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おさコンチケット第1戦は惨敗

7/26(火)
今日は、9月の春野寿美礼コンサートの、JCBカード会員チケット先行販売の日でした。受付開始は正午。会社の昼休みは11時40分から。普段は社食で昼食をとっているのですが、今日は昼休みに入ると早々に、近所のコンビニに行ってお弁当を買い、受付開始に備えました。

いよいよ正午。早速携帯でチケットセンターに電話したけれど「電話がかかりにくくなっています」のメッセージばかりで、なかなかつながりません。つながらないまま、5分...10分...15分が経過...結局電話がつながらないまま、昼休みが終わってしまったのでした。

第1戦は惨敗、というわけです。友の会の抽選に期待しなければなりません...

往年の大スターたち

7/25(月)
スカイステージの30分番組『宝塚アーカイブズ』で、今月は『モン・パリ50年祭~前編』というのを放映しています。『宝塚アーカイブズ』は、宝塚歌劇の昔の映像を、いろいろなテーマで編集して放映している番組ですが、今月と来月は、岸田辰彌の手による日本初の本格レビュー『モン・パリ―我が巴里よ―』の初演から50周年を記念して、昭和52年に行われたショーの舞台映像を放映しています。今月は、その前編。

この頃は、第一次ベルばらブームの頃でしょうか...? 4組のトップさんは、いわゆるベルばら4強といわれる方々でしょうか...? 榛名由梨、安奈淳、汀夏子、鳳蘭の4人です。この4人に娘役さんと、天津乙女を加えて、兵隊さんのコメディが演じられていました。このコメディは、数年前のTCAスペシャルで、マミさん(真琴つばさ)、轟さん(轟悠)、タモさん(愛華みれ)、たかこさん(和央ようか)、それにたーたん(香寿たつき)の5人が演じてたのと同じもの。
二等兵が娘役さんと仲良くしているところに上官が現れて、二等兵になんだかんだと命令してどこかにおいやってしまい、上官が娘役さんに言い寄っているところに、さらに上官が現れ、そこにさらに上官が現れ、最後にいちばんえらい兵隊さんの奥さんが現れて、怒って追い回す、というお話。こう書いてしまうと、全然面白くないのだけれど、結構ベーシックな喜劇でおかしいのです。
いちばん下っ端の二等兵を演じているのが、天津乙女なのだけれど、それがお人形さんみたいで、すごいかわいい。天津乙女は...敬称なくて、いいのかな?いいことにしましょう...初演のときも、二等兵を演じたのだそうです。ブカブカの制服も「大将になるにもはじめは二等兵」の歌も、かわいい。
いちばんえらい兵隊さんは榛名由梨で、その奥さんが鳳蘭。鳳蘭の登場は貫禄たっぷりで、やっぱり当時は大スターだったんだなぁ...と、すごい納得できました。思えばこの少しまえぐらいに、私は初めて宝塚のスターさんというものを知ったのだな...そのスターさんが鳳蘭だったんだな...と。懐かしく思い出しました。

それにしても。当時結構お年を召されていたと思うのに、天津乙女がとっても愛らしいのには、ほんとうにびっくりしました。やっぱりスターさんだなぁ...って思いました。

やっぱりスターさんは違うんだな...

7/24(日)
昨日の地震のニュースをテレビで見るにつけ、大きな地震だったのだなぁ...と。でも、影響があの程度ですんで、ほんとうによかったなぁ...もっと大きかったら怖かったなぁ...と、あらためて実感しています。

それにしても、宝塚の舞台の上はセットとかもあるし、高いところにはライトや吊りもののセットがあったりして、それらが全部激しく揺れているわけだから、きっとすごい怖かったと思うのだけれど、何ごともないかのようにお芝居を続けていたダンちゃん(壇れい)や轟さん(轟悠)って、すごい度胸があるな...と思って、感心しています。やっぱり、スターと呼ばれるような人たちは、気構えが違うのかしら。
母は母で、昨日の舞台が再会された直後の轟さんの機転の利いたアドリブを思い出して「頭のいい人だねぇ。違うねぇ...」と何度も何度も話しています。

スカイステージで今月から始まったMXテレビ『Rainbow Cafe』の再放送...っていうのかな。1999年から2000年にかけて放映された番組を土日に放映しているもの。今日はリカちゃん(紫吹淳)だったので、ビデオに撮っておいて夕食時に母と一緒に見ました。
今日放映されたのは月組『黒い瞳』の東京公演中に収録・放映されたもの。今より少し若くてかわいらしいリカちゃんは、風邪をひいていたらしく、すごく苦しそうなかすれた声でインタビューに答えていました。
そのインタビューの中で、リカちゃんは昔はすごく暗かったのだけれど、前向きに明るくなるように努力した、という話をしていました。なぜ前向きになろうと思ったのかというと、星組時代に勝海舟の役をやったときに、勝海舟の前向きのセリフが、なかなか気持ちが追いつかなくていえなかったのだそうです。それで、こんな人間になりたいなと思ったのがきっかけだったのだそうです。
前向きの気持ちになるために、どうすればいいか。「まだ起きてもいないことをあれこれ心配しても仕方ないので、何か起きたときはそのときに考えればいいから、先のことを考えすぎて悩まないようにする」。なるほど。けど、その当たり前の発想の転換がなかなかできないのですよね...でも、リカちゃんはそう思って努力してきたのでしょうね。

今月はスカイステージ『華麗なる卒業生』もリカちゃんが登場しています。少し前に録画しておいたのがあったので、『Rainbow Cafe』に続けて、こちらも見てみました。
したら、勝海舟のセリフの話をこちらでも話をしていました。セリフをいいながら「こんな人間になりたいな...」と思ったということ。
こちらでリカちゃんの話で印象的だったのは「私が宝塚でこうしている陰で、たくさんの人が落ちてしまっているので、その人たちのぶんも頑張れるところまで頑張ろう」...表現はちょっと違うかもしれないけれど...というところ。リカちゃんはマイペースな人っていうイメージがあったので、この言葉にはちょっと意外な気がしました。けど、そんなふうに周りに思いをいたすところがあったからこそ、リカちゃんはスターといわれる存在であったのだろうな...と思いました。

長崎にもなまずが...

7/23(土)
今日は星組公演夜の部を観劇です。午後3時半開演だというのに、母は朝早くから出かける支度を始めてソワソワしています。前に「行く?」って聞いたときには「チケットがあるなら行ってもいいけど...」みたいな気のない返事をしていたのだけれど。やっぱりほんとは行きたかったのね(笑)

あんまり母が急かすので早めに家を出たら、2時前にはもう劇場に着いてしまっていました。さすがに早すぎて、まだ劇場に入れないので、日比谷シャンテの地下のキャトルレーヴでTCAスペシャル2005のビデオを見たりして時間をつぶしていました。
2時半になって劇場内に入れるようになったので、4階の売店でお弁当とお茶を買って、ソファに腰掛けて母と二人で食べていたら、今日はお年寄りの団体さんが多いみたいで、お土産を買うおばあちゃんたちが売店に大勢つめかけて、たいへんな騒ぎになっていました。少し時間がずれたら、お弁当を買うのも苦労したはず。ちょっとラッキーでした。

今日は1階S席後方のセンター近くの席で観劇です。お友達のターさまとはまったく別ルートでチケットを入手したのに、私たちのちょうど1列前、まん前がたーさまとたーさまのお友達なのでした。つまり、1列違いのおんなじ番号の席。2~3日前、この事実を知って、すごいビックリしてしまいました。こんな偶然もあるんですね...

席に着いたら、お隣の席の、一人でいらしているお婆ちゃまが、私が手にしている『入江薫コンサート』のチラシに目を留めて、声をかけてくださいました。このコンサートにはOGがたくさん出演するのだけれど、お婆ちゃまによると、それぞれご自分の「持ち歌」を歌って、例えば明石照子さんとか、既にお亡くなりになった方とか、出演されない方の歌を、たーたん(香寿たつき)とかグンちゃん(月影瞳)とかの「若い人」...お婆ちゃま曰く...が歌うのだそうです。
「入江先生のお歌は、歌いやすいいい歌が多いのよ」と、お婆ちゃま。「最近の歌はなかなか覚えられなくてね...覚えても歌えないのよ。難しすぎて」...たしかに。けど、覚えて歌うと、結構気持ちいい歌はあったりするんですけどね。「でも。今回の歌は、簡単すぎてつまらないわね。もう覚えちゃったわ」ですって。それも、ごもっともかも...(苦笑)
私が「香寿さん好きなんです」と言うと「あの方、お歌もダンスもとってもお上手ですよね」と。しばし話が弾みました。なんだかこういうとき。初めてお会いしたお婆ちゃまとかとでも世代を越えてお話のできる宝塚って素敵だなって思います。

開演間近になってたーたんさんたちが到着。母は初めてたーたんさんに会うので、バタバタと慌しく母を紹介。「いつもお世話になって...云々」などと話しているうちに、開演アナウンスが始まりました。

『長崎しぐれ坂』のプロローグは、長いな...と思いつつも、やっぱりきれい。母も「真ん中、轟悠でしょ?」「一番左は安蘭けいでしょ?」といいながら、喜んでいます。前回は2階席のわりと上のほうから見ていたのだけれど、今回は1階席のセンターからなので、視界が変わって新鮮な気がしました。やっぱり1階から見たほうが、奥行きがあっていいのかな。そんな気がしました。それに、一人一人の表情がよく見えます。ダンちゃん(壇れい)...キレイだな...やっぱり。轟さん(轟悠)もトウコちゃん(安蘭けい)も。キレイだ...ワタさん(湖月わたる)は、なんだかこういう鳶さんていそうだなって雰囲気です。くんち踊りのすずみん(涼紫央)も、かわいかった...けど。プロローグは1回みれば十分だな...って気がしました。正直なところ。

