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芸の道は厳しい...

1/17(月)
夜10時からの日テレ『スーパーテレビ情報最前線』で片岡千之助クンの初舞台までのドキュメントをやっていました。
千之助クンのお祖父ちゃまはあの片岡仁左衛門。パパは片岡孝太郎。歌舞伎の名門松嶋屋のあとを継ぐ大事な大事な跡取りです。

番組は、お祖父ちゃまの仁左衛門丈が「初舞台を踏ませます」と宣言した日からお祖父ちゃま...と、仁左衛門丈は呼ばせなくて、大きなパパ、オーパと呼ばせているそうです...とパパとともに舞台を勤め上げた千秋楽の日までを追う、『爆笑!感動!初舞台 片岡仁左衛門一家三代…家族物語』と題されたドキュメンタリーです。
初舞台が決まると、お正月は紋付袴でパパと一緒にお年始回りです。途中でくたびれちゃっても帰るわけにはいきません。太鼓のお稽古も、踊りのお稽古も、熱がこもります。
そうはいっても、千之助クンはまだまだやんちゃ盛りの4歳の坊や。私の甥っ子と同い年。ご飯の間だっておとなしく座っていられないような年頃なのに、お行儀よくお稽古を続ける姿には、ナミダが出そうになってしまいます。
ママだって、まだまだ甘えさせてあげたいだろうに、歌舞伎の名門っていうお家柄は、それを許してくれないのでしょう。覚悟の上とはいえ、辛かろうな....

まだまだ4歳の坊やが、踊りを覚え、振りを覚え、段取りを覚えて舞台に立つ。「片岡千之助でこざいます」なんて口上も述べる...ほんとうに、かわいらしいけれども、たいへんなこと...

千之助クンはオーパと同じ楽屋。オーパも使い、パパも使った鏡台を、オーパの隣に並べています。千之助クンの一挙手一投足を目を細めて見守るオーパ、仁左衛門丈...それを見て「ステキねぇ....」とタメイキをつくわが母....

大好きなウルトラマンのスペシウム光線の振りも入れてもらって。ママの作ってくれたウルトラマンのお守りも持って。無事に千秋楽の舞台を勤め上げて、オーパに背負われて花道から楽屋に戻ってきた千之助クン。
オーパの手ずからのビデオコレクションが、また、その数を増やしていました。その中には、舞台化粧をしてもらいながら、居眠りする千之助クンの姿も....

千之助クンの叔母ちゃまは、昨年まで宝塚で実力派男役として活躍していた汐風幸。トークショーや、たぶんきっとお茶会でも「まーくん」の話をしては相好を崩していたけど、その「まーくん」こと正博クンが、千之助クンなのですね。千之助クンの人懐っこい笑顔は、コウちゃん(汐風幸)ソックリで、とってもかわいらしかったです。コウちゃんも、テレビには映らなかったけれど、きっと客席のどこかで「まーくん」の初舞台を見守っていたことでしょう。
トークショーでも「ビデオを見せると私を指差してパパっていう」とか「パパが女形でおばちゃんが男役のまーくんの将来はどうなるんでしょう...」なんて、コウちゃんは話していたけれど。千之助クンは、オーパの芸を受け継いで、立派な立役になってほしいですね...ていうか、きっとなるはず。

それにしても、こんなに小さい頃から、厳しく仕込まれて。芸の道は厳しいのですね....
きっと、コウちゃんのお兄さん、孝太郎さんも、ああして幼い頃から厳しく仕込まれていたのを、コウちゃんは身近で感じていたのでしょうね。だからこそ、コウちゃんもきっちり実力を身につけて、すばらしい舞台を見せ続けてくれたのでしょうね...頭が下がります...

今年2度目の雪組に感激

1/16(日)
「タカラヅカもほどほどにしなさい!」

と、さすがの母も最近うるさくなってきました。
昨年、月組公演を役替わりそれぞれ1回ずつで3度、花組公演は少し控えて1回だったけど、星組はすごい気に入ってやっぱり3度観にいったので、母に
「観にいくのは1回ずつにして、貯金しなさい!」
と、クギをさされてしまいました。なのに、その舌の根も乾かぬうちに...

木曜日に雪組公演を見に行ったときに、たーさまから「16日のチケットもあるのだけれど、お母様といかが?」といわれたので、母に、「今度の日曜、雪組観にいく?轟悠が出るけど...」と聞いてみたら、当然のように「行く」との返事。
「1公演1回にしなさい」といっていたのは、どこの誰?

...というのはともかく、そんなわけで、母を連れて、私は2度目の雪組観劇。
天気予報で首都圏は「雪」と聞いていたので、交通の便を心配していたのだけれど、幸い「雨」ですんだので、ほっとしました。とはいうものの、前回の失敗もあるので、少し早めに家を出ました。

『青い鳥を捜して』
前回は途中から入ったので、今回初めて最初から見ることになります。カーテン前に並んで「今日はエルグランド社の御曹子女優のブレンダと女優ブレンダとが婚約。けど、これは政略?結婚で、そこには愛はない」とかっていう、あらすじというか、背景を説明していました。こういう場面って、わりと宝塚らしい気がします。これを聞くと聞かないとでは、やっぱり物語の受け取り方が少し違うかも。セリフは初めからちゃんと聞かないといけません...ていうのは、前回の星組公演からの教訓です(苦笑)

お芝居は...木曜日からたった中2日の観劇だったのに、となみちゃん(白羽ゆり)が一段とパワーアップしていたのに、驚きました。ジェイクとともにパリに来て、たった一人のバースディ。ホテルの部屋でクマのぬいぐるみの足を持ってすねているのが、かわいくて、すごくワタシ的にツボにはまりました。クマちゃんが縫い付けてある部屋靴も。双眼鏡で注視してしまいました。宝塚の娘役さんは、こういうところ、全部自分で考えて、自分で工夫して作ったりするのですよね。そういうのも含めて、役作りをしていくのですよね。サンダル?に、ピンクのフワフワをつけて、クマちゃんを縫い付けて...夢を作るお仕事って、たいへんだ...
かしちゃん(貴城けい)ととなみちゃんのカップルは、ほんとにかわいらしくて素敵。
ほとんど3枚目なのに、ブレンダに愛を告白するところなど、キメるところはキッチリ2枚目でキメるかしちゃんって、素敵。悩殺されました...なんといっても私、かしちゃんについては、正統派2枚目姿が好きです♪

前回私が悩殺された、轟さんのグレーのスーツ姿。最後から2着めのお衣装で、傷心?のジェイクが修道院でマザーとお話ししたり、フィンセントの出生の秘密、その他その他が明かされる場面で、着ているダブルのスーツですが、母もすごく気に入った様子。やっぱり親子か...

修道院でフィンセント:朝海ひかるに、実の母・マザーが名乗りを上げる場面。こういう内面のビミョウな表現が、コムちゃん(朝海ひかる)はとってもうまい、と思います。コムちゃんて、独特の表現力をもっている...感受性が鋭いひとなんだなって思います。

いっぽう轟さんは「やせ我慢」の似合う人。すがりつきたいのに、すがりつけない。マザーの胸に飛び込みたいのに飛び込めない、そういう姿がとっても似合う。それもまた、素敵。「男の美学」のようなものを感じます。ある意味「やせ我慢」は、宝塚の男役の、ていうか、トラディショナルな男性の二枚目の原点かもしれない。

90周年が終わったので、白い箱のサンドイッチに菫の花のマークのシールも貼られなくなったので、今日の幕間のお弁当は、4階の売店で買ったおにぎり弁当。お米がおいしくて、なかなか美味。それと、アンパン。これも、小さいのに130円ぐらいして、ちょっと高いのだけれど、とってもおいしい。前にきたときにも食べておいしかったので、今日も買ったのでした。
「東京宝塚劇場で売ってるものは、どれもみんなおいしいね...」
といいながら、母と半分つして食べていました。
ふと横をみると「東京宝塚劇場」って書いた箱のお弁当を広げている、年配のご夫婦が
...団体さんなのかしら?その、幕の内のお弁当も、とってもおいしそうでした。私たちもお弁当つきの団体さんで観にくる機会がないかしら...???

『タカラヅカ・ドリーム・キングダム』。
三部構成のショーは、どれも皆、素敵。よくよくプログラムを読んでみると...よく知ることは何事も大事。前回の星組公演の教訓です...Part1「ROSE~真紅に染まる夢」、Part2「白昼夢― IMITATION DREAM・栄華/幻―」、Part3「夢の城~夢は消えるのではない、ただ人が忘れるだけ~」って、それぞれにタイトルがつけられているのですね。どれも、すごくイマジネーションをかきたてられるタイトルで、なるほど、って思います。

中でも私は、Part2の齋藤先生のショーが好き。歌も、ダンスも、殺陣も。全部ツボにハマる。真っ白い世界のイメージも、またいいし。といいつつ、ブラックコレクションの場面も好き。かしちゃん、となみちゃん、えりたん(壮一帆)たちが黒い羽のついたお衣装でセリあがってくるところがとっても好き。すごく、ワクワクしてしまいます。
齋藤先生のショーは、全体にアニメっぽいって言うか、グラフィックっぽくて、でも、そこがすごく好きです。あんなこともしたい、こんなこともしたい、あれも、これも、イメージがわいちゃう、みたいな感じで、いろんなものが詰め込んであって、まとまりがないって言う評価もあると思うけれど、私はそういうところが、すごく好きだなって思います。

Part3の夢の城も、なんともいえないワクワク感があって、そこがまた、いいです。

けど、やっぱり最大の見どころはフィナーレの大階段での群舞かな。宝塚の醍醐味、です。母も感激していました。

今週は病み上がりにも関わらず、仕事が忙しかったばかりでなく、2度も東京宝塚劇場に出かけてしまったせいか、帰宅してからはくたびれ果てて、グッタリしてしまいました。コタツでちょこっと横になったら、もう、爆睡。

夜フジテレビ『堂本兄弟』をつけたら、真矢みきが出てきてびっくり。真矢さん、人をそらさないエンターテイナーぶりに驚嘆!でした。それに、聞き上手。真矢さんに話をふられて、アルフィーの高見沢さんがいっぱい話をしているので、なんだかすごいなぁって思ってしまいました。
1問1答のコーナーで。「意外と知られていない宝塚の真実は?」みたいな質問で「全員未婚であること」という回答だったので、それもびっくり。「意外とみんな、結婚していないってことを知らないんですよ~」といっていました。そうなんだ~。
宝塚って、未婚女性の劇団なんだってこと。
結婚したらやめないといけないんだってこと。
みんな知ってる世の中の常識かと思っていたんだけど...そうじゃなかったんですね。びっくり。勉強になりました!

