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榛名由梨はやはり偉大と再認識

8/25(水)
今秋の宙組全国ツアー横浜公演は10月中旬の土日。平日ならば心置きなく会社を早退して駆けつけるのだけれど、土日はもしかすると試験の日程と重なるかもしれない...と思うと、ちょっと不安でチケット取りにもあまり熱心ではなかったのだけれど。やはり知人に宙組ファンが多いので、最低限の努力はしよう...と思って。昨日会社の売店でもらった『シティリビング横浜版』にチケット申し込みの案内が載っていたので電話してみました。したら「全日程売り切れです」と即答。まぁ、そうだよね....きっと、シティリビングの今週号発行の時点で売り切れてたと思います。そう思うと、悔しいとも、残念とも、気持ちはまったくわきません。なぜか。

夜は、先週のスカイステージのリクエストアワーを録画した『あしびきの山の雫に』82年月組を観ました。榛名由梨がトップ、大地真央が二番手のころの作品。初めて黒木瞳に役がついた作品かな?何度も再演されている『あかねさす~』の続編のようなお話なのだそうです。
榛名由梨は堂々として貫禄があって立派です。いまさらいうまでもないかもしれないですが。所作のひとつひとつに落ち着きと貫禄があって、すごく大きさを感じます。でも、見せ場は大地真央かな。天武天皇--若かりしころは大海人皇子といった--の5人の皇子の一人だけれども、謀略で命を落とすことになる...存在にとても華がありました。
また、娘役、女役さんたちも、皆、とても落ち着きがあって、よかった。この頃は、日常生活にも「和」のシーンが多かったので、自然に和ものの世界になじんでいたのでしょうか。全体に、安定感のあるいいお芝居っていう感じがしました...黒木瞳は、さすがに若くて、ちょっとがんばれ!って感じでしたが...
けど、なんといっても、榛名由梨の存在の大きさ。あらためて、偉大なトップさんの一人だったのだなぁと認識を深めました。

瞳子ちゃんの瞳

8/24(火)
2度目の『ファントム』観劇のために、東京宝塚劇場へ。my楽です。
前回は2階2列センターだったけれど、今回は1回最後列。下手ブロックのセンター寄り。最後列は、後ろを気遣うことなく伸び上がったり、覗き込んだりできるので、私はわりと気に入っています。とはいうものの、今日は目の前に背の高い人が座っていて、オペラグラスの隅にかならず黒い影が入るのが、ちょっと...

そんな事情もあり、今日は最後列ということで、オペラグラスはあまり使わず、舞台全体を眺める気持ちで観ていました。序盤、ファントム登場の場面の幻想的で美しいこと。たくさんのキャンドルが、夢のようできれいだったこと。たくさんの色をちりばめた、オペラ座のバックステージ。舞台はほんとうにきれいでした。
オペラ座の元支配人でファントムの実の父親、キャリエール・樹里咲穂は、一段と包容力と存在感を増していました。安蘭けいも、声が伸びて、とても気持ちよかった。けれど、やっぱり、フィリップ・シャンドン伯爵はちょっとしどころなくて役不足。もったいないですね。二人の聞かせどころ、ビストロでのデュエットは、鳥肌が立つほどのすばらしさでした。ふたりが歌いだすときの、ゾクゾクっとする感覚は、なんと形容していいかわからないです。
銀橋でエリックとキャリエールが名乗りあうシーンは、前に観たとき以上に充実していて、感動的でした。樹里さんの温かみ、包容力、奥深さ、そんな感じが十分にあらわされていました。ほんとうにすごくよかった。そして、戸惑いつつ、父親の様子を伺いつつ、すこしずつ心を開くエリック・和央ようかもよかった。
だけど。このシーンだけを切り出せば感動的ではあるのだけれど、このシーンに至るまでのキャリエールさんはあまりに善人。若き日のキャリエールも、純朴なイメージ。それなのになぜ、オペラ座の地下に息子を隠して、怪人に仕立てあげて、平気でいられたの?前段のキャリエールさんはもっといやなやつのほうが、筋書き的には納得がいくし、このシーンの感動もより大きいものとなったと思う。
銀橋といえば、とうこちゃん(安蘭けい)の刀?づかいは、ちょっと、和ものの刺客っぽかったかも。

全体の印象でいえば、クリスティーヌ・花總まりの印象が薄かったかも。ファントムとクリスティーヌの純愛のお話だと思っていたのが、どうもそうでもなかったらしい、っていう「ちょっとがっかり」感のせいもあるかもしれないのだけれど。でも、やっぱりちょっと残念でした。

『ファントム』では、宙組の若い人たちに注目したいひとが何人かいました。次の公演がにわかに楽しみになってきました。

この公演で退団する速水リキ。今回も演出家?の役で、セリフは多くないけれど、いい味を出していました。どことなく個性的で存在感のある男役さんだったので、これが見納めって思うと、やっぱりとても寂しい...クラスメートの男の子が、それまでさして気に留めなかったのに、卒業式近くになって急に気になる存在になった、そんな気持ちです。

今日も、とうこちゃんの瞳には、きらきら輝く大きな星が。とうこちゃんの瞳にきらめく星をみつけて。とってもシアワセな気持ちです...

バレエ留学よりも宝塚を選んでくれてよかった

8/23(月)
朝日新聞夕刊に、星組の柚木礼音のインタビュー記事が載っていました。
長い間バレエを習っていたのだけれど、背が伸びすぎて、このままでは海外留学か宝塚の男役しかなくなってしまって、自分も両親も宝塚を観たことがなかったのに、両親はなぜか熱心に宝塚を勧めるので、宝塚歌劇を観に行ったらその魅力に心ひかれて、受験を決意した、という話が載っていました。
「宝塚を観たこともないのに、熱心に宝塚歌劇をすすめるご両親」というくだりには、娘を遠くに手放したくない親心を感じて、心温まるというか、微笑ましく思えてしまいました。
でも、歌やお芝居があるなんて知らなかったので、何もできなくて、熱心に勉強したというお話、歌が苦手だったので少しでも、と思って芸名をつけた、という話。いかにも、何事につけても、まっすぐ受け止めて努力する、まじめなCHIEちゃん(柚木礼音)らしくて、やっぱり微笑ましく感じました。とはいうものの、苦手だから努力して、それで男役主席卒業はすごいぞ。でも、歌劇のバストショットの写真を見ても、いつも、賢そうな鋭い視線で映っているから、本人はおっとりお話していても(たぶん)、その努力たるや、たいへんなものにちがいない。

私が、はじめて舞台でCHIEちゃんに注目したのは、昨年秋の『王家~』のとき。湖月わたると立樹遥とともに3人で親友どうし(たぶん)の役だったとき。第一印象は「でかい!」という感じだったのだから、やっぱり、バレエのプリマは無理でしょう...でも、海外留学を考えるほど、という実力は、こないだの『1914/愛』のカンカンのシーンや、『タカラヅカ絢爛』のうみへびのようなダンスのシーンで、十分証明されていますね。バレエ留学よりも宝塚歌劇を選んでくれて、ほんとによかった。

青年館(バウ)の『花のいそぎ』でも、よかったそうです。私は観に行かなかったけれど。朝日新聞夕刊では「華がある」と紹介されていましたが、まさにそのとおり。
スケールの大きな華を感じさせる人。そんな印象を持ちました。がんばれ♪

従者は実在していた!

8/22(日)
明日から、母の仕事を再開するので、母の快気内祝を持って、ご近所に挨拶周りをしました。なにしろ、明け方の救急車騒ぎで、ご近所中を心配させてしまったので、きちんとお礼をしなければ。

帰宅後、母とお昼を食べながらMXTV『TAKARAZUKA Cafe Break』を観ました。今日は宙組の珠洲春希。ファントムの従者の中でも、髪型も含めて独特の雰囲気で目立っていた人です。トークの中で知ったことは、ファントムの従者は、トートの黒天使と違って、人間でした!実在していたのですね。浮浪者とか、いろんな過去のある人を「ファントムさん」が集めてきて、面倒を見ているのだそうです。中でも、珠洲春希は最古参の従者で、ファントムからの信頼も篤いそうです...そうだったのか!
トークの途中で入る映像は、従者中心で、従者は歌もセリフもないので、『ファントム』を観劇していない母親は、どうもチンプンカンプン(死語?)のようでした。トークもファントムネタが中心なので、母親にとっては今週はいまいちだったようです。

午後は部屋で小論文400文字を3本書かなければいけなかったので、その間、epステーションのディスクに録りためていた『PUCK』と『ICARUS』と『あしびきの山の雫に』をビデオにダビングしていました...こんな態度でいいのか...?

