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ほんとうにしみじみとシアワセ...

7/18(日)
一般病棟に戻ってからの母は、まだ酸素吸入や点滴が続いているとはいえ、本を読んだり窓の外を見たりして、気分も変わってきたのか、表情が明るくなってきました。酸素マスクを少しの間だけ除けて、会話も出来るようになってきました。
「倒れる前の晩に見てたビデオは楽しかったねぇ...」と、母は言います。前の晩に観ていたのは『TCAスペシャル2003―ディア・グランドシアター』。ビデオの具合が悪くて、ところどころ画像や音声がとんでたし、だいいち母は居眠りしてて、ほとんど観てないと思ったんだけど、結構覚えてるみたいでびっくり。
「なんといっても、紫吹淳のダンスはいいわよね」とか「春野寿美礼はきれいよね」とか。
救急車を呼んで、病院に運び込まれたときは、再び母とこんなふうに話しが出来る日が来るのだろうか...と思ったものだけれど。まだ、安心は出来ないけれど、ほんとうにしみじみとシアワセを感じました。この気持ちをずっとずっと、ぜったいに忘れないようにしたいと思います。

タカラヅカの本を持って一般病棟へ

7/17(土)
朝、病院から電話。恐る恐る話を聞くと、ICUを出て一般病棟に移る旨の連絡でした。よかった。重症の患者さんが増えてしまったので、中では一番快復しているうちの母が真っ先に出されることにきまったのだそうです。そう聞くと心配ではあるのだけれど、でも、一般病棟に行けば、本も読めるしテレビも観れるはず。母も気強くなって、早く快復に向かうのでは?と、ちょっと期待します。
ということで、入院に必要な身の回りのものをとりまとめて。それと、紫吹淳の退団記念の写真集と月組本と、鳳蘭と大浦みずきと轟悠のインタビュー記事が載っている『婦人公論』を持って病院に駆けつけました。
移った先の病棟は明るくて、本を読むのもぜんぜんOK。だけど、ベッドに横になったままで起き上がれないので、写真集と月組本はちょっと重たすぎたかも。婦人公論だけ、横になって手の届くところに置いておきました。
その後で少し外出して病院に戻り、売店の前を通ったら、婦人公論の最新号があって、表紙がリカちゃん(紫吹淳)だったので、購入。母のところに行ったら、眠っていたので、そのまま起こさないで、婦人公論だけ手の届くところにおいて、帰宅しました。

この期に及んで『タカラヅカニュース』の録画を忘れない私。だって。お母さんが退院したら、入院してたぶんをまとめてみせてあげなくちゃね。って、自分に言い訳しつつ...
今日は月組公演の約替わりの模様を放映していました。軽皇子を瀬奈じゅん、藤原鎌足を貴城けいが演じるようになりました、とのこと。かしちゃん(貴城けい)は、軽皇子よりも鎌足のほうが合ってるような気がするんだけど...テレビで見てる限りではね。東京宝塚劇場に観に行くときも、かしちゃんが鎌足のほうがいいかなぁ...?と思いました。
けど、やっぱりビデオの調子はよくない。せっかくの月組公演の様子が、マダラになってて、凄く見づらい。朝7時からの回を録画したけれども、朝見たときにそんな具合だったので、12時からの回を再度録画したのだけれど、とくに見やすくなったとは思えない...どうしてこうなっちゃうんでしょう。すごくブルーな気分。

母が、7/24の帝劇は母の下の妹に行ってもらってほしい、というので、叔母に連絡。叔母は笑いつつ、恐縮しつつ、OKしてくれた。よかった。

目が覚めたと思ったら...

7/16(金)
集中治療室で一昼夜を過ごし、母は回復に向かいはじめました。まだ酸素吸入をしているけれど、苦しげながらも会話が出来るようになりました。
母が「今日は何日?」と聞くので、壁のカレンダーを指差しながら「16日」と答えると、「24日帝劇に行けるかしら?」という...お母さん!ここはICUの中なの。いくらなんでもそれはムリというものでしょう。ていうか、もし奇跡的に快復したとしても、これだけ皆を騒がせたのに、10日もたたないうちに帝劇の舞台を観に行かせたなんていったら、世間様に顔向けができない...(苦笑)
珍しく母にせがまれてとった『喝采』のチケットだけど。リカさん退団後の最初の舞台が観たいのはわかるけど。前楽なんかじゃなくて、もっと早くに行っておけばよかったかなぁ...でも、もし早い時期に観ておいて「思い残すものはない」なんて気になられても困るし..思いはフクザツ。でも今回だけはお母さん、キッパリあきらめて、治療に専念してください。

泣きたい夜の安蘭けい

7/15(木)
明け方、母親が倒れ、救急車で集中治療室へ。
最近疲れ気味の母をほったらかして、お盆の迎え火をパスしてTCAに行ってしまったバチだろうか...けど、青年館に行く前に墓掃除に行ったけれど...せっかく、お互いカミングアウトして、タカラヅカっていう共通の話題を見つけたのに。まだまだ一緒にタカラヅカ三昧な生活をしたいのに...
夜半過ぎ、集中治療の待合室を出て、帰宅。『ガラスの風景』東京公演千秋楽のビデオを一人で観る。とうこちゃん(安蘭けい)の「アリベデルチ」の歌を聴きながら、泣いた。
やっぱり泣きたい夜には、とうこちゃんの歌かな...

ビデオの具合が...