やっぱり涙がこらえられない...

1/15(土)
どうも、宙組とは相性が悪いらしい....というのは、次の東京公演『ホテルステラマリス』のチケット。友の会の抽選申し込みは、うっかりしていて申し込みそびれるし、e+のプレオーダーも、チケぴのプレオーダーも、平日昼の部A席1枚で申し込んでいるというのに、どちらも外れてしまうし。そればかりか、昨日締め切りだった、三井住友カード貸切公演の申し込みも、またまた忘れてしまっていたし....そもそも、相性が悪いどころか、縁がない...?

今日も一日部屋にこもって、家計簿...ていうか、小遣い帳...の整理とビデオの整理。なんだか最近、時間が余るとビデオの整理をしている気がするけれど....それだけ溜め込んでいたってことですね。反省。
ビデオの整理をしながら、ふとスカイステージをつけると、今日も『こだわりアラカルト「白」』をやっていました。星組『バビロン』の「終焉」の場面。たーたんの黒燕尾姿に、やっぱり涙が.....私のことを「パブロフの犬」と、呼ぶならよんでくれって感じ。我ながら可笑しくなってしまいます。けど、やっぱり切ないのだもの...

その後ふと思い立って星組『バビロン』東京公演千秋楽のビデオを見ました。『バビロン』は、幻想的で不思議で、見るたびに新たな発見があります...私のストーリーを把握する力が弱いので、いつになってもわかってないところがあるせいかもしれないけれど....たーたんのサヨナラショーの最後は、とうこちゃんの歌で『凍てついた明日』のラストの歌。歌詞もさることながら、とうこちゃんの歌声が、そして、そういう演出が、やっぱり切なくて、やっぱり涙がこらえられなくて....何十回と見ているのにね、私ったら。

眠い...自業自得だが、つらい...

1/14(金)
昨夜、雪組公演観劇を終えて帰宅したのは、23時少し過ぎだったと思います。やはり、平日の夜東京宝塚劇場までいくと、どう頑張っても23時前の帰宅は難しいようです。これで、JRが遅れでもしたら、最低...というので、最近は努めて京浜急行を利用するようにしているのだけれど...

で、頑張って早めに帰ってきて、お風呂に入ってベッドにもぐりこんだら、スカイステージで花組『アプローズタカラヅカ』をやっているではないですか!
おやすみタイマーをセットして、歌だけ聴きながら寝よう...と思ってたのだけれど、やっぱり、画面も見てしまいました。
昨年のお正月、母と一緒に宝塚大劇場で観たとき。銀橋のセンターで、スポットライトに浮かび上がったオサちゃん(春野寿美礼)の華やかで美しかったこと...『駄天使』の場面の切なかったこと、Amazing Graceのなんともいえない深みのある歌声、すべてが、私の部屋の14インチの画面からこぼれ出してきて、とても眠っていられない気持ちになったのでした。

で。結局最後まで観てしまったので、今日は寝不足で一日とってもツライ思いをしました。会社の自分の席に座って、パソコンの画面を見つめていても、机の書類に目を通していても、ふと意識が遠のいている自分に気づくのです...あまりに眠くて、眠くて、眠くて。自業自得なのだけれど、ツライ...

轟さんのスーツ姿に息が止まりそう....

1/13(木)
気管支炎が治ったばかり。時折、激しい咳が出るのがちょっと心配....というので、今日の夜の部の雪組チケットを会社の先輩に譲って、代わりに行ってもらうかな...と思って、昨日先輩にメールしてみたところ、先約が入っているとのこと。もう、昨日の今日だから、他に声をかける余裕もないので、母親の心配を振り切って、自分で行くことにしました...なんていうと、すごくムリして出かけるようだけど、全然そんなことはないです(笑)。

先週いっぱい会社をお休みしているし、今週も早帰りして病院に出かけたりしているので、お仕事はメッチャ忙しい。けど、今日はなんとしても5時半には切り上げないといけないから、サクサク、サクサクお仕事が片付いていきます....まさに、鼻先にニンジンをぶら下げている状態です。

ところがっ!
あろうことか、終業ベルまで残り5分を切ったそのとき、後輩から声がかかったのでした。
「来期の予算なんですが...」
あせっている私は、
「今期ほどは必要ないと思うけど、きっと予算が切られるから、今期と同じくらい計上しておけば?」
と、適当にあしらおうとおもったのでした。が。
「その、今期計上した金額なんですけど...云々」
と、後輩もシブトク食い下がってくるのです。ここで、終業のベル。
「あとは適当にお願いね~」の言葉がノドまで出かかっているのだけれど、やっぱりこれをいっちゃあオシマイでしょう...とも思って、後輩の疑問に付き合う私...時間は粛々と流れていくのでした...

今日も新幹線に飛び乗って、品川駅に降り立ったのは6時25分。開演5分前。一緒に観劇するお友達、たーさまに「遅刻です(泣)」とメールを入れたら「大丈夫です!」の返事が...どこが大丈夫なんだろう...???

そんなわけで、今日もまた遅刻。それでも窓口でパンフレットは買って、今日は売店には目もくれず、エスカレーターを4階まで駆け上がりました。
客席内に入る前、係りのお姉さんから「演出の都合上、お待ちいただくことがありますが、よろしいでしょうか?」と声をかけられました。切れ切れの息で「はい」と返事したけれど「やだっ!」て答えたら入れてくれるのかしら?

客席の扉を開けると案の定、舞台は暗く、上手の花道の轟さん(轟悠)とコムちゃん(朝海ひかる)にスポットが当たっているところでした。なので、轟さんが銀橋のセンターに達するまで待って、お姉さんに導かれて座席に。幸い、周囲はコムちゃん贔屓だったらしく、さほどツメタイ視線を浴びずにすんだので、ほっとしました。

『青い鳥を捜して』は、テンポのいいコメディ。巷でいわれているようにちょっと『再会』っぽい気がしました。だから、まあちゃん(舞風りら)は何かとグンちゃん(月影瞳)と比較されちゃうのかもしれないけど、キャラがぜんぜん違うだもの。ちょっと酷な気がします。健闘してると思うな...まぁ。「主演娘役」さんが「健闘してる」っていう評価でいいのか?って話もあるかもしれないけれど、少なくとも私は悪くないと思いました。
いかにも石田作品らしく、随所に突っ込みどころがあり、引っかかるセリフなどもありましたが、テンポのよさと轟さんのキャラで押し切った感じ。クライマックスは、おもわず涙ぐんでしまいました。舞台映像は、大劇場での上演中から何度もスカイステージで放映されて見ていたんですが、ああいう展開だったとは!ああいうオチだったとは!
轟さんは、こういう軽妙なお芝居は、やっぱりうまい! 独特の味わいがあります。コムちゃんの弟キャラもはまっているし。轟さんとコムちゃんは、ほんとに実の兄弟のような、お互いを思いあう気持ちが伝わってきて、すごくいい感じでした。
しかし、美しい兄弟だ....轟さんのグレー?のピンストライプのスーツ姿には息が止まってしまいそうなぐらい、見惚れてしまいました。

そのほかの主要キャストも、みな、それぞれにはまっていて、楽しかったです。
何より特筆すべきは、となみちゃんの体当たりの演技でしょう。どちらかというと、お利口さんのお嬢様って役柄が多かったし、私もそういうイメージをもっていたけれど、この舞台では、コメディエンヌ目指してまっしぐら、って感じ...でも、やっぱり根本におっとりしたイメージがあるので、イヤミはないです...これなら、星組にいっても大丈夫。やっていけます。
それと、なんといってもおいしいのは「赤い服の女」悠なおきでしょうか(笑)

幕間は、都心にお勤めのたーさまがデパ地下で買ってきてくれた「なだ万」のお弁当を食べながら、ず~っとおしゃべり。たーさまは、今夜で初日から数えて6回目の観劇だそうです!轟さんのアドリブが毎日違うので、何度でも見たくなってしまう...って言っていました。まだ、10回ぶん以上チケットを確保しているのですって!!

ショー『タカラヅカ・ドリームキングダム』...ドリームキングダムTDL のようなネーミングのショーだけれども、華やかでもあり、妖艶でもあり、幻想的でもあり、演出家三人三様とはいいつつ、なんとなくひとつの流れを感じる、ショーでした。私はなかなか好き。ちょっと流れがわかりにくいけれども、それでも前の星組よりかはわかりやすかったと思います。
全体を通して、轟さんの存在感と、コムちゃん、まあちゃんのダンスの上手さ、かしちゃんの歌の豊かな情感、をすごく感じさせられるショーでした。
それにしても轟さんは、やっぱり殺陣がうまいなぁ...