『PUCK』『ICARUS』妖精系を立て続けに観てしまったのだけれど、どちらも、好きなスターさんなので、とっても幸せ。ようやく『PUCK』全編通して観ることができました...あ。全部は観てないか。いちおう、小論文に集中しているはずなので。

『ICARUS』は真っ白な舞台と、真っ白なお衣装の安蘭けいがとても印象的。安蘭けいの歌は、なんともいえない気持ちになります。切ない気持ちとも違う。哀しいというのとも違う。微妙な泣きが入ったビブラートの歌声が、心に沁み込んできます

『PUCK』森の妖精PUCKは、かわいらしいのに、いきなり太く力強い歌声になって、ちょっと衝撃。でもやっぱり、なんといってもかわいい。フェアリー系の面目躍如といったところでしょうか。お話もファンタジーで素敵。

続けて観てしまったせいか、『PUCK』を再演するときは、安蘭けいに主役を演ってもらいたいな...って思ってしまいました。とうこちゃん(安蘭けい)のPUCKが観たいな...

ようやく『PACK』にめぐり会えたのに...

8/21(土)
母の快気祝を送りに、母と一緒に車で横浜高島屋に行きました。今日も『ファントム』のライブCDをかけていたら、母に「いい加減に他のにしてよ」といわれてしまいました。なので、『タカラヅカ絢爛』に変更。でも、こちらのほうが夏らしくていいかな。

横浜高島屋に行ったので、ついでにチケットセンターまで、たーさまに頼まれてチケぴのプレオーダーで購入した『花供養』のチケットを受け取りに行きました。2階席というのは知っていたけれど、座席図を見せてもらったら、2列目のセンターだったので、びっくり。またまた、いい席をあててしまいました。今年は、自分はあまりしっかりしてなくて、チケット申し込みを忘れてばっかりいるけど、クジ運はいいらしい。早速たーさまにメールを出してお知らせしました。

帰宅後、留守録しておいた『PUCK』をチェック。涼風真世のPUCK。とてもかわいい。麻乃佳世も、かわいい。「美人になりたい」ヘレンを彩輝直が演っていたのにびっくり。
途中まで快調だったのに、半ば過ぎた頃から雑音が入るようになって、やっぱり、今日もビデオの調子が悪かったみたい...がっかり。せっかくPUCKにめぐり合えたと思ったのに....でも、今月はあと2~3回『PUCK』の放映があるみたいだから、頑張って、もう一度録画にトライしてみようと思います。少なくとも今日は途中までは見れたし...

教育の成果

8/20(金)
母が退院後第1回の診察があるので、付き添いで病院にいきました。2週間ぶりの病院の駐車場。あの、心細かった日々が遠い夢のようです。まだ2週間なのに。
最近もっぱらカーオーディオでは『ファントム』のライブCDをかけています。このCDは、フィナーレのとうこちゃん(安蘭けい)と樹里さん(樹里咲穂)の歌が入っていないのが残念なんですが。
ビストロのシーンでフィリップ・シャンドン伯爵の歌にはいったとき、母が「安蘭けいは上手だねぇ...」としみじみ言うのでした。最近、なにかにつけて、ビデオを見せては「これが安蘭けいだよ」「安蘭けいはここにいるよ」と教え、CDを聴かせ、座談会を見せてきた甲斐があったかと思うと、ちょっとうれしい。

夜、たーさまから電話がありました。轟悠の日生劇場『花供養』のチケットの売れ行きが芳しくないということ。「取れないと思ってあんなに頑張って声をかけたんだけど...取ってもらったぶんは、全部引き取るからね~」と言ってくれた。でも、ワタシはそんなにたくさん頑張ってはいないのだけれど。
チケットがなかなか完売しない理由について、たーさまは「轟さんは悪くないのよ~」って。「全部お芝居で、歌も踊りもないっていうからね...今は日本ものは人気がないしね...」という。私もそう思います。あと、やっぱり一緒に出るのが若手だからじゃないかなぁ、と思います。初演は、春日野八千代と榛名由梨の舞台だったんですよね。そう思うとやっぱり、小粒感は否めないかも。でも、演出助手に中村一徳センセイが入るから、きれいな舞台は期待できそう。「始まってみたら評判がよくて、チケットが売れ始めるかも」って話をして電話を切りました。ほんとにそうだといいなぁ...

夢の街憧れの街タカラヅカ

8/19(木)
夜寝る前に、インターネットでフジサンケイのENAK SUMiRE Styleをみにいきました。
したら、今日は「宝塚 街の歴史――小林一三が夢見た今と未来」という特集でした。宝塚という町がどのように生まれ、発展したのか、という話。戦時中の大劇場が接収されていた時代、阪神淡路大地震の被害、いろいろな危機に見舞われてきたけれど、その中でも現在の町は、もっとも危機的な状況におかれているのではないか...と筆者は語る。高層マンションが立ち並び、昔の町並みとそこにあった雰囲気が失われつつある...
昨年、初めて母とともに宝塚を訪れたときに、とても美しい町並と川のある風景に感動して、夢の街に思えたのだけれど...たーたん(香寿たつき)が「東京と宝塚の両方に生活の拠点を持ちたい」と語った街、kohちゃん(汐風幸)が「別れがつらい」と言葉を詰まらせた街。宝塚歌劇を愛し憧れて訪れる私たちに愛と夢と幸せを与えてくれる街...ファンの人たちは「ムラ」ってよぶけど...愛と夢を織り上げる街、宝塚。もちろん、そこで生活を営む方々は、夢ばかり追い求めるわけにはいかないのだろうけれど。大阪・神戸のベッドタウンという側面はあるいのだろうけれど。やっぱり、いつまでも、私たちの憧れの街。そしてジェンヌさんたちの心の拠り所であってほしいなって。他県在住で勝手ながら、思う次第です。

月組チケットもう1公演確保♪

8/18(水)
仕事中にちょっと抜け出して、公衆電話でフジサンケイリビングのチケットファンに電話。月組公演フジサンケイ貸切公演のお食事付1~9列目S席パックを3枚注文しました。母と母のお友達のおばちゃまを連れて行くため。4月に一緒に観劇したとき、とっても喜んでもらえから、もう一度連れて行ってあげたかったし、月組公演は日本もの、それも万葉ものだから、母たちも楽しめるのではないかと思って。まだとれるかどうか少し心配だったのだけれど、大丈夫だったので、ほっとしました。

帰宅後、月組『なみだ橋えがお橋』を録画したビデオをチェックしたら、途切れ途切れにしか録画できてなくて...暑さがぶり返したから、ビデオの調子がまた悪くなったのかな。なみだ...やっぱりビデオを買い換えたほうがいいのかなぁ...なので、夜中、寝る前にビデオをセットして、もう一度録リ直しすることにしました。

あの『虹ナタ』を観た

8/17(火)
スカイステージで今月放映している『虹のナターシャ』を録画しておいたのを、夕食後母と一緒に観ました。
この作品は、雪組高嶺ふぶきのトップお披露目公演だったのかな?高嶺ふぶきが主演、花總まりが相手役です。今でこそ、春野寿美礼と貴城けいと安蘭けいのあいだで揺れている、宝塚ファンの風上にも置けない私ですが、昔はただただ美しい舞台ときれいなお衣装に憧れていて、好きなのは娘役さんばっかりだったのでした。男役さんについては、女性が男性を演じることに違和感を感じることはなかったけれど、ほとんど男役さんには興味がなかったのでした。それが、ものの本で「男役の色気」というくだりを読んで、その後、雪組『エリザベート』のビデオで高嶺ふぶきを観たときに、それまでなかった何かを感じたのでした。つまり「男役の魅力に目覚めた」っていうのかな。そのときに読んだのは何だったか、今は覚えていないのだけれど。その本と高嶺ふぶきは、私にとって「男役の魅力」の先生なのです。
『虹のナターシャ』は、なにかというと引き合いに出されて、うわさには聞いていたのですが、作品を見るのは初めて。大和和紀の漫画を舞台にしたものだけれど、ん...演出家・植田先生は、漫画っていうのをこのようにとらえているのだな、っていうのが随所に感じる、ドタバタした舞台。私は「...」の部分があったけれど、母は「おもしろかった」と言っていました。世代の差かな。ラスト、突然エピローグになってしまったのも、ちょっとびっくり。でも、母はあまり頓着しないみたい。たしかに、小林幸子ショーみたいな感じ...って観たことはないのだけれど、演歌のショーについてくるお芝居ってこんな感じかなって思って、こういうお芝居は母たちの世代のひとたちにはわかりやすいのかもしれないと思いました。
とはいっても、高嶺ふぶきは落ち着いた印象で、やっぱり素敵。安蘭けいも、チョイ役だけど歌の聴かせどころがちゃんとあって、ワタシ的には幸せ。男ことばを話すナターシャ花總まりも、かわいらしい。花總まりは、こういう女の子の役が似合うな...ていうか、こういう役をさせたいって思う、演出家の気持ちはわからないではない。轟悠も、学ランに野郎言葉が似合う...こんなに違和感なくていいのか?って気もしないではないけど...意地悪なお嬢様・梅子様の星奈優里も、なんかうまくはまってる感じ。それに、オヤジくさい女中、箙かおるがやっぱりうまい。いい味。全体に落ち着いてたら、いいスパイスになるのにね。
ともかく、なるほどこれが時折話題にのぼる『虹ナタ』かと、これで皆の話題に遅れないぞ!と思えるビデオ観劇でした。