7/14(水)
我が家は7月がお盆です。なので、この3日間は来客が多く、神経を使います。

夜11時頃、最後に残った叔父が帰ったので、昨夜タイマー録画した『TCAスペシャル2003―ディア・グランドシアター』を茶の間のビデオで再生してみました。この年は新・大劇場の10周年記念のイベントで、宙組以外のすべての組が、10年間の歩みをテーマにした寸劇とショーをしていたのでした。ところが、どうもビデオテープの具合がよくなくて、画像が乱れたり、音が飛んだりします。どうしてしまったのだろう...録画に失敗したのかしら?
いつも初めてのビデオをつけると、あぁだこぉだとコメントを付ける母が、今日は何も言わないで居眠りをしているので、疲れてるのかな?と思ってビデオを止めると、居眠りしていた母が起き出して「終わったの?」と聞くので、またビデオをつけて、の繰り返し。ビデオを観るなら観る、寝るんだったらちゃんと布団に入って寝る、どちらかにしなさいっ...と、この夜は思っていたのでしたが...

TCAライブ中継はシアワセだったけれど...

7/13(火)
TCAライブ中継に行きました。これは、毎年恒例のTCAスペシャルを衛星配信し、東京・大阪・名古屋の会場に生中継で上映するもので、こちらも毎年恒例のイベント。映像を観るだけなのに、いつもチケットは完売です。ありがたいことに、ある方からチケットを譲っていただいたので、いざ、ライブ中継デビューと相成りました。スクリーンの中のトップさんの呼びかけに、観客こぞって手を振って答えているというウワサは果たして事実か?

会場となる日本青年館前には、開場10分前ぐらいに到着しましたが、すでに熱心なファンが詰め掛けていました。周囲の会話を聞くともなしに聞いたところでは、皆、かなりコアなファンとみえます。
劇場内は、舞台上に大きなスクリーンがあり、客席後方には巨大なプロジェクター。客席に座って開演を待つ間も、周囲の会話の熱いことったら...

ところが、いざ開演してみると、意外と皆、冷静。小学校の視聴覚の時間のよう。お行儀よくスクリーンを見つめています。劇場でみているときのような、お約束の拍手や手拍子もなく、至って客観的な印象です。ある意味、ツメタくもある。
オープニングは、恒例?「5組そろって」。各組のスターさんたちが、トップさんを先頭に大階段を下りてきます。トップを切るのは花組。春野寿美礼の大写しに、いきなり感激。もう、うっとり状態。続いて月、雪、星、宙。久しぶりに雪組の貴城けい。久しぶりに星組の安蘭けい。もう、みんな素敵。タメ息。
宙組に続いて、轟悠、初風緑、樹里咲穂が「せんか、せんか、せ~んか~♪」と歌いながら降りてきて、場内は大爆笑。もちろん3人とも至って真面目に歌っているわけだし、キマッてるし、格好いいのだけれど、あの歌詞はなかろう...そういえば公演プログラムに「5組そろってプラスワン」と書いてあったけれど、「プラスワン」はこの部分だったわけですね。それにしてもかわいそう...
冷静な観客も、ご贔屓さんが大写しになると、皆熱心に拍手します。拍手の音から判断するに、青年館での一番人気は和央さん。次いで瀬奈じゅん、水夏希...かな。
5組そろって...の後は、これも恒例のトップさんプラス轟さんのMC。今年は東京・名古屋・大阪で中継です。おもに轟さんと和央さんが話していて、あとの4人はお決まりの語り継ぐトーク程度。ちょっと寂しい。けど、いきなりカメラ目線で「日本青年館のみなさ~ん」と語りかけるコムちゃん(朝海ひかる)に、場内爆笑の大喝采...さすがに手を振る人はいませんでした...。
続いて二番手特命部隊、安蘭けい、貴城けい、瀬奈じゅん、水夏希、霧矢大夢、大和悠河の6人による、タカラヅカの歴史のお勉強。そしてタカラヅカ黎明期から戦中・戦後ぐらいの名曲メドレー。6人ともに芸達者なので、とても楽しくて見応えがあります。
とうこちゃん(安蘭けい)の「どうぞ」に続いて、各組が戦後の名作・名場面の再現の寸劇。これは真面目なお芝居です。それと、ショー。
でも、今年はどの組も二番手さんが他の組に特出してていないので「お稽古の都合上」本来所属している組の演しものには出ていません。ていうか、お芝居の場面にはまったく登場せず、他の組のショーに出演、という感じ。それはそれで面白いのですが、やっぱりちょっと寂しいな。組のお芝居には二番手さんには出ていてほしいし、ショーも、本来の組で出てきてほしいなって。本来の組の姿で見たいなって思ってしまったりしました。
全体にとても楽しいショーでしたが、それにしても私たち笑いすぎ?何かにつけて爆笑が沸き起こっていました。それぞれが家でビデオを観てるような感覚で、舞台との一体感がないのかな?月組の彩輝直と映見くららの道行のシーンとか、花組のベルばらのシーンとか。ナマで観てたらきっとこんなところでは笑わないと思うところでも、笑いが起きてました。そういう意味でも、客観的でツメタイかも。
そんな中、ある意味一番の人気者はコムちゃんかな?トップさんそろってのMCでのビミョウな間やカメラ目線、コムちゃんが話そうとしてるのに轟さんの顔がアップになったり、雪組さんのMCでつかえたときの、これまたビミョウな間とか。そのたびごとに、青年館では大うけ。私の隣の熱狂的なワタさんファンと見受けられるオバサマも「このコ、こんなに面白いこだったのぉ!」と大笑いしてました。
でもなぁ。もひとつ不満は、公文健氏作詞のテーマ曲。「なんとかかんとかの美酒?を どんとどんとどんと飲み干そう」って。なんかオヤジっぽいなぁ...もっと若々しい、または夢のある歌詞にならなかったものかしら?男役とはいえ、歌うのは若い女性なんだから...で。それを聴くのも主には妙齢の女性なのだから...
ライブ中継の観客は、終演後もあっさり。大劇場の幕が下りたら、皆さっさと出口に向かっていきました。
けどやっぱり、TCAは楽しいので、母へのお土産のつもりで、ロビーでDVDの申込みをしてしまいました。恥ずかしかったけど。9月に代引きで届くそうです。特典でメモ帳がつくらしいし。

今日のTCAは、スカイステージで生放送スペシャルというのを放映するらしいので、タイマーをかけておきました。帰宅して、母にも見せてあげようと思ったら...録画されてない! 何か間違えちゃったのかなぁ...すごいショックでした。TCA中継は楽しかったのに...しかも、夜中のNHK特集再放送も録れてない... なんだかサイテイの一日...って気分になてしまいました。お盆なのに、タカラヅカに現を抜かしていたからバチが当たったのかなぁ...