横尾忠則先生の舞台美術は不思議なイメージ。私は最初、このシーンが藤井先生の手になるものかと思っていたのですが、そうではなくって三木先生のショーでした。ロマンチックで幻想的なショーのイメージを、舞台の印象が一層盛り立てていると思いました。
フィナーレの、大階段での男役さんの黒燕尾(風の衣装)の群舞は、やっぱり圧巻。なんといっても宝塚の醍醐味ですね....
もともと雪組の群舞は統制が取れていて美しいのですが、センターに轟さんが入ることで、より一層引き締まった印象がありました。未来さん(未来優希)の上手さも、目を引きました。名手・天希さん(天希かおり)が抜けたけれど、未来さんが十分に補っていると感じました。 また、壮さん(壮一帆)の存在感が一段と大きくなっているのを、感じました。壮さんはこの1年間ですごく成長したと思います。黒燕尾は正直だ....

お芝居、ショーを通じて、舞台上に人の多い作品だった気がするけれど、やはりまとまりのよさは、さすがは雪組です。2階席から観てよかったと思える舞台でした。

パレードの最後の最後は、ちょっと意外。だけど納得の演出でした。

今日は、東京宝塚劇場ではおそらく初の友の会優先公演なので、終演後、轟さんとコムちゃんの挨拶がありました。ちょっとトクした気分です。たーさまは「轟さん、意外と真面目(な挨拶)でつまらな~い」と言っていましたが....

またまた私ったら...

1/12(水)
今日は星組『雨に唄えば』上演当時の『NOW ON STAGE』の再放送を、スカイステージで放映するのだけれど、夜23:00からなので、帰宅してからビデオの録画予約を入れればいいやぁっ!って思って、会社に出かけてしまったのでした。

といっても、気管支炎がまだ完治していなくて咳が苦しいので、早めに仕事を切り上げて帰宅して、昨年のクリスマス頃に録画した『ザ・レビュー'99』宙組版、花組版を、立て続けに観てしまいました。
宙組版は、ズンコさん(姿月あさと)の華やかさと艶やかな歌声が、なんといっても印象的です。ラインダンスのセンターのワタルさん(湖月わたる)も、とってもスタイルがよくて、なんていうのかな。ボーイッシュなお姉さまって感じかな。とっても魅力的でした。
花組版は、たもさん(愛華みれ)の、ほのぼのとした温かみを感じるショー。みどりちゃん(大鳥れい)のデュエットダンスを踊るときのたもさんの水色の軍服姿が、私はとっても好きです。花組のラインダンスのセンターは楓沙樹ちゃん。両脇は、オサちゃん(春野寿美礼)とちかちゃん(水夏希)?3人が並んだところは、とってもキレイです。比べてはいけないと思うのだけれど、鳥かごを抱えた少年のシーンから始まる場面は、私は花組版のほうが好きです。ズンコさんもステキなのだけれど、やっぱり、たもさんのふんわり柔らかで温かな雰囲気が好きなのかな。宙組版で出雲綾さん?が歌っていた歌を、花組版でオサちゃんが歌っていたのには、ちょっとビックリ。若い!

な~んて、のんびりしていると、宝塚友達のたーさまから電話がかかってきました。明日の雪組公演観劇について。明日はたーさまとたーさまのお友達と3人で観劇の予定だったのだけれど、お友達の都合がつかなくなってしまったとのこと。お友達も轟さん(轟悠)の大ファンだから、残念...なんて話をしていて、ハッ!と気づくと、夜11時をすでに数分まわっていました。あわててテレビをつけると、すでに『NOW ON STAGE』が始まっていて、座談会風の会話が始まっていて....たいへん!!! ほんとにあわてて、epステーションの録画のスイッチを入れたのだけど...
後で録画時間を確認したら、最初の5分ぐらいが欠けたみたい。今月は今日1回しか放映しないのに、私ったら....

星組のトップ3人の存在感の大きさ

1/11(火)
とあるネット・コミュニティで、スカイステージのサイトに星組のワタルさん(湖月わたる)ととうこちゃん(安蘭けい)と壇ちゃん(壇れい)が丸の内消防署の一日署長のイベントに出たときの映像が掲載されていると聞いて、見にいきました。
したら、タカラヅカニュースのバックナンバーで、いろんな動画が掲載されていて、その中のひとつが、『爆笑!丸の内消防署「火災予防安全もちつきまつり」の模様』だったのです。こんな大きな動画はとても自宅では見られないので、会社でこそっと見たけれど、3人の演技力っていうかセンスに、もう、やっぱり能書きどおりの「爆笑!」なのでした...とはいうものの仕事中なので、爆笑はできなくて、ちょっと苦しかった...

それにしても、星組のこの3人は、演技力はもちろんのこと、サービス精神が旺盛で、まさにエンターテイナーって感じ。ほんとに存在感が大きいなぁ...とあらためて思いました。

あれもこれもキャンセル...

1/10(月)
今日は私の父親の命日。なので、毎年この日は会社をお休みしてお墓参りに行っているのだけれど、今日は祝日なので会社はお休み。ラッキー。というわけで、今日は東京までお墓参りに出かけました。
それにしても、父親も、まさか自分の命日が「成人の日」になる日がこようとは、思ってもいなかったろう....

実は、今日は花組東京特別公演『天の鼓』のチケットを持っていたのだけれど、昨夏、お盆の迎え火の日に『TCAスペシャル2004ライブ中継』を観に行ってしまったら、お盆のうちに母親が倒れてしまったということがあったので、ちょっと引っかかるものがあるので、今日の観劇はあきらめることにしました。幸い、チケットを譲りうけてくださる方もいたし。このお芝居のオサちゃん(春野寿美礼)は、とってもキレイでステキっていう話をいろんなところで聞くので、すごく残念だけど、仕方ないし。別の日のチケットを手配しておけばよかった...

それに、今日は年末から銀座三越で開催されている、宝塚歌劇90周年記念イベントの最後を飾る『宝塚歌劇 魅惑の世界展』の最終日なのだけれど、気管支炎がようやくよくなりかけたところなので、母が、人ごみに行っちゃいけない、というので、キャトルレーヴにも寄らず、まっすぐ帰宅したのでした。
なんでも「フィナーレ体験コーナー」というのがあって、トップさんの背負い羽をつけた状態で記念写真を撮れるところがあるらしくて。自分が写りたいか...?はともかくとして、どんなものか見てみたかったなぁ...と思って。他にも、いろんな写真とかが展示してあったらしくって、すごく残念。行きたかったなぁ....気管支炎になる前に、年末のうちに行ってしまえばよかったなぁ....

帰宅してから、今月スカイステージ『華麗なる卒業生たち#62 香寿たつき』を見ました。バレエ少女たーたん(香寿たつき)が、お友達の影響で宝塚を志すようになって、音楽学校に入学、花組をスタートに、何度かの組替えを経て星組トップスターになって、卒業して...って、宝塚人生を振り返って語る番組。たーたんの宝塚生活は、けっして順調でも平坦でもなかったはずなのに、淡々と語るたーたんの姿は、いかにも優等生で真面目っていう捉え方ができないでもありません。でもきっと、たーたんは、いつも目の前の目標に向かって、一生懸命頑張っていたのだろうな。頑張っているのが当たり前の日々だったから、これだけ淡々と語ることができるのだろうなって思いました。今の、アゴぐらいの長さのボブヘアで、すっかり女らしくなったたーたんの口から、ちょっと甘~い口調で「黒エンビで出てきただけでカッコいい、この人の男役が見たいと思わせるのが男役の美学」で、「男役を追及し続けた」という話を聞くのは、不思議な気分。
これからは、舞台もテレビも歌も、と、貪欲に夢を語るたーたん。才能も実力もあって、努力家のたーたんだから、今年もますますの活躍が期待されます。たーたんのリサイタル、ぜひ、見てみたいな...

あのセリフを聞き逃していたなんて....

1/9(日)
今日もビデオの整理。年末年始の特別番組で、また、未整理のビデオが増えたので...録画するたびに少しずつ整理をしていけば、そんなに苦労しなくてもいいのにって、いつも思うのだけれど。

未整理のビデオには、簡単なメモをポストイットで貼っているのだけれど、いくつも作品や番組を録画しているビデオテープだと、何が入っているのか忘れてしまったり、どんな順序で入れているのかわからなかったりするので、ときどき、中身を見てみて確認したりします。
たとえば、こないだ作った、星組公演ビデオには『NOW ON STAGE』と『新公トーク』と『ステージインフォメーション』『ステージインフォメーション②』が録画してあるのだけれど、順序を忘れてしまっているので、最初からかけて、見ててみたりしたわけです。

したら。『ステージインフォメーション』には『ロマンチカ宝塚'04』の冒頭シーンが入っているのだけれど。その場面、ワタルさん(湖月わたる)のセリフがあるのだけれど、私はずっとワタルさんの立つ橋の下の船の上のとうこちゃん(安蘭けい)に気をとられていて、ワタルさんのセリフをまったく聞いていなかったことに気づきました...ガクゼン。


水に埋もれた海岸では 青い闇のかなたに
波にさらわれた人々が 水に沈んだ街に
奇怪な色彩の行列を連ねて 無限の時間を練り歩いていた

っていうセリフ。こんなに素敵な詞なのに。私は全部で3回、このショーを見ていたのに、ぜんぜん聞いていなかったなんて...ワタルさん、ごめんなさい....
しかも、結局あんまりストーリーを理解できていなかったのは、このセリフを聞いていなかったせいかも...と思うと、我ながらなんて情けない......

整理をしながら、ふと、スカイステージをつけたら、天海佑希のサヨナラの『Natural』をやっていて、ゆりさん(天海佑希)とカナメさん(涼風真世)が出演しているバウ作品に、轟さん(轟悠)も一緒に出ているのを発見。そういえば、轟さんって、月組出身だったのですね。雪組のイメージが強いので、ちょっと意外な気もしましたけど。この番組に轟さんが出てること、轟さんご贔屓のお友達たちは知っているのかしら?教えてあげなくちゃ。

タカラヅカ好きとして成長したのではないかな?

