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美々さん退団にショック!

12/21(火)
朝、とあるネット・コミュニティを見に行ったら「美々杏里さんの退団がショック」という書き込みがあって、え?と思って、もういちど宝塚歌劇の公式ホームページ月組退団者の発表を見にいったら、たしかに、さえちゃん(彩輝直)の名前の上に、美々杏里という名前が...美々さんの美しく、表現豊かな歌声は、私がわざわざ書くまでもなく、誰もが認めるところだと思います。こんなに実力のある、どこに出ても通用するような人がいることは、宝塚の強みだね...と常々母と話していました。歌だけではなく、美々さんの温かみがあり、懐の大きさを感じさせる雰囲気、母性にも通ずるといってもいいかもしれないですが、そんな雰囲気が、私はとても好きで、このまま副組長・組長となって、あるいは矢代鴻さんのように専科として、いつまでも宝塚の舞台に彩りと趣きを添えてくれるものだと信じていたので、とってもショックです...でも、最後の作品が『エリザベート』という大作なのは、いかにも実力派の美々さんらしいと思うし、美々さんの最後の作品であるということで『エリザベート』がより印象的な作品として心に残っていくことになると思います。

とうこちゃんのそんなところが好き♪

12/19(月)
昨日で今年のすべての試験が終わりました。いままで「進学」を目標に勉強を続けてきたけれど、勉強を続けていくうちに、将来の見通しや経済的な問題を考慮すると、目標の修正が必要が気がしてきました。なので、進学を断念、あと2年半、お仕事をやめずに予備校に通うことにしました。で、母にも昨夜、決心を話しました。

ということで、今朝は気分さっぱり仕事に向かいました。母にいいだせずにずっと黙っていたのだけれど、最寄り駅に向かうバスの中で、隣の席に座れたので「明日は星組を観にいくから」とカミングアウト。「26日じゃないの?」という母に「明日の夜のチケットも持ってるの」と言ったときのツメタイ視線...ごめんなさい。親不孝な娘です...

でも、目標を変更したので、今まで「試験に合格したら」と思ってガマンしてきた、ファンクラブ入りを考えようかな...と思って...無闇にガマンするよりも気がかりを減らすほうが合理的かと...会社でネットを漁っていたら.....いいのか.....こあらさん?という方の日記に行き当たって、すごい、うけました。12月8日の記事の、とうこちゃん(安蘭けい)の話。私も同感。私も、とうこちゃんのそういうところ、とっても好きです♪

自分へのご褒美

12/19(日)
午前中第2志望校の面接を受け、午後からは第3志望校の面接と、面接をハシゴした後、帰り道に日比谷シャンテ地下のキャトルレーヴに立ち寄り、来年のステージカレンダーと安蘭けいのパーソナルカレンダーを買いました。今年の試験はこれで終わりなので、頑張った自分へのご褒美です。
それと『1914/愛』のノートを購入。なぜかというと、春に観劇したときに「夢は見続けてこそ夢」というワタルさん(湖月わたる)の科白に感激したので、このノートを私の「夢ノート」に決めて、説明会のメモや気がついたこと、予備校の先生のアドバイスなどを、すべてこのノートに書きつけてきたのです。そのノートが残り少なくなってきたので、続きのノートをキープしようと思って買ったのです。
それから『ロマンチカ宝塚』のライブCDとポスター柄とフィナーレ柄のポストカード。前に花組を観たときに花組のフィナーレ柄が売り切れていたので、それも買いました。公演ごとに、プログラムとライブCDとポストカード2枚を買うのが、My習わしです。
今日のキャトルレーヴには、安蘭けいの舞台写真がほとんどなかったけれど、総見かお茶会でもあって、売り切れてしまったのでしょうか?
今日はいっぱい買い物をしたせいか、いつものビニール袋ではなくて手提げの紙袋に入れてくれました。帰り道の東海道線の中で紙袋を覗き込んで、「自分へのご褒美...」って思いながらカレンダーの表紙のとうこちゃん(安蘭けい)をしみじみと見ていたら、じんわり涙が出てきました。ちょっと不覚。

録画に追われる日

2/18(土)
午前中放映予定のJURIのそれってどうなの!?』をタイマー予約しておいたのだけれど、母がアイロンと電子ジャーポットと電気炊飯器とコタツとトースターと電子レンジを一度に使ったら、ブレーカーが落ちて、そのときに予約がクリアされてしまったみたいで、予約に失敗していました。すごいショック。今月は、ステージスタジオで、オスカルの衣装の樹里咲穂と、マリーアントワネットの衣装の立樹遥と真飛聖が出てて、すごいかわいいのに、なぜかいつも予約が失敗してしまいます。あと何回放映があるのだろう...

午後からは、スーパーアンコールアワーの録画予約を入れて、今通っているのとは別の予備校の説明会を危機に渋谷まで行ってきました。質問とかしてたら、帰りが遅くなったので、大慌てで帰宅しました。なぜなら、19:00からの『NOW ON STAGE』星組座談会を録画したかったので。家について、あわてて自分の部屋に駆け上がってビデオデッキの時計をみたら、18:57。セーフ!

夕飯を食べながら、昼間録画した和央ようかと轟悠の『スカイステージ開局1周年記念特別座談会』を見ました。雪組の新人公演時代の映像もとりまぜながら、下級生の頃から今...っていっても、2年ぐらい前だと思うのだけれど、それまでの思い出とかを話していました。二人ともあまりテンションが高くなくて、ボソボソ話してるような感じなのだけれど、なんとなく二人とも楽しそうで、いい感じでした。私と母も「轟悠ってやっぱりキレイね...」とか「若い頃はかわいらしかったのね」などといいながら、楽しく見ていました。

その後、母のために『タカラヅカニュース総集編』を録画したビデオをつけて、私は自分の部屋で明日の試験のために、少し準備を。後で茶の間に下りていったら「キリヤ(霧矢大夢はキリヤンなんだけど、母はなぜか、いつも末尾の「ン」が抜ける...)がリサイタルしてて、上手だった」と母が言っていました。つまり、ディナーショーってことね。
私も見たいけど、明日の試験がおわるまで、さしあたってお預けです。

母はレビューがすき

12/17(金)
私は宝塚歌劇といえば、お芝居もレビューもどちらも好きなのだけれど、母は圧倒的にレビューが好きなようです。基本的に歌と踊りが好きらしく、面倒な筋書きとかはあまりうれしくないみたい。だから、スカイステージから録画したお芝居のビデオもたくさんたまっているのだけれど、母と一緒に見るときは、たいがいショーのビデオを選ぶことになってしまいます。

今日も、雪組『愛燃える』をつけていたら「こんな面倒くさいのはいやよ」というので、やむなく月組『ボレロ・ルージュ』に変更しました。
この頃の月組は、マミさん(真琴つばさ)とリカちゃん(紫吹淳)の対照的なそれぞれの個性がぶつかり合う舞台が、とても素敵で、魅力的だと思っています。

みほこちゃんの主演娘役はうれしいな

12/17(金)
昨日は組替えの衝撃で、内定した次期月組トップのことを考える余裕がなかったけれど。

みほこちゃん(彩乃かなみ)は、私は結構好きな娘役さんなので、いまとっても充実しているこの時期に主演娘役に内定したことは、とってもうれしく思います。
けど、せっかくならエリザベートから月組に合流できればいいのになって思って、ちょっと残念です。タイトルロールのエリザベートを演じても、ぜんぜん遜色ない人なのに...歌もお芝居も上手だし、あんなに愛らしいのだから、とっても魅力的なシシィを演じられると思うのに...けど、健康的なみほこちゃんには、後半の暗く沈んだシシィは難しいかしら...?