カラオケでタカラヅカ

8/16(月)
昨日で夏休みは終わり、今日から再びお仕事です。
が。初日だというのに、高校時代の友人えっちゃんと、横浜駅前のホテルのカラオケルームに行ってしまいました。
今日もまずは『すみれの花咲く頃』でウォーミングアップ。それから、高汐巴『琥珀色の雨にぬれて』。『琥珀~』はとてもお気に入りなのですが、いつもとても難しい。でも、短いから、ま。いっか。短いので2回歌ったら、あきれられてしまいました。

えっちゃんは昔からずっと浜田省吾の大ファンで、カラオケでは必ずハマショウのナンバーを歌います。概ねハマショウの歌は長いので、えっちゃんが歌ってる間、てきとうに合いの手をいれつつ、ぱらぱらと歌本をめくっていました。
ここのカラオケシステムは、U-karaで、U-karaには、紫苑ゆう、杜けやき、涼風真世、安寿ミラなど、90年代初めの頃の曲が、スターさんの名前で登録されています。懐かしいのもあれば、全然わからないものもあり...『すみれの花咲く頃』やベルばらナンバーは歌手名「宝塚歌劇団」で登録されています。一路真輝『愛と死の輪舞』なども入っていました。

『うたかたの恋』は、デュエット曲で、歌手名「紫苑ゆう・白城あやか」で登録されていました。冒頭にセリフも入っていたんだけど、セリフはちょっと恥ずかしいので、歌だけ。したら、サビの部分にはコーラスもはいっていて、なかなか。バックの映像もいい雰囲気でよかったです。『琥珀~』の映像もよかった。
えっちゃんは合唱部出身で「趣味は音楽」な人なんだけど、『うたかたの恋』を聞いて、「ん~、宝塚ではティンパニをこういう使い方するのか...」とうけてました。けど、カラオケって、劇場のオーケストラと同じアレンジなのかしら?
私は私で、えっちゃんの入れる歌はほとんどエコーが入らないのに、私が入れる歌はほぼすべてにエコーが効かせてあるのに、うけてました。

涼風真世『PUCK』も入っていたけれど、いまいちうろ覚えなので、恥ずかしいので今日はパス。90周年記念のCDで予習して、次回に備えなくては。

でも、ハマショウばっかり歌うえっちゃんと、タカラヅカものばかり歌う私。傍で聞いてると、いったいこの人たちはなんだろう...?って思われるに違いない。きっと。

何度でも、思い出を重ねていきたい

8/15(日)
たーさまと『花供養』のチケットの件で、電話で打ち合わせ。轟悠ひとすじのたーさまは、今年唯一の東京公演だから、いろんなところに声をかけていて、ダブってチケットが取れちゃったりすることがあるらしい。私がチケぴのプレリザーブで取ったチケットも、ダブってるらしい。でも、1階席が多いので、2階席が欲しいって。チケぴで取ったチケットは、ネットで確認したらどうも2階席らしい。チケットファンで取った平日チケットの席番は、チケットが届いてみないとわからないのだけれど。S席なことは確かなはず。たーさまは全部で10公演は観に行くつもりですって...気合が違う...

たーさまのお知り合いのたかこさん(和央ようか)ご贔屓さんは、神奈川県民のチケットが取れなかったらしくって、もし余ってるチケットがあったら譲ってほしいと言われました。じゃあ、って思ってとりあえず、チケぴのプレリザーブには申し込んでみたけれど、当たるかな...?
私は宙組『風とともに去りぬ』は浜松アクトで観たいのだけれど、友の会の申込みを忘れないようにしなくっちゃ。

それで、たーさまに聞いたのだけれど、轟さんは、雪組特出の次は星組ですって。え?って思って、宝塚歌劇の公式HPで2005年のラインナップをも一度確認してみたら...ほんとだ。たーさまは、轟さんとわたるさん(湖月わたる)の共演が楽しみって言ってたのだけれど、私はとうこちゃん(安蘭けい)と轟さんの共演が楽しみ。でも、とうこちゃんも、ダンちゃん(壇れい)も雪組出身だし、ほかにも、ケロちゃん(汐美真帆)とかしいちゃん(立樹遥)ちか、雪組出身の人って意外といるので、特出っていってもちょっと懐かしいかも。轟さん、『花供養』は雪組の中堅・若手と一緒だし、その次は雪組特出だし、当分雪組つながりが続くみたい。

夜は、昨日二人で爆睡してしまって見そびれた『宝塚花の風土記』のビデオを観ました。
『花の風土記』は、昨年の母の日に、初めて母を連れて宝塚大劇場を訪れて観た演し物だったのでした。母が画面に見入りながら「ほんとにきれいだったわよね」と言うので「私は紫吹淳が、すごく顔が小さいって思ったよ」って。二人でひとしきり思い出話をしました。「また行きたいね...」。
ほんとに。来年の春は、また二人で、宝塚ホテルに泊まって、初舞台公演を観に行こう。何度でも、思い出を重ねていきたい。心からそう思いました。

『PUCK』を忘れてた!!

8/14(土)
お盆なので、母を車に乗せ、母の実家にお線香をあげにいきました。
とにかく暑くて、母が具合が悪くなってはいけないって神経も使ったし、それに久しぶりに立ち寄ったデニーズのビビンバーグにボリューム負けしたせいもあるのかな。すごく疲れてしまったので、帰宅後は、早速部屋にクーラーをかけて、久しぶりに『宝塚花の風土記/シニョール・ドン・ファン』をかけてみました。このとき、午後4時ぐらい。

ところが、『花の風土記』が始まったら、もう、霧矢大夢も出てこないうちに、いきなり爆睡。気づいたときには「騎士の石像くん」に呼び出された無人島の場面になっていました。母も、いつの間にか寝込んでいて、後で聞いたら「霧矢大夢は見た」と言っていたけれど、やっぱり、すぐに寝入ってしまったようです。
シニョール・ドン・ファンは、フィナーレの初舞台ロケットも、黒燕尾も大好きなので、とりあえずここは見れたから、ま。いっかな。

ビデオが終わったので、テレビに切り替えてみると、ちょうどアテネオリンピックの開会式のダイジェストをやっていました。そのまま見ているうちに、柔道が始まって、ヤワラちゃんと野村選手が出てきました。決勝進出。でも、決勝は当分始まりそうにないので、留守録しておいた『タカラヅカニュース』を見ました。

花組初日。「ラ・エスペランサ」は、なんだか雪組っぽいお芝居。正塚作品は雪組、っていうイメージがあって、そんな気がしたのだと思うけれど。タンゴ・ダンサーの話みたい。私は宝塚のナマの舞台を見るようになって、タンゴが好きになりました。霧矢大夢や水夏希も出るので、とても楽しみ。「TAKARAZUKA 舞夢!」の春野寿美礼のジャングル大帝のような金髪の鬘にちょっとびっくりしたけれど、なんだかお化粧もいつもと雰囲気が違って、とってもかわいい。霧矢大夢のボブの鬘姿も素敵。ショー自体、元気になりそうだし、フィナーレかなぁ?すごく幻想的な印象の場面もあって、こちらも楽しみ。
母は、次はきりやん(霧矢大夢)のような気がするから、また、頑張ってチケットを確保しよう。

轟悠は、専科の汝鳥怜や雪組の音月桂、白羽ゆりなどと、植田シンジ氏とともに、後水尾天皇の墓所をお参りしたり、縁ある宝鏡寺の見学をするツアーでのインタビューに答えていました。植田氏も話していたけれど話が長い...轟さんが春日野八千代から「男役の色気」を教わっているという話をしていて、でも、轟さんもいうとおり春日野八千代と轟悠は持ち味が違うから「轟さんの個性がつぶされないといいね」って話を母としていました。まぁ、ベテランだから、そういうこともないのだろうけれどもね。演出補は中村一徳氏が入るとのことなので、きれいな舞台が期待できるかなぁ?ちょっと楽しみです。

月組千秋楽。映美くららのさよならショー。あたたかな雰囲気に、あらためて複雑な気持ちになりました。

で。そうこうするうちに、柔道の決勝の時間に。ヤワラちゃんと野村選手の金メダルに感激しました。ところが、柔道に気をとられていて、先々月から楽しみにしていた涼風真世『PUCK』が放映されるのをすっかり忘れてしまっていました。自分の部屋に戻ってスカイステージをつけたら、燕尾服姿の涼風さんが「ぼくは君が日記に書いたパックだよ」という台詞を言っているところで...すごいショックでした...