1/8(土)
昨日に続き、『トップスターの系譜―雪組』を見ました。今日は後編。一路真輝から高嶺ふぶき、轟悠、絵麻緒ゆう、朝海ひかると続く系譜。

私にとって宝塚のスターの記憶は、鳳蘭から始まるのだけれど、はっきりそれと意識してみるようになったのは『ベルサイユのばら』から。しかも、いわゆる輪っかのドレスとか、華やかな娘役さんのお衣装が好きで、男役さんにはほとんど興味がなかったのでした。
でも、涼風真世のオスカルがあまりにきれいだったので、涼風さんは大好きになったのでした。が。それはちょっと例外。

だけどあるとき、何かで「男役の色気」というのを読んで、その少し後に雪組『エリザベート』のフランツ・ヨーゼフ:高嶺ふぶきを見て、「これか!」と思う何かがあって、タカラヅカ好きとして、ちょっと成長した気分がしたものでした。それ以来、私の理想の男役さんの原点は高嶺ふぶきさんなのです。
でも、高嶺ふぶきさんのトップ在籍期間は短くて『トップスターの系譜』の中でも、扱いが短くて、ちょっと寂しかったのでした。スカイステージでも『虹のナターシャ』や『仮面のロマネスク』は放映したけれど、ショー作品は、私が契約してからはまだ放映されていないので、とっても残念です。待ち遠しいなぁ...

年末に星組東京公演の千秋楽があって、その舞台映像を年末・年始のタカラヅカニュースの中でも放映されていたのだけれど、なんだかこわいような気がして、録画はしたけれどもずっと見ないですごしてきました。「こわい」というのは、この公演で退団した、ケロちゃん(汐美真帆)やみっこさん(麻園みき)と、それを見送るとうこちゃん(安蘭けい)やワタルさん(湖月わたる)の姿を見ると、なんだか動揺しそうな気がして...というほど明確な言葉では説明のできない、ビミョウな気分で、どうしても映像をみる勇気が出なかったのでした。自分でも初めての、不思議な気持ちです。

でも、今日、勇気を振り絞って『タカラヅカニュース総集編』を見ました。
ケロちゃん、みっこさんの最後の舞台は、二人の人柄を表すような、穏やかな温かな雰囲気が、画面の中からも伝わってきました。
退団のご挨拶は、ケロちゃんも、みっこさんも、何かをやり遂げた満足感というか達成感というか、そんなさわやかで感じで落ち着いてもいて、それもまた二人の人柄をあらわしている気がして、なんだかほっとしました。
最後にみっこさんが「星組が大好きです!」と言ったのも、みっこさんだからこそなおさら、感激しました。

こんな気持ちを経験して、私もタカラヅカ好きとして、一皮むけたんじゃないかい?...な~んて、ちょこっと思ったりもしました。

麻実れいはやっぱり特別!

1/7(金)
年明けから咳がひどくてとまらないので昨日医者に診てもらったら、気管支炎といわれて、熱もあるので、今日は会社を休んで家で寝ていました。

スカイステージで『トップスターの系譜―雪組』という番組をやっていました。これは、たぶんスカイステージ開局の頃に放映したものの再放送。花組・月組はすでに放映されて見ていましたが、今日は雪組。未沙のえると飛鳥裕組長のナビゲーションで汀夏子から始まる代々のトップスターを紹介しています。前半は、汀夏子・麻実れい・平みち。

たーこさん(麻実れい)と遥くららのトップコンビはほんとうに素敵。たーこさんの、とくに和ものは、粋で色気があって、いつもながらため息がこぼれてしまいます。たしかに歌や踊りは今の宝塚と較べると拙いかもしれないけれど、でも、そのオーラはちょっとやそっとでは太刀打ちできない感じ。私は生のたーこさんを観たことがないけれど、昔からのファンの方が「~~だったのよ」っていう、ほとんど伝説のようなお話もうなずけるかも。
昨年の月組・花組の『ジャワの踊り子』は、好評の一方で、前作と比較して「出来が悪い」みたいな評判を聞いたけれども、たーこさんの『ジャワ』は特別。ていうか、誰に対しても、較べられちゃうのはかわいそう。時代背景も違うしね。同じものがあったら比較しちゃうのは人情だから致し方ないのかもしれないけれど、やっぱり、それぞれのスターさんのいいところを見つめてあげたいなって思います。

それにしても、雪組の飛鳥裕組長が、とても女らしくてやさしくて、男役さんとは思えないのがとっても意外で素敵。このやさしくて神経の細やかな(と、思われる)組長さんのもとで、いまの雪組さんのゆったりした空気と強い結束力があるのかなって、なんとなく納得した気がします。

それは宝塚の常とはいうものの...

1/6(木)
夜、モバイルタカラヅカからメールが届きました。早速メールを開いてみると、ダンちゃん(壇れい)の退団が発表されたとのこと。昨年末の大きな組替えに続く思いがけないニュースに、ほんとうにびっくりしました。
早速たーさまはじめ何人かの友人にメール。ダンちゃんは私の周辺では意外に人気があるです。意外に、ってこともないんだけど。.

ダンちゃんは、スカイステージで元旦深夜に放映された新春メッセージで「本名の私にも大きなできごとのあった1年でした」...実際の言い回しはちょっと違うと思うけど...というような話をされていたので、もしや?と思っていたのだけれど。こんなに早くその日がきたのかと思うと...衝撃です。

ダンちゃんは、マミさん(真琴つばさ)のお相手の頃の愛らしさも、ワタルさん(湖月わたる)のお相手になってからのしっかりとした意思を持った女性の美しさも、どちらもとっても素敵だったし、何よりお芝居にかける情熱が常に感じられて、好感をもっていました。いまの星組にとって、壇ちゃんの存在感は、とっても大きいと思う。ていうか、今の星組は、ワタルさん、ダンちゃん、とうこちゃん(安蘭けい)の、それぞれに大きな存在感をもつ3人のトライアングルが織り成すスケールの大きな舞台がとっても魅力だと思うので、その一角が欠けてしまうことが、とても残念です。

宝塚が大好きで、舞台が大好きなダンちゃん。そのダンちゃんが退団を決意したのだから、その先にはとっても大きな未来が待っているはず。そのことはよくわかっているし、スターさんが去って、また新しいスターさんが生まれるのが宝塚の常......とはいうものの、やはり寂しく、もったいないという思いでいっぱいです。

2月はなんとしても、最後のアムネリス様を観に、名古屋に行かなくては!

『てるてる家族』割愛シーンも見たいな...

1/5(水)
初出勤。出社して、まずメールをチェックしてみると、宙組東京公演のe+プレオーダーのお知らせが届いていたので、早速申し込み。今回は、平日夜が2回ぐらいで、ほとんどが平日昼間の公演ばかりで、ちょっと苦しい。けど、友の会が取れなかった私には、チャンスが残っているだけでもラッキーです。謙虚に抽選に臨みましょう。

帰宅後、夕食を食べながら、暮れから元旦にかけて録画した『てるてる家族総集編』の第3回を見ました。この回では、冬ちゃんが宝塚の受験を決意します。毎朝放映されていた本編では、実際の宝塚の舞台の写真や映像が流れたのだけれど、総集編では割愛されていました。残念。それと、浄瑠璃?の先生として真矢みきが出演していたらしいのだけれど、その出演シーンも総集編からもれていました。私は、その部分の本編を見そびれてしまったので、総集編に出てくれば...と思って楽しみにしていたので、とっても残念。母も、本編を見たときには、みきちゃん(真矢みき)って気づいてなかったらしいので、残念がっていました。最近、みきちゃんはよくテレビに出ているので「今だったらわかるのに...」といって。
けど、宝塚のシーンのある・なしに関わらず『てるてる家族』はとっても楽しいドラマでした。また、最初から全部見てみたいなぁ...TSUTAYAとかでDVDとか、借りられたりするのかしら?

素敵な大人の女性

1/4(火)
暮れの間、スカイステージでいろんな番組を放映していたので、またビデオテープがたまってしまいました。なので、今日もまたビデオテープの整理。最近、年中ビデオの整理をしている気もしますが...たくさん録画したので、もう、録画したい作品はないかと思いきや、それでも次々と楽しみな作品が放送されるので、やっぱりビデオテープは増える一方です。もう、「老後の楽しみ」の範疇は超えているかも...うれしい悲鳴状態です。

ビデオテープの整理をしながら、『アデュー特集』をまた観ていました。
バックで踊っている中堅~下級生たちが、たーたん(香寿たつき)だったり轟さん(轟悠)だったり、リカちゃん(紫吹淳)だったりして、それを探すのも、また楽しみだったりします。皆、とても楽しそうに、笑顔で踊っているのも、とっても素敵。
なんといっても、やっぱり、ロングヘアにタキシード姿で『マグノリアの花のごとく』を歌う麻実れいがとっても素敵!もう、いいようのないぐらい。鳳蘭も「日本中でロングヘアでタキシードが似合うのは、あなたぐらいのものね」と言っていたけれど、まさにそのとおりだと、私も思います。憧れちゃう...ないものねだりだけれど...ためいき。

あんなに素敵な大人の女性になるのには、何をどう努力したらいいのでしょうか?さしあたって、まずはダイエットか...?