つなげていくこと

7/12(月)
土曜日に録画したNHKスペシャルのビデオを、あらためて母と二人で。お夕飯を食べながら見ました。
初舞台生のラインダンスを指導する、ラインダンスのお兄さん麻愛めぐるの愛情あふれた厳しい指導、先生方や雪組生の前でのお披露目を見つめる眼差し、無事にお披露目が終わったときの涙。今日もまた、再び感動しました。

90年のキーワードは「つなげていく」こと。かな?継続、というより継承。タカラヅカの歴史の中で、上級生から下級生へ、先生から生徒へ。ファンもまた、親から子どもへ。そして、スターを見つめるファンの思いは、成長をみつめる保護者のようなキモチ。春日野八千代先生が戦時中に抱いた思いも、お正月の公演につながっていた。
さまざまな思いが継承されて、積み重なって、歴史をつくりあげ、明日につながっていくのだと思いました。あらためて。

幸いなことに、今日と明日の間の夜中に再放送があるということなので、こんどはちゃんと、標準モードでタイマーをしかけておきました。今度こそ、失敗しないように...

どうも母とは趣味が合わない...

7/11(月)
今日の『TAKARAZUKA Cafe Break』は壮一帆。中井美穂も「壮さん落ち着きましたよね」って言ってた。壮さん、落ち着いたと思う。私もすごく成長したって感じ。ハンサムだし、スタイルもいいし、これからますます楽しみって感じ。

夜は、母が「選挙速報なんて見てもつまらない」っていうので、花組『ファンシータッチ』を録画したビデオを観ながらお夕食。ヤン・ミキ時代のショー。ヤンさん(安寿ミラ)のスーツ姿、ソフト帽は、とっても格好よくて素敵って私は思うのだけど、母は「やっぱり真矢みきのほうがいいわね~」とかっていう。どうも、私は母とは趣味が合わないらしい...でも、ヤンさん、ミキさんの脇で踊るズンコさん(姿月あさと)やリカさん(紫吹淳)の姿を見て、母はちょっとご機嫌のようでした。

憧れと伝説の90年

7/10(土)
母が朝から「今夜だよね」「忘れずに録画してね」と、何度も何度もしつこく繰り返して、ちょっとうるさい。それはなぜかというと、2度も延期になったNHKスペシャル『タカラヅカ 憧れと伝説の90年』が、いよいよ今夜放映されるからなのです。カレンダーに印をつけては消し、つけては消し、を繰り返し、ようやく春日野八千代先生のスポットを目にした母にとっては、ほんとうに待ちにまった出来事なのです。

なので、母の見ている目の前で、タイマーをかけてテープを入れて、お出かけ。これで帰宅が遅れてもオッケーさ。

でも、帰宅は私も母も早かったので、私の部屋でタイマー録画した『タカラヅカニュース総集編』をまず観ました。
星組の博多座公演の制作発表とか、「演劇教室」とかっていうイベントの模様をやっていました。なんだか、スターさんより演出家の先生とかのほうがいっぱい写ってて、ちょっと興ざめの気分がしたのは、気のせいでしょうか...??
「今週のリクエスト」コーナーでは、前のスカイフェアリーズの望月理世ちゃんと華城季帆ちゃんがお稽古場の紹介をやっていました。グラフやパンフでよく目にするお稽古場。でも、小さいお部屋から大きいお部屋までいっぱいあるのですね。お部屋の紹介の最後に、春野寿美礼とふづき美世へのインタビューがありました。二人とも、普段のトークもにこやかで明るくて、いいコンビネーションだなって思います。いつも。

で。テープを入れ替えて、あらためてタイマーをかけて、いよいよNHK特集。

番組は今年のお正月の公演から始まります。花組『アプローズ・タカラヅカ』の最初。銀橋のセンターに立つ春野さんの映像に、母とふたりで「きれいだったよね~」と語り合いました。同じ時期、東京で公演していた宙組の舞台も写りました。後半の役替わり公演のようで、またまた「いまの、安蘭けいだったよね、水夏希じゃなかったよね」とはしゃぐ私たち。春日野八千代先生の、天上の王の鳳凰のお衣装に込める思いから、戦前・戦後の宝塚の歴史が紹介され、当時のスターの写真、舞台の写真が次々と映し出されます。『南の哀愁』(たぶん)の春日野先生(多分)の姿は、とってもきれいです。まさに「白ばらの君」です。葦原邦子や明石照子、甲にしき、寿美花代など、次々に映し出されましたが、母は「どうして天津乙女が写らないのかしら?」とちょっと不満げ。
番組では、歌劇団は5組プラス専科で構成され、各組には1人のトップスターとその相手役がいて、その他の生徒がピラミッド状に存在する、というように紹介がされていました。メディアで「トップスター」と紹介されるのは、すごく久しぶりのこと。やっぱり「主演男役」というよりか「トップスター」という呼び名のほうが、私たちの気分にマッチすると思います。
親子3代宝塚ファン、というお家の、お祖母ちゃまとお母様と娘さんが紹介されていたのだけれど。その娘さんが「下級生の頃にいいなって思った子が、いい役をもらって、ひとつセリフがついて、またひとつセリフが増えて、銀橋を渡って、それが楽しみでうれしくて...ってしてると、やめられない...みたいな話しをしていました。きっと、それが宝塚を支えてきた多くのファンの気持ちなのだろうな。タカラヅカの客席に漂うあたたかな空気は、そんなファンの思いなのだと思います。
番組は、90期生の初舞台までがひとつ、宝塚90年の歴史がひとつ、いくつかの縦糸に、さまざまなエピソードの横糸をからませて、宝塚の生徒さんと私たちファンのそれぞれの思いを紡ぎ出すように作られていて、とても好感が持てました。ひとつひとつのエピソードを切り取る映像も、よかった。ロケットの練習に励む初舞台生の姿、それを見つめる上級生の表情。いかにもNHKスペシャルな構図なのだけれど、そこに温かな眼差しが感じられて、共感と好感のもてる、いい番組でした。