可憐なハナちゃん。頑張れ!のさららん

8/13(金)
昨夜の朝日新聞夕刊に『ファントム』評が載っていました。
「私にそのお顔を見せてください」というクリスティーヌの科白が見出しになっていました。本文中では「自分の愛を信じているクリスティーヌがファントムにいう科白」と紹介されていました。その言葉に仮面を取るが、クリスティーヌは悲鳴を上げて立ち去ってしまう。残されたファントムの寂寥感が胸をうつ、といったような内容だった気がします...というのは、後でもう一度読もうと思って、そのページだけ抜き差って自分の部屋に持ってきていたのに、ゴミと勘違いして今朝、捨ててしまったのでした...私ったら...
だから、記憶をもとに書いています。でも、白黒ながら、記事に掲載された舞台写真はきれいでした。ファントムと白いお衣装のクリスティーヌ。ファントムは「怪人」といえども美しくて、恐ろしさは感じない、というようなことも書いてありました。あと、花総まりの可憐さ。とも。
「可憐」まさにハナちゃんにぴったりな言葉だと思います。さすがは新聞記者さん。とても不思議だけれど、ハナちゃんは年を経るにしたがって可憐さを増している気がします...それが舞台上でどう作用するかはともかくとして。可憐であることと大人であることは、背反しないと思うので、ハナちゃんにはもっともっと大人の可憐さを追及してほしいと思います。

この夏休みは、母の相手を兼ねて、録りためたビデオの整理をしたいと考えています。
今日は、トーク番組をいろいろ録画したのを、母と一緒に観ていました。朝海ひかる・貴城けいのトーク、月船さららと真野あずさのトーク、月船さらら主演の『なみだ橋えがお橋』の座談会、霧矢大夢・彩吹真央のトーク。
月船さららのトークは、すごく熱心で熱血で面白い。お話がとても上手。人を楽しませるのが好きで上手な人なのかな。それに、あたたかい人柄を感じる。自分が演じる役柄に対しても、すごくいろいろなことを考えているらしくて。
月船さららって、なんだかいつも頑張ってる人って印象があって、なんだけど、「がんばれ!」って声をかけたくなってしまう。で、がんばれ!っていいながら、自分も「がんばろ」って思ってしまう。なんだか、不思議なキャラの人です。きっといつか、そんな努力が実って、いい男役さんになるんじゃないかなって思って、期待しています。

でも、母と二人で「こんなにいろんなことを考えて、人にお話するのも上手なら、将来は演出家になんじゃないの?」なんて話もしていました。

とうこちゃん、ごめんなさい...

8/12(木)
スカイステージで『90周年特別座談会』というのを放映しました。安蘭けい、貴城けい、瀬奈じゅん、水夏希、霧矢大夢、大和悠河の90周年特命組6名が、TCAの後、収録したもののようです。で、これを録画しておいたのを、母と二人でお昼を食べながら観ました。

いちばん上級生の安蘭けいが中心になってお話をするのだけれど、やっぱり最初はどことなくぎこちないのかな。いきなり「何か失敗とかない?」とかっていって、「いきなり暴露ばなしぃ?」なんて。ちょっと可笑しかったけど、だんだんこなれてきて、TCAの話とか特出の話とか、すごく楽しいトーク番組でした。
安蘭けいは、汐美真帆とか樹里咲穂とかと一緒だと、あんまり話をリードしないでぼけキャラだったりするのに、ここではちゃんと話をしていて、シッカリしてました。トークってやっぱり、話のキャッチボールなんだなって、思いました。
お正月の5組トップさんと轟悠のトークも楽しかったけれど、それとは違う雰囲気。世代の違いかな?立場の違いかな?でも、6人がみんな仲良しで、中にはTCA以外でほとんど接点のない同士っていうのもあるはずなのに、全然そんな雰囲気を感じさせなくて。
90周年で何かと「宝塚はひとつ」みたいなフレーズが出てくるけれど、やっぱり、そのとおりなのかなって思って、いい世界なんだなって、そういう世界に生きているのってうらやましいなって思いました。

同じテープに『スターロングインタビュー 安蘭けい』も録画していたので、引き続いて見ていたのだけれど、ちょうど午後の心地良い時間帯だったせいか、途中から爆睡してしまって、テープを巻き戻す音でびっくりして目が覚めました。テレビ(ビデオ)を観ながら眠りこけるなんて、オヤジくさ...インタビューがつまらなかったわけでは全然なくて、単に疲れてたんだと思うんだけど...とうこちゃん、ごめんなさい...の気分です。

安蘭けいのブリーザは好きだな

8/11(水)
朝なにげにカレンダーを見たら。あれ?今日は水曜日?てことは、宙組全国ツアーの横浜公演の友の会抽選申し込みは、昨日の夕方までだったのでは?
大慌てで手帳を見たら、たしかに、昨日まで線が引いてある...また、申し込むのを忘れてしまいました。私ったら...
とはいうものの、自分がほんとに行きたいのは浜松アクトの公演なのだけれど。チエちゃんが楽しみにしてるからね...一般前売りは8/22(日)だから、自力で確保してねって言おうかなぁ...

少し前からビデオの調子がよくないので、雪組『ノバ・ボサ・ノバ』がちゃんと録れているか、確認もかねて観てみた。夏らしい、楽しいショー。でも、踊りがハードそうで、出演者はたいへんそう。主演の轟悠はすごく格好いい。香寿たつきも格好いい。中盤過ぎのピンクとブルーか何かのチェックのシャツのお衣装がいいな。朝海ひかるの眼鏡をかけたメール婦人も楽しい。酔っ払ってるところとか、かわいい。でも、なんといっても、安蘭けいのブリーザがいいな。物売りマール・成瀬こうきの恋人だったんだけど、香寿たつきが追っ手から逃げる途中に通りかかって、カモフラージュで恋人の振りをさせられたことから、三角関係になってしまって、最後は刺し殺されちゃうって役。安蘭けいのブリーザは、きれいで華やいでいて、ほんのちょっと色気もあって。現実にもいそうなイメージ。私だったら、ああいう女の子、好きだな。
成瀬こうきと安蘭けいと朝海ひかるは3とおりの役替わりなのだけれど、私は、このビデオのパターンが一番すきです、。

映実くららさよならショーにフクザツな思い

8/10(火)
今日から夏休み。電車で東京までお墓参りに出かけたので、帰りに日比谷シャンテの地下のキャトルレーヴに寄りました。『オペラ座の怪人』の原作本と『ファントム』のライブCDを買おうと思って。一緒に星組『タカラヅカ絢爛』と『タカラヅカ・グローリー』のライブCDを買いました。お店の中であれこれと見ていたら、『ファントム』のヤング・ステッカーに載っている安蘭けいの写真がかわいらしくてよかったので、これも買いました。

店内のモニターでは花組『ジャワの踊り子』の映像が流れていましたが、それを見ていた少し年配の女性が「全国ツアー、ひどかったらしいわね。それを聞いて、行かなくてよかったって思っちゃった」って。「やっぱり、アルヴィアは遥くららでないと、できないわよ」って。再演ものは、どうしても初演にはかなわないって。初演のイメージは、そう簡単には打ち破れないっていうけど。でも、ほとんど伝説と化してる麻実れい・遥くららコンビと比べられちゃったら、ちょっとかわいそう。私は今回の全国ツアーで初めて『ジャワの踊り子』を見たから、比較するものは何もないので、そんなに悪いとは思いませんでした。ていうか、よかったって思いました。ふづき美世だって、かわいらしくて、悪くなかった。昔の作品だから、筋書きや設定がわかりづらかったり、共感できない部分があったりはしたけれど、出演者はよかったって思いました。でも、毎回、まっさらな気持ちで作品を観るのは難しいことなのかもね。

帰宅してから、夕方のタカラヅカニュースで月組千秋楽のダイジェストを観ました。映美くららのさよならショーは、あたたかな雰囲気を感じるステージ。くららちゃんを見つめる月組の生徒さんたちのまなざし、銀橋から客席やステージ上に並んだ月組の面々をみつめるくららちゃんの穏やかなまなざし、そして、さえちゃん(彩輝直)と目を見合わせて笑う姿。すべてが印象的でした。中でも「私のヴァンパイア」を歌うくららちゃんの表情に、なんともいえないものを感じました。「世界でいちばん好きな人」(だっけ?ちがうかな?)では、くららちゃんの瞳の先にリカさん(紫吹淳)の姿を感じる気がしました。劇場前のパレードでは、若さあふれるくららちゃんの姿に、またまた、なんともいえない気持ち。
ほんとに惜しい...って思う反面、こんなにいい雰囲気の中で巣立っていかれるのは、幸せなのかなぁ、とも思って、すごく複雑な気持ちになりました。
東京の千秋楽の頃は気候もよくなっているから、また、さよならのパレードを見に日比谷までいこうか...なんて、母と話していました。まだ退院したばかりだというのに、懲りない私たち...