@nifty:NEWS@nifty:涼風さんらファンクラブ名誉創立会員に=プロ野球・楽天(時事通信)

@nifty:NEWS@nifty:涼風さんらファンクラブ名誉創立会員に=プロ野球・楽天(時事通信)

カナメさん(涼風真世)が新しいプロ野球チームの「名誉」創立会員になられたんですって。地元ですものね。

カナメさん、ラガーマン?のご主人と結婚して以来、私のなかでは「スポーツに近い人」って印象なのだけれども。なので、このニュースも、なんとなく「やっぱり」って気がしました。

舞台との出会いは一期一会

1/3(月)
元旦夜にスカイステージで放映された、星組日生劇場公演『雨に唄えば』を録画しておいたのだけれど、昨日は午後から夜にかけてテレビ東京の『国盗り物語』を見てしまったので...何を隠そう、たーたん(香寿たつき)出演の『最後の忠臣蔵』以来、北大路欣也が好きになってしまったので...というわけで、ようやく今日、見てみたわけです。

『雨に唄えば』は、たーたんが退団した直後だったせいもあって、あまり気乗りしなくて、最初は観にいくつもりがなかったのですね。ですが、先に観た先輩が「すごくよかった」と言うのを聞いて、あわててチケットを手配して、観にいったのでした。そして、観にいってよかった♪と心から思った作品なのです。

まず、原作が有名でストーリーがしっかりしていることもさることながら、登場人物が皆、楽しそうで、すごく洗練されていること。
それから主演の安蘭けいが、映画スター・ドン・ロックウッドにすごくはまっていて、大スターの貫禄も嫌味も、苦悩も、けれん味もかな。すべて余すところなく表現されていて、よいです。うまいなぁ...って感じ。
Singing in the Rain のシーンは、舞台を観たときには本水を使うまでもないのに...って思ったのですが、やっぱり、本水を使っているからこそドンが生き生きと動き回れたところがあるのかな。演出を超えた演出っていうか、本水を使ったからこその味わいのようなものがあるのかな、と、今日見ていて思いました。
親友・コズモ・ブラウンの大和悠河も、なんていうか、アメリカ映画っぽい明るさがあって。それがタニちゃん(大和悠河)の持ち味にマッチしてて、やっぱりよいです。タップは、とうこちゃん(安蘭けい)よりもタニちゃんのほうが軽味とおおらかさがあって、いいかも。
ヒロインのキャシーの陽月華は、最初、なんだか心許ない気がしたのだけれど、1幕終盤 Good Morning のダンスのシーンでタップを踊ったときのスケールの大きなダンスに、びっくりしたのでした。その瞬間私の中で、すごくウメちゃん(陽月華)の存在が大きくなったのでした。その少し前の、ドンの告白のシーンのダンスも、ロマンチックでよかったな...
でも、なんいってもこの舞台で強烈な印象は、リナ・ラモンドの真飛聖。敵役みたいな感じなのに、とってもチャーミングで、あの不思議な声も含めて、憎めないキャラ。ゼルダ・五峰亜季との「おともだち」ポーズもかわいかったし。
他にも、早口言葉の先生の祐穂さとるとか、映画監督の萬あきらとか、撮影所長の星原美沙緒とか、DJの藤京子とか、登場人物が皆、生き生きとしていて、輪郭がハッキリしていて、とってもよかった。要するに、すごく楽しくて、よかった。

宣伝マンの麻園みきもかっこいいし、いい味でした。ベテランの専科さんに混じって対等にお芝居のできる、みっこさん(麻園みき)のような人がいなくなってしまったのは、寂しいな...

タキシード姿のとうこちゃんは、やっぱり素敵。「高級な」白いコートに身を包んだ姿も、白いフリルのついたシャツでタキシードのパーティーのシーンも。フィナーレでの、ラメのついた赤いベストの黒燕尾姿も。舞台を見たときは、ほんとに、たーたん(香寿たつき)の喪失感に浸りきっていたので、とうこちゃんの魅力に気づきませんでした。
舞台との出会いは一期一会。どんな公演でも、同じ舞台には二度と出会えないのだから、一回一回をしっかりとみておかないといけないです...でも、舞台を見たときにその魅力に気づかなかった部分はあるけれども『雨に唄えば』という作品を、1度だけでもナマで観ておいてよかったなぁ...って思いました。

これって初夢?

1/2(日)
今度は、おさちゃん(春野寿美礼)の出てくる夢を見ました。
夢の中で、私はマンションに住んでいて...実際は母と二人で一戸建てに住んでいる...十数年前に亡くなったお祖父ちゃんも健在でした。
おさちゃんがトークショーに出るときのような白いスーツを着て私たちのマンションを訪ねてきて、リビングのソファ....なんてお洒落なものは我が家には無くて、実際には茶の間に炬燵なのだけれど...に座って、紅茶を飲みながら話をしていると、うちのお祖父ちゃんが出てきて、おさちゃんを見て「別嬪さんだねぇ」と目を細めています。
その後、私が二人を残していったん外に出て、部屋に戻ろうと思ってエレベーターを待っていると、おさちゃんがエレベーターから降りてきて「帰る」と言うのです。私はオロオロしながら「何か気を悪くするようなことがあったの?」と訊こうか訊くまいか迷っているのだけれど、その一方で「これは夢の中のことなんだから」とも思っていて...そうこうするうちに目が覚めました。

とっても不思議な夢だったのだけれど、これって、もしかして初夢?果たして縁起のいい夢なのか?
そもそも、こんな初夢、ちょっと情けなくて友達には話せないかも...

スターのオーラは色あせないもの

1/1(土)
元旦。午後のテレビはあまり趣味に合わないので、昨日の大晦日にスカイステージで放送された『アデュー特集』を180分テープの3倍モードで一挙に8時間分録画したのを、見てみました。これは、旧・宝塚大劇場と旧・東京宝塚劇場、1000days劇場の最後の日に行われたイベントを収録したもの。旧・大劇場と旧・東京宝塚劇場のpart1は、劇場で活躍したかつてのスターたちが出てきて、思い出を語ります。
『アデュー宝塚大劇場』の司会は鳳蘭。鳳蘭は、やっぱりスケールが大きくて、風格が違う。役者が違うっていってもいいかもしれない。ある意味、宝塚のスターの中のスターといえば、鳳蘭なのではないかしら。
ここで、鳳蘭は「OGだけを集めて劇団をつくりたいわね」というような話をしていました。ここが、いまの『狸御殿』の原点になるのかしら?
鳳蘭に限らず、かつてのスターさんは、皆、芸能活動をしてなくて一般の人になってしまっていても、舞台の上の輝きが違う気がします。それがスターのオーラってものかしら?スターのオーラって色あせないものなのね。ていうか、やっぱり、スターというのは選ばれた人たちなのね。最近のスターさんは皆小粒、といわれても無理はないかも。でも、いま小粒って言われちゃってるスターさんたちも、年季を重ねれば、きっとそれなりの輝きを持ってくるのかな。頑張れ!

大晦日の午後、神奈川地方は1時間に数センチも積もるような大雪が降ったので、その間、CSが受信できなかったようで、『アデュー東京宝塚劇場part1』の途中、録画が途絶えている部分がありました。ショック!

元旦の夜は、昨年も一昨年も、『初笑い!浪花夢一座』とかって大阪の番組をやっていて、宝塚歌劇団の昨年は樹里さん(樹里咲穂)+雪組、一昨年はリカちゃん(紫吹淳)+コウちゃん(汐風幸)+ワタルさん(湖月わたる)+月組が出演していたので、今年はきっと星組。ワタルさんととうこちゃん(安蘭けい)と思って、楽しみにしていたのに、今年は日韓交流何周年だかを記念したコンサートをやっていて、『初笑い!』はなし。宝塚歌劇団の出演もないみたい。がっかり。すごく残念です。

しあわせな気分

12/31(金)
生まれてはじめてスターさんの現れる夢を見ました。

夢の中でとうこちゃん(安蘭けい)と私は友だちでした。
とうこちゃんはちいちゃくて...実際は私よりも10cmも背が高いのだけれども...愛らしくて、素直でお茶目で、妹のようにかわいらしかった。とうこちゃんと一緒にすごす時間は、ほんとに楽しくて、幸せでした。
目が覚めてからもずっと幸せな気分は続いていました。

この幸せな気分は、すみれ三昧な2004年の締めくくりに、もっともふさわしいようながします。

ひとときの冬眠

2004年12月30日の東宝劇場前の風景12/30(日)
年末なので、神社に来年のお札をもらいに行き、お墓掃除に行った帰りに、日比谷シャンテの地下のキャトルレーヴに寄りました。

東京宝塚劇場は、入り口のガラス扉に今年1年ずっと張られていた90周年のステッカーもはずされていて、すっかりお正月支度が調っていました。人気のない劇場は、とっても寂しかったです。
日比谷シャンテの前で携帯電話で話をしていた男性は、宝塚の演出の藤井大介先生にそっくりだったけれども、ご本人なのかしら?と思って、じっと見つめてしまったら、いぶかしげに見返されてしまいました。失礼なことをしてしまって、ごめんなさい。

キャトルレーヴも人気が少なく、静かでした。星組公演の間じゅう、ずっと人が多くにぎやかだったので、なんだか寂しい気がしました。でも、舞台写真も絵葉書も、たくさんそろっていて、見放題。とくにとうこちゃん(安蘭けい)の写真は、これまでほとんど見れなかったので、すごく得した気持ちです。というわけで『ロマンチカ宝塚'04』のディアボロの青いお衣装の舞台写真を購入。それと、ポストカード。薄い茶色のダッフルコートは、これにマフラーをすれば、まさにヨン様なのだけれど、ワタシ的にはヨン様よりもとうこちゃんです。
今日、キャトルレーヴに寄った一番の目的は、運動会の写真集を購入することでした。ほんとはDVDがほしいのだけれど、このところ緊縮財政をこころがけているので、写真集で我慢です。
それに、月組『ジャズマニア』のCD。リカさん(紫吹淳)バージョンの『ジャズマニア』は、スカイステージで何度も放映されているけれども、なかなかマミさん(真琴つばさ)バージョンのが放映されないので、待ちきれなくてCDを購入してしまいます。このショーにはたーたん(香寿たつき)も出てるしね。でも、正直な気持ち、たーたんバージョンのジャズマニアも見てみたかったな...ていうか、たーたんの、ジャズ・ベースのスタンダードなショーが観てみたかったなって思います。