お芝居の本編は、なんだかコマ劇場あたりの歌謡ショーみたいだな...見たことはないから、イメージなんだけど...主題歌や挿入歌も、なんだか演歌みたいだし。
けど、トウコちゃんの「しぐれ坂」の歌は、切なくて胸がキュンとなります。1階席から見ると、トウコちゃんの瞳は本当にキレイ。たくさんの星がキラキラと輝いています。やや切れ長に描いた目がキラキラ輝いて...なんともいえず魅力です。

まとぶん(真飛聖)の大きな鬘は...1階から見てもやっぱり大きな鬘で顔がはっきり見えませんでした。ちょっと残念。

伊佐次の部屋で卯之助とのやり取り。伊佐次が卯之助から取り上げた蛇のおもちゃが思うように動かなくて、苦労している様子の轟さんにワタさんが「へたくそ!」と一言。それで轟さんは笑ってセリフに詰まってしまったところに、またワタさんが「なんか言えよ」と。それでもセリフが出てこない轟さんが、廊下の方向に「お~い、誰か来たのか」とか何とか、声をかけると、となみちゃんとウメちゃん(陽月華)が駆け込んできました。轟さんがセリフに詰まっているので、きっかけがなくて入ってこれなかったみたい。
この場面は、轟さんとワタさんとのアドリブの掛け合いが楽しいところだけれど、轟さんでもこんなことがあるんだな...って、ちょっとおかしかった。

轟さんが「神田囃子」の歌を歌いながら銀橋を渡り、下手に差し掛かって
「何もかも 煌いて
 うつくしすぎた あの頃...」
というところで詰まって歌が一瞬途切れました。あら? 轟さん、涙...?

そして。舞台の上で待つおしまちゃん...ダンちゃんに駆け寄ったところで。
ドドッと地響きのような縦揺れ、次いでゆらゆらと大きな横揺れが...客席は「わぁ」という悲鳴ともなんともつかない声のあと、ざわざわと騒がしくなりました。が。舞台上では轟さんとダンちゃんが何事もないかのようにお芝居を続けています。ダンちゃんの腰掛けている横の石灯籠のセットがゆっさゆっさと左右に大きく揺れているのだけれど...なんて肝の据わった人たちなのだろう...私は片手で母の腕をつかんで「大丈夫、大丈夫」といいながら、舞台の上の轟さんとダンちゃんから目が離せませんでした。舞台の上にはライトや吊りもののセットなど、落ちたら危ないものがたくさんあるはず。早くお芝居を中断して、安全なところに逃げてほしいのに...
やがて音声が途切れて緞帳がするすると下りてきました。と、同時に、客席が騒然とし始めました。

「点検のためしばらく中断します」というアナウンスがあると、観客たちが次々に席を立ってロビーへと向かいました。私も、携帯を手に出てみると、同じく携帯を持った人がロビーにあふれていました。が。案の定、携帯はつながりません。メールも送れないみたい。たまたま携帯がつながった人が「震度5だって!」というのを聞いて、またびっくり。電話がつながらないので、やむなく客席に戻ると、お隣のお婆ちゃまが「公衆電話はつながりましたよ」というので、公衆電話に向かうと、そちらは長蛇の列。そうこうするうちに「間もなく開演です」というアナウンスがあったので、客席に戻りました。
席に戻ると、お隣のお婆ちゃまが「どこから始まるのかしら...安蘭さんはもうお化粧を落としちゃったわよね...」とおっしゃいます。お婆ちゃま。私もトウコちゃんの歌がもう一度聴けたらとってもうれしいけれど、さすがにそこまでは戻さないと思う...(苦笑)

約25分の中断の後、丘の上で待つおしまちゃんに伊佐次が駆け寄るところからお芝居が再開されました。轟さんは銀橋でなく下手の花道から。
「江戸じゃ年中だったけど、長崎にもなまずがいなさるとはなぁ...」
とアドリブを言いながら登場する轟さんに場内は拍手大喝采。そして
「おしまちゃん、大丈夫だったかい?」
というアドリブに、また拍手。さすがは轟さんです。ただただ、感心。感動。

その後は、淡々とお芝居が続いていましたが、やはりあれだけの揺れの後だけに、客席内にはなんとも落ち着かない空気が漂っていました。あんなに大きな地震の後、いつもと違う雰囲気の中で、粛々といつものお芝居を続けていた出演者さんたちは、ほんとうにすごいなって思いました。

幕間に入ると、急ぎ足で客席を立つ人たちが相次ぎ、客席もロビーも再び騒然とし始めました。客席内では、各地の震度や交通機関の状況などが放送されていました。

いつもと少し違う雰囲気の中、ショーは約35分遅れで始まりました。けど、始まってみると、やっぱりショーは楽しくて、1時間ほど前に大きな地震を体験したことなどすっかり忘れて、シバとレイクとレディ・ダイスとミスター・オーキッドの世界に浸っていました。

ショーはいつも。ほんとうにあっという間に終わってしまいます。けど、今日はいつも以上に、あっという間に終わってしまった気がしました。もっともっと浸っていたいのにな...
けど。今日はいつまでも余韻に浸っているわけにはいきません。
緞帳が下りると、観客は皆、いっせいに客席を立って逃げるように出口に急いでいました。私と母も、いつもは劇場近くで少し休んでから帰るのだけれど、今日はまっすぐ駅へと向かいました。

駅に着くとちょうど電車が滑り込んできたので、迷わず乗ったのだけれど、電車は安全が確認できるまでの間、徐行とのことで、帰宅するのに普段の倍近くの時間がかかりました。けれど、地震の後、都内の電車は3時間近く運転を中断していたとニュースで聞いて、またびっくり。言ってみれば私たちは、電車が動くまでの間、宝塚歌劇を見て時間をつぶしていたともいえるわけなのね...とても幸運な巡り合わせでした。

それにしても。舞台の上の轟さんやダンちゃんにも、何事もなく無事で。最後まで無事に公演ができて、私たちも無事に全部見ることができて、本当によかったと思いました。
私たちは「いつもと違う何か」を求めて宝塚歌劇を見に行くのだけれど、いつもとこんなに違う一日は...勘弁してほしい...

タカラジェンヌのように

7/21(木)
中谷彰宏というビジネス書とか啓蒙書をたくさん書いている人の本で、女性向きに書かれた、いわゆる「生き方指南書」みたいな本を立ち読みしていました...恥ずかしながら。
したら「タカラジェンヌ」という文字が目に飛び込んできて、びっくり。

タカラジェンヌは背中に羽をつけて階段を下りてくるのだけれど、丸い背中には羽は背負えない

...といったようなフレーズ。自分が輝いているためには、まず姿勢がよくないと、みたいな話だったと思うのだけれど。それにしても、タカラジェンヌさんたちは姿勢がいいのは事実。樹里ぴょん(樹里咲穂)も『歌劇』か何かで「街中でジェンヌさんは目立つ。なぜなら、姿勢が良くて声が大きい」と書いていたし。私の友人でキャビン・アテンダントの経験のあるコも、ジェンヌさんが搭乗したときは、皆姿勢がピンとしているのに驚いた、と話していました。

たしかに、姿勢が悪いと、なんだか気分も落ち込んでいきそうな気がする。羽を背負うほどの輝きはなかなか身につけられるものではないけれど、姿勢を正しくすることは、自分が輝き続けるためには大事なことかもしれないな...とは、思います...がんばろ。

まいまいとすずみん

7/20(水)
夜。自分の部屋に戻ってスカイステージをつけたら、少し前の星組新人公演トークの始まるところでした。出演していたのはすずみん(涼紫央)とまいまい(仙堂歌歩)。たーたん(香寿たつき)のサヨナラ公演『ガラスの風景』の新人公演は、すずみんの最後の新公でもあったのですね...
最初に、花組『エリザベート』新公の主演コンビ、まゆちゃん(蘭寿とむ)と遠野あすかちゃんから二人へのメッセージがあったのだけれど、そのときに、まいまいとあすかちゃんは普段から仲良し、という話になって「一緒にお風呂とかに行きます」とまいまいが言うので、司会の人が「それはどんなお風呂ですか?温泉ですか?普通の銭湯ですか?」と聞くと、まいまいが「普通の銭湯のちょっといいのです」と答えながら真っ赤になってしまったのが、とってもかわいかった...

まいまいとすずみんも、下級生の頃からずっと仲良しなので、恋人同士の役をするのが難しい、という話をしていました。
実際、トークをしていても、二人の雰囲気がとてもよくて、まいまいがすずみんをすごく信頼している様子がよくわかって、ほんとうに仲良しなのだな...と思いました。
話の途中途中に新人公演の映像が入るのだけれど、すずみんが意外とゆったりおおらかで包容力があるのでびっくり。まいまいも、小さいけれど大人の女性の芯の強さのようなものを感じさせていいな。すずみんとまいまいの組み合わせって、よかったんだな...って思うと、やっぱり、まいまいの退団が惜しくてたまらない気持ちになりました。

すずみんの、新人公演の最後のご挨拶がとっ散らかっちゃったところを、トークショーのステージであらためてご挨拶していたところは、ご愛嬌、って感じ。こんなにいつもリラックスしてお話が上手なのに、新人公演のご挨拶のときだけあんなにいつもとっ散らかっているのは、やっぱりそれだけ、新人公演の重圧って大きいのだなぁ...

でも。すずみんの、ゆったりしたイメージは。やっぱり好き。さららん(月船さらら)や蘭とむ(蘭寿とむ)の、この代の子たちって、ほんとうにいい感じなんだな...