みほこちゃんが主演娘役になるのはうれしいけれど、まだ、月組にみほこちゃんっていうのが、イメージがどうしてもわかなくて...けど、次第に慣れていくものかしら...ていうか、次第にあさこちゃん(瀬奈じゅん)とみほこちゃんの月組っていうイメージが定着してくるのかしらね。

組替えのニュースにショック!

12/16(木)
会社で残業をしていたら、携帯メールの着メロが鳴りました。何気にメールを開くと、モバイルタカラヅカからのニュース速報。月組主演コンビが内定しました、とのことでした。
あさこちゃん(瀬奈じゅん)の月組トップ就任は前々から決まっていたようなものだし、相手役がみほこちゃん(彩乃かなみ)っていうことも、大方の予想どおりだから、特に驚きもなく、いよいよその日がきたのね、って感じだったのだけれど。

それよりも同時に発表された組替え内定のニュースにはもう、ほんとうにびっくりしました。
そもそも内定段階で発表しちゃうんだ...っていうのも、ちょっとびっくりだったけれど、私としては予想外の人の予想外の組への異動に、お仕事中というのに動揺が隠せず...周囲の同僚には、突然なにをうろたえているんだ?ってワケわからなかったことと思いますが...

とりあえず宝塚歌劇の公式ホームページを見に行こうと思ったのだけれど、アクセスが集中しているようで、なかなかつながらなくて、すごく気をもんでしまいました。ネットのコミュニティとかでも、早速この話についてやり取りが始まっていました。

ワタシ的にいちばんショックだったのは、まとぶん(真飛聖)の花組への異動。私がいまいちばん大好きな星組のおおらかな雰囲気の中で、のびのび育った星組っ子まとぶんが、他の組に行ってしまうなんて...さびしいし。まとぶんの個性が花組でもちゃんと発揮されるかしら...? 埋もれないでちゃんとやっていけるかしら...? なんて。もちろん、ちゃんとやっていけるに決まってるに違いないんだけど、妙な親心がわいてしまいます。まとぶんは私にとってはご贔屓とまではいかないけれど、お気に入りの組子さんの一人。組替えのショックって、こういう感覚だったのね...っていう感じです。

他に、水さん(水夏希)の雪組への異動。水さんって何組でもなじめそうな雰囲気を感じるけど。私は。かしちゃん(貴城けい)と二人、美形で長身の二番手・三番手コンビって感じで、素敵。そういえばこれは、ベルリン公演のときのパターンでもあるのね...
紫城るいちゃんの宙組移動は、みほこちゃんとチェンジなのね。るいちゃんは、なんとなく宙組の雰囲気に馴染む気がするので、これも、楽しみって感じ。
けど、となみちゃんが星組っていうのは、なんだかイメージがわかない...

もちろん、こういうのは私の勝手な憶測で勝手な心配なんだけど、けど、タカラヅカの好きなコたちにとって、スターさんと組の関係ってすごく重要だし、特定の組が好きだったりもするのだから、組替えってすごい衝撃だと思う。私も今回始めて実感したけれど。
この夏、新理事長が就任したときに「これからは組というものを大事にしていきたい」って言ってたのに...ちょっとショックです。でも、まだ少し先の話だけれど、組替えしたスターさんの新しい組での活躍とか、新しい人が加わってそれぞれの組が新しい魅力を増すことに、期待しましょう。

やっぱり親子!

12/16(木)
昨夜の夜更かしが響き、寝坊しました。今日は宙組東京公演の、友の会先行予約抽選方式の申し込み締切日なのに、このところあまりに多忙でまだ申し込んでなかったので、会社に行く前に、朝に...と思っていたのに、そんな余裕、ぜんぜんありませんでした。

が。タイマー録画をかけようとして、ふとスカイステージをつけると『宝塚アーカイブス』という、あるテーマで集めた昔の映像を放映する番組をやっていました。先月は宝塚のモーツアルト・寺田瀧男だったのだけれど、今月は演出家・高木史朗がテーマで、どちらも気になっていてepステーションのディスクに録画しているのだけれど、まだ観ていなかったのです。
ちょうど、テレビをつけたときに、初演の星組『華麗なる千拍子』のパイナップルの女王のシーンをやっていました。往年の大スター、寿美花代。白黒映像ですごく昔っぽいのだけれど、寿美花代はとっても華やかな感じ。スターのオーラが感じられます。この、パイナップルの女王のダルマのお衣装は、当時とっても話題になったらしいけれど。ちなみに雪組の再演では、轟さん(轟悠)はダルマにならなかったのね。
で。寿美花代。息子さんの高嶋兄弟のお兄ちゃんのマサノリ?によく似てる...いままで、高嶋おにいちゃんは、お父さん似なのかな?と思っていたけれど、お母さんの男役時代によく似てる...とおもって、びっくりしました。とくに、目元から眉、額のあたりとか。ハンサムなお母さんから、二枚目の息子さんが生まれた、って感じかしら。高嶋おにいちゃんは、昨今、婚約の話題でもちきりだけど、ハンサムな子孫を残さないといけない使命があるぞ!

それにしても、初演の『千拍子』は2時間に及ぶ長~いレビューだったそうです。出演者もたいへんだけど、観客もちょっとたいへんかも....

映像の力

12/15(水)
会社の帰りに予備校に行くと、いつも帰宅は11時を回っています。寒くなってきたので、結構ハード。
でも、今日は帰宅すると第3志望校の二次試験の合格通知が届いていたので、ちょっと幸せな気分。でも、次の日曜日に面接試験のハシゴになってしまったので、ちょっとたいへん。気が重い....

けど。今日は風邪気味だし、軽く夜食を食べた後、おとなしく寝ようと思って部屋に戻ってテレビをつけたら『三井住友VISAカードトークショー』をやっていて、春野寿美礼とふづき美世が出ていたので、つい、テレビを見てしまいました。花組のトップコンビさんのトークショーは、春野さんも、ふうちゃん(ふづき美世)も、なんていうのかな。等身大っていうのかな。すごく自然で二人が信頼しあっている感じがして、わりと好きです。春野さんの、包容力っていうのともちょっと違う気がするけど、人間的な大きさとか余裕のようなものも、好きです。でも、私の好きな、そういう面を「態度が大きい」とかいう人もいるかもしれない。でも、スターなんだから、いいと思うの。ていうか、そういうところがあってこそ、スターの気もするし....結局好きな人なら、なんでもいいってことなのかもしれないけど....