元星組トップで、今は音楽学校の演技指導の先生をされている紫苑ゆうが、お教室で生徒を見ている場面もあって、紫苑さん、やっぱり素敵でした。

でも、あんなに楽しみにしてはしゃいでいた母は、途中で居眠りをしてしまって、何度も何度も起こしたのだけれど、やっぱり全部は覚えていない様子。後でもう一度見られるように、録画したビデオを確認したら...なんと3倍モードで録っていたのでした。すごいショック。早速再放送の日を調べて、もいちど録画しなくては...やっぱり保存用は標準モードでなければ...

夜は、スカイステージのアンコールアワーで朝海ひかると貴城けいの対談を聞きながら、眠りに...つけなくて。やっぱり最後まで見てしまいました。アンナ・カレーニナの二人のシーン。きれいでした。

朝からベルばら三昧

7/9(金)
朝、頭痛がひどくて会社を休んでしまいました...のは、前夜遅くまで『スターロングインタビュー・樹里咲穂』を観ていたせいでしょうか?樹里さんのインタビュー、樹里さんのお人柄が現れていて、楽しかったです。

で。布団にくるまってスカイステージをつけたら『ベルサイユのばら2001』星組役代わり樹里咲穂アンドレをやっていたので、つい、観てしまいました。朝からベルばら。樹里さんのふんわり温かなアンドレ。オスカル子供時代の映美くらら、アンドレ子供時代の陽月華も、かわいい。

午後は、大劇場千秋楽公演を放映していたので、これも観てしまいました。ベルばら三昧....(苦笑)。こちらは、香寿たつき。静かな情熱のアンドレ。こちらにはえみくらちゃん(映美くらら)は出てませんでした。陽月華は同じだったけれど。この頃は、えみくらちゃんはもう、組替えだったのかしら?

2001年のベルばらは、過去のベルばらと比べるとなんだかとっても人間くさい。おきまりの、型にはまった演技をしつつも、人間くささがこぼれてしまう感じ。「昔ながら」のベルばらもいいけれど、そろそろ新解釈のベルばらを見たいかなぁ?って気もしないではないかな。
でも、なんだかんだいいながら、ベルばらはお衣装もきれいだし。やっぱベルばらって、好きかも。

雪組東京公演my楽

7/8(木)
朝、出かける支度をしつつ、スカイステージをつけてみたら『アメリカン・パイ』青年館公演の千秋楽を放映していました。貴城けいが素敵...とおもってぼぉっとみていたら、うっかり出かけるのが遅くなってしまいました。失敗。

今日は、雪組東京公演夜の部のチケットを持っていたのだけれど、他にも用事があったので、会社をお休みして用足しをしたのだけれど、用事が少し早めに終わったので、少し早めに日比谷に到着。したら、東京宝塚劇場前の日比谷シャンテのバーゲンが初日で、地下1階のキャトルレーヴでも、バーゲン協賛なのだかなんだか、卒業生の舞台写真なんかを売っていました。見るともなしにみていたら、涼風真世のオスカルの写真を見つけ、即購入。涼風真世のオスカルは、あま~い雰囲気がとても素敵。でも少女漫画のように作りこんだオスカルでもあるので、ナチュラルなアンドレ・天海祐希とは、いまいちミスマッチだった気もするかなぁ...今から思えば。

雪組公演。my楽。今日も初舞台生の口上があります。劇場2階ロビーの初舞台生の写真パネルの前には、普段ここではあまり見かけないような、こういっちゃなんだけど「こぎたない」女子高生がたむろしていました。「○○さんだよ」「○○さん、高校の頃からきれいだったものね」とかって、芸名じゃない名前を呼びながら写真を指差したり、携帯で写真を撮ったりしています。お友達なのかな?パネルの前で記念写真を撮っている親子の姿もあり。ちょっと微笑ましいです。