スカイレポーターズに期待♪

7/18(月)
スカイステージでは、今年度からスカイフェアリーズのほかに、各組から2人ずつ、スカイレポーターズというのが選ばれて、公演や稽古場のレポートをしたり、いろいろな活躍が期待されているそうです。少し前に、宝塚歌劇の公式ホームページか何かで告知されているのを見たら、スカイフェアリーズは入団2~3年めの下級生たちなのだけれど、スカイレポーターズは10年目前後の中堅っていうか、結構上級生たちが任命されているみたい。

今日の『タカラヅカニュース』では、そのスカイレポーターズが紹介されていて、月組からは、ワタシと同じ高校出身の楠恵華ちゃんが選ばれていました。ちょっと甘ったれさんぽくて、かわいい感じ。けど、ワタシと同じ高校出身者は「手よりも先に口が出る」とか「口で仕事をする」とかって評判が立つほど、口数の多い...ていうか、弁の立つコが多いので、楠恵華ちゃんの活躍にとっても期待です♪

それにしても、各組のスカイレポーターズを見渡すと、星組は濃いなぁ...って印象。他の組もそれぞれに個性的だけれども、やっぱり、ここでも星組がいちばんクサくて濃い気が...でも、わたし。星組はそこが好きなんだな。星組レポーターズにも、かなりの期待です。

ていうか。スカイフェアリーズの初々しいレポートもかわいくてよいけれど、やっぱり、キャリアを積んで、組にも舞台にも慣れたスカイレポーターズの突っ込んだ、そして滑らかなレポートが、すごく楽しみだなって思います。期待♪

『しぐれ坂』は男を思う男の話?

7/17(日)
観劇後、『長崎しぐれ坂』のラストシーンについて、お友達のたーさまと話をしました。
たーさま曰く、あの場面では、卯之助は伊佐次を舟で逃がそうとしていたのだそうだ。それは卯之助の伊佐次を思う気持ちなのだそうだ。

たーさまはすでに5回は観劇したらしいので、最近わかってきたらしいのだけれど。これは、男が男を思う気持ちのほかに、郷愁もテーマになっているのではないか?という。そうか...そうかも...

ワタシとたーさまの間では、ぼらが好評です。「あれは誰?」とたーさまに聞かれたので、エンディー(高央りお)だって教えてあげました。そういうワタシも実はわかっていなくって...和ものは難しいですね...パンフを見て、確認した次第なのだけれど。
それにしても、ぼら。いい味だな~。最後は死んで横たわっている時間が長かったし、とうこちゃん(安蘭けい)だの、となみちゃん(白羽ゆり)だのが覆いかぶさっていたから、たいへんだったろうな...と思います。

いよいよ『しぐれ坂』My初日

7/17(日)
予備校で補講を受けた後、星組を観るために東京宝塚劇場へ。ある方のご好意で、今日の夜の部のチケットを譲っていただいたのです。思いがけずMy初日を迎えることとなりました。2階中段センターブロックからの観劇です。周りはやや年配の方が多いような...

『長崎しぐれ坂』は、大劇場公演の頃からブログなどでもいろんな評判を読んだりしていたので、できるだけ先入観を持たないように...と、心を落ち着かせて開演を待ちました。
幕開けは神田囃子から。轟さん(轟悠)とミエコ先生(松本悠里)、ダンちゃん(壇れい)、ワタさん(湖月わたる)と並んで、踊りの場面。なんだか日本人形みたいできれいだな...と思って見ていたら、一番左はとうこちゃん(安蘭けい)ではないですか...気づかなかった...たしかにこの面子なら、もう一人はとうこちゃんに決まっているはず。不覚です。
とうこちゃんも、お人形みたい。ワタシの家にある木目込みの雛人形みたいです。かわいい。
ダンちゃんの、これは芸者姿かしら?黒い着物姿も、とってもきれいです。
神田祭りの神輿から子役たちが現れて、そこから成長した主人公3人に引き継がれ、さらに長崎のお祭りに。おくんちの竜の踊りとか、ミエコ先生の花魁の踊り...プロローグはきれいだったけれど、ちょっと長いな。

轟さんの伊佐次は藍と白のハッキリした色合いの着物が映えて格好いい。なにより色気にゾクっとしました。粋っていうにはちょっと濃いかな?
けど、もっともっと色っぽい、ていうか艶っぽいのはダンちゃん。芸者上がりの囲われ者っていう風情がいい感じ。なよやかなところと、芯の通ったところのバランスがいいな。その美しさと色気だけでも、すごい存在感があります。宝塚の娘役さんというよりも、新劇か何かの女優さんみたいね。

とうこちゃんの「らしゃ」も、黒の着物に少し乱れた髪で。2階からなので鬘に隠れて目元はよく見えないけれど、乱れた髪のかかった頬から口元にかけて、なんとも言いがたい色気が滲んでいます。恋人の、唐人宿の娘のとなみちゃん(白羽ゆり)をやんわりあしらう様も、色っぽい。何から何までクラクラしてしまうほど、格好よくて色っぽい。けど、黒の着物は、小柄なとうこちゃんにはちょっと不利かも。小さく見えてしまうかも...

とうこちゃんが銀橋で歌う「しぐれ坂」の歌がせつなくて、胸がしめつけられそうになりました。とうこちゃんには銀橋が似合うんだな。またひとつ銀橋の思い出が...いつかとうこちゃんが宝塚の舞台を去ったときには、銀橋を見ただけで涙が出そうになってしまうのではないかしら。ワタシ...

けど。話半ばでらしゃが死んじゃったのにはショック。もういなくなっちゃうの...?って感じでした。でも、最後の場面があるだけ、セリフを叩きつけただけで突然いなくなってしまう、ゆうちゃん(真飛聖)よりかは、ましかなぁ...

この話のなかで最も印象的な芝居は、らしゃが死ぬシーンでした。かなしくてせつない、つらい思い。言葉にならないらしゃの思いがひしひしと胸に迫ってきます...けど、らしゃの思いってなんだろ?ぼらに、怨み?...その、ぼらを演じるエンディー(高央りお)の、いかにも小者っていうお芝居もよかった。

ワタさんは、いまいちさえないな~。足が悪いっていう設定も、なんとなく不利だし。地味~なお衣装も、なんとなく爺むさい気がするし。スチールの、縞のすっきりした着物なら、まだよかったけれど、それは最後のお楽しみみたいだったし。同じく地味目なお衣装でも、立ともみさんは、いかにも大店の旦那っぽくていい味だったけどね...せっかくトップさんなんだから、ワタさんにもも少し華を持たせてほしいな...

お侍さんたちの青天も、ちょっとキツイな...けど、新任のお奉行?の立岡さんの堅物ぶりは、しいちゃん(立樹遥)になんだかピッタリって気がして、ちょっと笑えました。伊佐次を追うときの鉢巻たすき姿の、鉢巻の結び目がおリボンのようでかわいかったのも、笑ってしまいました。立岡さんは、けっして喜劇的な役柄ではないはずなのだけれど、その存在自体が笑えてしまう...

唐人宿の伊佐次の部屋での、縞の浴衣?姿の轟さんも、すごく色っぽい。とうこちゃんと轟さんの色気は、色気の質がビミョウに違う...けど、色気は目元からこめかみに、妖精ティンカーベルの光の輪のようにパッと放たれる目に見えない光、そんな気がします。

けど、伊佐次はすぐ殴る。恋人のリカも。らしゃも。植田先生(上田紳爾)の作品に出てくる男は、女が何か困ったことを言うと、すぐ殴る。植田先生にとってはそれが男の美学なのかしら...けど、ワタシにはそれはすごく不快。許せない。

精霊流しの場面はよかった。数の勝利かな...という気もしないではないけれど。まいまい(仙堂花歩)のつややかな歌声もよかった。まいまいのこの歌を聴くのも、この公演が最後なのか...と思うと、とても残念な気がしてなりません。

ラストの船着場のシーンでは、展開がわからなくて、すごく不安でした。というのは、この時点でワタシは、卯之助の気持ちがよくわからなくなっていたのでした。この先二人が何をしようとしているのか、わからない...この不安定さはちょっとイヤだ...伊佐次は卯之助を見切るのか?卯之助は伊佐次を突き出すのか?
...と思ったら、あの結末はすごい意外。ワタシにはあまりに意外すぎて、ついていけませんでした...けど、ラストシーンの2人の芝居には、思わず涙がこぼれました。こんなに芝居のうまい二人なのに、なんでもっといい芝居を見せてもらえなかったのか...なんで最後までお預けにされたのか...と思うと、なんだか惜しくて悔しくて、やっぱり泣けました。

ただ、一人一人の舞台姿はすごく魅力的なのだけれど...ワタさんはちょとイマイチかも...じゃあ、それぞれの人物像はどうか?というと、どうしてもその魅力がわからない...ブログなどでも多くの人が語っていたけれど...ていうか、魅力以前に人物自体が描かれていないのだと思います。
例えば面白い映画を見たので、友人にその映画の話をしてみると、なんだか粗筋だけで全然感動が伝わらないときってよくあるけれど、そんな感じ。
ミエコ先生の踊りは、それはそれで見ごたえがあるのだけれど、その時間をも少し削って、人物描写にあててほしいなって思いました。何かにつけて書割、カーテン前っていうのも、なんだかつまらない。身体の動きも少ないし。これは朗読劇?って思ってしまいます。

それと、お芝居に出てくる女の人は皆、頭が悪そうだな~。それに、その存在に必然性を感じない役が多いんだな...目立つ役は、ダンちゃんとゆずみん(万里柚美)だけだもの。若手娘役さんたちに、もっと顔の見える役をつけてあげてもほしいな...