こないだの花組公演のエピソードで、『Takarazuka舞夢』の春野さんの歌を作曲したYOSHIKIさんが観劇した日に、春野さんがすごく興奮して張り切って(テンパって?)いたのに、1幕目のお芝居にはきてなくて、すごくがっかりした話とか、客席に下りて歌っているときに、YOSHIKIさんのすぐそばにいたのに恥ずかしくて?YOSHIKIさんのことが見られなくて別の人を見つめて歌ってしまったこととか、それなのにみわっちちゃん(愛音羽麗)はシッカリ握手したってきいてショック?だったとか、そんなエピソードと、それを語るときのちょっと興奮した様子とか。なんだかすごく春野さんが身近に感じられた気がしました。

舞台の上のスターさんと観客の関係について。自分は舞台の上のスターさんが好きなわけで、舞台以外のスターさん、出入りのときとか、プライベートな話題とか、お茶会とかには興味はないわって、ずっとずっと思い続けてきたのだけれど、昨年宝塚ホテルに泊まってスカイステージで『NOW ON STAGE』とかトークショーとか、スターさんのインタビューを「動く映像」で見てしまったら、なんだかすごく親近感のようなものがわいてきて、考え方がすっかりかわってしまいました。たとえば、月組のさららん(月船さらら)とかって、頑張っている様子をスカイステージで見て、舞台上のさららんを応援する気持ちになりました。こんなこと、これまでの私なら考えられない。つくづく、映像の力って大きいなっておもう、今日この頃です。

けど。トークショーを見てしまったので、今日も夜更かしになってしまいました。朝型人間になりたいのにな...

トウコちゃんの大粒の涙

11/14(火)
スカイステージで放映されている『ステージインフォメーション-星組-』『『ステージインフォメーション--星組-(2)』『NOW ON STAGE-星組-(稽古場編)』を1本のテープにまとめて録画して、星組東京公演ビデオを作りました。
で。ちゃんと撮れているかの確認を兼ねて、最初から順番に見ていきました。

『ステージインフォメーション-星組-』と『ステージインフォメーション-星組-(2)』は、ビミョウに場面やカメラアングルが違っていて、やっぱり両方とっておいたほうが、後から楽しめる気がします。

『NOW ON STAGE』は、宝塚大劇場公演のときは、ワタルさん(湖月わたる)と壇ちゃん(壇れい)ととうこちゃん(安蘭けい)のトップ3人の対談だったのだけれど、東京公演ではわたるさん、とうこちゃんに、ケロちゃん(汐美真帆)、まとぶん(真飛聖)、しいちゃん(立樹遥)、すずみん(涼紫央)が加わって、男役さん6人の座談会。星組の男役さんは、地顔?がキレイでスタイルがいい人が多いし、割と皆おっとりおおらかな雰囲気が漂っているので、私はいまのワタルさん布陣の星組がとっても好きです。
話が大劇場の千秋楽のことに及ぶと、とうとうこちゃんがだんだん泣きそうな表情になってきて、他のコたちも、楽しくお話しているけれど、こらえているような表情を見せたりして。そして、ネットの掲示板などでも話題になっていたとおり、カメラに映っていないときに、とうこちゃんのハナをすする音が....ワタルさんが心配げにとうこちゃんを見つめる表情にも、なんだかジンときました。
後半、ケロちゃんに送ることばを一人ひとりが話し始めたとき、ケロちゃんを見つめるとうこちゃんの目から大粒の涙がこぼれ落ち...見ている私も、涙が出そうになりました。

こんなに、皆に慕われて、皆から惜しまれて卒業していくケロちゃん.....なんて素敵なことだろうって思いました。

2晩続けて『歴史の時間』

12/13(月)
月曜の晩は母が『ビートたけしのTVタックル』を見るので、宝塚のビデオは見ないはずだったのだけれど『TVタックル』が終わってNHKにチャンネルを切り替えてしばらくニュースを見ていると、母が「つまらないから、何か変えて」という。ニュースも見ておかないと社会のことがわからなくなって、よろしくないよって言うと「新聞を読んでるから、お母さんは大丈夫。あなたもちゃんと読んでおきなさいよ」という...なんか違う気もするが....

とはいうものの、泣く子と母には勝てません。昨夜『TCAスペシャル2004』を見たときに、ポータブルDVDプレイヤーをテレビにつないだままにしてあったので、そのまま、今夜も『歴史の時間』を見ました。今夜も母は「キリヤ(霧矢大夢)は違うよ」といいながら、ご満悦だったのでした。
DVDはビデオと違って、最後まで観てしまったら、自動的に最初に戻って再生を始めてくれるので、途中でビデオを止めに来る必要もないので、こういう日は安心して自分の部屋に上がって、勉強に集中できます。

ハードな1週間~ものを創りだす人のノート~

12/6(月)
気持ちよく晴れた朝。ホテルのロビーで同僚と落ち合い、近鉄線に乗って客先に。途中平城宮跡というところを通りました。広々とした平地を囲んでなだらかな斜面の山々が望まれるここは、『あかねさす紫の花』の舞台になったところかしら...と、ちょこっとだけ、ときめいてしまいました。

奈良での仕事を終えて、大阪に移動し、難波のホテルに投宿。
なんといっても関西といえば宝塚...と思っているワタシ。けど、ここにはカゲキ(歌劇)の気配はまったく感じられません...そのかわりにカゲツ(花月)の気配...?
今回の関西行きが決まったとき、お仕事を終えたら翌日は休暇をとってムラ(宝塚)に行くぞ! 雪組観るぞ! って思って楽しみにしてたのに、お仕事が火曜に終わることになったから、その翌日はムラに行っても休演日。がっかり...ワタシ的には実りの少ない出張です。

12/7(火)
大阪での仕事を終えてのぞみで横浜に戻ってきました。帰宅したら夜9時半をまわっていました。もうくたびれてグッタリ。

こんな日はやっぱり『華麗なる千拍子'99』。オープニングの『幸福を売る人』の白とピンクのお衣装から、次々と繰り広げられる華やかできれいな舞台に、身も心もすっかり癒される気分です。

12/8(水)
もう。日曜の朝から始まって、あんまりハードな日々なので、ぐったりです。
今日は水曜日で、会社の帰りに予備校のある日なのだけれど、東京まで出て行く気力がありません。まっすぐ家に帰ってしまいました。

夕食を食べながら、雪組『バッカスのように』を観ました。吟遊詩人に扮した轟(悠)さんもたーたん(香寿たつき)も、きれいだなだけじゃなくて、とってもカツゼツよくて、なんだか気分がすっきりします。盗賊の頭目に扮したとうこちゃん(安蘭けい)が、すっごく格好いい。この作品のとうこちゃんは、とっても好きです。ドイツ軍の指揮者?のかしちゃん(貴城けい)も、きれい。この頃の雪組はすごく好きだし、この作品も大好きです。疲れた日は、こういう、目に美しく楽しい作品がいいな。