今日のキャトルレーヴのレジのお姉さんは、にこやかで優しくて、普段はほんとに忙しくてたいへんで、余裕がないんだなって思いました。公演のあるときにお買い物するときは、もっとお姉さんたちに思いやりをもってあげよう。

暮れの日比谷は、静かで、風が冷たくて、ひとときの冬眠って感じです。

年末年始のお楽しみ

12/29(水)
今日から年末年始のお休み。ところが、朝早くから母親にたたき起こされました。

「紺野まひるがでてるけど、てるてる家族じゃないかな?」
あわてて飛び起きて、部屋のテレビでNHKをつけると、ほんとだ。『てるてる家族』の総集編をやっていました。けど、私がつけたときにはすでに、お父さん役の岸谷五郎が佐世保のパン工場で働いていました。だから、春子ちゃんはまっひー(紺野まひる)でなくて、子役の赤ちゃんでした。そのうち、用事をすませた母がやってきて「でも、お母さんが見たときは、紺野まひるが出てたのよ」と弁解する。お母さん、責めてないです...
でも、総集編だから、私がみそびれた真矢みきの登場シーンが見れるかな?宝塚音楽学校のシーンも見れるかな。年末年始の楽しみが、ひとつ増えました。

原作と舞台との違いに戸惑い...

12/28(火)
おとといの星組公演の後、原作の井上靖『楊貴妃伝』を読んでいます。

この本はキャトルレーヴで、たしか大劇場公演のプログラムと一緒に購入して、東京公演が始まる前にも一度読んだのだけれど、なにしろ漢字が多くて難しくて、すごく難儀しました。いろいろな国の名前が出てきて、それが全部漢字。官職の名前もいっぱいあって、それが全部漢字。人名も、もちろん全部漢字。とても覚え切れません。楊貴妃や玄宗、安禄山と宦者の高力士ぐらいは覚えているけれど、それ以外の名前がでてくるたびに、前の方のページを繰って、だれだっけ?って感じ。
だけど今回は、公演を見た後だけあって、人名はさくさく覚えられました。高力士=星原美沙緒さん、李林甫=みっこさん(麻園みき)、柳国忠=しいちゃん(立樹遥)というように、それぞれの顔が浮かぶので、それにあてはめて名前を覚えていけます。まさに、舞台の力です。
だけど、公演でのお芝居の筋書きと、原作のストーリーとの違いには、ちょっと...ていうかかなり、戸惑いがあります。老齢の玄宗が青年皇帝に、腹だけが動いているかのように見えるほど太った安禄山が紅顔の美青年に描かれるのは、それはそうでないと、夢の宝塚...どころかテレビの時代劇だって、美しい話が成り立たないのはわかるけれど。だけど、その他の登場人物の設定や性格もガラっと変わってしまっていたりするのには、混乱してしまいます。長い原作を1時間半あまりの舞台に縮めるためには、致し方ないのかしら?でも、それって宝塚に限らず、テレビドラマや映画などでも、同じようなことがあるのかしら?原作ってそういうものなのかしら?
ワタシ的に、もっとも違和感を感じたのは、星原さんが演じた高力士でした。高力士は長い間玄宗に付き従った宦者で、玄宗や楊貴妃に言いにくいことも言えるような、厳しい役どころだと思ったのだけれど、星原さんの高力士は、ただただ優しくて甘い爺やというイメージだったので、すごく落差を感じて混乱しました。
筋書きも、もっと玄宗という権力者を巡る謀略・策略のようなものが描かれているけれど、星組の舞台では単なるラブストーリーになってしまっている...まぁ、原作どおりだったら、玄宗は権力にしがみつく無能なお爺ちゃんって感じで、とてもトップさんの役どころではないので、いたし方ないのかな....

「生意気だけどやりますよ」に期待

12/27(月)
朝刊の広告で「映美くらら」の文字を見かけたので、会社に行く途中で売店で『AERA』'05.1.3-10号を購入。早速開いてみました。

「若造に訊け! U32―生意気だけどやりますよ」
という特集記事の中で、あのライブドアの堀江貴文社長から順繰りに紹介されて4人目、記事の中では最後に登場するのが、くららちゃん。紹介の見出しは
「性格は意外とハード。でも癒し系の演技をめざします」
中学校の修学旅行で宝塚入りを決意し、入団3年目でトップに立ち、慰留される中を6年で退団、今はお正月に放映されるドラマ『ナニワ金融道』の収録に取り組んでいるということが紹介されています。わずか4段ほどの記事だけれども、くららちゃんの人となりがすごくよくわかります。雑誌記者さんの筆力って、すごいなぁと、思わず感心。
くららちゃんは、月組トップになる前の星組の頃から、かわいらしいのだけれども、そのかわいらしさの向こうにシッカリした意思の強さがにじんでいて、月組の頃も、ほんとうによく頑張っていたと思います。
AERAの記事に載っている写真も、かわいいけれども、同時に意思の強さと頭のよさを感じさせます。自分の意思で人生を切り開いていく女の子、くららちゃん。「生意気だけどやりますよ」の言葉がこんなに似合う女の子も少ないと思います。これからも、女優として大きく羽ばたいてほしいなって思います。くららちゃん、頑張れ!

夜、自分の部屋に戻り、スカイステージで放映された『NOW ON STAGE』と『ステージインフォメーション』『ステージインフォメーション②』をepステーションのディスクに録画しておいたのを、まとめて1本のテープに録画して「星組東京公演ビデオ」を作りました。大切な保存版。とっても楽しみにしていた公演が終わってしまった...と思うと、寂しいけれど...

大好きだけど切なくて忘れられない...

04122112/26(日)
星組東京公演楽日。母と一緒に、昼の部を観劇。my楽です。
とても楽しみにしていた公演が、とうとう終わってしまうと思うと、寂しいけれど...

今日は朝一に渋谷で用事を済ませる必要があったので、母とは別に、一足先に家を出ました。母とは、チケットを別々に持って、客席で待ち合わせということに。
ところが、渋谷での用事が長引いて、急いで東京宝塚劇場に向かったのだけれど、あろうことか遅刻をしてしまいました。お芝居冒頭のカゲコーラスも楽しみにしていたのに、お芝居の途中から入ることになりました。残念。

係りの方に導かれて客席に入ったのは、ちょうどケロちゃん(汐美真帆)の登場するシーンで、一歩客席に足を踏み入れた途端、楽日独特の雰囲気に加えて、ケロちゃんへの温かいというよりむしろ熱い思いが場内を満たしているのを感じました。客席全体が、ケロちゃんの一挙手一投足を息をつめて見守っている感じ。ケロちゃんが動くと、一斉に双眼鏡が動く、その風を切る音が聞こえるようでした。私も、あの台詞回しはもう聞くことがないと思うととても寂しい気持ちになりました。ケロちゃん自身も、ひとつひとつの場面をいとおしむかのように演じ、歌い、踊っていたような気がします。
ケロちゃんに限らず、玄宗皇帝:湖月わたるも、楊貴妃:壇れいも、安禄山:安蘭けいも、皆、お芝居に熱がこもっていました。

皇甫惟明:真飛聖が玄宗皇帝に謁見し、異族は矢と弓で撃つべきである旨を奏上しているのを居合わせた安禄山が聞き、口論になる場面の緊迫した空気...
そこから続く、楊貴妃と皇甫惟明が牡丹の美しさを語る場面の美しく優雅な様...
楊貴妃と梅妃:陽月華が出くわす場面の、梅妃の冷たさ、楊貴妃との対比。そして、この場面のそれぞれに着飾った美しいお衣装...梅妃はもっともっと怜悧にすまし返っていてもいいと思うけれど...でも、楊貴妃が壇ちゃんで梅妃がウメちゃん(陽月華)っていうのは、いまの星組の娘役さんの序列から当然だと思うけれど、キャラ的にもぴったりだと思います...
そして、楊貴妃の部屋で酒に酔う、貴妃酔酒っていうのでしょうか?その場面と、それに続く玄宗とのやり取りの、楊貴妃の艶な様子...
安禄山の反乱の場面は、いつにも増して緊迫して力強く、反乱を起こす安禄山の力強さ、勢い、それを受けて立つ玄宗の大きさ、それが安蘭けいと湖月わたるのそれぞれから伝わってきます。

そんな数々の見ごたえある場面があって、ラスト。楊貴妃を喪い一人残された玄宗皇帝の深い悲しみ...このお芝居の中で玄宗皇帝は楊貴妃のおまけのような、なんともしどころのない役どころだったけれども、この最後のシーンが物語のすべて、玄宗と楊貴妃の関係のすべて、玄宗の中の楊貴妃の存在のすべてを表現していました。
全編を通してなんともいいようのないお芝居だったけれども、ワタルさんの豊かな表現力が、すべてを吹き飛ばして一つの世界を作り上げていた、そんな熱のこもった演技でした。

幕間には、ケロちゃんのファンクラブの人たちが記念写真を撮っていたり、肩を抱き合って泣いていたり、普段とはまったく違う雰囲気がロビーを支配していました。

そして、ショー『ロマンチカ宝塚'04』はそんな独特の熱気の中、幕を開けました。
幻想的な始まりのシーンは、この独特の空気の中で、ますます雰囲気が高まってきて、なにかとても不思議な世界を見下ろしているような...今日も2階席だったので...気分になってきます。とうこちゃん演じるディアボロの存在が、ますます妖しく不思議で、まさに「コワク的」。

一転して明るい花市場のシーンは、今日で退団する叶千佳ちゃんやケロちゃんが現れるたびに、客席から大きな拍手が沸きあがります。
夜のシーンで男たちに囲まれる少女:陽月華。この場面、ケロちゃんとしいちゃん(立樹遥)はじめ男役さんがクールで格好いいのもさることながら、男役さんと対峙して引けをとらないウメちゃんのスケールの大きなダンスが魅力的です。

続くサテリコンの場面は、なんといっても、ショートヘアで黒いドレスの壇ちゃんがセクシーできれい。まさにディアボロに操られている感じの振りも幻想的で...私は他の言葉をしらないのでしょうか...?