一方、ショー『ソウル・オブ・シバ!!』は楽しい。のっけからはじけてる、って感じでした。お芝居で停滞した空気を払いのけるような、パワーあふれるショーでした。

シバとなって登場した轟さんは、文句なく美しい...ギリシャ彫刻の神々のようです。神々しいともいうかしら...韓国公演では誰がシバになるのかしら?
5人の妻は...濃い...濃すぎる...ある意味星組らしいともいえるかもしれないけれど...しかも、組長(英真なおき)やにしき愛さんはまだしも、エンディーまで混じっている...衝撃。

スターに憧れる靴磨きの青年レイクをワタさん、凄腕プロデューサー・オーキッドをとうこちゃん、大スター・ダイスにダンちゃんっていうのは、今の3人にピッタリの配役だと思います。
ワタさんととうこちゃんの寸劇は、息もぴったりで楽しいし、2人のタップは圧巻。つくづく、見れてよかったと思いました。この2人のダンスシーンは、どちらが上手いとか下手とかではなく、2人の熱気が拮抗しているので、本当に見ごたえがあると思います。
銀橋での3人の歌とダンスも、楽しくてよかった。3人のちょっとモダンでクールなショー。この3人には、そんな普通の取り合わせがなかったのが不思議。これが最初で最後なんて、寂しい...惜しい...と思います。

ナイトクラブのシーン。大人...年増?...の女性のテーブルに、ゆずみんとキンさん(朝峰ひかり)とともに座るのは...モモサリ(百花沙里)?...確かに存在は濃いけど、いいのか...?

とうこちゃんの「嫉妬」の場面は...格好よかった...タメイキ...

けど、この先、お話が抽象的になって、ダンスシーンにゆだねられてしまうのはどうも...ワタシには結末がどうもよくわからない...けど。楽しいから、ま、いっかな。ストーリーとしては、『長崎しぐれ坂』よりもわかりやすくて、面白かったし...いいのか?

フィナーレ。コートを羽織って大階段を上っていくダンちゃんの後姿は、すごく潔くて、とっても格好よかったでした。胸にじ~んときました。

ふーちゃん退団と韓国公演のニュース

7/16(土)
今日は予備校で補講を2講義ぶん受講。帰りに携帯で『モバイル宝塚』をチェックしたら「ふづき美世退団」のニュースが載っていてびっくりしました。配信されたのは昨日。昨日は梅田芸術劇場でいっぱいいっぱいだったから、気づかなかったのですね。それに、ワタシは星組で登録をいるのだけれど、これは花組ニュースだから、メールも届かなかったわけです。

帰宅してからあらためて宝塚歌劇のページを見に行きました。ふーちゃん(ふづき美世)が春野さん(春野寿美礼)のお相手になってから、早2年が経つのですね...春野さんのコンサートに出演の予定がなく、もちろん日生劇場にも出演するはずもないので、これはあやしい?と思っていたのだけれど、やっぱりきたか...という気がしました。ふーちゃんは、ちょっとクラシックな雰囲気の娘役さんで、やさしいけれど芯の強そうな、しっかりした印象もあって。『不滅の棘』はよかったけれど、それ以外はあまり似合う役に恵まれていなかったのではないかなぁ...『マラケシュ』のオリガは結構ふーちゃんに似合ったいい役どころだと思うのだけれど、スカイステージ『NOW ON STAGE』で見たところでは、ふーちゃん的にはあまり馴染めなかったみたいだし...最後はピッタリのいい役で締めることができればいいなって思います。

『モバイル宝塚』にはもう一つ、星組韓国公演の実施が発表されていました。前々から噂には上っていたので、このニュースも、いよいよきたか...という感じで受け止めました。演目も、出演者も、全国ツアーとほぼ同じ。基本的には、全国ツアーの開催地が一つ増えたようなイメージなのでしょうか。違うのは、韓国公演にはトウコちゃん(安蘭けい)が参加するということ。トウコちゃんはショーだけなのだけれど、参加と聞いてなんとなくほっとした気がしました。やっぱり二番手さんも行かなくちゃね。でも、ベルばら。韓国でどのように受け止められるのだろう...と思うと、ちょっと心配だったりして...どっちみち今秋韓国には行けるはずもないので、チケットの心配もなくて、ある意味こころ安らかに受け止められたニュースではありました(笑)

Earnest...かわいくて楽しい舞台でした♪

7/15(火)
梅田芸術劇場3階最前列センターで観劇。月組新主演コンビお披露目公演『アーネスト・イン・ラブ』です。

瀬奈ちゃん(瀬奈じゅん)のアナウンスで幕が開くと、舞台上手にオーケストラが。そして指揮するのは、御崎惠さん?いつもはせいぜい肩から上しか見えないのに、今回は全身が見られてラッキー♪思っていたよりも背が高くてすらりとしていて、格好よかった。素敵。けど、今回は出張帰りだったので、荷物が重くなるので、双眼鏡を持ってきていないのです...シマッタ!です...
前奏が終わるとオーケストラの乗ったボードが少し上手に移動して、鳥かごのようなゲージがかぶせられ、お芝居が始まりました。

『アーネスト・イン・ラブ』は「アーネスト」という名前をとりまく軽妙な喜劇。楽しいお話でした。
主役の瀬奈ちゃんは、アーネストと名乗って都会に遊びに来る田舎貴族。本当の名前はジャック。その恋人グェンドレン・かなみん(彩乃かなみ)は、その「アーネスト」という名前に恋している...ジャックの友人でグェンドレンの従兄弟アルジャノン・きりやん(霧矢大夢)は「アーネスト」になりすまして、ジャックが後見人になっている少女セシリィ・城咲あいちゃんに会いに行って、一目ぼれ。セシリィは「アーネスト」という名前に憧れていた...っていうお話。

瀬奈ちゃんはとってもかわいい。甘ったれでやんちゃっぽくて、瀬奈ちゃんのイメージを生かした役作りが当たり!って感じでした。かなみんも、かわいくて、上手い。こちらも、ちょっと気の強いお嬢様って役作りがピッタリって感じ。恋する二人のときめきとかソワソワとか。ふたりのコンビネーションもぴったりだったし。それぞれに愛らしいけれど、二人になるとますます愛らしい。評判どおり、いいコンビだなって思いました。

きりやんはさすがに上手!実力派の貫禄って感じなのだけれど、でも、それが突出するのでなく、さりげなく都会貴族の洗練された雰囲気に昇華されている感じ。よかった。それにしても、きりやんの舞台姿は、スタイルが良くて格好いいなあ...いつ、どの舞台で見ても、惚れ惚れしてしまいます。ちょっと取り澄ましていながら抜けたところもあり...というのは計算された演技なのかしら?

城咲あいちゃんが、恋に夢見る少女をウィットたっぷりに演じているのもかわいらしかった♪瞳の中に、ほんとにハートが入っていそう。きりやんとあいちゃんのコンビも、華やかでいい感じだな...

けど、面白かったのは、かなみんとあいちゃんの絡み。ちょっと年上のお姉さんと年頃の少女が、皮肉を言ったり意地悪をしたりっていう、そういうやりとり。かと思うと、急に仲良くなって二人で手を組んで男の子たちを懲らしめようとするところとか。なんだか親近感があって、リアリティがあって...ちょっとこそばゆくて...楽しかった。

あいちゃんとかなみん、あいちゃんときりやんの絡みが、いかにも英国の軽妙な喜劇らしく...っていいつつ、本場ものを見たことはないけど...はまっていました。楽しかった。きりやんと瀬奈ちゃんも。思ってた以上に相性がいいみたい。きりやんが瀬奈ちゃんをいい感じで受けて、瀬奈ちゃんが伸び伸びと演じている感じがいいなって思いました。それに、絵的にかわいらしいし。おとぎ話っぽいお話に、ぴったりはまってました。けど、どちらも演技派ではあるのだから、次はシリアスなお話も見てみたいかな...

ちょっと難をいえば、瀬奈ちゃんの演技は若干過剰気味。そこが大芝居の花組っぽさなのかな...とも思ったりしました。そんなところが抜けて、月組っぽい軽さっていうか、スマートさが出てくると、いい感じなのにな...って。ワタシの勝手なイメージなので、違うふうに受け止める人はいっぱいいると思いますが。
それと、瀬奈ちゃんのセリフが、感情がのってくると早口で怒鳴るように聞こえるのも、ちょっと気になりました。怒鳴るような口調って、どうも、ほかの人にも伝播するみたい。グェンドレンへのプロポーズのくだりが、かなみんと二人で怒鳴りあいの喧嘩をしているように響いたのが、どうも...ここは英国のお話らしく、もう少し皮肉を込めて、静かな口調で言い合うのが、いいのではないかと思うのだけれど...これは、瀬奈ちゃんの問題ではなく、演出の問題かな?
もう一つは、第1幕で登場するジャックの執事とグェンドレンのメイド。ここはもっと若いコに役を振ってあげてもよかったのではないかしら?あえて越乃リュウと瀧川末子がわざわざ二役をするほどの大きな役とは思えないし、二役にする意味もあまり感じないし。もともと名前のつく役の少ない舞台なのだから、ここぐらいは若手さんに活躍させてあげてもいいのでは?と思いました。けど、越乃さんと瀧川さんはやっぱり達者...と感心。最初二役とは気づきませんでした...って。これはワタシがナサケナイ...?(笑)