12/9(木)
そごう美術館『夢みるタカラヅカ展』は今度の日曜日まで。なので、今日は少し早めに帰れたので、会社の帰りに寄ってみました。白井鐵造先生のノートを見るために。
白井先生がフランスで書き綴ったノートには、実際に見た舞台やレビューの様子を細かく細かく書き留めています。舞台の仕掛けや演出、踊りの振り付けなどは、絵に描いたりして、ほんとに細かく記録しています。このような蓄積が、いまの美しいレビューにつながっていると思うと、何度見ても感動します。また、何かを作り出す人は、こんなに几帳面なのだと思うと、それも感動です。このノートだけでも、何度でも見に来たいと思ってしまいます。

平日夜の『夢みるタカラヅカ展』は、意外と男性の姿が目立ちます。スカイステージで『タカラヅカのツボ』という番組で放映していた「大階段」や「せり」「盆」「銀橋」「衣装」といった、「タカラヅカの裏側」みたいなビデオを編集して、会場内のモニターで映していたのだけれど、そこでも、ひとりのおじいちゃまが、最初から最後までずっと見ていました...って。なぜ私がそれを知っているかというと、私も最初から最後まで見ていたからです...

閉館ぎりぎりまで粘って、今度は大急ぎで帰宅。なぜならテレビ朝日『黒革の手帳』の最終回があるからです。今日はいつもより少し長い放映です。母と夕飯を食べながら、りかさん(紫吹淳)が出てくるのを待ちました。
したら、今日はタロットカードを使って、占いをしていました。タロットをさばく手つきが、ちょっといまいち...何事もソツなくこなしそうなりかさんなのに、ちょっと意外...失敗VTRが流されちゃったのかしら...? でも、やっぱり。スタイルが良くて、かわいくて、素敵。

12/10(金)
今日は、朝早い新幹線で京都に出張。客先に朝10時に入るので、9時には京都駅に着いていなければいけなくて。今日の早起きは、さすがにつらい...

仕事が終わって、午後7時過ぎののぞみで横浜にもどりました。まだ紅葉の名残が少しだけ感じられる、古都京都から、なぜトンボ帰りしないといけないんだろう...って思うと、とっても悲しい。
でも、今回は、仕事が終わっても土曜日だから、チケットが取れるかどうかよくわからないので、ムラ(宝塚)に寄ろうなどとは、さすがに思いません。

こんなに疲れた夜は、やっぱり『華麗なる千拍子'99』がいちばんの癒しです。

12/11(土)
母と一緒に、あるアパレルメーカーの社販に。素敵なお洋服がいっぱいディスカウントされているのだけれど、心身ともにあまりに疲れているので、なかなか購買意欲が盛り上がりません...

帰り道、買った荷物をロッカーに預けて、そごう美術館に『夢みるタカラヅカ展』を見に行きました。
美術館の入り口の、砂糖と卵白でできた白いバスタブを満たすピンクの山盛りのバラの花を見ると、ほんとうに心が和む気がします。やっぱり、癒しカラーはピンクと白です。
横尾忠則の作品のコーナーには、横尾忠則の手帳(日記?)が、タカラヅカに関係する記述のあるページを開いて展示されています。『華麗なる千拍子'99』を観劇した日のページには、チケットの半券とともに「楽屋で轟悠と貴城けいに会った」とか「宝塚で見たときは全部同じ顔に見えたけれど、今日はトップから7番手まで顔を見分けることができた」とかってメモがあって、すごい親近感がありました。そのページには、轟(悠)さん、たーたん(香寿たつき)、コウちゃん(汐風幸)、とうこちゃん(安蘭けい)、おっちょん(成瀬こうき)、コムちゃん(朝海ひかる)、かしちゃん(貴城けい)の似顔絵が描いてありました...けど、あんまり似てない気がする...白井鐵造先生のノートもそうだけれど、やっぱり何かを創リ出す人って、几帳面なものかしら...?

帰宅後、母が「疲れたから『歴史の時間』を見たい」というので、茶の間のテレビにポータブルDVDプレイヤーをつないで『TCAスペシャル2004』のDVDをかけてあげました。母は『TCAスペシャル2004』の中で、キリヤン(霧矢大夢)やとうこちゃん(安蘭けい)たちが出てくる「歴史の時間」のコーナーがお気に入りなので、このDVDを『歴史の時間』と呼ぶのです...また、なんか、ちょっと違う...私にとって『華麗なる千拍子'99』が癒しであるように、母にとっては『TCAスペシャル2004』が癒しのようです。

12/12(日)
さすがに疲労も限界なので、母を車に乗せて、日帰り温泉に行きました。車の中では『Takarazuka舞夢』のライブCDを。オサさん(春野寿美礼)の歌声がほんとに切なくて、薄暗いお天気もあいまって、運転しててもつい、感傷的な気分になります...

帰宅して、夜、今週の『タカラヅカニュース総集編』を観ようと思ってテレビをつけたら、NHK『新撰組』の最終回をやっていたので、最終回ぐらいは...と思って、観てみました。最初の回だけはみたのだけれど、その最初の回で近藤勇と土方歳三が海辺で拾ったワインのコルク栓を、最後のときに、近藤勇と土方歳三がそれぞれにポケットや懐から取り出したシーンがあって、そのエピソードに涙がこぼれてしまいました。コルク栓は、抱き続けた夢の象徴...

その後『タカラヅカニュース』の総集編をつけたら、さえちゃん(彩輝直)のバウパフォーマンス『熱帯夜話』の初日の模様をやっていました。さおりさん(高翔みず希)とさえちゃんが同じ舞台に立っているのを見て、ここに樹里(咲穂)さんがいないのは、とってもさびしいっておもったら、涙が出てきてしまいました...『新撰組』で涙腺が敏感になってしまったのかもしれないけれど...同じ月組で下級生を過ごした3人が、最後に再び同じ舞台に立つのを楽しみにしてただろうにって思ったら、なんだか自分のことのようにつらくなってしまいました。樹里さんもきっと、舞台の上にはいなくても抱き続けた夢を握りしめて、どこかで2人のことを思っているのだろうな...土方さんのように...

でも、さえちゃんとさおりさんの白いお衣装でのダンス、きれい...来週か再来週ぐらいに東京公演があると思うけれど、こんなに忙しい時期でなければ、ぜひ見にいきたかったのに...って思って、すごい悔しい気持ちです。

怒涛の一日

12/5(日)
未明の暴風で、何か軽い金属が飛んでいくようなカラカラっという音で目が覚めました。
もしや、スカイステージのアンテナが飛ばされたのでは...? と不安に思い、雨戸を少し開けてのぞいてみたら、アンテナはしっかりベランダの手すりにつかまって、強い風に耐えていました。
ほっとしたのもつかの間、また、何かが飛ばされる音がしたので、雨戸を開けて外をのぞき...というのが何回もあったので、朝目が覚めたときは、寝不足でぼ~っとしていました。こんなことで、今日の試験は大丈夫か...?