豪華客船に乗り込む乗客たちの中、銀橋に現れるセレブのカップル、ワタルさんと壇ちゃん。壇ちゃんの大きな羽飾りのついた帽子にも位負けしないワタルさんの大きさには、いつもながら感心してしまいます。そして、明るく楽しい船上シーン。セーラーさんたちのロケットは、とってもかわいらしくて楽しくて、これが見納めって思うとほんとうに寂しいです。そして、この場面の、お茶目な小悪魔・ディアボロも、とっても可愛らしくて素敵。

船上のパーティーで、ワタルさん・壇ちゃんとともに踊る2組のデュエットダンス。『宝塚おとめ』に一番好きな役に「デュエットダンス」と書いていたケロちゃんにとって、最後のショーにこのような場面が用意されていることは、とってもうれしいことではないでしょうか。荻田先生の、ほんとにニクイ演出です。
南海まりちゃんを見つめるケロちゃんの愛にあふれた優しいまなざし。
そして一番右、みっこさんとユズミさん(万里柚美)のカップルは、 柔らかで落ち着いた大人の雰囲気をかもし出していて、ダンスが終わって 後列に下がった後、唇を寄せ合うしぐさもとっても優雅で、こんなに素敵な大人のデュエットダンスも今日が見納めと思うと、思わず涙ぐんでしまいました。

さらに、中詰めで銀橋に並んだときの、ケロちゃんの、客席に語りかけるような、やわらかくおだやかな満面の笑顔が、とても印象的でした。きっと、この笑顔は、私の心の中にずっと残るに違いない。

「青の洞窟」では、嵐の海のウメちゃんのダンスの表現力に、いつもながら感動してしまいます。私は、ウメちゃんのダンスの豊かな表現力とスケール感がとっても好きなんですね。

フィナーレで、白いドレスを着て登場する叶千佳ちゃんは、とってもキレイでした。花市場の黄色いドレスの少女とは違う、ちょっと謎めいた大人っぽいイメージ。今まで千佳ちゃんにはオキャンでかわいらしい印象を持っていたので、こんなに女らしい大人っぽいイメージは新鮮です。けど、これが最後なんて...

そして、白いスーツのケロちゃんの歌。この日のためのケロちゃんのための歌。客席の、少なくとも私の周辺は皆、双眼鏡を手にしていました。皆、息を詰めてケロちゃんを見つめている...銀橋でとうこちゃんとすれ違うときに、ケロちゃんからとうこちゃんの腕をつかんだのは、ちょっと意外でびっくりしました。いつものように、とうこちゃんをやさしく見つめるケロちゃん、驚いたようにケロちゃんを見つめ、すぐにニヤっと笑みを浮かべるとうこちゃん。そのときの二人の表情がなんともいえなくって、切なくなりました。それぞれが上手・下手の花道でお互いを見つめあう演出は、ほんとに荻田先生は泣かせどころを心得ていらっしゃる...

フィナーレナンバーでワタルさんとすれ違うときも、ワタルさんがケロちゃんの肩をたたくか何かしたようでした。ケロちゃんへの思いが、舞台にも客席にもあふれている...今日のショーは、あらゆる場面がとても印象的でした。

フィナーレの最後。舞台にワタルさんととうこちゃんが二人残って踊る場面は、これまで以上に二人の気迫がこもっていて、どちらも魅力を出し合っていて、あたかも競り合うかのよう。どちらもとても素敵でした。

パレードで最初に歌いながら降りてくるケロちゃんへの割れんばかりの大きな拍手と、それを受け止めるケロちゃんの笑顔は、忘れられません。
フィナーレで隣あったトウコちゃんとケロちゃんが、目を合わせて、ニコッとしたり、トウコちゃんがちょっと羽を傾けてケロちゃんに体を寄せたりするしぐさは、とってもかわいらしく仲良しの二人らしくて、微笑ましいとともに、切なくてつらい思いがしました。

この『ロマンチカ宝塚'04』は、私にとって、たーたん(香寿たつき)のサヨナラ公演だった『バビロン』に並んで、大好きだけれども切なくて、悲しい、忘れられないショーになると思います。

ビデオライブラリーづくり

04122412/25(土)
1年の間、スカイステージを録りためたりしたビデオの数が増えてきて、自分でも何があるかわからなくなってきたので、目録を作ろうと思い立ちました。

私の場合、ビデオテープを整理するときに、出演している主なスターさんの名前とタイトルと、補足の情報をラベルに貼っています。たとえばたーたん(香寿たつき)のサヨナラ公演『ガラスの風景』なら

[香寿たつき]03星組・東京・千秋楽
ガラスの風景
という感じ。スターさんの名前は、必ずしも主演スターさんに限らなくて、私がビデオを探すときに、きっと一番チェックしたいスターさんの名前を入れています。だから、
[香寿たつき]
華麗なる千拍子'99
なんてビデオもあったりするわけです...轟さんのファンの方がみたら、気分を害するかもしれないけど...

で。ノートPCをビデオの山の前に持っていって、スターさんの名前と、タイトルと、捕捉の情報をそれぞれEXCELにデータ入力していったのでした。したら、この作業には予想外に時間がかかって、3時間ちかく、ビデオの山の間に座り込んでいることになってしまいました。けど。こうして1本1本見ていくと、1回観たらとっておかなくてもいいかな?と思うビデオが結構あって、それは重ね録りすることにしたので、予定外に棚卸までできてしまいました。
全部終わってみたら、本数は120本ぐらいあって、少し前からずいぶんビデオがたまったなぁ...とは思っていたけれど、こんなにあるとは思ってなかったので、自分でもびっくりしてしまいました。
けど、目録を作ってみると、なんか。ビデオ・ライブラリーって感じで、ビデオの山がちょっとグレードアップした気がします。ちょっと鼻高々ってかんじ♪

この作業の間、スカイステージをつけていたのだけれど、『バビロン』の「終焉」のシーンの歌が流れてきたので、ふと画面を見ると、これはきっと千秋楽の映像。ガイチさん(初風緑)が涙ぐんでる...そして、大階段に立つ黒燕尾のたーたん(香寿たつき)の姿...きれい...あまりに思いがけなかったので、また涙が出てきてしまいました。もう、この場面は私、ダメです....

エッセンスを凝縮した男性像

12/24(金)
なぜ、好き好んでクリスマスイブを高校時代の女友達と二人ですごすのだろう...私ったら...

毎年、バレンタインかクリスマスのどちらかは、女友達と二人ですごしています。「今年で最後にしようね...」といいつつ、その季節が近づくと、どちらからともなく連絡をとってしまう私たち...

今年のクリスマスイブは、みなとみらいのワーナーのシネ・コンに『ハウルの動く城』を観に行きました。こんな日に女友達と宮崎アニメを見るようじゃね,,,
じつは、私はあまり「ジブリもの」に詳しくなくて、『ハウルの動く城』もまったく事前知識もなくて見たのでした。だから、「ハウル」っていうのは人の名前で、しかも、あんなに美しい青年とは...知りませんでした。主人公の女の子(もう、名前も忘れてる...)が街なかで男の人に囲まれているところに現れて助けだして、誰かから逃げるために強引に腕を取って歩く...「振り向かないで」とか言いながら...なんて。困っているところを助けてくれて、二人だけの秘密の世界を持つ。定石どおりとわかっていつつも、素敵!つくづく自分は面食いなのだ、と改めて認識した瞬間でした。
しかも、ポイントはルックスだけじゃなくて、そのときの声とか話し方も大きなポイントなんだな....とうこちゃん(安蘭けい)だって、おさちゃん(春野寿美礼)だって、かしちゃん(貴城けい)だって、カナメさん(涼風真世)だって、みんな、歌の声が好きだもの。私。けど、最後のクレジットを見て、ハウルの声がキムタクって知ってちょっとショックでした。なんか「キムタクの声がよかったよ」って言うのは、ミーハーっぽくて、やかもって思います。

映画を観終わってから「ハウルはやっぱり格好いいよね。『千と千尋』のハクに匹敵するよね」と話しながら「けど、私たち、いつまでも、アニメの中の男のコばかりに熱を上げてたらまずいよね...」とか言っていたら、「でもさぁ、みぃさんは、いつも男の格好いいとこのエッセンスを凝縮した男性像ばかり見てるんだろぉ。しかも、現実の男性じゃなくってさぁ。理想化されてるってわけだろぉ。それってかなりヤバイぜ」といわれてしまいました....いちおう「女」友達だ(苦笑)
まったく、おっしゃるとおりでございます。常日頃、舞台、ビデオで素敵エッセンスを凝縮した理想化された男性像を見慣れております。しかも「男性」じゃなくて「男役」。別に現実の男性に、同等のものを求めたりはしないけれど、でも、知らず知らずのうちに採点が辛くなっているのかなぁ...まずいかも....ちょっと冷や汗。

そういえば、今年の初めに「来年こそ、大劇場のバレンタインのイベントにカップルでいくぞ!」と誓った記憶があるのに、なぜか来年の2月は中日劇場のチケットを持ってたりするし....再来年こそ、彼氏を連れて大劇場でバレンタインを過ごすぞ!待ってろよ、星組!!.....なんてね。

少し不幸で少し幸せな一日

12/23(水・祝)
世の中はプレ・クリスマスだというのに、朝から休日出勤。つくづくキリギリス体質な私...
私のいる部署は結構忙しくて、残業・休日出勤はめずらしくなくて、お休みの日に会社に行っても必ず誰かがいるはずなのだけれど、さすがに今日は誰もいません。

なので、誰もいないのをいいことに、パソコンの壁紙を昨年の『巌流』の公演プログラムをスキャンした画像に替えて、お仕事をしていました。MDウォークマンで『バビロン』や『Joyful!!』『アプローズタカラヅカ』を交互にかけながら。

少し、少し不幸で幸せな一日でした。

「蠱惑的」って何?