とはいうものの。
もともとは、英国の貴族社会に対する風刺とか皮肉とかが詰まった、シニカルなユーモアに満ちたお話なのだと思うけど、その辺りは適当に受け流して、軽くて楽しい喜劇に仕立ててあります。舞台のセットもかわいくて、絵本を見ているみたい。ピーターパンが飛び出してきそうなイメージです。お衣装の色合いもかわいい。それに、音楽も耳にやさしい、いい曲ばかり。見終わった後に、心の中に、ほんわり温かくてやさしいものが残りました。

第2部で登場した階段のセットは、梅田が瀬奈ちゃんのトップお披露目で、日生が樹里ぴょん(樹里咲穂)のサヨナラになることを意識してのものかしら...? けど、お芝居にもうまく溶け込んでいて、いい感じでした。

瀬奈ちゃんとかなみん、きりやんとあいちゃんのデュエットダンスとか、ロマンチックなフィナーレもついて、ほんとに楽しいステージでした。出張帰りに休暇をとって観にきた甲斐があったなぁ...と思いました。

キムラ先生(木村信司)、大仰な作品ばっかりじゃなくて、こういう軽~いミュージカルだってできるんじゃな~い!こういう肩の凝らない作品を、本公演でも見せてよ!って感じでした。

梅田の休日

7/15(火)
朝起きて、まず最初に母に電話。「大丈夫。元気だから」との声にほっとする。
こんな当たり前のことが、どんなに幸せなことか...この気持ちを忘れないようにしなければ。

母が倒れてからちょうど一年。お医者様やたくさんの皆さんのお力で、母はすっかり元気になって。お仕事も宝塚観劇も、今までどおりというわけにいかないけれど、それなりにこなせるようになりました。
『すみれ三昧』を読んでくださった方々からも、お見舞いやお力添えのお言葉を、たくさんいただいて、とても勇気づけていただきました。ほんとうにありがたく思っております。

梅田芸術
さて。宿泊しているホテルは、梅田芸術劇場やシアタードラマシティのある一角とは道路を隔てた隣。だから朝は余裕で入り待ちができます...というわけで、少し早めにチェックアウトをして梅田芸術劇場の楽屋口に向かいました。
今朝は昨日以上に入り待ちの人が多く、今回の公演にとくにご贔屓さんのいない私としては少し気が引けたのだけれど、せっかくだから...と思って少し待っていたのだけれど、昨夜遅くまで遊びまわってしまった身にあまりに暑さがコタえるので、劇場前のスタバに逃げ込んでしまいました...タカラヅカファンの風上にもおけないかも。ワタシ...
コーヒーを飲んでしばし寛いでいると、楽屋口からはけてきたらしい一団が入ってきて、今日はジーンズだったとか、お手紙が...とかって話をしていました。

あまりスタバに長居するのもなんだし、かといって周辺で行く場所もないので....ていうか、不案内なので、開場とほぼ同時に梅田芸術劇場内に。劇場内へはいくつかのエスカレーターを乗り継いでいくのだけれど、その途中の踊り場というかホールのようなところに、新装なった梅田芸術劇場大ホールの音響についての説明パネルが置かれていました。どんな劇場なのだろう...わくわく。

チケットの座席は3階席の最前列なので、さらにエスカレーターを乗り継いで、最上階まで上っていきます。途中、キャトルレーヴの出店があったり、売店があったり、自販機があったり。けど、ラウンジのようなところはみうけられませんでした。がっかり。廊下のようなロビーには、何調というのかな。クラシックな印象の椅子が置かれていたりして、ちょっと外国の劇場みたいな雰囲気のところもあります...な~んて、行ったことないけど。でも、建物は結構古ぼけてて、なんだか新宿コマ劇場っぽい...とか。期待とがっかりの入り混じった気分で客席に向かったのでした。

3階席は...高い。しかも、最前列の手すりの前に張り出しがまったくないので、よく見えるといえばよく見えるのだろうけれど、下に落ちそうでちょっと怖い。そういえばワタシは高所恐怖症とまではいかないけれど、高いところはちょっと苦手なのでした...
こういう見え方でした、という報告のためにと思って、まだ幕の下りている舞台と1階客席をデジカメで撮ったら、係りのお姉さんに注意されてしまいました。「直ちに写真を削除してください」というので、お姉さんの見ている前で今撮ったショットを削除。東京宝塚劇場では、緞帳が下りている間は注意されなかったのにな...と思いながらパンフレットの注意書きを読んでみたら「他のお客様の迷惑になるので劇場内の撮影はご遠慮ください」とのこと。けど、まだ時間が早すぎて他のお客様はいないのにな...意匠権(著作権?)の侵害になるので、あるいは営業妨害になるので、撮影はご遠慮くださいっていわれるのなら納得もいくんだけどな...けど、お姉さんの注意はあんまり感じ悪くありませんでした。よくいわれることだけど、やっぱり標準語よりも関西弁のほうが当たりが柔らかいのかな?

客席につくのが早すぎたので、いったん席を立って売店をのぞきに行ったりしているうちに、開演時間が近づいてきました。開演前のアナウンスは、あれこれ注意事項が混じって、やたら長く感じました。さらに、3階客席の最前列では、係りのお姉さんが観劇の際の注意を口頭でこまごまと説明しています。「前のめりになると後ろのお客様が見えづらくなるので...」って。そもそも怖くて前のめりになれないと思うんですよ、この席は...けど、この注意の多さは土地柄かしら...?

幕間には、キャトルの売店で、梅田芸術劇場限定販売の黒いトートバッグ1,000円を購入しました。出張に持っていった手提げバッグが痛んでいたのと、荷物が増えてしまってもう少し大きいバッグが必要になったからなのだけれど、シンプルな形といかにもっぽくない柄が気に入ったので。とくに月組さん贔屓というわけでも瀬奈ちゃん(瀬奈じゅん)贔屓というわけでもないのだけれど、買ってしまったのでした...って。キャトルで小物を買うときにはつい自分に言い訳しちゃうのはなぜでしょうね...(苦笑)

終演後は、劇場で配っていたパンフレットを大阪駅前のヨドバシカメラに持っていくと、特製のポストカードをくれるというので、暑い梅田駅構内を横切ってヨドバシカメラを探しに行きました。梅田駅構内には至るところにキリンのスタンドがあって、ビールや枝豆を売っていて、すごく心引かれたのだけれど、ここでビールを飲んだら倒れてしまいそうだったので、冷たいお茶でガマン...ポストカードはヨドバシカメラのCSとかホームシアターのコーナーで配っていました。店員さんの「スカパーには加入されていますか?」の質問には「ハイ!」とキッパリ。もらったポストカードは、瀬奈ちゃんの写真と『ゴールデンステップス』のフィナーレの黒燕尾の群舞。群舞の写真はトウコちゃん(安蘭けい)のちょっと手前で画面が切れてるのが残念なんだけど...けど、ちょっとトクした気分でした。

ほんとうはもう少し長居して、さららん(月船さらら)のバウ公演も観たりして帰りたかったのだけれど、昨夏、お盆の迎え火をさぼって『TCAスペシャル2004』のライブ中継に行ってしまったら、母が倒れてしまったりしたので、やっぱり送り火には家に戻ろうと思って...新大阪でたこ焼きだけ食べて、大阪を後にしたのでした...

[後日記]この選択が、あんなに大きな後悔を招くことになるとは、このときにはまだ知る由もなかったのでした...

梅田の朝

梅田の朝
7/14(木)
梅田の朝。仕事先に行く前に、梅田芸術劇場に立ち寄ってみました。
劇場周辺には、宝塚ファン?と思しき女性の姿が、あちらの日陰、こちらの日陰にちらほら、ちらほら見受けられました。楽屋口の方に回ってみると、入り待ちの列がありました。こんなに暑いのに、たいへんだ...と思いつつ。休暇をもらっている明日の朝は、私もここに来てみようかな...なんて思いながら、仕事先に向かったのでした。

阪急の牙城。梅田へ♪

梅田駅通路
7/13(水)
明日は大阪は梅田でお仕事。ということで、今夜は梅田に前泊。午後8時半過ぎに大阪入りしました。
新大阪でのぞみを降りた私の目にまず飛び込んできたのは、売店に並ぶスポニチ特別版。同行している同僚も、ほぼ同時に気づいたらしく、「みぃさん、あれ...」と指差す先には「宝塚歌劇 速報 瀬奈じゅん」の文字が...ごく普通の新聞スタンドに、ごく普通に宝塚特集が並んでいるなんて、あぁ、関西に来たんだなぁ...と実感。早速、母へのおみやげと、たーさまへのお土産と、2部を購入。

JRに乗り換えて大阪に出て、宿泊先のホテルに向かうため、阪急梅田駅を横切る私たち。大阪駅から梅田駅へ渡る歩道橋の上には横一列にコムちゃん(朝海ひかる)とまーちゃん(舞風りら)のポスターが。さすがは阪急の牙城、梅田!
新阪急ホテル近くのタクシー乗り場には、大劇場の年間公演スケジュールのポスター。
同僚は不思議そうな顔で「宝塚歌劇と阪急って、なんか関係があるんですかぁ?」と、素朴な疑問を投げかけてくるので...(苦笑)

宿泊先のホテルは、梅田芸術劇場からは目と鼻の先。レディスフロアには、観劇客が結構泊まっているようで、「きりやんがさぁ~」とか「あさこちゃんがね...」とかって声が、廊下に漏れていました。

シャワーを浴びて落ち着いてから、新大阪駅で買ったスポニチ特別版を開いてみました。昨年もこの時期、90周年記念の特別版が出ていたのよね...そういえば。通信販売で購入して、母の病院に持って行ったっけ...あれから1年たつんだなぁ...なんて。ちょっと感慨深い思いがしました。
昨年はトップスターさんの特集だったけれど、今年は専科の樹里さんと2番手グループ、若手スターの特集。トウコちゃん(安蘭けい)やかしちゃん(貴城けい)、きりやん(霧矢大夢)とかっていつもの顔ぶれの他にも、さららん(月船さらら)やすずみん(涼紫央)とかの世代や、もっと若いコたちも。男役さんばかりだけれど、いわゆる若手スターさんがいっぱい載っているので、なんだかトクしたような気分になりました。あ、でも中心の特集は、月組新主演コンビと梅田芸術劇場『アーネスト・イン・ラブ』。今年の歌劇団のメディア戦略は、月組新主演コンビが中心なのかな...タブロイド版で見開きで掲載されている舞台の写真は、かわいらしいお衣装とセットで、なんだか明るくて楽しそうで、観劇がとっても楽しみになってきます。

クラスの人気者のような存在だった...