都心に向かう電車は、暴風の影響で軒並み止まっていて、唯一、東横線の各駅停車だけが動いていたので、ひとまず渋谷に向かうことにしました。普段、東京に向かう用事は、日比谷・有楽町がほとんどなので、JRを利用することが多く、東横線には久しぶりに乗った気がします。

試験会場に着くと、受験生はまだほとんど到着していなくて、ガランとした教室でぼ~っとしてたら、試験開始が30分繰り下がっていました。

試験開始が繰り下がったので、30分遅れて試験が終了。外に出ると、前夜の荒れた天気がウソのような、真夏のような日差しでした。
家に電話すると、母が「たいへんなことになっちゃったのよ...」というので、大慌てで帰宅しました。やっぱりアンテナが飛んじゃった? アンテナに受けた風が大きすぎて、ベランダの手すりが落ちちゃった...???
家に帰ってみると、私が玄関に入るまえに、母が「屋根がとんじゃったのよ」と言って出てきました。聞くと、昨夜の暴風で屋根のトタンが飛ばされて、近所の庭に落ちていたということ。そのお家のおばあちゃまが「お宅の屋根では?」と聞きにきてくれたらしいのだけれど、我が家の庭からは家の屋根が見えないので、お隣に見てもらったらたしかに我が家の屋根だったということ。たいへんはたいへんなのだけれど、私は意識がベランダに集中していたので、ちょっと拍子抜けの気分でした。でも、やっぱりたいへんはたいへんなので、早速屋根の修理やさんを呼んで、見てもらいました。したら、屋根のてっぺんのトタンが4枚ぐらいなくなっているということ。3枚はご近所に落ちて、1枚は屋根の端に引っかかっていたということです。未明の音は、スカイステージのアンテナではなくて、我が家の屋根が飛んだ音だったのですね。雨戸を開けてのぞいても、わからないはずです。

屋根やさんに応急処置をしてもらった後、明日からの仕事に備えて奈良に向かいました。今日は奈良に前泊の予定でホテルをとってあるのです。家も心配だけれど、今夜から明日にかけては天気がいいらしいから、とりあえず、予定通り...ていうか、予定よりも3時間ほど遅れて、奈良入りしました。
ホテルにチェックインして、ビールを買って、シャワーを浴びて、ベッドにもぐりこんだら11時を回っていました。テレビをつけたら、真矢みきが出ていて何か話していたのだけれど、何の番組なんだろう...? って思ったのもつかの間、深い眠りに落ちていたのでした。

温かみを感じさせる人になりたい...

12/4(土)
そうはいっても、いつまでも落ち込んでいるわけにはいかないので、朝はきちんと早起きをして、ゴミ出しも掃除も洗濯もして、明日の試験に備えてお勉強に励む...つもりだったのだけれど、どうして机の前に座るとビデオの整理を始めちゃうのかな...私。
今週はケロちゃん(汐美真帆)のサヨナラ特集『Farewell 汐美真帆』を録画したのでした。次第次第に成長するケロちゃんを見て、またまた胸がジンときてしまったのでした。とくに、大劇場での千秋楽の舞台で緑の袴姿でとうこちゃん(安蘭けい)と手をつないでいる姿は、何度見ても目頭が...最後の劇場出の笑顔は、ケロちゃんらしくてとっても素敵でした...なんて。ビデオを見てる場合じゃないんだけど。

それでも昼過ぎからは気を入れてお勉強。夕方一息入れて、テレビをつけたら、ちょうど星組東京公演の初日の舞台を放映していました。(湖月)わたるさんの挨拶は、いつも、人柄の温かい感じさせられます。わたるさんは、私と同じ誕生日で同じ血液型なんだけど。

ケロちゃんとわたるさん。あんな懐の深い、温かみを感じさせる人になりたいなっていつも思います。

この日の記憶がない...

12/3(金)
第一志望校の補欠繰上げ合格発表の日。早めに帰宅して、まずはレタックスの封筒が届いていることを確認。
あまり期待しないように、ダメだったときにショックを受けないように、心の準備をして、封筒を開けたら...繰上げ合格者はわずか数名。私の受験番号はなく...

夜9時から『最後の忠臣蔵』。今夜はたーたん(香寿たつき)はもう出ません。でも、この一月足らずの間に習慣化してしまったので、なんとなくテレビをつけていました。が。何も頭に入らない感じ。自分がこんなにショックを受けたのに、自分でもびっくりだけれど、それ以降この晩の記憶がありません。
ビデオも『歌劇』も見ないで、落ち込んで眠りについたのだろうか....???
2日後には第三志望校の試験なのに、こんなことでいいのか?頑張れ、ワタシ!

『黒革』より『歌劇』

12/2(木)
今日は木曜日。『黒革の手帳』の日。なので、仕事を大急ぎで終わらせ...たかったのに、退社間近に後輩に声をかけられて、いろいろ話をしていたら、すっかり遅くなってしまいました。
大慌てで家に帰ったら、ポストに紫のビニール封筒。『歌劇』12月号が届いていたのでした。

届いたばかりの『歌劇』を持って、テレビの前に直行したら、時刻はすでに21:15。『黒革の手帳』はすでに始まっていました。が。『歌劇』を開いたら、最初のほうのグラビアにのっていたとうこちゃん(安蘭けい)の写真がとっても素敵で...しかもケロちゃんのサヨナラ特集もあったりして....今月は久々に3冊購入かなぁ....

―3冊購入っていうのは、1冊は切り抜き用。1冊は読みたおし用。1冊は保存用で、同じ本を3冊買うことです―
なんて思いながら『歌劇』のページをめくっていて、はっと気づいたら『黒革の手帳』が終わりかけているではないですか...りかちゃん(紫吹淳)は???
母に聞くと、母も、叔母から電話があって、ろくに見ていなかったとのこと...失敗。

今日は私の中では『黒革』より『歌劇』の日でした。せっかく頑張って帰宅したのになぁ....

