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やっぱ健康って大事よね.....実感。

今週は月曜日からずっと風邪を押して仕事に出かけていました。期末だから具合が悪くても休むわけにはいかないのです。

こんなに具合の悪いときは、どうしても仕事にミスが出がちなので、具合が悪いなりに緊張して頑張っていたつもりだったのだけれど......

幸い仕事にはミスはなかったつもりだけれど。やってしまいました!

雪組東京公演の友の会の抽選申し込みをすっかり忘れていたのです。気づいたのは昨日。金曜になってから。
あわてて『チケット先行販売のお知らせ』を見て.....あぁぁぁっ!って感じ(苦笑)
コムちゃん(朝海ひかる)のサヨナラだから、倍率はきっと高いから、申し込んでも当たるかどうかはわからないのだけれどもね。でも、申し込むだけは申し込まなくっちゃね.....あ~あ....

2週間後の一般販売に再び頑張ってみるか。はたまたVISA貸切に「当たれ!」って念じるか......お友達のチエちゃんが、コムちゃんファンだってこと、とうとう認めたみたいだから(笑)、なんとしてもチケットを取って観にいかないとね。

さて。昨日は、体調が悪いのをおして、10/20 の舞踊会の日の飛行機と宿をとるため、JTBに寄りました。ほんとうは宝塚ホテルに泊まりたかったのだけれど、さすがに、サヨナラ公演中の金曜日はダメね。満室でした。なので、宝塚ワシントンホテルを予約。
飛行奇異は、舞踊会の前に雪組の11時公演を観るつもりなので、朝すごい早い便を予約。幸い特定便割引がとれたので、これはちょこっとラッキーかな....

家に帰って母に「宝塚ホテルダメだった....」って言ったのだけれど、母は「温泉があるところね....」と、喜んでいたので、ま。いっか(苦笑)

そんなわけで、今日も体調が悪く。朝からずっと寝たり起きたりで過ごしていました。
昼過ぎにベッドでうとうとし始めて。気づいたら午後3時近く。ハッと思って、NHKをつけたら、国体開会式で天皇陛下のお言葉の最中でした。

今日は、兵庫県の「のじぎく国体」開会式で、かしちゃん(貴城けい)以下宙組生が出演するというので、見る気満々だったんですけど........ビデオ予約もすっかり忘れていました.....失敗。ションボリ。

夕方から医者に行って。点滴を受けながらNHKニュースを見ていたら、ちょうど国体開会式の模様をやっていたけれど、セレモニーの様子はまったく映りませんでした。がっかり。

神戸新聞によれば「宝塚歌劇団宙(そら)組も加わったミュージカル仕立ての歌や踊りが繰り広げられた。」とのこと。どんなだったのでしょう.....

あぁ...せっかく全国放送だったのにな.....週明けのタカラヅカニュースまでお預けね.....体調が悪いときって、ほんとにダメね。

やっぱ健康って大事よね.....って痛感した1週間でした。

なんとなく。うがった見方をしてしまう....

わんさんという方のブログによると、阪神梅田駅の構内に、次の宙組公演の大きなポスターが貼られているっていうので、Yahoo!ニュースを見に行ってみたら、ほんとだ!

駅の柱の周囲に。『維新回天・龍馬伝!』と『ザ・クラシック』のポスターが貼られている写真が載っていました。『ザ・クラシック』のポスターのかしちゃん(貴城けい)とるいるい(紫城るい)って、仲良さそうだし、相性よさそうだし、夢々しくていいなぁってあらためて思いましたが.....

麻田さんという方のブログによれば、阪急梅田駅の中央階段には、階段いっぱいを使った大きな広告が出ているらしいし。

明日9/30の前売り開始当日は、大劇場内の和食レストラン「くすのき」で和食の朝食特別営業をするって、宝塚歌劇の公式ホームページに書いてあったし。

なんだかチケット前売りにすごい力が入っているような気がするんだけど、気のせいかしら....??? 現在公演中の雪組さんと較べても、力の入れようが違うような気がするんだけど.......なんでこんなに宙組ばっかり力を入れているんだろう....?? NTTフレッツ協賛だから...???? それとも....??????

普通に新トップさんのお披露目だったら、もしかしたらさほど気にも留めないのかもしれないけれど、今回、お披露目即サヨナラになってしまったので、なんとなく、うがった見方をしてしまう自分がいます......フクザツ

モデルさんになったらいいのに....