7/12(火)
先週末の『タカラヅカニュース総集編』で放映された花組東京公演千秋楽。樹里ぴょん(樹里咲穂)のサヨナラショーの映像は、明るくて楽しくて。やっぱり樹里ぴょんは洗練されたエンターテイナーだと思いました。

『ファントム』の中の名場面。銀橋でファントム=エリックとキャリエールさんが父子の名乗りを上げる場面。「You Are My Own」を、春野さん(春野寿美礼)がエリックに扮して二人で歌い上げるところが、少しだけ画面に映りました。樹里ぴょんの満ち足りた表情に、春野さんのなんとも切ない表情に...光って落ちたのは、あれは涙?...そして、歌い終わった後の二人の長い抱擁に......感動しました。

大階段を駆け上がっていく樹里ぴょんの姿は、その向こうに待っている新たな夢に向かって走り去っていくような。なんとも爽やかな後味を感じました。

袴姿でのご挨拶は、やっぱり型破りで、けどなんだか転校していく同級生が教壇の上で挨拶をしているような、そんな、心温まるものでした。
樹里ぴょんって、誰からも愛される、クラスの人気者のような存在だったと思います。生徒会長とか学級委員とかいうのとはちがって...実際は、音楽学校時代から成績がよくって委員さんだったのだと思うけれど...だけど、誰もがその存在をよく知ってて一目置いていて、けど、本人はぜんぜんそれをひけらかさなくて、皆と同じように友達になれる、そんな存在。

そんな樹里ぴょんが宝塚の舞台からいなくなってしまうことは、寂しいというよりも、信じられないような気持ちです...まだ本当の最後ではないというせいもあるのかもしれないけれど...

前へ、前へと...

7/11(月)
昨夜『タカラヅカニュース総集編』を録画して母と一緒に見ていたら、母が途中で居眠りを始めてしまったので、今日また途中から見始めることにしました。

花組千秋楽。春野さん(春野寿美礼)の挨拶はいつも「前へ、前へと進んで行きたい」「また一歩踏み出したい」という、とても前向きな言葉で締められています。
初めて聞いたときはなんとなく少し違和感があったのだけれど、何度か聞くうちに「春野さんはそういう人なのだな」っていうか、そういうふうに物事を受け止める人なんだなぁ...と思えるようになってきました。
最近は、自分が仕事や勉強や、いろんな場面で行き詰ったような思いを感じたときに、春野さんの「前へ、前へ」という言葉が思い出されるような気がします。

いろいろな思いはあるけれども、ともかく、前へ、前へと踏み出そう。
そう思うことで、勇気がわいてくる気がします。

ブロードバンドはも少しガマン!

7/10(日)
会社に休日出勤。息抜きにスカイステージのサイトを見にいったら、なぜだか『NOW ON STAGE』のページにたどり着きました。しかも、先の花組公演のページ
したら、座談会の内容の抜粋とか、関連番組へのリンクとか、配役表とかが書かれていて、しかも、スターさんの名前からは、またさらに関連する情報が見れるようになっていて、いつの間にかすごい充実していてびっくり。
最近、スカイステージのサイトは、見にいくごとに進化していて、すごい楽しみです。けど、進化するのはうれしいけれど、ページが重たい。会社で見てもこんなに重たいのだから、家の回線でみたら、きっとたいへんなことになってしまう...やっぱりブロードバンドでないとダメかしらね...でも、年明けの花組公演 NTT西日本・東日本フレッツシアターまで、フレッツ光の導入はガマンするのです。キッパリ。

感動...だけどちょっとつらい...

7/9(土)
昨秋の花組公演『La Espelanza』『Takarazuka舞夢』......「舞夢」って、いつ見てもすごいネーミングだと思う......の東京千秋楽の模様を、今月のスカイステージで放映しています。最近は、公演から放映までの期間が短くなったような気がして、とてもうれしい。

そのうちの『Takaraduka舞夢』を録画したので、夕飯のカレーを煮込みながら観てみました。この公演は千秋楽の前日に見にいったのだけれど、『~舞夢』は、舞城のどかちゃんと桐生園加ちゃんのダンスシーンが幻想的で、すごく印象的に残っています。それと、この公演で退団されたちはるさん(矢吹翔)をはじめとする男役さんたちのタキシードの群舞。それに、春野さんの、YOSHIKIの歌の、長い長い歌のシーン。そういう、幻想的だったり、クールだったり、そんなシーンばかり印象に残っていたので、あらためてビデオで見て、それ以外のシーンのなんだか雑然とした印象に戸惑ってしまいました。こんなショーだったっけ...?(苦笑)

それを見ているうちに、昔の春野さんが見たくなって『Cocktail』の東京千秋楽のビデオを見ました。藤井ダイスケ先生つながり。これは、チャーリー(匠ひびき)のサヨナラ公演。サザンの歌がいっぱい出てきます。ダイスケ先生も、サヨナラの生徒さんへの温かい気配りを感じさせる演出家さんだと思います。
最初、宝塚大劇場版をかけたつもりだったのだけれど、間違って東京千秋楽になってしまっていました。あれ?春野さんが出てくる...?みたいな感じ。でも、まぁいっか、って思って見続けていたのだけれど...やっぱり、後半、チャーリーが出てくるシーンはつらい。
チャーリーは大劇場でのサヨナラ公演の後、脊髄炎にかかって東京公演をずっと休演。公演の終わりの1週間ぐらいだけ、ショーの後半だけ復帰したのだそうです。
チャーリーを迎えて、はじける笑顔の春野さんはじめ組子さんたち。バーカウンターで「愛と夢を与えてくれた15年間」とはっちさん(夏美よう)に言われて、微妙な表情でエクボを見せるチャーリーとか。チャーリーが登場するショー後半からサヨナラショーにかけて、感動的な場面の連続のだけれど、この感動は...せつないな...やっぱり、スターさんは最後まで健康で、華やかであってほしい。
でも、大きく踊ることのできないチャーリーだけど、手の動きや視線など、やっぱりダンサーらしい華やかさを感じました。だからなおのこと。せつないな...つらいな...なんて思いながら、結局サヨナラショーの最後まで見てしまいました。最後に春野さんと抱き合うところも、とっても感動的だった...けど、病気の中、数日間だけサヨナラ公演のために舞台に戻ってきた...こんなドラマを見ることは、もう二度とないように...って思いました。

電気のありがたみ

7/8(金)
予備校から帰宅して、夜食を食べながら星組『ジュビレーション』を見ていました。まりこさん(麻路さき)が主演の、なんだか明るくて元気の出るショー。この明るさは、そういう時代の雰囲気によるものなのかな...

と。突然ビデオが止まり、部屋の電気も消えて、静寂と暗闇の世界に...ブレーカーが落ちた?と思って手探りで洗面所のブレーカーをまさぐっても、とくに異状はなく...窓から覗いてみると、隣の家も、裏の家も、皆真っ暗になっています。停電?
とりあえず仏壇にローソクがあるのでそれを灯して、どうしたものか...と考えているうちに、明るくなったので、ひと安心したけれど。私がこうして夜中にビデオを観ながらくつろげるのも、ていうか、そもそもタカラヅカの華やかな舞台があるのも...華やかなライトもダイナミックな舞台の仕掛けも...すべて電気のおかげ。電気のありがたみをつくづく感じた夜でした。

笑顔のパワー

7/7(木)
じつは『歌劇』『グラフ』のほかに、『日経ビジネスアソシエ』という雑誌を定期購読しています。その今週発売号(7/19号)の特集は「表情学」。「笑顔の効果」「笑顔はビジネスのプラスになる」といった内容です。だから、キレイな笑顔を作ろう!と...

