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『リボンの騎士』観そびれたので...

8/8の火曜日は、ハロプロ『リボンの騎士・ザ・ミュージカル』のチケットを持っていたのだけれど、体調がすぐれなくて。しかも台風が近づいているので。ただでさえ体調が悪いときに歌舞伎町までいくのもつらいっていうのに、帰りの足も怪しいというも.....直前まで悩んでいたのだけれど、結局流してしまいました.......あまりに惜しい(泣)

『リボンの騎士・ザ・ミュージカル』は、脚本・演出のキムシン(木村信司センセイ)はじめ、音楽、振付、衣装等々。宝塚歌劇のセンセイ方がたくさん関わっていらっしゃる。しかも原作『リボンの騎士』は、手塚治虫が宝塚歌劇をイメージして作った作品と言われているし。その上、専科のチャルさん(箙かおる)が特別出演されるのだから.....行かないわけにはいかない!って思ってたんですけどね.....無念、残念です。

チャルさん。重厚で張りのある歌声、朗々とした台詞回しが、いいなっていつも思います。エジプト王みたいな役も似合うけれど、コミカルで味のあるお芝居もとっても似合う。そんなところが、とっても好きです。

なので代りに、というわけでもないけれど、家で『バッカスと呼ばれた男』を観ました。とどさま(轟悠)がトップスターだった頃の雪組の作品です。
ルイ14世が幼くして即位した翌年のフランス。元・近衛隊長で今はさすらいの吟遊詩人に身を窶しているジュリアン@とどさまが、フランスとオーストリアに挟まれたアルザスの国を、一滴の地を流すことなく両国の戦争から救った、というお話。
そ~んなバカな、とか、歴史認識が甘いとかって見方もあるけれど、やっぱり夢の世界の宝塚なのですから、こういうおとぎ話のような話があっていいと思うの。とにかく、ユーモラスで楽しい。

本職?の吟遊詩人ミッシェル@たーたん(香寿たつき)とジュリアンのセリフが、とにかくぺらぺらと早口でまくし立てるような、立て板に水といったよう。
年老いた三銃士にチャルさんとまやさん(未沙のえる)、汝鳥玲さん。この3人もよくしゃべる。
神出鬼没・天下無敵の大泥棒・マンドラン@トウコちゃん(安蘭けい)も、口上をまくし立てる。
ほんっとによくしゃべるお芝居ですが....それが心地よいのですね。やっぱり、お芝居が上手な方ばかりだからかしら....

で。お衣装も、おとぎ話っぽくてかわいい。プロローグの近衛隊の胸に白い十字が描かれた赤いマントの制服とか。吟遊詩人のお衣装とか。

そして、その背景には、ジュリアンとフランス皇太后@グンちゃん(月影瞳)の秘めた愛がある.....大団円の後のラストシーンは、ほんのり哀しくて厳か。そんな雰囲気もステキ。

こういう、見た目もお芝居も楽しくてほんのり哀しいお話が、やっぱり宝塚歌劇では見たいな....って思うんだけどな......

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