「モデルさんになったらいいのに....」

と、母は何度も雑誌を広げてはタメイキをついていました......かと思うと、お友達に電話をかけて、

「見た見た?娘が買ってきてくれたのよぉ...あら。そちらも?」

なんて。ウキウキと会話しています。いったい私の母は、いつからこんなにたかちゃん(和央ようか)のファンになったのかしら....? って。私はただひたすら、呆気にとられています(笑)

母と母の友達が手にしてるのは、現在発売中の『FRAU』って雑誌。創刊15周年だかなんだかの特集で、いろんな職業の女性がたくさん載っているのです。

その中で、数ページのグラビア記事で、蜷川実花さん撮影のたかちゃんの写真が載っているのです。

ちょっと男役を意識した、ワイルドなショットがあったり、黒いワンピースを着てたり。たかちゃんよりももっと背の高い男性モデルさんたちに囲まれていたり。いろんなたかちゃん。

でも、どれもキレイでステキ。中性的な魅力を感じる。

たかちゃん、背が高くてスタイルがいいし、顔も小さくて可愛らしいから、だから

「モデルさんになったらいいのに」

って母は言うのです。

母はそれまであんまりたかちゃんには興味を持たなかったのね。

「私は宙組はいいわ」

って。ずっと言っていて、だから生たかちゃんを見たのは、たぶん『Never Say Goodbye』が最初で最後。

私が友の会の抽選で東宝の最前列のチケットを当てて。母のお友達がたかちゃんの大ファンだから「一緒に行っておいで」って送り出して......帰ってきたら、すっかりたかちゃんのファンになっていました(苦笑)

でもほんとに、最後の公演で、たかちゃんはステキでした.......そのステキなイメージを壊さない、ファンの期待を裏切らない再登場の仕方に、私はとっても感服してしまいました。

たかちゃんにはこれからも活躍してほしいな....母と、母のお友達のために(笑)

るいるい退団の記者会見

宙組の娘役トップるいるいこと紫城るいちゃんの記者会見が行われたようですね。

宝塚歌劇公式ホームページフジサンケイENAKに、その模様が掲載されていました。

ENAKのトップに掲載されていた、目元のアップ写真は、とっても愛らしいです。

男役で5年、娘役で5年、全部で10年。ちょうどいい節目のときにトップ娘役に就任することになり、とても幸せに感じたので退団を決意した、とのこと。

退団を決めたときは、かしちゃん(貴城けい)の退団の話は知らなかったそうです。でも、一緒に退団することになって幸せに感じている、とのこと。

宝塚歌劇のホームページには書いていなかったけれど、かしげちゃんから

「短い期間だけど、これからの時間を大切に過ごそうね、と言っていただきました」

とのこと。

博多座『コパカバーナ』でも、かしちゃんのコンサートでも、とってもラブラブな二人。その二人らしいコメントですよね。思わず泣けました.....


今日は星組から追加で2名の退団者も発表になりました。
大劇場でサヨナラをした8人も合わせて、全部で10人! たいへんな大量退団になりました。

星組は、わたるさんの時代、あまり大きな人の出入りがなかった印象があるだけに.....わたるさんも記者会見でそう語っていたし.......それだけに、ちょっとショックです。

「かしちゃんの宙組」

週末の『タカラヅカニュース総集編』は、千秋楽がもう一つ。

かしちゃん(貴城けい)のコンサートの千秋楽。サンシャイン劇場....かな?

いろんな場面があって、なんだか多彩なコンサートだったみたいです。かしちゃんとるいるい(紫城るい)は相性がいいみたいですね。るいるいがとっても愛らしくて、微笑ましい。

でも、フィナーレの映像で。かしちゃんがセンターで。その両脇にるいるいとみっちゃん(北翔海莉)がいて。その更に両脇から宙組のコたちが並んでいる様子が、なんとも不思議な感覚でした。博多座『コパカバーナ』ではあんまり感じなかったのだけれど。るいるいとみっちゃんが並んでいると月組っていう先入観があるからかしら......そのうちに、この構図にも慣れてくるのかしら...??

かしちゃんもセンターで、とてもシアワセそうでした。舞台も客席も熱気にあふれているのが、画面から見て取れました。
コンサートに出演した宙組の組子さんたちも、みんなすごい元気。ちょっと意外...ていうか、これも先入観なのだけれど、宙組のコたちっておとなしそうってイメージを持っていたので。今はかしちゃんを中心にとってもまとまっていて、かしちゃんの色に染まりつつあるのかな....というのが感じられました。

本公演はたった1つだけなのだけれど。「かしちゃんの宙組」は、確実に生まれつつあるんだなって思うと、ワクワクするような、うれしい気持ちがしました。

卒業........