特集でとりあげられていたのは「ヨン様の笑顔」だけれど、私が思い浮かべたのは、春野さん(春野寿美礼)の笑顔。最初に春野さんを見たときに、なんて爽やかな笑顔の人なんだろう...と思ったのでした。春野さんの笑顔を見ていると、なんとも明るい気持ちになります。心が軽くなってくる。だから、「笑顔の効果」ってたしかにあると思う。

宝塚歌劇を観ると元気になるってよくいわれるけれど、その元気をもらえる理由のひとつは、笑顔のパワーかも知れないって思います。舞台の上のスターさんたちの笑顔を見て、私たちはシアワセな気持ちになって、笑顔になる。舞台挨拶でトップさんたちが「お客様の笑顔からパワーを与えてもらう」ってよく言うけれど、それって笑顔のパワーの相乗効果だと思う。それで、シアワセがどんどんふくらんでいくんじゃないかな。

記事の中で、演出家の鴻上尚史氏は
「自分がしたことのない表情をしたり、出したことのない声を出せば、それに伴って、それまで未経験だった感情や感覚が内側からわいてくるんですよ。こういう経験の積み重ねで、人間はやはり”豊か”になるんじゃないでしょうか。」
と語っています。舞台の上のスターさんを見て、ああなりたいなって思って、なんとなく真似しているうちに、気分が明るくなって性格が変わってきたって話もよく聞きます。いわゆる形から入るってやつかな?「形から入る」って、悪い意味で言われることもあるけれど、でも形から生まれるまことって話もあると思う。なんか、日本の伝統芸能かなんかで、まず形から学ぶうちに心がついてくるっていうのがあったような気もするし。
だから、男役さんでも娘役さんでも、いいなって、ああいうイメージになりたいなっていうのがあったら、ガンガン真似しちゃって、それが身についてくると、そのうちに中身も伴ってきて、なりたい自分になれるんじゃないのかなって。思ったりします...けど、下手に真似すると、ただのカン違い女になっちゃうから、その辺の加減は難しいかも...(笑)

パワフルなお姉さま

7/6(水)
今日は都内でお仕事があったので、帰りに銀座で待ち合わせをして、たーさまとお夕飯を食べました。私は普段、宝塚観劇に行くときは、フレアースカートとかギャザースカートとか、ワンピースとか、わりとふんわり系のお洋服を着ていることが多いのだけれど、今日はお仕事なので、テーラードジャケットにタイトスカートのカチッとしたスーツを着て待っていたら、たーさまに気づいてもらえず、目の前を通り過ぎられてしまったのには、ちょっとショック。

たーさまは、この夏は、まもなく始まる星組公演へのトド様(轟悠)特出に、マオ様(大地真央)コンサートに『モーツアルト』、それに秋口のトド様のディナーショーまで。チケットとスケジュールのやりくりにとってもたいへんそうです。星組チケットも、少し前に聞いたときには「ほとんど取れていない」と言っていたのに、今日は「15公演ぐらいチケットがあって、どうしようかと思ってる...」なんて話していました...「どうしよう」っていいながら、きっとまた、全部観に行ってしまうに違いない(苦笑)
今日たーさまに会ったのは星組初日のチケットを譲ってあげるためでした。せっかく入手した初日のチケットなのだけれど、お仕事の都合がつかなかくて。すごい残念なのだけれど、たーさまがとっても喜んでくれているので、ま。いっかなと...

ワタシは来週は、大阪に出張があるので、梅田芸術劇場に寄るつもりだという話をしたら、たーさまも「私も日帰りで行きたいんだけど、なかなか予定がつかなくて...」という...(苦笑)

「私なんか序の口よぉ」っていうけど、いやぁなかなかたーさまもパワフルなお姉さまです。

『マラケシュ』ダイジェストを作る

7/5(火)
本公演の一つの作品に関するスカイステージの番組は、まず、ポスター撮影の模様をスポットにまとめた『What's up Takarazuka』という15分番組があり、公演が始まると、舞台映像をダイジェストにまとめた『ステージインフォメーション』という15分番組が2種類放映されます。それから。舞台映像をテレビ・スポット風にまとめた『What's up Takarazuka』の別バージョン15分が作られて。それと、作品について、トップさんを中心にスターさんが語り合うトーク番組『NOW ON STAGE』というのが放映されます。ここまでが大劇場のぶん。
そして、東京公演でも、『NOW ON STAGE』と『ステージインフォメーション』2種類が流されます。

東京公演が始まって、観劇するまでの間は、これらの番組を見て「次はどんな作品だろう...」とワクワクしています。そのワクワクの時間もとっても楽しいのだけれど。

今回の花組公演は、最初に『What's up Takarazuka』のポスター撮影の映像が流れたときから、すごく楽しみで、ワクワクドキドキしながら公演が始まるのを待っていました。バックに流れる音楽も、白いお衣装を着た春野さん(春野寿美礼)とふーちゃん(ふづき美世)の姿も、なんだか素敵だったのでした。
公演が始まって舞台映像が流れると『マラケシュ』のオープニングの映像から、もう、すごくひきつけられてしまって、今回は大劇場にも行ったのだけれど、観劇の日がほんとうに楽しみでした。

1度観劇した後も『What's up Takarazuka』と『ステージインフォメーション』はepステーションのディスクに録画して、何度も何度も繰り返し見ていました。

そんな2つの番組の、合計6種類の映像を、1本のビデオテープに連続して録画しました。『マラケシュ 紅の墓標』ダイジェスト。したら、2時間の間、ずっと連続して見続けられると思ったので...ほんとに『マラケシュ』には耽溺してしまいました。スカイステージで放映されるのは1年近く先になるし、DVDもなかなか今は買えないので...チケット代と学費に取られてしまうので...当面はこのビデオテープでガマンしましょう...

名門のお家に生まれるってことは...

7/4(月)
『Rainbow Cafe』の第2回というか、2コマめの放映は、kohちゃん(汐風幸)でした。衿元にファーのついた、黒いブルゾンかな?男役さんらしい、クールでかっこいいいでたちでの出演でした。

母は片岡仁左衛門が若い頃からの大ファンで、そもそも私が母に宝塚の舞台を見せてあげようと思ったのも、母が「仁左衛門の娘さんを見たい」と言っていたのがきっかけなのです。そのため、母はkohちゃんの中に仁左衛門の面影を見つけるたびに、とても喜んでいます。
今日も、画面のkohちゃんを見ては「お父さんソックリだねぇ」「男の子だったらよかったのにね...」「男の子に生まれていたら、お父さんソックリのきれいな役者さんになったのにね...もったいないね...」と言っていました。
折りしも、この番組の収録時は『心中恋の大和路』の日本青年館公演の直前だったらしく、バウの舞台映像が流れて、母は「キレイだねぇ...」と大喜びをしていました。

歌舞伎の名門のお家に生まれ育ったkohちゃんは、音楽学校の頃から、ずっと私の母のような視線を浴びて生きてきたのだろうな...それはたいへんなことだったろうな...と思います。何かにつけて注目されて、キレイで当たり前で、芸事ができて当たり前で。何かにつけてお家の名前がついてまわる...お家の名前は重たかろうし、場合によってはうっとおしいだろうし、面倒だろうし。けど、そんな中で、着実に実力を身につけてスターへと駆け上がってきた...トップさんにはなれなかったけれど...kohちゃんは、ほんとにえらいなって思いました。
お芝居や芸事のカンとかは、そういうお家に生まれたからこその、生まれついての才能もあるのだろうけれど、それを舞台の上で花開かせたことは、やっぱりkohちゃんの努力と精進の賜物なのだろうから。それはたいへんなことなのだって思いました。

『心中恋の大和路』はぜひ一度、観てみたい作品の一つです。スカイステージで放映しないかな...

生徒さんの真摯な面差し

7/3(日)
スカイステージでは、今月からMXテレビ『Rainbow Cafe』の再放送...っていうのかな?...が始まりました。轟さん(轟悠)やマミさん(真琴つばさ)がトップだった頃。1000days劇場があった頃に毎週木曜日に放映されていた、宝塚のスターさんを招いてのトーク番組です。
そのトークの模様は2冊の本になって販売されていて、それは私も持っていて呼んだことがあるのですが、実際の映像で観られるなんて、とっても感激。スカイステージ様、感謝、感謝、です。

第1回は、旧音楽学校の校舎を訪ねての取材ビデオから始まりました。
今西正子副校長先生のインタビューの後、生徒さんのレッスン風景などが紹介されました。音楽学校の校舎内が、一人ひとりの生徒が、こんなにシッカリ映し出されていいのかしら...?と思うぐらい。宝塚音楽学校って、とっても秘密、秘密ってイメージがあったので、すごく意外な気がしたけれど、ちょっとうれしい気がしました。そして。まだ音楽学校の生徒...本科生?...だった、美鳳あやちゃん、桜一花ちゃん、柚希礼音ちゃんがインタビューに登場していました!最初一瞬、誰なのかよくわからなかったのだけれど。それぞれの生徒さんの、真摯な面差しが、とてもとても印象的でした...最近、他の表現がなくて、自分でも情けないのだけれど...

そして、和服を着た轟さんとグンちゃん(月影瞳)のインタビュー。本で見たときに和服だったのは、制服の袴を着ているのかな...と思っていたら、そうじゃなくて、和もののお芝居のお稽古中だったのですね。だから和服だったのですね...

司会の2人は、宝塚の知識はほとんどまったくないという方のようで、それだけに、謙虚で素朴な質問、というカンジで、とっても好感が持てました。少し古い映像だけれども、これから毎週末の放映が、とっても楽しみです。

思わず我が身を振り返り...

7/2(土)
今朝は予備校で初めての答練があり...答練というのは、模擬テストのように論文問題が出されて解答を書き、その後解説を聞くという授業のようです。どうも...帰宅後は大急ぎで喪服に着替えてクルマに乗って、親戚の通夜に行くという、2005年度で指折りのハードな日程をこなしました。
実は昨日も、たいへんお世話になったお寺の住職のお葬式があって、午後から会社を休んで参列し、その帰りに予備校に寄って講義を聞く、という生活をしたので、この週末はほんとうにハード...体力的というより、脳力的に。

帰宅後、夜食を食べながら、まりこさん(麻路さき)のサヨナラのビデオを見ました。先月スカイステージで放映されたのを録画したもの。
まりこさんの舞台映像の愛らしさ、美しさ、華やかさは言うまでもないのだけれど。それよりも退団記者会見やインタビューの映像に、余裕っていうのかな。人間としての大きさというか、懐の深さのようなものが感じられて、おもわずタメイキをついてしまいました。
どこがどうというのでなく、なんとなく、なのだけれど、やっぱりまりこさんって大スターなんだな。どこか違うって思わせる何かが感じられました。それがスターのオーラってもの?まりこさんの男役としての包容力は、まりこさん自身のもつ人間の大きさに裏打ちされたものなのだなって、思いました。

同時に。忙しさと慌しさでコセコセイライラした今日の私がすごく恥ずかしく思われました。もっと余裕をもたないといけない....と。テレビの画面で語りかけるまりこさんの姿を見て、反省してしまった私でした...