12/22(水)
宝塚歌劇の公式ホームページを見にいったら、昨夜観た星組公演『ロマンチカ宝塚’04‐ドルチェ・ヴィータ‐』が第59回文化庁芸術祭演劇部門優秀賞を受賞したニュースが載っていました。
このショーは、なにか一貫したイメージがあって(私はストーリー的にはいまいちよくわかっていないのだけれど...)、魅力的な場面がいくつもあって、ほんとに素敵なショーだったから、こういう賞をいただくのも、当然!と思ってしまいます。自分のお気に入りの作品が、いい評価を受けるのは、とってもうれしいことです。

早速文化庁のホームページに行って、受賞理由を見てみました。

夜のヴェネチア、白昼の花市場、青の洞窟など地中海をモチーフにした構成はバラエティーに富み、人がふと幻想世界に誘われるというモチーフが全篇を貫いて、見飽きることがない。さらに陽気な湖月(こづき)わたるの<動>、蠱惑的(こわくてき)な安蘭(あらん)けいの<静>のコントラストも見事で、それを宝塚らしいアンサンブルの良さが支えていた。

ちょっと難しい講評。「蠱惑的」って何?と思って、@Nifty辞書で調べてみたら、
人の心を引きつけてまどわすさま。「―な瞳(ひとみ)」
ということ。なるほど...そうなの。そのとおり。まさにそこが、とうこちゃん(安蘭けい)のディアボロの魅力だと思います。「膝を打つ」っていうのは、こういう感覚かしら。

それにしても、さすがは文化庁の選考委員の方。こんなに短い文字数で、こんなに舞台の雰囲気を表して、評するなんて。すごいなぁ....ちょっと本題と外れたところでも感心してしまいました。

観るたびに魅力が増す舞台

041221xmas312/21(火)
さて。今日は星組東京公演『玄宗と楊貴妃―花舞う長安―』2度目の観劇です。
だけど、午後4時から会議が入っているので、開演に間に合うのか、少し不安です。会社の帰りに夜の部を観劇するときは、いちばん遅くて5時45分には会社を出ないといけないのだけれど、果たして今日の会議は5時半には終わるのか...じつは会議の進行役は私なので、早く切り上げるのも長引かせるのも、私の胸先三寸ではあるのですが、さすがに年末で案件がいっぱい残っている状態で、早々に切り上げるのもどうかと.....時計を気にしつつも会議が終わったのは6時25分でした。つまり、開演5分前。どうあがいても、開演に間に合わないのは明らか。だから、今日は第2部のショーが見られればよしとしましょう......そう思って、仲の良い同僚のところにちょっかいを出しに行ったり、会社のなかでしばらくぷらぷらしてたら、忙しそうにしてる同僚に「今日は何時からなの?」と聞かれたので「6時半」と言ったら「こんなところでふらふらしてないで、早く行きなさい(怒)」といわれたので、あわてて逃げ帰って、新幹線に飛び乗りました。

劇場についたのは、7時半少し前でした。今日の席は2階席中段だけど、センターなので、お芝居の途中で席に着くのは周りの人に悪いかな...?と思って、劇場のプログラムを売ってくれるカウンターに「ロビーに舞台が見られるモニターはありますか?」と聞いたら、2階にあるというので、ひと安心。カウンターのお姉さんに「どのお席ですか?」と聞かれたのでチケットを見せたら、「このお席なら、通路から近いので大丈夫ですよ」と言ってくれたのだけれど、やっぱり気がひけるし...そう思って、ロッカーにコートを預けたり、ロビーで募金したりクリスマスツリーの写真を撮ったり、のんびりしてから2階に上がってモニターを見てみました。
したら、ちょうど、安禄山:安蘭けいが楊貴妃:壇れいに襲いかかろうとするところで、しばらくモニターの前に立って見ていたのだけれど....あぁ、やっぱり我慢できない...ナマで見たい!と急いでエスカレーターを4階に駆け上がり、係りの方に誘導してもらって客席内へ。左手にとうこちゃん(安蘭けい)を見やりつつ、席に着いたのでした。周りの皆さん、ごめんなさい...

今日の安禄山は、3週間前に観たときと違い、気力が充実している感じでした。安禄山の変の場面の「行こう 国のために~」という歌声にも力がみなぎっていて、目ヂカラも強く、惚れ惚れとしてしまいました。そして、殺陣はやっぱり見事。単なる演出だけではなく、立ち回りの中にドラマが感じられます。中でも、玄宗皇帝:湖月わたると安禄山との1対1の対決では、どちらも役に入り込んでいて、とても緊張感があって、すごく見ごたえがあります。
ただ、この場面で、最初ワタルさん(湖月わたる)はじめ3人ほどが真ん中の大きいセリの上に立っていてセリが上がっているので、その前に並んだ安禄山陣営の兵士たちがちょっと窮屈に見えました。1階席から見ると、そんな印象はまったくなかったのだけれど...やっぱりお芝居は正面から見るもので、上からみるものではないのかもって思いました。
とはいっても、この戦闘のシーンは、赤い照明の中、白いもやの向こうから玄宗皇帝たちが現れるところや、舞台の上手下手を駆けまわる兵士たち、盆やセリの動きなど、とうこちゃんとワタルさんの対決以外にも、見ごたえのある場面があって、ここがこのお芝居の見せ場かなって、ワタシ的には勝手に思っています。
壇ちゃん(壇れい)の楊貴妃は、一段と美しく、艶っぽくなっていました。素敵。最後の場面、舞台後方の山の上に仙女の姿で現れるところは、あまりの神々しさにタメイキがでました...「山」はちょっとマンガっぽいセットで一瞬笑ってしまうのだけれど...玄宗皇帝と舞った後に自分で簪をとって玄宗に返すところでは、今日も涙が出ました。
お芝居の筋書きは、私は今日もやっぱりよくわかってなくて、戸惑うところも多かったのだけれど、場面場面で素敵なところがいくつもあるので、ワタシ的には結構好きなお芝居だと思いました。

幕間におなかがすいたのでサンドイッチを買おうと思って4階の売店の列に並んだら、ワタシの前の人が最後の1個を買っていってしまいました....ショック!平日夜の部を見るときは、夕飯をどうするか、真剣に考えないといけません....

二幕のショー『ロマンチカ宝塚'04』は、幻想的な場面と明るい場面のコントラストが印象的なショー。ワタシは、これもやっぱり、全体の流れというかつながりがよくわからないのだけれど、一つ一つの場面が素敵なので、このショーもとても気にいっています。なにより、登場する生徒さんの一人ひとりの魅力が引き出されていて素敵です。
幕開けのとうこちゃんの歌も素敵だし、もの思いに沈むかのように膝を立てて座る様子も素敵。
花市場から、船上の明るいシーンは、いろんな人がいろんなことをしているので、どこに目をやっていいかわからなくて、困ってしまいます。セーラー服姿のディアボロ:安蘭けいもかわいい。その前に、航海士の英真なおき組長が娘役さん2人を連れて登場して駄洒落をいう場面。今日は冬至なので

「日本ではな~今日は冬至、ゆうてな~、柚湯にはいるねん。ゆず、ゆずって~」
っていうネタでした。苦笑...
セーラーさんのロケットは、もう、文句なくかわいい。けど、ディアボロが下手でアドリブして視線を集めているのは、ちょっとセンターのちえちゃん(柚希礼音)にかわいそうな気もします。だって、ほとんどの人は、ここでとうこちゃんを見てしまうはず...
3組のデュエットダンスのシーンは、ケロちゃん(汐美真帆)が明るくやさしく南海まりちゃんをリードしてまりちゃんがケロちゃんを頼もしげに見上げる眼差しも素敵だけれど、みっこさん(麻園みき)とユズミさん(万里柚美)のペアも、 優雅なオトナの雰囲気をかもし出していて、とっても切ない...
フィナーレ近く、とうこちゃんやケロちゃんたち男役さん5人の銀橋の場面、ケロちゃんの、すごく優しそうにとうこちゃんを見つめる視線を受け止めるトウコちゃんの表情は、とても辛そうで、こちらまで切ない気持ちになります。
このショーで大好きなのは、フィナーレ。よく聞く歌だけれど、なんていう歌なのだろう?矢代鴻さんが歌い、とうこちゃんが大階段を下りながら歌い継ぐ、あの歌声がワタシはとても好きです。それと、最後に舞台にとうこちゃんとワタルさんが二人残って踊るところ。張り合っているというのではないけれど、二人とも魅力を出し合っていて、とっても素敵です。

今回の星組公演は観るたびに魅力が増す気がして、始まる前は3回ぶんもチケットが取れて「こんなに観られる♪」って幸せな気持ちでいたのに、2回見終わってしまった今は、あと1回しか残っていない...と思って、とても寂しい気持ちがしています。

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