日々変化するコムちゃん(朝海ひかる)とともに変化する雪組の今日の『スサノオ』は、力強く、ひとつひとつの場面が印象的でした。とくにツキヨミ・壮一帆の存在感が大きく感じました。所作の一つ一つが力強く、歌声も自信に満ちているようで、「あれ?壮さん、こんなに歌が上手かったっけ?」って思うほど。(失礼。)つねに舞台のどこかにツキヨミの姿があるのだけれど、何か不気味な存在感を漂わせている印象があって、いい感じ。
イナダヒメ・舞風りらも、スサノオ・朝海ひかるに全霊でぶつかっていくような緊張感と力強さがあって、それに呼応してか、スサノオにもいい緊張感が加わったような気がしました。私は、朝海ひかるは、甘ぁいのも、とぼけた味もいいけれど、相手役との緊張感あるせめえぎあい、っていうのが好きだなぁって思うので、これぐらいまあちゃん(舞風りら)が強くなってくれるのは、とってもうれしいと思います。
朝海ひかるのスサノオの白い革ジャンは、フクザツなデザインだけど、私はとても好きです。私のイメージする力強いコムちゃんにとても似合っていると思います。
八百万の神々とアマテラスの登場する、天の岩戸の場面の舞台は、外国映画で日本のシーンに現れるような、竹と紙で構成されるモダーンなジャパネスクの印象。私の中では神々の時代のイメージと、なかなかマッチしなくて、ちょっと違和感。スサノオが再生した後にかかる安っぽい、漫画チックな「注連縄」もどうも...衣装であんなに遊んでいるのだから、舞台セットももっと斬新なものであったらよかったのに...って思うと、ちょっと残念。
今日は2階席だったので、舞台の上の大勢の動きもよく見えました。やまたのおろちのシーン、前に観たときは、この大勢の動きがおろちをあらわしていて、8つの頭のひとつひとつがヒメたちで、っていうのをいまいち理解していなかったのだけれど、今日ちゃんと観てみたら、なかなか面白かったでした。

お隣に座った女性が、初風緑を熱心に双眼鏡で見ていたので「初風さんごひいきですか?」と、幕間に声をかけてみたら、「そうじゃないけど、衣装が気になって...小林幸子みたい」っていうので、思わず「私、美川憲一かと思った」と答えてしまって、それからしばし、談笑してしまいました。
お隣の方が「2階から見ると雪組は群舞がそろってるからいいな」って言っていたけれど、私も、雪組の群舞はそろっていて、気持ちいいなって思います。

ショー「タカラヅカ・グローリー」の幕開けは初舞台生ロケット。3週間前に観たときよりも、皆、お化粧が上手になっていて、ロケットもすごく上達して落ち着いて見えました。大劇場から通算3ヶ月。上達しないわけがないけど。こういうのもなんだけど、危なげない初舞台生っていうのは、なんとなく違和感が...

ショーでも、壮さんがとってもいいと思いました。キマッてる。90名ロケットで華やかだし、初風さんと音月桂ちゃんと3人で銀橋に出てくるところもシャキっと格好いいし。黒燕尾でも2列目センターで視線も手を上げた指先も、きっちりキマッってて、すごくいいなって思いました。娘役さんと組むときにも、包容力を感じる。壮さんて、ハンサムだし、背も高くてスタイルいいし。でも、こんなにいいと思ったのは、正直言って今回が初めてでした。次の公演も、期待です。

途中でお隣の方が「あの子いい。誰?」って聞かれて。顔はわかっているのだけれど、名前がどうしても思い出せない...誰だっけ?って思ったのは、天勢いづるでした。どうして思い出せなかったのかなぁ...ごめんなさい。

思い出せないといえば、水夏希がソロで銀橋で歌う歌も、思い出せない...なんだっけ?前回観劇したときからずっと気になっているのだけれど...このシーンは2階席は皆、身を乗り出していました。あま~い2枚目っぷりがいいんですね。今日は水さんが客席に下りて、帽子をお客さんに手渡した後、1階席で笑いが起こっていました。何?何?何?って思ったのだけれど、水さんがすかさず「まさか帽子をかぶってくださるとは」とアドリブ。2階席にいても、わかるようにしてくれるのは、水さんの人柄かな?ありがたかったです。花道に去り際に「ドラマは今晩10時からだよ」っていうのにも、笑いがこぼれてしまいました。

それにしても、どの場面もどの場面も、よかったなぁ...中でも、『虹を追って』のコムちゃんと舞台の妖精たちとの楽しいダンス・シーン、それにゴスペル風のダンスかな。まあちゃんの力強いダンスが、とってもよかったです。

一瞬だけれど、今回の公演で卒業する森央かずみと天希かおりのデュエットがあって、それはとても幸せそうなダンスでした。どちらも好きな娘役さんであり、好きな男役さんだったので、ちょっとしんみりしてしまいました。

とても楽しかったけれど、こんなことをいうのはなんだけど、雪組を観にきて貴城けいがいないのは、ちょっと寂しいかも...

花組現トップさんの昔、元トップさんの今

7/7(水)
七夕。何年ぶりかで、横浜的には満天の星空。南の空にはさそり座?も見えました。
お正月には門松、ひな祭りにはお雛様、クリスマスにはクリスマスツリーの東京宝塚劇場には、七夕の笹は飾られるのでしょうか?せっかくなら、7/8ではなくて、7/6のチケットを申し込んでみればよかった。

今日は月組の月船さららと真野あずさが出演するトークショーをタイマー予約して出かけたのに、戻ってきてみたら、テープ切れでエラーになってしまいました。
すごいショックで、入れていたテープを確認したら、なんと、月曜に花組『ミケランジェロ』を録画したテープに録画しようとしていたのでした。二重のショック!でも、重ね撮りしてなくて、良かった。トークショーはまた別の日に録画しよう。

というわけで『ミケランジェロ』を、もういちど。母と二人でお茶を飲みながら見ました。ミケランジェロ、ラファエロ、レオナルド・ダ・ヴィンチと、なんだか贅沢な出演者。でも、主演のミケランジェロが愛華みれで、ダ・ヴィンチが矢吹翔で、ラファエロが春野寿美礼ってこと以外は、誰が誰だかよくわからない...ていうのは、匠ひびきって誰?樹里咲穂って誰?瀬奈じゅんって誰?っていうことではなくて、匠ひびきが演ってるのは誰でどういう人?って世界。世界史に弱く、ルネッサンスはちょっと苦手、の私には、かなりつらい世界。しかも、ヒロイン大鳥れいとミケランジェロはどういう関係なのでしょう?...難しい...この頃の春野さんは、ちょっと野暮ったい。かわいいし美形だけど、男役さん的には、なんとなくしまらない。声もちょっと甲高いし、お化粧もいまいち。でも、いまと変わらない明るさは魅力。3年ほどの間にあんなに魅力的な男役さんになるなんて...立場と自覚が人を作るっていうけれど、それは宝塚の男役さんにもいえることなのかな?