ナツメさんのダンスが見られるシアワセ

7/1(金)
先月は、振付家の羽山紀代美先生の宝塚振付生活30周年を記念して開催されたダンシング・リサイタル『ゴールデン・ステップス』にあわせた企画番組が、スカイステージで展開されていました。花組『ジャンクション24』もその中のひとつ。前に録画しておいたものを、予備校から帰宅後、夜食を食べながら見てみました。

羽山紀代美先生の振付は、男役さんの個性が際立って格好良くて、まさに「タカラヅカ!」って感じのものばかりです。『ジャンクション24』も、格好いいシーンの連続。
ナツメさん(大浦みずき)のダンスの、ダイナミックで豊かな表現力と、華やかさに、吸い寄せられるように画面を見つめてしまいました。
ナツメさんというと必ず話題に上るのが...『ジャンクション24』の見せ場もそこだと思いますが...黒燕尾だと思うんですが、ワタシ的には、パナマ帽にジャケットの軽快なダンスにすごく魅かれています。
上品でスマートで、お洒落なダンス。私は現役時代のナツメさんをナマで見る機会はなかったのですが、それでも今、こうしてスカイステージで見ることができる...なんてシアワセなことなんだろうって思います。つねづね。

また一人理解者が増え...

6/30(木)
会社の隣の席のコが。日頃タカラヅカにはまったく興味がない、と言い切っている彼女が...

少し前に宙組『ホテル・ステラマリス』を観劇したらしいのです。お父様がご覧になりたくて、お母様と二人分チケットを手に入れていたのだけれど、あいにく当日、お父様が風邪を引いてしまって観劇できなくなってしまって、急遽呼び出されて東京宝塚劇場に行くことになって、それで宙組を観たらしいのです。

で。今日の午後。突然「宝塚って、観るとやっぱりいいですよね...」と言うので、びっくりしてしまいました。「舞台も衣装もきれいだし、華やかだし、なんか気分がすっきりしますよね...」と。
「無理してチケットを取りたいとは思わないけど、行かせてくれるんだったら、行きたいですよね...」

今週も後半にさしかかって、なんとなくだる~い空気の午後。ふと、思い出に浸ってしまったのでしょうか...? けど。理解者が一人増えた気がして、とってもうれしいなって思いました。

雪組の次は月組版『ノバ・ボサ』

6/29(水)
昨夜は雪組版『ノバ・ボサ・ノバ』を見たので、今日は月組版『ノバ・ボサ・ノバ』を見てみました。同じ年に、2つの組で連続して上演されたもの。昨年の星組『タカラヅカ絢爛』と月組『タカラヅカ絢爛Ⅱ』のようなものです。けど『ノバ・ボサ・ノバ』の場合は、雪組も月組も中身はまったく同じ。振り付けも同じじゃないかと思います。ところどころ衣装が違ったりとかはあるみたいだけれど、基本的にはまったく同じ。轟さん(轟悠)とマミさん(真琴つばさ)の個性の違いと、組の個性の違いで勝負!という感じでしょうか...とくに勝負する必要もないけれど。

雪組版と月組版とでは、雪組版のほうが都会的でスマート。月組版のほうが、なんていうのかなぁ...泥臭いというのとはちょっと違うと思うのだけれど、すごく濃厚なイメージがあります。キレイなのは雪組版だし、一人ひとりの出演者は上手くて素敵で魅力的だけれども、全体として面白いのはワタシにとっては月組版。マミさんも、リカさん(紫吹淳)も、けしてスマートではないわけではないのにな。轟さんもたーたん(香寿たつき)も、面白くないわけではないのにな。この違いはとっても不思議。自分でも。

月組版。マミさんも格好いいし、リカちゃんはチャーミング。3人のピエロたちもかわいいし。ダンちゃんは文句なくかわいい。けど、ワタシ的に一番ツボなのは、メール夫人。ケロちゃん(汐美真帆)。酔っ払って千鳥足でニコニコしてる姿が、なんだかたまらなく愛しく思われます...白塗りなので、パレードではピエロのように真っ白に見えるのも、ビミョウに可愛らしく思います...ケロちゃん、懐かしいな。さびしいな...

バースデイにはノバ・ボサ

6/28(水)
お誕生日。ワタシと同じお誕生日のジェンヌさんは、星組の湖月わたるさん。しかも、血液型も同じB型。それを知って以来、わたるさんがますます身近に感じられるようになりました。トップ就任3年目を迎えて、ますます充実しているわたるさん。最近は大人の女性の余裕や落ち着きも感じさせるようになって、温かそうな人柄とあいまって、なんていうのかな。とても魅力的だなって思います。私もわたるさんのような魅力的な女性になれるように、がんばるぞ!

さて。ワタシのお誕生日は...残業。「高島屋でケーキを買って帰るからね♪」って母と約束したのに、結局不二家でイチゴとクリームののったプリンしか買えませんでした...同じお誕生日のわたるさんは、盛大にお祝いしてもらっているだろうに。淋しい...けど。不二家が開いているだけ、まだ、よかった。

で。母と一緒にプリンを食べながら。雪組『ノバ・ボサ・ノバ』を見ました。轟さん(轟悠)主演のもの。今日はとても暑い日かったので、なんとなく『ノバ・ボサ・ノバ』の気分かなぁ、と...

たーたん(香寿たつき)は、黒塗りだけど、チェックのジャケット姿が素敵。すごい格好よくて、すごく好き。オーバーアクション気味のお芝居も、妙にクサくて、けど時折すごくクールで、いい。
ビデオはとうこちゃん(安蘭けい)がブリーザを演っています。華奢で、細くて、きれい。いるな~こんな女の人って感じ。薄いワンピースを纏った姿が色っぽくて悩ましくて...ちょっといけないって感じです......タメイキ。
『ノバ・ボサ・ノバ』は、歌も有名ないい曲が多くて、それも楽しくて好きです。

デザートローズを注文

6/27(月)
明日はワタシの誕生日なので、楽天でみつけたパワーストーンのお店で、デザートローズを注文しました。
東京宝塚劇場の売店のレジにあったものほど大きくないし、春野さん(春野寿美礼)が持っているのほどきれいな花の形をしていないけれど、ちょうど価格も大きさも手ごろなものがあったので。自分のためのプレゼント。

どんな石が届くのかな...すごい楽しみ♪

ダンスシーンにも惹かれた

6/26(日)
今回の花組公演は、『マラケシュ』のリュドヴィークとか、『エンター・ザ・レビュー』のプロローグの黒燕尾とか、フィナーレとか、ワタシがハマるポイントがキッチリ押さえられていて、ワタシ的には「やられた!」感もなきしもあらずだったのですが...
そのほかに、ダンスの場面で印象的なところがたくさんありました...ワタシはダンスのことはよくわからないので、どのように表現したらいいのか、よくわからないのだけれど...

『マラケシュ』の蛇のとしこちゃん(鈴懸美由岐)は、いわゆる狂言回しのような感じなのかしら。ダンスで情景とかを表現しているのが面白いなって思いました。最初はいったい何なのかさっぱりわからなかったけれど、公演プログラムで「蛇」という役名を見て、納得しました。いかにも蛇って感じの、やわらかい動きが、とても不思議だけれど、すごい上手なんだ!って思いました。蛇っていっても、全然こわくなくて、むしろかわいらしい感じだったけれど。

『エンター・ザ・レビュー』のアフリカは、豹柄の春野さん(春野寿美礼)のお衣装がすごく好きで、アフリカっぽい曲も好きで、気に入っていたのだけれど、それともう一つ。春野さんと一緒にセンターで踊る舞城のどかちゃんの、お衣装もダンスもすごい格好よくて、いつもこの場面が始まるとワクワクしていました。身体の動きがしなやかさで野生味あふれる感じに、すごい惹かれました。『マラケシュ』で金のバラを手にしてバレエを踊っていた人と同一人物とは思えない...

ところで今日は、少し前からスカイステージで放映しているまりこさん(麻路さき)の『サヨナラ』ビデオを見ました。まりこさんも下級生の頃から活躍していて作品が多いせいか、ビデオの時間が長い気がします。まりこさんは、下級生の頃からすごいかわいい...瞳がキラキラしているのが、ビデオでもわかる気がします。
サヨナラの朝の白いシャツに白いパンツのいでたちは、シンプルだけど、すごい格好よかった...母と二人で、画面を見ながら思わずため息をついてしまいました...
サヨナラショーは、ダンス・シーンが多くて、それもステキだなって思いました。同じダンスでも、お相手が白城あやかちゃんと星奈優里ちゃんでは、ずいぶん印象がちがうのだな...けど、振り付けの羽山紀世美先生が「生徒さんのイメージから膨らませてダンスの振り付けができる」という話をしたときに、まりこさんの名前もあげていたけれど、きっと、振付家さんのイメージを掻き立てるような、華やかなイメージがあったのだろうなって、サヨナラショーからも納得する気がしました。

サヨナラショーの中で、万里沙ひとみさんが『喜びの歌』を歌っていました。
少し前のJR宝塚線の事故で大怪我をされた万里沙さんは、まりこさんとは退団同期だったのですね。関東ではほとんど話題に上ることはないのですが、きっと懸命のリハビリの最中に違いありません。早くまた、心から『喜びの歌』を歌える日がくるように、心から応援したいと思いました。

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