中日劇場公演も確保

12/1(水)
朝、メールボックスを開いてみたら、来年2月の中日劇場星組『王家に捧ぐ歌』のプレオーダー当選のお知らせが届いていました。
土曜日の夜の部。B席。今回は遠征なので、全部B席狙いでオーダーを出していたのでした。たかだか1000円程度の違いなんだけど、やっぱり節約しないとね。

少し前にネットで知り合った名古屋在住のお友達から「中日劇場は一緒に観劇しましょう」というメールをもらっていたので、早速、B席だけどチケットを確保したことを連絡したら、なんと。同じ日の昼の部を観に行く予定が入っているというお返事。なんて偶然なんでしょ。「さすがにハシゴはきついので....」とのこと。もっともです。事前にちゃんと連絡して、いつのチケットを確保するか、確認しておけばよかったのだけれど、忙しさにまぎれてバタバタと申し込んだので、お友達には申し訳ないことをしてしまいました。反省。でも、お夕飯とかお茶ぐらいはご一緒しましょ、ってメールをもらいました。うれしいことです。
けど、したら観劇には、浜松のお友達を誘おうかなぁ....津市に住んでるお友達を誘うおうかなぁ...って迷うのも、楽しみのひとつです。

徹頭徹尾ケロちゃんに感動

11/30(火)
どんなに忙しくても、観劇の予定はキャンセルしません。

宝塚歌劇を定期的に観に行くようになって、三度目の冬。会社を少し早く抜けて飛び乗る新幹線の窓から、都心のビルの明りがまぶしい季節になりました。仕事のミスも面倒な人間関係も全部会社に残し、夢の世界に飛び込むのです。華やかにきらめく窓々を見ていると、新幹線のレールは夢への助走路なのかも知れないって思います。

今日は星組。My初日。宝塚大劇場の公演の様子を何度もスカイステージで見て、主要な場面はほとんど頭に入っているけれど、やっぱりナマの舞台を観ると思うと、ときめきます。早めに会社を出るつもりだったけれど、ギリギリまで用事が終わらなくて、結局東京宝塚劇場にはギリギリに近い時間に飛び込むことになりました。新幹線の中で、気持ちが急くこと、急くこと。それに、今日は、一緒に観劇する予定のたーさまが、お仕事の都合で遅くなるというので「窓口にチケットを預けておいて」と頼まれたので、開演前にその手続きもしないといけないけど、チケットを預けたことなんてないので、それもちょっと...かなり心配でした。
劇場入り口のチケット係りのお姉さんに「友人が後から来るのですが...」と(恐る恐る)言うと「こちらでお名前を書いてください」といわれた先は、いつも「何するところだろう?」と不思議に思っていた「チケットお渡し窓口」のカウンターでした。
カウンターにある申し込み用紙のような紙に、私のフルネームとチケットの席番、それにたーさまのフルネームを書いて、チケットと一緒に預けて、それで手続き完了。簡単でした。な~んだ、って感じです。ちょっと拍子抜け。
中越地震の募金をして、クリスマスツリーに金色のリボンを結んで、公演プログラムを買って、エリザベートのチラシをもらうと『すみれの花咲く頃』が流れ始めたので、大急ぎで席に向かいました。今日は、1階席最後列のセンターブロックです。

『花舞う長安』。何より絢爛豪華なお衣装に目を奪われました。それに、壇れいの楊貴妃の美しいこと。玄宗皇帝・湖月わたるの鷹揚なイメージも、悪くないです。原作の井上靖『楊貴妃伝』では、楊貴妃が貪欲に権力を手に入れていく様が描かれているけれど、壇ちゃんの楊貴妃は、もっと可憐で愛に生きる女性のイメージ。あまり権力欲や、どろどろとした政治的な面は描かれていません。きれいなラブストーリー。真飛聖演じる皇甫惟明も、柚希礼音演じる寿王も、すっきりときれいな印象。でも、玄宗皇帝や安禄山:安蘭けい、陳玄礼:汐美真帆などは、原作と相当違う設定になっていたので、ちょっと違和感がありました。梅妃:陽月華は、才気煥発な気丈な女性ってイメージで、まろやかなイメージの楊貴妃と好対照という感じで、よかったです。ウメちゃん(陽月華)は、いい女に成長したなって...ちょっとオヤジくさい表現ですけど...思いました。
とうこちゃんは、期待してたよりもパワー不足で、ちょっと残念。もっと力強く、嫌ったらしい演技を期待してたのにな....とはいうものの、安禄山の変の場面はよかった。「行こう国のた~めに~」の歌は、ワタシ的には、雰囲気といい声質といい、とうこちゃんにとっても似合っていると思いました。それに、殺陣は見事でした。とうこちゃんはいうまでもなく、わたるさんや、ケロちゃん(汐美真帆)など、みんな上手。赤い照明も迫力があって、とってもよかったです。
けどお芝居自体は、聞いていた評判どおり、やっぱりなんとなく平板。照明もあまり明るくないので、居眠りする人が出るのもムリはないかな....

幕間は、2階の売店でサンドイッチを食べながらビールを飲んでいました。東京宝塚劇場の白い箱のサンドイッチには、今年、90周年のロゴのシールが貼ってあるので、最近は観劇すると必ずサンドイッチを買うことにしています。で、シールは丁寧にはがして、大切にとっておくの。いつも母と一緒なのだけれど、今日は初めて一人でサンドイッチを買って食べました。したら、わたしの嫌いなきゅうりが入ってる....? いつもは入っていないのに....じゃなくて、いつもは母がワタシの気づかないうちに野菜サンドを食べておいてくれたのですね。いくつになっても、母親はありがたいものです....

そうこうするうちに、たーさまからいま席についたとのメール。急いで席に戻ると「チケットを受け取ろうと思ったら、みぃさんのフルネームがわからなくて、あわてちゃった」といわれました。でも、無事にチケットが届いて、ほっとしました。たーさまは「壇ちゃんのショーだけ見られればいいの」とのことです。

『ロマンチカ宝塚'04』...このムード歌謡のようなタイトルは何だろう、というのはおいておいて...とうこちゃん演じる悪魔・ディアボロに操られる男女のお話、といったところでしょうか。幻想的なシーンと明るく楽しいシーンの対比が印象的なショーでした。
船の甲板のシーンとか、明るい場面は、どこを観ても楽しくて、オペラグラスを通してみるのがもったいないみたい。どこに目をやっていいかわからないぐらい。
ケロちゃんがソロで歌うシーン。スカイステージで観てても胸に迫るものがありましたが、ナマで観るのは、やっぱりすごく感動。格好良くて、包容力があって、明るくて、いい男役さんだな...って。今日は徹頭徹尾、ケロちゃんに感動しました。
フィナーレ。とうこちゃんが歌いながら大階段を下りてくるところの歌声は、ワタシ、大好きです。このショーは、不思議な旋律のテーマ曲も大好き。今回はたくさんチケットを入手しているので、まだまだ何度も観られるのが、とっても楽しみ。うれしい。

終演後、たーさまと椿屋珈琲店でお茶をしました。たーさまはまだお夕飯を食べていなかったので、ホットサンドイッチを注文。夏に最初にここを見つけて入った頃は、まだ、ほとんどお客さんがいなかったのだけれど、今日は2階も含めて大勢のお客さんがはいっていました。隠れ家のつもりだったのにね。ぜんぜん隠れ家でもなんでもなくなってしまいました。
たーさまとは、次の雪組公演の話や、月組エリザベートの話。樹里(咲穂)さんの病状の話。話は尽きないけど、夜も遅くなるので、早々に引き上げたのでした。