やっぱり懲りない

8/10(火)
今日から夏休み。電車で東京までお墓参りに出かけたので、帰りに日比谷シャンテの地下のキャトルレーヴに寄りました。『オペラ座の怪人』の原作本と『ファントム』のライブCDを買おうと思って。一緒に星組『タカラヅカ絢爛』と『タカラヅカ・グローリー』のライブCDを買いました。お店の中であれこれと見ていたら、『ファントム』のヤング・ステッカーに載っている安蘭けいの写真がかわいらしくてよかったので、これも買いました。

店内のモニターでは花組『ジャワの踊り子』の映像が流れていましたが、それを見ていた少し年配の女性が「全国ツアー、ひどかったらしいわね。それを聞いて、行かなくてよかったって思っちゃった」って。「やっぱり、アルヴィアは遥くららでないと、できないわよ」って。再演ものは、どうしても初演にはかなわないって。初演のイメージは、そう簡単には打ち破れないっていうけど。でも、ほとんど伝説と化してる麻実れい・遥くららコンビと比べられちゃったら、ちょっとかわいそう。私は今回の全国ツアーで初めて『ジャワの踊り子』を見たから、比較するものは何もないので、そんなに悪いとは思いませんでした。ていうか、よかったって思いました。ふづき美世だって、かわいらしくて、悪くなかった。昔の作品だから、筋書きや設定がわかりづらかったり、共感できない部分があったりはしたけれど、出演者はよかったって思いました。でも、毎回、まっさらな気持ちで作品を観るのは難しいことなのかもね。

帰宅してから、夕方のタカラヅカニュースで月組千秋楽のダイジェストを観ました。映美くららのさよならショーは、あたたかな雰囲気を感じるステージ。くららちゃんを見つめる月組の生徒さんたちのまなざし、銀橋から客席やステージ上に並んだ月組の面々をみつめるくららちゃんの穏やかなまなざし、そして、さえちゃん(彩輝直)と目を見合わせて笑う姿。すべてが印象的でした。中でも「私のヴァンパイア」を歌うくららちゃんの表情に、なんともいえないものを感じました。「世界でいちばん好きな人」(だっけ?ちがうかな?)では、くららちゃんの瞳の先にリカさん(紫吹淳)の姿を感じる気がしました。劇場前のパレードでは、若さあふれるくららちゃんの姿に、またまた、なんともいえない気持ち。
ほんとに惜しい...って思う反面、こんなにいい雰囲気の中で巣立っていかれるのは、幸せなのかなぁ、とも思って、すごく複雑な気持ちになりました。
東京の千秋楽の頃は気候もよくなっているから、また、さよならのパレードを見に日比谷までいこうか...なんて、母と話していました。まだ退院したばかりだというのに、懲りない私たち...

月組『エリザベート』にわくわくどきどき

8/9(月)
今週は今日一日だけ会社に行けば、明日から夏休み。お休みをとっている人も多いので、自分の席周辺が閑散としています。

母が入院していたので、ずっと会社にいる間は仕事に集中していたので...当たり前といえば当たり前だけど...しばらくネットから遠ざかっていました。したらその間に、宝塚歌劇2005年の公演ラインナップが発表になっていました。

まず目に飛び込んだのは、いよいよ月組『エリザベート』の公演が決定!ということ。宝塚版『エリザベート』のしんがりは、思ってたとおり、さえちゃん(彩輝直)トート。でも、くららちゃん(映美くらら)じゃなかったら、いったい誰がシシィをやるの?くららちゃんのシシィ、観たかったな。
さえちゃんは、天使とかヴァンパイアとか、人間じゃない役は抜群だから、きっと、春野(寿美礼)トート以上に妖艶な、美しいトートを演じるに違いない。新人公演の映像も、お人形のようにきれいだものね。モンダイは歌唱力だ...
霧矢大夢とは、ルキーニ?皇帝フランツ・ヨーゼフ? ルドルフは誰だろう?他の配役もすごく気になる...きっと、配役決定まで、皆であぁでもない、こうでもない、って話をするにちがいない。
いまからわくわくどきどきがいっぱい。でも、またまたチケット入手が困難だろうな....

それと、中日劇場公演は星組『王家に捧ぐ歌』ですって。また安蘭けいのアイーダ姫が見られる...名古屋まで行けばだけど。来年の年明けは、名古屋まで足を伸ばそうかな?

にわか博士

8/8(日)
主治医の先生は、退院すればすぐに今までどおりの生活を始めてもいいとおっしゃっていたけれど、そうはそうそう、普通の生活は始められません。やっぱり心配。
なので、今日もビデオを見て、とりあえず寝ないで起きている程度の生活です。
留守録しておいた『EL DRADO』を観ようと思ってつけたら、母が「昨日のりんご追分が見たい」というので、やむなく『TCAスペシャル2002-LOVE-』に切り替えました。当面は母の言うことを聞いてあげましょ。

母は、リカさん(紫吹淳)とたーたん(香寿たつき)が一緒に出てくる、TCAスペシャルが好きらしいのです。「タイプは違うけど、どちらもきれいで上手でしょ」といいます。それはそうなんだけど、私は『TCAスペシャル2002-LOVE-』の、のど自慢のパートは宴会芸みたいで、ちょっと苦手。でも、母はそこが楽しくていいらしい。世代の差?

私が食事の支度をしている間、少し前にスカイステージを録画した『ベルサイユ展協賛・香寿たつきトークショー』のビデオをつけておいたら、ことのほか楽しめたらしく、「香寿たつきって、新人公演で『ベルサイユのばら』やったんですって」とか「銀橋から落ちたことがあるんですって」とか。夕食のときにわかに、たーたん博士になって話をするので、ちょっと可笑しかったです。

あたりまえの幸せ

8/7(土)
母が退院して家にもどってきました。3週間あまりたって、いま振り返ると、あの騒ぎはいったい何だったのだろう...と、浦島太郎の気分です。
今日は久しぶりに車に乗って帰ってきたので、母も少し疲れ気味。なので、ビデオを観ながら寝たり起きたりの一日を過ごしました。

最初に『TCAスペシャル2003-ディア・グランドシアター』をつけました。母が入院中「楽しかったね。また観たいね」と、頻りに言っていたので。したら、「あら、このビデオは面白いねえ。何なの?」というので、拍子抜けしてしまいました。やっぱり、あんまり詳しくは見てなくて、ところどころを覚えていたのだそうです。まぁ、いいんだけど。「やっぱり紫吹淳はいいね」なんていいながら、ご満悦だったので。

続いて『TCAスペシャル2002-LOVE-』にしてみたら、これもリカさん(紫吹淳)がいっぱい出てきて、やっぱり母はご満悦。紺野まひるが出ていたので「これ、てるてる家族の春ちゃんだよ」って教えてあげたら「あら、ほんと?」と驚いていました。「どうりで、フィギュアスケートの場面とか、きれいなわけね」って。
TCAスペシャル2002では、病休中の花組トップ・匠ひびきに代わって、相手役の大鳥れいがでているのだけれど、大鳥れいが、のど自慢のパートの司会者役で大活躍。母と二人で「達者な人だねぇ」と感心していました。
母は、各組トップさんや専科さんが変装して出てくるのど自慢のパートが、ことのほか気に入ったようです。

こうして母とふたり、茶の間に座ってビデオを観ているのは。今まで当たり前だと思ってすごしてきたけれどほんとに幸せなことだと、しみじみと実感しました。

ちょっと惜しいな...

8/6(金)
明日は母が退院してくるので、会社を休んで、受け入れ準備。掃除したり、洗濯したり、布団を干したり。

土曜日の阪急交通社貸切BB席と日曜日のVISA貸切S席のチケットをそれぞれ2枚ずつ持っていたのだけれど、母が退院することになったので、どちらも知り合いに譲ることにしました。阪急交通社のほうは、最初から譲るつもりだったのだけれど、母の退院が決まったので急遽手放すことにしました。やはり、心配なので家にいないと。
母は「せっかくいい席なのに、悪かったね...」としきりにいいます。「退院延ばしてもいいのに」と。でも、病院にいると週末は見舞い客が多くて落ち着かないから家に帰ったほうがいいよ、といっています。ほんとに、病院にいても療養にならないから。月末にももう1公演チケットを持っているし。
...とはいうものの、正直な気持ち、VISA貸切はちょっと惜しいな...

あれ?

8/3(火)
心臓の検査の結果に異常なしと聞いて、母は一段と元気になったように見えます。やっぱり、たいへんな思いをしたから、心配だったのね。もちろん、私もほっとしました。

病院から帰ってきて、夜。少し前にepステーションのディスクに録画した『天国と地獄―オッフェンバック物語』をビデオにダビングしながら、お友達に紹介してもらった方にチケットを送る準備をしてたら、たーたん(香寿たつき)の声を聞いたような気がしたので、画面に目をやると、あら? たーたん? でも、声はたーたんなのに、顔がちがう...一路さんみたいな化粧だし...と思ったら、古代みず希さんでした。たーたんは、もっと若ものの役で出ていました。そりゃあそうね。ん...こんなことでは、キャトルレーヴで舞台写真を指差して、どの人も同じ顔に見えるっていう人たちのことを責められないです。

疲れた心に安蘭けい

8/2(月)
母の体力も、心臓カテーテルという検査を受けられるまでに回復しました。

30分ほどの検査の後、別室で母と二人、先生から検査の結果を聞きました。救急車で入院した日は、こうして二人で並んで座る日がもう来ないのではないかと思った。それを思うと、感慨深いものがあります。
検査の結果、とくに大きな異常はみられないということで、ひとまず安心。先生は、食事とストレスに気をつければ、入院前と生活を変える必要はないとおっしゃいます。
母とふたり、再び東京宝塚劇場の客席に並んで座る日も遠い夢ではない、と思うと、ほんとうにうれしい。

病院から帰る車の中で。母が入院してから2週間あまり、ずっと星組『バビロン』のライブ盤を聴きながら運転していたことに気づきました。カーオーディオのマガジンの中には、ほかにも『レビュー誕生』とか『Joyful!』なども入っているのだけれど。やっぱり、疲れた心に安蘭けいの気分だったのですね。でも、明日からは、別の歌でも大丈夫。きっと。

轟さんの画風が好き

8/1(日)
『ファントム』で疲れたのか、最近になく朝ゆっくりしてしまっていて、目が覚めたら、7時のタカラヅカニュースが終わりかけていました。なので、12時からの時間帯のをタイマー録画。したら MX-TV の Takarazuka Cafe Break のタイマー録画を忘れてしまいました...私ったら、ナサケナイ...