夜『ニュース23』を観たあと、なんとなくそのままテレビをつけていたら、先週始まった木曜夜のドラマの再放送をやるっていう予告が流れてて、そこに出ていたのは真矢みきでした。え?って思って、そのままドラマを見ていたら、みきさん、シッカリたくさん出てきました。高橋克典と高嶋政信とからむ女性二人のうちの一人。まもなく雑貨店を開いてオーナーになる「結婚しない」女性の役。もう、めっちゃくちゃ格好いい。当然女性の役なんだけど、すごいクールで素敵。ちょっと上目遣いのとことか、指でピストルを撃つ真似するところなんか、タメイキものでした。もう、毎週見ちゃいます...

今日は、図らずも今の花組トップさんの少し前の姿と、ちょっと昔の花組トップさんの今を、立て続けに観てしまいました。なんだか不思議なめぐり合わせの日でした。

やっぱり癒しは『千拍子』

7/6(火)
今日は、関係しているお仕事で、プライベートセミナーがありました。120名を越すお客様を迎えて、神経をすり減らしてしまいました。もう、へとへと。

こんな日に癒されるのは、やっぱり『華麗なる千拍子』。『幸福を売る人』の白とピンクの砂糖菓子のようなお衣装を見ていると、ほんとうに心が和みます。轟悠のパイナップルの女王もきれいだし。マタドールの轟さんの白に金モールのお衣装も。こういうお衣装は、轟さんがいちばんぴったり似合うと思います。このシーンの、月影瞳の白いお衣装も、一見シンプルに見えて、とっても素敵。轟悠、汐風幸の後ろでマントを操って踊っているのは、未来優希と朝海ひかる、安蘭けい、天希かおり。今見ると、なんとなく感慨深いものがあります。とうこちゃん(安蘭けい)の一つ一つのしぐさ、視線が、とっても格好よくて、魅力的だなぁ...他にも、次から次へと素敵な場面の連続。
やっぱり今の私にとって、いちばんの癒しグッズは『千拍子』だって、あらためて納得したのでした。

そういう人に、私もなりたい!

7/5(月)
ここ2ヶ月ほど、受験生活を続けているので、通勤電車の中も参考書を読むことが多かったのですが、さすがにちょっと疲れてきたので、今日はひそかに尊敬する田中マリ子氏の近著『タカラヅカつむじマガジン』を読み始めました。田中マリ子氏の文章は、宝塚を長く観続けていて、昔からよく知っているってだけではなくて、ちゃんと資料にもあたっていて、文楽や歌舞伎や日舞など、他の芸能分野の知識にも基づいていて、もちろん宝塚歌劇への愛も満ちていて、とても勉強になります。私も、こういうきちんとした論評ができるようになりたいな。そのためにも、日々精進です。

夜は、花組『ミケランジェロ』をライブ録画しながら、眠りにつきました。

雪組トークの日

7/4(日)
今日も『TAKARAZUKA Cafe Break』をタイマー録画してお出かけ。帰宅してから、母とともに、お夕飯を食べながら観ました。
今日の出演は、新人公演主演の音月桂。昨年、フジサンケイの『若手スターを囲む会』で新橋第一ホテルに観にいったときは、とってもかわいらしくて真面目。そんな印象だったけれど、1年間でずいぶん大人っぽくなった感じ。それに、朝海ひかるにとっても似てきた感じ。朝海ひかるの役で3公演だから、似てくるのも当然かしら。かわいらしいのに骨太、そんな男役さんになってきた気がします。今回の新人公演は、すっかり貫禄。お芝居や歌は、自分なりに消化して、充分自分に引き付けけてると思う。『タカラヅカニュース』で観たかぎりだけど。いつもいつも思うけど、将来がとても楽しみです。
本公演では、アメノウズメで、天希かおりのタヂカラオと一緒に登場して、男になったり女になったりしながら歌って踊る。男と女の配分は、演出で決まってるわけではなくて、その日の気分で男になったり女になったりしてるという話しです。アメノウズメはアニメっぽいルックスでとっても可愛らしいのに、女になったときは男の人が女を演じてるみたいで、なんだか妙。音月桂の素顔も女の子らしいのに。不思議。男役のほうが自然てイタについてるのかな。
ショーでは、初風緑と一緒に銀橋で歌い踊るシーンがあるのだけれど。そのことも話していました。ガイチさん(初風緑)に学んで、もっともっと大きな男役さんになってくださいね、そんな気持ちです。

夜はスカイステージ『アンコールアワー』で朝海ひかると貴城けいの退団の再放送をやっていました。コムちゃん(朝海ひかる)とかしちゃん(貴城けい)のトークは、どちらかというと、どちらもボケ系で、話しがかみ合ってるのか、かみ合ってないのか、いまいちよくわからないけれど、少し前の舞台映像などもはさまっていて、結構楽しかった。かしちゃんの、キョロとした目はかわいいな。

今日は、雪組トークの一日、そんな感じでした。

『ジャワの踊り子』という作品

7/3(土)
土曜の朝はタカラヅカニュースで目覚めるのが、習慣になってしまいました(苦笑)。
今週のニュースは花組全国ツアーの千秋楽。札幌なので未沙のえるの「わたし」も「したっけ」とか言ったり、フィナーレの男役さんたちの激しい踊りにもソイヤソイヤのかけ声が入ったりして。いかにも御当地。
神奈川県民ホールに観にいってからもうひと月も経つなんて...どうりでアッという間に7月がくるわけだ...
それにしても。この『ジャワの踊り子』って作品は、出演者それぞれに際立った個性が求められる難しい作品なのね...と、つくづく。しみじみ。

いろいろ思い出して...