なんだかとっても忙しい

11/29(月)
明日で11月も終わり。あさってからは12月。
スカイステージでは今年も、年末に向けて加入促進キャンペーンが始まったようです。
私も昨年の今頃「90周年をスカイテージで迎えよう!」キャンペーンでCS2アンテナを取り付けて、スカイステージに加入したのでした。早いもので、もう、1年。一生懸命録画したビデオが、なんだかんだで100本を超えました。
万が一、次に入院するときは、山ほどビデオを携えて...と思ったり。老後のたのしみ...と思ったり。

でも、さすがに師走を前に...というのはあんまり関係ないかもしれないけれど、なんだかすごく毎日が忙しい。
本業が忙しいうえに、2週続けて入試はキツイ...やっぱり生活優先で、試験勉強は後回しになってしまう...しかも、最近はタカラヅカさえ、後回しに...こんなことがあっていいのか...何が優先なのか....悩ましい日々です。

今日は、月曜日なのでテレビは母の好きな『たけしのTVタックル』に占拠されるので、残業して帰りました。
帰宅して、一息ついて、スカイステージを見たら、『青い鳥を捜して』のダイジェスト映像が流れていました。 『タカラヅカニュース』の中だったのかな?『ステージインフォメーション』だったのかな?
『青い鳥~』なんだか楽しそうなお話で、年明けがだんだん楽しみになってきます。あ~でもその前に、恐怖の12月があるのだ...

白井鐵造先生のノートに感動

11/28(日)
午後から試験を受けに行きました。

終わった帰り道、母と横浜で待ち合わせをして、横浜そごうにお歳暮の買い物に。そして、その帰りに、『夢みるタカラヅカ展』を見にいきました。
そごうカードで割引があると聞いたので、チケット販売窓口でカードを出したら、私の持っているそごうミレニアムカード「クリスタル」というのだと、入場料がただになるといわれて、びっくり。だったら、会期中何回でも見に来よう!って、それだけ時間があるかどうかわからないけれど...
でも、正規料金で入場した母は、ちゃんとチケットの半券をもらったけれど、私はただではいったのでもらえず。しかも、チケット半券に名前と住所を書いて、応募箱に入れると、公演チケットも当たるらしくて、やっぱり、ただはただだけのものはありました。がっかり。
だけど、チケット半券はきれいだし、記念になるから、応募箱に入れずに持ち帰って、これまでの公演チケットと一緒にクリアファイルに保管しました。

展覧会は、宝塚歌劇を紹介するコーナーと、アーチストたちのインスピレーション作品が交互に展示されていました。
入り口に展示されていた、お砂糖と卵で造ったばらがバスタブを満たしている作品や、ティアラは、とてもロマンチックで素敵でした。
その次のコーナーでは、各組の公演ポスターと共に、過去の作品のシャンシャンがコラージュしてあって、『ラッキースター』とか『エリザベート』とか『ジャズマニア』とか、ワタシにもすぐにわかるのが多くて、「あ~あの公演のシャンシャンだ!」って思うのが、楽しかったです。
宝塚の歴史をたどる展示では、白井鐵造先生がパリでいろんな劇場やレビューを見学したときの、詳細なメモを記したノートが展示されていて、すごく細かい字でいろいろなことが書いてあって、図も入っていて、すごく感動しました。こういう努力から、いまの夢の世界が作り上げられてきたのだなって思って。

今日いちばんのお目当ては、蜷川実花さんの写真。ピンクの部屋の中に、薔薇の花びらが敷き詰めてあって、りかちゃん(紫吹淳)のパネルや、りかちゃんが表紙のグラビア雑誌が並んでいます。よく見ると、もう1種類の雑誌は、真矢みきが表紙。パネルも、真矢みき。すごくきれい。感動しました。

出口付近には、顔を抜いた記念撮影コーナーがあって、さすがに私たちは記念撮影はしなかったけれど、何人か、携帯で写真を取り合っている人とか、いました。

来週、12月5日は、みわっちちゃん(愛音羽麗)のトークショーがあるそうです。
「みわっち」っていう名前は、私が前に持っていた日記サイトで使っていた名前と同じなのです。あるとき、Googleで検索したら、愛音羽麗さんを紹介するページがいっぱい出てきたので、この名前はご贔屓さんに譲ろうとおもって『すみれ三昧』を開くときに、いまの名前に改名したのでした。だから、みわっちちゃんには、ちょこっと勝手な親近感を持っています。
トークショーのお知らせのところに「朝10時から整理券を発行します。座席券○枚。立ち見券×枚。そごう開店前は、どこそこに並んでください」という張り紙がしてありました。来週日曜の朝は、きっとたくさんの人が並ぶことでしょう。

出口の売店では、展覧会カタログと、りかちゃんのポストカードセットと、星組公演のフィナーレ写真の絵葉書、それに、とてもきれいな模様のピンクのクリアファイルを買って帰りました。

天保山ミュージアムでは、きっと、ミュージアムの建物のつくりにあわせた、もっともっときれいな展示がされていたのだろうなって思って、そう思うと昨年行きそびれたのがすごく残念だけれど、でも、東京でやったときも見逃してしまったので、横浜で見られてほんとにラッキー。よかった。会期はあと2週間だけど、こられる限り、また見に来ようと思いました。

ペイさんのコート姿

11/27(土)
第二志望校入試前日。なので、さすがに、テレビもつけずに勉強に励みました。一夜漬けで大丈夫なわけがないのだけれど...
夕食を食べながら、スカイステージを録画した『こだわりアラカルト―コート』を見ました。コートを羽織ったシーンばっかり。
私の中で、いちばん印象的なコートのシーンは、やっぱり、ペイさん(高汐巴)演じる『琥珀色の雨にぬれて』のクロードのトレンチ姿かな。そう思う人って多いとおもうけど、案の定、そのシーンも登場していました。
昨年の花組『レビュー誕生』の、男役さんが白いコート姿で歌い踊る『愛の賛歌』のシーンもあって、轟(悠)さんも春野(寿美礼)さんも、素敵だったけれど。でも、ワタシ的には、春野さんの「私は本書き...」のシーンのほうがツボにはまっていたかも。
昨年の星組『ガラスの風景』のラスト近くのたーたん(香月たつき)ととうこちゃん(安蘭けい)のシーンも出てきて、ちょっとびっくり。そういえば、とうこちゃんはコートを羽織っていたんだっけ...

コート姿も男役さんの魅力のひとつ。いろんな人のいろんなコート姿があって、どれも素敵で、タメイキものでした。

たーたんの横顔

11/26(金)
今日も、朝からみなとみらいのパシフィコ横浜で、フォーラムに出席。
金曜日だし、もう、どこもかしこもクリスマスディスプレイだし、帰りはそのままのんびり遊んで帰りたいけれど、今日はそうはいかないのです。
なぜなら今夜はNHK総合テレビ『最後の忠臣蔵』第4回があるのです。たーたん(香寿たつき)の公式ホームページによると、たーたんの出番は1・2・4回。だから、今日はMy最終回なのです。見逃すわけにはいかない!