そのタカラヅカニュースでは、轟悠の個展の模様をやっていました。昨年に続いて2度目の個展。旅の風景を描いた油絵は、とっても素直な画風。私はとても好き。轟さんは、じつはとても素直でまっすぐな感性を持った人なのかなあ...どの絵も、私は好き。もし、轟さんがほんとの画家で、私に絵画を注文できるぐらいの財力があれば、ぜひ1枚注文したいと思う。そんな気がしました。

昨日は、見舞い客が多かったので、今日は早めに病院に行ってみたら、案の定、今日も見舞い客がいっぱいだったので、ひとまず早めに行っておいてよかったと思いました。見舞い客の対応だけでも、結構なストレスなんですね。今回、母が入院して、はじめて見舞いの心得を知った気がします。

やっぱりとうこちゃんから目が離せない!

7/31(土)
待ちに待った今日。東京宝塚劇場に宙組公演『ファントム』を観に行きました。my初日♪
憧れのSS席。2階2列30番台半ば。まん真中より座席ふたつぐらい下手に寄った位置。銀橋を覗き込むような位置で、2階席ながら舞台がとっても近い。チエちゃんと二人、始まる前からきゃぁきゃぁ大騒ぎをしてしまいました。スターさんの表情も、オペラグラスなしでもよく見えます。が、反面、舞台全体を見渡すのが難しいかも。なんと、たかこさん(和央ようか)の客席降りがあったのも、ちょっと悔しい...
とにかく宙組らしい、たいへん美しい舞台でした。客席のあちらこちらから、タメイキがもれること、もれること。
ワタシはといえば、久しぶりの「フツーの男」安蘭けいにドキドキ。舞台の進行に関係なく、ひたすら瞳子ちゃんスコープ状態でした。ん~。かわいい。TCAのときにも感じたけれど、近頃の安蘭けいにはなにか吹っ切れたような印象が。それが今回の二枚目お坊ちゃまという役柄とマッチして、すごくいい感じでした、ワタシ的には。クリスティーヌ・花總まりのことがだ~いすきっていう雰囲気もいい。クリスティーヌも少しは振り向いてくれよぉ!でも、2階から見下ろすと、瞳子ちゃんのひとみに星は映らなかったのです....瞳子ちゃんのひとみは1階席から見上げると、スポットライトを反射してキラキラ輝いて見えるのに....ちょっと寂しい...。
とはいうものの、なかなか手に入らないお席で、間近に舞台が見れて、たいへんシアワセでした♪
チエちゃんも「また来週も来ようね♪」とご満悦。でも、来週もS席なのに。金欠っていってるけど大丈夫?

VISA貸切公演の、公演後のイベントは、なかなか盛りだくさんで、抽選で当たった2名がたかこさんとはなちゃんに囲まれて、舞台上で記念撮影と握手。二人目の女性は、たかこさんと握手をしたら、そのまま、はなちゃんを通り越して退場。はなちゃんは複雑な表情でした。気持ちはわからないではないけど、ちょっとそれはあんまりでは?娘役さんはつらいですね...そして、最後はたかこさんのご挨拶。

なので、終演後、劇場を出るまで少し時間がかかったので、横浜郊外の病院に着く頃には、面会時間を少し過ぎていました。今日はお見舞いにきてくださる方が多かったらしくて、母は「遅かったじゃないの!」とオカンムリ。「これでも終わってすぐきたんだからぁ!」と言い返す私。ナースステーション前のソファに座って公演プログラムを見ながら「誰がよかった?」と聞く母に「安蘭けい」と答えたら「ああ、やっぱりね」といって、プログラムを返してくる。お母さん、もっといっぱい話を聞いてよぉ!

明日はファントム♪

8/30(金)
明日は待ちに待ったファントムSS席観劇。場合によっては、明日は病院に立ち寄れないかもしれないので、一生懸命お仕事をして、早めに病院に。母も「明日はあのお面をつけたのを観にいくんでしょ?」っていう。まぁ「お面をつけたの」には違いないんだけど、そこまで平たく言わなくても...

夜、チエちゃんに電話して、明日の待ち合わせの時間と場所を決める。チエちゃんもすごいはしゃいでました。チエちゃんは昨年の秋ころから「来年の夏は『ファントム』ぜったいつれてってね」と、ずっと言い続けていたぐらいなので、ほんとに楽しみにしてたみたい。でも、チエちゃんの知ってる『オペラ座の怪人』と今度の『ファントム』とはずいぶん違うみたいだから、期待はずれだったりしないかどうか、ちょっと心配です。

そういえば、チエちゃんを連れて行ったのは花組『エリザベート』に雪組『Romance de Paris』に今度は宙組『ファントム』。なぜかすべてに樹里咲穂が出てるのね。不思議なご縁だわ。チエちゃんは「最近になって、みぃちゃんが『樹里さんは歌が上手なのよ』って言ってたのがわかる」って言います。それは遅すぎです。きっぱり。『エリザベート』の皇帝フランツは音域が低すぎて、樹里さん、つらそうだったから、よくわからなかったの...とチエちゃんは言い訳をします。
今回の公演も、樹里さんは好評。明日がとっても楽しみです。

私、個人的にはやっぱり安蘭けいが楽しみです。いまから、わくわく、どきどきです。

朝からいいこと

7/29(木)
朝会社で@Niftのyメールを開いたら、e+のセゾンカード貸し切り?のチケットを先着順受付!というお知らせが届いていたので、早速アクセスしてみました。したら、2階A席上手と下手のブロックが残ってたので、速攻で2枚キープ。これでひとまず月組も確保したし。しかもかしちゃん(貴城けい)が鎌足の日だし。シアワセ♪あとはお母さんがこの日に劇場に行けるくらい回復するのを祈るばかり。
夕方、今日は台風が近づいているから病院に寄らなくていいよ、と、母から電話がありました。公衆電話まで歩けるようになったら電話ちょうだいねって、テレホンカードを置いておいたのだけれど、ようやく電話がかけられるようになったみたい。うれしくて涙がこぼれそうになりました。早速月組チケットのこと知らせようと思ったのだけれど、仕事中なので恥ずかしいから、内緒にしてしまいました。

夜になってたーさまから、ペルソナのリザーブシアター締切が今日だから申し込んで!というメールが入ったので、11時過ぎ頃大急ぎで電話をかけました。ギリギリだけど間に合ってよかった。

とうこちゃんのフェルゼンは素敵♪

7/28(水)
土曜日のSS席のチケットが届いた。BB席のチケットを引き取ってくれる人も現れたし。.だんだんファントムモードに入ってきました。月末にも2枚チケットがあって、1階席だから「月末にはお母さん行けるようになるかな?」って言ったら、「お母さんファントムには興味はないの。それより月組に行きたいわ」ですって。はい、そうですね。月組チケット入手に出遅れちゃったから、頑張ってなんとかしないと。

母が倒れる前に録画したビデオを整理しないまま、どれが何だかわからなくなってしまっていて、こないだの日曜日にも間違って上書きしちゃったりしたので、整理を兼ねて少し前に録画した樹理咲穂アンドレのベルばら2001を観ました。明るくやさしげなアンドレに力強いオスカル。オスカルはアンドレよりもお姉さんに見える。
映美くららと陽月華の演じる子供時代もかわいい。まっすぐのびやかで華やかなオスカルに、遠慮がちで物憂げなアンドレ。ここから始まる二人の関係性が表現されてるような気がします。図らずも、かもしれないですが。陽月華のスケール感は好きだな。小公女よりアンドレのほうがずっといいなぁ。
安蘭けいのフェルゼンは、私は悪くないと思うのだけれどな...きれいだし。恋する切なさ、盲目っぽさがすごく感じられるし。たしかに颯爽としたところにはちょっと欠けるかも知れないけど。なんといっても美男子だけれど「長身の」と言えないところがつらいかな...でも、とうこちゃん(安欄けい)なら、もっともっと、坊ちゃんっぽい二枚目のほうが似合うかも...???

月組東京公演チケット!