7/2(金)
こないだはタイトルの漢字を間違えたとおもったら、昨日は曜日を思い切り間違えていた。ウェブログの上では木曜日の翌日だけれど、今日は金曜日が正しいのです。

で。金曜日なのに残業。残業をしながら、宝塚歌劇のホームページを見ていたら、大劇場の銀橋を改装して、SS席を増設するというニュースが載っていました。銀橋のカーブを浅くするんですって。で、1列めの前に0列目というのを作って、センターブロックの5列めまでがSS席になるんですって。料金もSS席料金。東京宝塚劇場と一緒。
思い起こせば昨年春、初めて母親を連れて宝塚大劇場に行こうと思ったときに、持っていた座席券がセンターブロックの4列目と10列目と上手ブロックの6列目だったのよね。で。母に聞いてみたら、「そんなに間近では見たくない」というので、4列目のチケットは泣く泣く手放したのだけれど....あれはS席チケットだった....これからは、1万円もする料金を払わないと座れない席になるのね...と思うと、ますますもったいなさが募る。後悔が募る...

後悔が募るといえば...昨年秋の宝塚舞踊会。チケットを購入して母と行こうと思ったのだけれど、家の都合でチケットを流してしまったのでした。今年の舞踊会の出演者が決まったというニュースを見て。昨年は出演者を見てすごく行きたいと思ったのだけれど、今年はなんとなく、なんとなくなんだけれど、去年ほどの思いが沸かない...今年の出演者がどうこうというわけれはないのだけれど。そう思うと、やっぱり後悔が募ってくるのでした。

で。帰宅はすごく遅くなったのだけれど、大阪で買ってきた冷凍たこ焼きをあたためて、ビールを飲みながら、『琥珀色の雨にぬれて/Cocktai.!』ダイジェストを見ました。今日、スカイステージで放映された30分番組を留守録しておいたのです。春野寿美礼のプレトークが入っていて。東京公演は当時トップの匠ひびきのサヨナラでもあったはずなのに、休演になってしまって、初日はすごく緊張していたこと、など当時を振り返っての話しがありました。そして、そのあと、いつものステージインフォメーションのようなダイジェスト画像が入ります。春野さん、まだ初々しくて、なんとなく心もとなげで。トップになって約2年の間に、ずいぶん貫禄がついて、たくましくなったのだなぁ...と感慨に浸りました。
ちょうど「愛と希望のビザジャパングループ♪」なんて歌いながら、ビストロのテーブルに駆け上ったりしてたのは(もちろん、テレビの中で)この頃だったのかな?そんなに遠い昔ではないのに、なんだかとっても懐かしいキモチになりました。

しみじみとシアワセ...

7/1(月)
今朝も「タカラヅカニュース」『タカラヅカ絢爛Ⅱ』で目覚める。ほんとは、もっと早く目覚めてなければいけないのだけれど...(苦笑)
『タカラヅカ絢爛Ⅱ』のオープニングは大空佑飛がセンター。星組では真飛聖が入っていたところに、佑飛さんが入っています。佑飛さん、カリビアンなのかどうか、いまいちよくわからないけれども、このシーンすごく格好いい。惚れ惚れしてしまいます。見れば見るほど、その格好よさが染み出してくる感じ...っていうと、あんまり褒めてないかな?ともかく。すごく、このシーンは、似合っていて、いいな、と思っています。

会社の売店に行ったら、今週号のシティリビング横浜版を配っていたので1部もらってきて、チケット情報をチェック。したら。『花供養』が出ていました。早速チケットファンのサイトをチェックしに行ったのだけれど、『花供養』は出ていませんでした。まだ販売がはじまっていないのかな?それとももう売り切れちゃったのかな?

会社の帰りに、駅の本屋さんに寄ったら、「LOOK at STAR」という雑誌が、どうも少年隊の『Westside Story』の特集らしい。というので、手に取ってみたら、やっぱり、乗っていました。香寿たつきと島田歌穂の対談。たーたん(香寿たつき)は少し引き締まって、ワイルドなイメージで写真に映っていました。たーたんはアニタ。『アメリカ』の歌を歌うのね。すごく楽しみ...なんだけど、もちろん、チケットは手に入っていません。どうしてたーたんは、こんなにチケットの取りづらい公演に出ちゃうんだろう...涙。DVDとか、でるのかな?ナマで見るのは、もう絶対ムリだから、DVDが出たら、早速購入しなくては...たーたんのアニタ、どんなだろうか...

で。その本屋では、『婦人公論』を買って帰りました。たぶん、もう次の号が出てしまうのだと思います。最後の1冊だったけれど、キレイなのが残っていて、ちょっと安心。『婦人公論』では、先週号ぐらいから、宝塚90周年にちなんだ特集を組んでいて、先週は麻路さきと中井美穂の対談、今週は、鳳蘭と大浦みずきと轟悠が、それぞれインタビューに答えている記事。鳳蘭と大浦みずきは、貫禄。生まれついてのスターさん、そんな雰囲気。轟悠は、なんとなくシックないでたち。でも、本は買ったけれど、今日は読む暇がなかたのでした。

なぜなら、今日の昼間は、NHK BS-2で『幻の宝塚』なる番組を録画したのでした。星組鳳蘭の『セ・マニフィーク』と花組安奈淳の『さよならにリボンをかけて』を放映したのです。これは、NHKにも映像が残っていなかったもので、ファンが録画して残しておいたものを、放映しているのです。今週の月曜日から金曜日まで、5回シリーズ。でも、昼間っていうのが、ちょっとつらいけど。で、夜、遅かったけれど、それを観てしまいました。
素敵。この頃のスターさんを見ると、こないだの『狸御殿』のときも思ったけれど、自分の意識の奥底が、原点にタイムスリップするような不思議な感覚になります。なんだか、言葉にならない感慨がこみあげてくるのです...
でも、私、じつは昨年暮れにCS110°アンテナを取り付けたのだけれど、スカイステージばっかり見てるから、WOWWOWもNHK BSも、ほとんど見たことがないのです。だから、受信料も払っていませんでした...徴収のオジサンごめんなさい。でも、こんなに素敵な番組が見られるのだから、今度からはちゃんと払います...って。こんどっていつでしょ?