帰りに荷物を置きにちょこっと会社に寄ったら、ちょこっとではすまされなくて、すっかり遅くなってしまいました。
大慌てで家に駆け込んだら、ぎりぎり。21時10分すぎ。あぶない、あぶない。
今夜は、流罪を赦されて京に上る途中、明石茶屋?に立ち寄った寺坂吉衛門に、おんなごころをかたるシーン。
少し引いたカメラに映るたーたんの横顔が、とてもきれいでした。
すっかり女らしくなった、たーたん。でも、張りのある、けどちょっと甘くて舌足らずの声は変わらなくて。
もう、ずっとずっと応援するから!って、あらためて心に誓ったのでした。

あ~またワタシったら...

11/25(木)
今日は、来年2月の星組中日劇場公演『王家に捧ぐ歌』の友の会先行販売の抽選方式の締切日だ!ということに気づいて、友の会から送られてきたパンフレットを持って家を出ました。今日は、朝から夕方までみなとみらいのパシフィコ横浜で行われるフォーラムに出席するので、途中で電話しよう、と、家を出たときには思っていました。
なのに。また、そのまますっかり忘れていて、次に気づいたのは、フォーラムの最後のセッションの始まる直前でした。フォーラムは3時半から5時まで。5時前にセッションが終われば、すぐに会場を飛び出して、電話ができるけれども、いま、会場を抜けるのはどうも....と悩んだけれど、時間が来てもなかなかセッションが始まらないので、始まるまでの間に電話しよう!と思って、受け付けの電話番号をプッシュしました。チケットの申し込みは、プッシュボタンの操作だけで、留守電を聞くようなものだからいっかな...と。ところが、最初の「このお電話では、現在星組中日劇場公演『王家に捧ぐ歌』の...」という最初のアナウンスを聞いている間にセッションが始まってしまいました...惜しい!仕方ない、セッションが早く終わるのを祈って....
ところが、ところが。それまでのほかのセッションは、早めにおわっていたのに、このセッションに限って、なかなか終わらないのです。質問者の質問が、それぞれ長くて、締め切り時間は刻々と近づき...セッションを抜けようかどうしようか、すごく迷ったのでした。抜けている間に大事な話が出てたらどうしょうか、と思うと、なかなか席を立てないのです。でもきっとこれが最後、と思った一人の質問が、発表者との間で長い長い議論になって、席を立てないまま締め切り時刻の5時を過ぎてしまったのでした。あ~あ。
昨年秋の公演では、とうこちゃん(安蘭けい)が男役でないことに、すごいショックを受けたのですが、今になれば、やっぱりもう一度みたい。とうこちゃんのアイーダ。なので、年明けは絶対名古屋まで行くのだ!と思っていたのだけれど、またまた電話をするのをすっかり忘れてしまっていました。あたしったら....

夜は、桜木町に勤めている友人と落ち合って、夜景のきれいな場所でお夕飯を食べて帰りました。
ちょっといい気分になって帰宅すると、母が「今日は紫吹淳、長くでてたわよ」と言う。あ~また、ワタシったら。今夜はテレビ朝日『黒革の手帳』の日だったではないですか!失敗。
どうも最近、うっかりすることが多くて、どうもよろしくないです。反省。

雪組公演も待ちきれないかも...

11/24(水)
今日から、池袋の予備校に通うことにした。会社の帰りに1時間半電車に乗って2時間の講義を受け、1時間半電車に乗って帰宅する。けっして楽ではないけれど、夢はあきらめないぞ!....といっているわりに、いつまでたっても真剣みが出てこないのが悩み。今夜も、帰宅後は少しでも復習を...と思いながら、スカイステージで録画した『What's up タカラヅカ』の雪組公演版を観ながらぼぉっとすごしてしまいました。

「青い鳥をさがして」は、軽妙なコメディ。スーツ姿の轟(悠)さんは、やっぱり素敵だな。轟さんとコムちゃん(朝海ひかる)、轟さんとまあちゃん(舞風りら)、どちらのコンビネーションもいい感じみたいだし。かしちゃん(貴城けい)は、『Romance de Paris』以来、3枚目路線に変わってしまったのかしら...? 今回もとぼけた感じで、ちょっと複雑。それと、最近は、壮(一帆)さんにも、ちょっと注目。なんだか、急に輝きを増したように、私には見えます。1月の東京公演のチケットは、自分のぶん1枚だけを残して、あとはぜんぶ、轟さんご贔屓のたーさまに譲るつもりでいたけれど、ちょっと、気が変わりそうな気がします....なんて。そんなことをいっている間に、どれか1コでも試験に合格して、身を固めておかないとね。

それぞれの道を

11/23(火)
今週末と来週末と、2週続けて試験があるので、さすがに今日の祝日は勉強に打ち込んでおりました。

夕方、一息入れようと思って、スカイステージ『タカラヅカニュース』をつけたら、ちょうど花組東京公演の千秋楽の模様をやっていました。
『La Esperanza』。ミルバが勤めるテーマパークの社長に扮したちはるさん(矢吹翔)の上着の裏の赤いハートがお茶目でした。かと思うと『Takarazuka舞夢』の「アイガッチャ」のシーンはクールで素敵。クールで渋くて格好いいのに、なんだか三枚目のちはるさんは、これで見納めなのね...と思うと、寂しい。ワタシ的には、ちはるさんは、お正月の『天使の季節』に現れるお医者さまの「そう、そう」のセリフがとってもツボにはまっていましたが。東京公演ではあキャラが変わっていて残念だったな...
もう一人、今回卒業のはっぱさん(真丘奈央)。お正月の『飛翔無限』は、ああいうきちんとした式典のような舞台を初めてナマで観たのだけれど、なんて歌が上手できれいな声のひとなんだろうって思って、すごく感動しました。東京公演の『アプローズ・タカラヅカ』では、母と母のお友達のおばちゃまが、身を乗り出して手を振るのに、あたたかな笑顔でこたえてくれました。ワタシよりもずっと年下なのに、なんだか「スターのお姉さん」って印象があります。最後のご挨拶で、涙をこらようとしてこらえきれないような姿に、なんともたまらない気持ちになりました。

春野寿美礼の最後の挨拶の途中、こみ上げる思いをこらえるように、言葉と言葉の間に長い長い間をおく様子に、思わず涙ぐんでしまいました。長い年月を共に過ごした人たちを見送るときは、やはり様々な思いがあるのだろうなって思いました。そういう思いを、舞台と客席と、そして今ではテレビの前でも、共有できるのは、タカラヅカのよさでもあるのかなって思います。

「皆、それぞれのみちをしっかりと歩いていきたい」というような言葉は、いかにも春野さんらしいかなって気がしました。春野さんは、はるかかなたの夢をまっすぐ見つめる眼差しが似合う、そういう印象があるのです。
でも、ほんとに。それぞれの道で、次の夢に向かって歩く皆を、心から応援したいなって思います。

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