7/27(火)
たいへんなことに気づいてしまいました!
『ファントム』のチケット確保、大学院受験の勉強、それに母親の緊急入院が加わって、この期に及んで、次の月組チケットの確保に、何の工面もしていなかったのです。そもそも、友の会の冊子はいつ送られてきたのだろう...???
と思って、大慌てで友の会の封筒に書いてある電話番号に電話。「最新のガイドを送ってください」って。したら、快く送ってくださるとのこと。でも「すでに募集を終わっているものもあるので、ご了承ください」との一言に、「承知してます」と答えながらも、落ち込む私...母は「次の月組は貴城けいもでるのでしょう?ぜひ行きたいわねぇ。9月になれば、外出もできるものね」と楽しみにしているので、なんとか今からでも工面しなければ。私自身も、先の星組版に続く月組版「タカラヅカ絢爛」すごく楽しみにしてるし。。

わらしべ長者な私たち♪

7/26(月)
今日は昼から母の病院で栄養士さんによる食事指導があるのだけれど、時間が半端だし、朝から大雨だったので、会社はお休みにしようと思って、会社に連絡しようと思ってメールを立ち上げたら、ネットで知り合ったお友達からメールが入っていました。
ご家庭の事情で、せっかく手に入れた2階SS席チケット2枚を手放さなければならないとのことで、私に連絡をいただいたのでした。憧れのSS席♪2階センターブロックのSS席は、あまり評判がよくないようですが、それでもやっぱり憧れのSS席♪

でも、お友達も楽しみにしていたので、私の持っている2階S席VISA貸切のチケットと交換はいかがでしょうか?と持ちかけてみたのだけれど、その後、病院にいってしまったので、メールにアクセスできず...私ったら、携帯のメールアドレスをお知らせしておけばよかったのに,,,と公開することしきり。
病床の母に「○月○日の2階センターブロックSS席を譲ってもらえそうなんだけど...」というと、母は「滅多に取れないチケットなんだから、チエちゃんが行かなくても一人でもいってらっしゃい」という。「チエちゃんがSS席行かないっていったら、私、SSとSを連チャンで観ることになるんだよぉ」っていうと「いいじゃない。いい席で観れるときは、見といたほうがいいのよ」という。流石は私のお母様!

なので、夜帰宅してから「交換でなくても、引き取ります。送ってください」とメールしました。間に合ったかなぁ?
その後、チエちゃんに電話すると、すご~く悩んだ後「行きたい」というので。ちょっと安心。でも、チエちゃんも、阪急交通社貸切のBB席(!)を2枚持っているので、それを誰かに譲りたいね、って話しをしてました。
私たちったら、最初BB席しかなくてすごい心配してたのに、A席が取れて、S席があたって、結局SS席を譲っていただけることになって。「わらしべ長者だね....」って、話してました。今度東京宝塚劇場に行くときは、有楽町駅の大黒様に、ちゃんとお礼をしなくてはね。

その後、たーさまから電話があって、轟悠主演の『花供養』のチケットと、8月末の雪組東京特別公演のチケット、月組のチケットについて、話し合いました。それから、TCAの話しを少ししました。したら、昨日の轟さんのお茶会でも、TCAの話題が出てたって、たーさまが言ってました。轟さんは「せんか、せんか、せ~んか」の歌詞で、よもや日本青年館があんな爆笑の渦になったとは、思ってないでしょうね...ごめんなさい...

タカラヅカの人たちって...

7/25(日)
「真飛聖って人気も実力もあっていいんですって?」と突然母がいうので、ちょっとびっくり。いったい母はどこからこういう情報を仕入れてくるのだろう...?

その真飛聖。タカラヅカニュースで『花のいそぎ』の舞台でお琴を弾くシーンがあるみたい。お稽古場で、上手にお琴を弾く様子が映ってました。タカラヅカの人たちって、みんな、芸事が達者ですごいなぁ...とまたまた感心してしまいました。

私の知らない母の一面

7/24(土)
叔母と帝劇前で待ち合わせ。いつも本家の叔父の家や病院で合うときは、お互いにジーンズだったり、だら~りロングスカートだったりとかで、きちんとした格好で会うことは滅多にありません。ですが、さすがに今日の叔母は白いアンサンブル・スーツ、私も茶色のワンピースと、いつになくオシャレ。なので、直近に迫るまで、お互いを判別できず...ふたりで大笑いしてしまいました。
浜木綿子『喝采』は人情喜劇。おかしくて少しホロッとさせるお話しは、この手の興行の常套なのでしょうけれども、浜木綿子がキレイでうまくて感動しました。やっぱり座長ならばあれくらいの押し出しがなければね。紫吹淳は中性的で、だけど時折女の子っぽさが覗く個性的なキャラ。月組時代とあまり変わらない芸風でいけて、よかったかなって感じ...保護者の心境ですね(苦笑)。ラストに紫吹淳が黒燕尾で歌と踊りを披露。STAY。なんだかサヨナラ公演の欲求不満を解消ってカンジです。タカラヅカ風の黒燕尾の総踊りのフィナーレもついて、トクした気分。池端慎之介は華奢な印象があるけれど、やはり女性にまじるとガタイがいいです。でも綺麗。
フィナーレでは大原三千緒さんも黒燕尾で登場。踊りを披露というわけではないけれど、左手を高く差し上げる振りには、往年のスターさんの貫禄、オーラを感じさせられて、感動しました。「狸組」ではほとんどご隠居扱いだったのだけれど、やっぱり、スターさんは違う、と思って、感激しました。
幕間に。ポスターの貼ってある柱の前でコーヒーを飲みながら、リカさん(紫吹淳)の写真を示して「お母さん、このスターさん好きなんだよね~」と言うと、「あ~姉ちゃんの好きそうなタイプだわぁ」って叔母が言う。え~~そおぉ?って顔をしてると「だって。わかるさぁ」って言う。そおかなぁ?松本幸四郎より片岡孝夫(現・仁左衛門。汐風幸の父)が好きな母。五木ひろしよりモリシンイチが好きな母。またひとつ、今まで知らなかった母の一面を知った思いです。

帰りに母の病室に寄って「よかったよ~」というと、母は悔しがることしきり。
「お母さんはね、宝塚を退団しちゃった紫吹淳には興味はないのよ。池端慎之介がみたかったのよ~」っていう。この期に及んで...(苦笑)
パンフレットを買ってきたのだけれど「持って帰ってちょうだい」って。よっぽど悔しかったのね...

帰宅してから、留守録しておいたタカラヅカニュース総集編を観ました。ファントム初日とTCAスペシャルOGバージョンの模様をやっていました。
とうこちゃん(安欄けい)はなんだか余計な力が抜けた感じ。すっきりときれいでかわいい二枚目ぶりってカンジがいい。クリスティーヌにラブラブって感じもいいな。けど、クリスティーヌ・花總まりは素っ気ない感じ。テレビでは。けど、歌うことに夢中で、ファントムもとうこちゃんも眼中にないって感じもいいのではないでしょうか。ストーリーよくしらないけど、そのほうがハナちゃんらしいカンジがする...って、「ハナちゃんらしいカンジ」もよくしらないのだけれど。
とうこちゃんは、こないだのTCAのときも思ったけれど、宙組でとても伸び伸びと演ってる気がする。すごくいい感じ。東京宝塚劇場での観劇がたのしみ。
TCA OGバージョンは、少し前のスターさんがたくさん出てて、こちらも楽しげ。どのスターさんもとてもキレイで素敵。カナメさん(涼風真世)かわいいし、みきちゃん(真矢みき)は素敵。綺麗。ドラマからそのままでてきたようなかんじ。なつめさん(大浦みずき)とヤンさん(安寿ミラ)と3人ならんでトークしてるのも、贅沢かも。3人の中でみきちゃんが下級生してるのもかわいい。ダイジェストでもいいから早くスカイステージで放映しないかな。

やっぱり宝塚は組があってこそ。って思う

7/23(木)
昨日から、母は一段と軽症の患者さんばかりのお部屋に移りました。
こんなに順調に快復しているのも、主治医の先生、看護士さん、あらゆる方々のおかげ。ほんとにありがたいことと思います。

でも。一般的な世間話はしても、趣味の合う人はなかなかいないらしく。病室を訪ねると、一気にガァ~っと話をして、圧倒されっぱなしです。

スポニチ大阪本社発行のタブロイド版特別号に、新理事長・小林公一氏のインタビュー記事が載っていたらしく、今日はその話。「慶應大学出身なんですって」とか「小林一三のひ孫なんですって」とか。
小林公一氏は「組のカラーを打ち出したい」と語っているそうで、母は「やっぱり宝塚は組があってこそよね...」とご満悦。「組の人がいろんなところに特別出演したり、組替えばっかりあるのはねぇ...」って。でも、お母さんの好きな春日野八千代先生も、戦後のいちばん人気のあった頃には、全部の組の主役を演じてたりしたんだけど...(苦笑)
でも、ワタシも、宝塚は組のカラーがハッキリしてるのに賛成。どの組の公演も均質で同じように見えるのだったら、組である必要はないもの。宝塚はひとつだけど、5組それぞれの個性が発揮されて、いろいろな持ち味の公演が見られるのが楽しいな。それに、均質の作品を作るのならば、組である必要はなくて、作品ごとにオーディションとかで、最適な配役を決定するほうが、よりよい作品を提供できると思う。でも、そうなったら、宝塚ではなくなってしまう気がする...ちょっと語ってしまいました...^^;
# 顔文字および # の使用は許す?>ワタシ

ワタシは、星組スターさんの紹介のコラムで、安欄けいが「次期トップの出番はいつでもスタンバイOK」のくだりにドキドキ。いままでこんなにハッキリ書かれたことがあっただろうか...