でも、そんなシアワセな気分で眠りにつける。朝の目覚めも、夜の眠りも。しみじみとシアワセ....

ひさしぶりに三昧な一日

6/30(水)
前日の日記のタイトルは「千拍子」の字を思いっきり間違えていたけれど、「千表紙」っていうのも可笑しいから放置。

朝起きてテレビを点けたら『タカラヅカニュース』をやっていて『タカラヅカ絢爛Ⅱ』の舞台が映っていました。
貴城けいの「さぁ~から~だをきたえよぉ!うっ!」っていう歌声で目覚める朝。シアワセ♪

会社に着いてメールをチェックしてみると、e+ のプレリザーブのお知らせが届いていました。宙組全国ツアー浜松公演のチケット。1人あたり何公演何枚まで、というのは書いていなかったけれど。間もなく受付が始まるということかしら?昨夏は、雪組を観に浜松まで行ったのだけれど...したら、駅前のお店でかしちゃん(貴城けい)に遭遇しちゃったのだけれど...今年はどうしようかな?
浜松にはお友達が住んでいて、お友達にタカラヅカを見せてあげようと思って、友の会とe+とで手配したら、全部で2公演合計7枚もとれてしまって、お友達とご主人と、お友達のお姉さんと姪御さんと、5人で観劇したのだけれど、それでもまだチケットが余ったので、お友達のご主人の会社の方に行ってもらったのでした。
浜松アクトホールは、天井が高くて花道があってきれいなので、何度でも足を運びたくなるのだけれど、どうしようかな...??? 風共もみたいしなぁ...県民ホールで見るよりかは、アクトホールで見るほうが圧倒的にうれしいしなぁ....

こないだの日曜日は試験を受けていたので、試験が終わるまでは「三昧」にならないように、最低限のすみれ生活を続けていたのだけれど、そろそろ解禁でいいかな。と、思い、会社の帰りに横浜有隣堂ルミネ店に寄って『宝塚アカデミア』最新号を購入。ついでに、隣にあった田中マリ子の近著も購入...タカラヅカ本だけではなくて、『日本の論点』なんて、思いっきり分厚くてカタイ本も買いました。3冊レジに並んだ風景は、ちょっと不思議でした。
で。早速帰り道の電車で『アカデミア』を開く。最新号は、紫吹淳のサヨナラや、『王家』『巌流』花組全国ツアー『琥珀』など、など。話題が盛りだくさんで、どこから読み始めたらいいものか...状態。けど、まずは、とうこちゃん(安蘭けい)評でしょう...というわけで、公演評の『巌流』を開く。同じ作品、同じ出演者でも、着目するところ、評価するところは、人によってさまざま。いろいろな見方、考え方の人がいて、いろいろな論評がされているところが、『アカデミア』はすごくいいなぁっていつも思います。私も、こんな風に理論的に論評できるようになりたい...

夜、自室で日曜日の試験の「出口調査」「無料採点」のマークシートを記入していたら、スカイステージのスカイフェアリーズ交替式というのをやっていました。現在のフェアリーズ10名の、秘蔵映像や座談会のあと、大劇場のロビーで交替式。こういうのって、子供の運動会のビデオを延々見せられるのに近いノリがあるかも...って話しもあると思うけれど、私は結構嫌いではないです。感極まって泣きじゃくる沙央くらまちゃんなんか見てたら、つい、私まで涙ぐんでしまいそうになりました。沙央くらまちゃん、クラスによくいそうな、素朴でおっとりしたタイプの子って感じで、好感もって見ていました。いつも。これからは、舞台で応援するからね♪
けど、交替式で残念だったのは、バックミュージックが男性ボーカルでタカラヅカ・ナンバーじゃなかったこと。せっかくなら、タカラヅカの誰かの歌、またはストリングスでもよかったのに。結構こういう場面に嵌る歌って多いと思うんだけどな...

試験会場の出口でたくさん予備校のパンフをもらったので、パラパラとめくっているうちに、彩輝直ディナーショー『RECERUDO』(スペル違うかな?)が始まりました。と、流れくる「たか~らづか、わが。ここ~ろのふる~さと」っていう歌声。あ~、さえちゃん(彩輝直)もやっぱり、宝塚には特別な思いがあるんだなぁ...と思って耳を傾けていたら、その後も次々と宝塚ナンバーが。そういえば、先日のとうこちゃん(安蘭けい)のディナーショーも、宝塚ナンバーのオンパレードだったし、先の花組の『アプローズ・タカラヅカ』といい雪組の『タカラヅカ・グローリー』といい。最近は、宝塚ナンバーを組み込むこと、みたいな特命でもくだっているのかしら?なんて結構、さえちゃんのディナーショーは、少し前のポップスや懐メロなんかを入れて、面白い趣向だっただけに、ちょっと宝塚ナンバーのパートが異色っぽい気がして、つい、そんなうがった見方をしてしまいました。
でも、やっぱりさえちゃんはきれいだなぁ...正統派の美しさだなぁ...と時折鉛筆の手を休めては、画面に見入ってしまいました。

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