弱気な私...

7/22(木)
母が入院して1週間。順調な快復もあって、漸く生活が落ち着いてきた感じがします。

夕方会社で仕事をしていると、タカラヅカ友達のたーさまから携帯に電話がかかってきました。先に平日だけど『花供養』のS席がとれたことをメールで伝えてあったので、そのことと、友の会のチケット申込みが金曜日までなので、いつのチケットを申し込むかの相談。とりあえず、初日と楽を申し込むことにして、あと、都合のよい土日を伝えてもらいました。たーさまのためにも、当たるといいけど...

夜、病院の帰りに郵便局に寄り、昨日不在票が入っていたVISAからの配達記録郵便を受け取りました。今度こそ、チケット。チケットセンターの封筒を見て、思わずほっ。待ちきれなくて、郵便局の隣のコンビニの前で、封をあけてみました。「いい席、いい席」と唱えながら....したら、2階1列S席。とってもいい席。ラッキー。この1週間、病院に通ってお母さんのお世話をしてたから、ご褒美に当ててもらえたのかな。感激。

帰宅後TBSのドラマ「×カレ」を見る。みきちゃん(真矢みき)素敵。とっても格好いい。自分から高橋克典を部屋に誘うのも格好いいけど、歯ブラシやタオルをいそいそと用意しているみきちゃんの姿は、オンナノコオンナノコしてて、可愛かった。けど、みきちゃんが可愛そうになりそうな展開になりそうっておもったら、いたたまれなくなって、思わずテレビを消しちゃいました...気弱なワタシ...ドラマの中でみきちゃんはどうなっていくのだろう...?

ベッドに入って、何気なくスカイステージをつけたら、ファントムのプロダクション・ノートをやっていたので、見ました。楽しげなお稽古場。「懇親会」のインタビューでハナちゃん(花総まり)が「安蘭くんは同期なので...」と語っていたのが印象的でした。男役さんをクン付けで呼ぶの、ハナちゃんだからとくに、かわいいのかな?

ファンの風上にもおけない私...

7/21(水)
朝、病院の駐車場に車を入れ、電車で出勤。帰りに母の顔を見て車で帰宅する生活。
昨夜帰宅すると、ポストに少し前にスポーツニッポン大阪本社発行に申し込んでいた、タカラヅカ90周年記念タブロイド版3部が届いていたので、そのうちの1部を持って母の病室へ。宝塚歌劇団の歴史と、先ごろ植田氏に代わって理事長に就任した小林公一氏のインタビュー、それに専科の轟悠と各組トップのインタビューが載っていて、母がとっても喜んでくれて。よかった。うれしい。

ほんとは、こういう非常時こそ、会社の行き帰りの電車の中は、参考書とか読んでお受験に備えないといけないのだけれど、つい、海老名で購入した『宝塚探検隊が行く』を読んでしまう。すごく楽しくて面白い。いろんなところで共感。『ミリオン・ドリームズ』に関する件―「くだり」と読むのだそうです。最近知った...―

”久世さんと真琴さんがかけ声出すのはいいけど、「トォリャー!」「うぉー!」とか、やたらドスがきいてて、瓦割ってるみたいでしたね。”(p.43より引用)

って記述には、思わず声をあげて笑いそうになりました。電車の中なのに...

けど。私のように「春野寿美礼もいいけど、貴城けいも素敵。だけど、安蘭けいが一番好き♪」なんて言っている私は、田中マリ子氏からすると、ファンの風上にも置けないに違いない...と思うと、ちょっと気がとがめるかも...

夜帰宅すると、ポストの中に「VISA」からの不在連絡票が...これはもしや宙組VISA貸切公演のチケットでは? けど、先例もあるし。また身に覚えのないVISAカードの更新だったりして...

とうこちゃんとわたるくんの芝居が観たい

7/20(月)
母が「倒れる前の晩に観てたビデオはたのしかったねぇ」とベッドの上でしきりにいうので、病院から戻ってきて、もう一度観てみました。ていうか、母が倒れる前の晩は、私はビデオをセットしただけで内容はほとんど見ていなかったので、あらためて最初からきちんと見てみました。したら、面白かったでした。大劇場で10年の間に上演された作品をダイジェストで、ちょっとお笑い仕立てで、各組ごとに演じているのだけれど、星組の安蘭けいと湖月わたるのやりとりは絶妙。すごく息が合ってて、おかしい。(男役の)とうこちゃん(安蘭けい)とわたるくんって、どうなのかな?ってずっと思っていたけれど、いいかも。とうこちゃんは、わたるくんとは『王家に捧ぐ歌』以来1年近く組んでないけれど、(男役の)とうこちゃんとわたるくんとダンちゃん(壇れい)がきちんと絡む、しっかりしたお芝居を見たいって思いました。

でも、ビデオの調子の悪いのには、困ったなぁ...

重ね重ねも親不幸

7/19(月・祝)
母の病気平癒の祈願に、相模国一ノ宮寒川神社に行ったので、帰りに、少年隊とたーたん(香寿たつき)の『ウェストサイドストーリー』の載っている雑誌を買いたいな、と思って、海老名ビナウォークの中の三省堂に寄りました。したら、タカラヅカ絡みの本が多くてびっくり。遠くはないのだから、今度から定期的に寄ってチェックしようかな。
目的の雑誌はなかったので、TVガイド別冊?の『Top Star』という雑誌を購入。これにも、『ウェストサイド』の話が載っていて、たーたんのインタビューと写真も載っていたので。宝塚でアニタといえば、ワタシは樹里咲穂って印象だけど、たーたんはどんな感じかなぁ。島田歌穂や植草くんとの絡みもどんなかなぁ。舞台観てみたいけど、ムリだしな...ビデオ出るかしら?
それと、田中マリコの『宝塚探検隊が行く』という本と、石井徹也という人の『宝塚迷走録』という本を購入したら、カバンがずっしり重くなってしまいました。

重たくなったカバンと、お清めをしてもらった寝巻きを持って母の病院に向かいました。
昨日、年間購読している『宝塚GRAPH』の最新号が届いたので、今月号をお母さんに持って行こうと思って(最新号は私が読んでから...親不孝な私...)、電車の中で見てたら(もう度胸が据わったので、電車の中でもヘイキ)、ヘアカタログのページで白羽ゆりがしてた髪型が簡単そうで素敵だったので、自分もやってみようと思って、お母さんに渡すのはやめて持ち帰ることにしました。重ね重ね、親不孝な私...

ところが母は「宝塚の本、全部持って帰っていいよ」っていう。病室で話し相手ができて、宝塚の本を見てるのが恥かしくなったみたい。でもきっと寂しいに違いないから、紫吹淳が表紙の『婦人公論』だけは残してきました。

春日野八千代を見習って

8/5(木)【号外】
7月半ばに烈しい呼吸困難を起こして、救急車で病院に運ばれた母ですが、救命救急士の皆さんと、主治医の先生、看護士さんたちのご尽力のおかげで、驚異的な快復をとげることができました。弱々しいながらも、普通に寝起きができ、入浴もお食事の上げ下げも自分でできるまでになりました。そして、卒業試験のような検査をクリアして、いよいよ今週末の退院が決まりました。
ほんの3週間前には生死の境をさまよっていた母。いま振り返るとまるで夢でも見ていたかのような思いです。
でも、再び母と二人の穏やかな「すみれ三昧」生活を送ることが出来ると思うと、ほんとにうれしくて、いいようもなくシアワセ。
昔、父が急死したときに、昨日と同じ今日、今日と同じ明日を迎えるシアワセを大切にしたいと思った記憶が、二十数年間の時間とともに、いつの間にか薄らいでしまっていたけれど、いま、あらためて、そのシアワセをかみしめて、これからはけして忘れないようにしたいと思います。
たくさんの方々にお世話になり、たくさんの方々にご心配をいただきました。言い尽くせないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。この気持ちも、絶対忘れてはいけない。

ワタシのつたない日記を読んでくださった方からも、励ましの言葉をいただきました。ほんとうにありがとうございました。心から感謝しております。

母の闘病日記?はしばらく続けさせていただきたいとおもっておりますが、まずはご報告と感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。

ひとまず退院で安心はするけれど、これからは食事や生活に気を使わないといけない...と思うと、ちょこっと気が重い...
「春日野八千代がお正月の宝塚と、4月の東京で、休まないであんなに立派に踊れたのは、やっぱり普段から人一倍気をつけてるのよね...精進してるのよね...」という母。お母さんも、自分を過信しないで、ムリしないで、いつまでも現役で頑張り続けてください。私も、これからはお母さんを大切にします...って。この気持ちも忘れないようにしなくっちゃ...

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