タカラヅカニュース総集編』で雪組公演の初日の模様が放映されました。
コムちゃん(朝海ひかる)のサヨナラ公演の、すごく期待されていた初日。いろんな方のブログでその評価を巡って物議をかもしているようですが。

『タランチュラ』。オギー(荻田浩一先生)のショーというと、独特の世界観の中でストーリー性のあるもの、っていうイメージがあるのだけれど。ダイジェスト映像で見る限りでは、オギーのショーの割にフツー。ん.....どう受け止めたらいいのでしょう....???? ひたれるかしら...???

コムチャンの初日ご挨拶では、

「ひとつの作品を作るのにたくさんの人の思いが詰まっていることを胸に、私たち生徒は一日一日それを無にすることのないように、自分達と向き合いながら、そしてなによりもお客様の力をお借りして、この作品を成長させて行きたい」と。

最後の公演をよりよいものにしていきたいという真摯な気持ちと受け止めましたが、コムちゃん自身も悩んでいるのかな......? 終わってみるといい作品だったね...って感じで、変化していくといいな。10月の観劇が、ますます楽しみなものになりそうです。

その『タカラヅカニュース総集編』を見ていた母が「湖月わたるの、向かって左の人、きれいだね」って言うので。

「『長崎』で『ぼら』って演ったコだよ。安蘭けいに刺されちゃう人。『ベルばら』でシッシーナ公爵夫人で『フェルゼン、フェルゼン』って言ってたコだよ。『ロマンチカ』で汐美真帆とか麻園みきとかが踊ってたときに『アリベデルチ ローマ』って歌ってたコだよ」

って言ったら

「あぁ、そうなの.....惜しいわね」

と。エンディ(高央りお)のことですね.......前から「じつは美人さん」(←失礼なっ!....笑)って思ってきましたが、紋付袴姿は、いっそう清々しく、ほんとに美しいって思いました。母もそう思ったみたい。

ほんとにね。特別に目立つ存在ってわけではないと思うけれど、お芝居にも歌にも味わいがあって。舞台に必ずいてほしい人でした。サヨナラショーでの歌声は、とてもふっくらと穏やかで、やわらかくって。今日もまた、涙がこぼれました。
エンディの卒業はとても寂しいです。惜しいなって思います。

ご挨拶は、晴れ晴れとして穏やかで、落ち着いていました。とてもステキなご挨拶でした。宝塚での日々に、卒業することに、まったく悔いるところがないのだな。満足して卒業するのだな....って思って。なんだかとても、エンディらしいなって思いました。

とてもステキなご挨拶だったので、ここに書き留めておきます。

「私はいま、とっても幸せです。
 そして、ちょっぴりさみしい気持ちでいます。
 この大好きな宝塚歌劇団で、仲間たちとともに、
 笑い、泣き、悩み、そして感動し、
 たくさんの心を経験することができました。
 こうして、素直な自分のままで宝塚生活を送れたということは、
 素晴らしい諸先生方、志をともにしてきた
 劇団すべての皆様のおかげです。
 その中でも、トウコ、ほんとうにありがとう。
 そして、宝塚を愛し、応援してくださるお客様の
 あたたかいまなざしと、
 私を奮い立たせてくれた大きな拍手が支えとなって、
 私はいまここに立ち
 宝塚での人生を全うすることができました。
 今まで出会い、支えてくださった、すべての皆様に、
 心からの感謝の気持ちをこめて、
 ほんとうにありがとうございました。」

「トウコ」って呼びかけながら、上手側に振り向いて。けどトウコちゃん(安蘭けい)は下手側にいたので、舞台の上も客席も笑いに包まれて。それもなんだか、エンディらしいなって気がして、ふわっと心あたたまるものを感じました。

エンディに呼びかけられて涙ぐんで。でも、それを振り切るようにツンっと顎を上げるトウコちゃんも、トウコちゃんらしくって、たまらなく愛おしく感じました。

同期生って。やっぱりいいな......あぁ。でも、雪組公演でも、コムちゃんと一緒に同期生たちが揃って卒業しちゃうのね....さびしいですね.....

スターさんがかっこよければいいかな(苦笑)

ついさっきまで。雪組『タカラヅカ・ドリーム・キングダム』を見ていました。スカステで。
このショーは、宝塚歌劇90周年のラストを飾るもので、元雪組・トップスターのとどさま(轟悠)が特出されていて。3つのパートのオムニバス形式で、3人の演出家のセンセイがそれぞれのパートを担当されています。それぞれ「夢」をテーマにショーを構成してるのね。

Part1 ROSE~真紅に染まる夢
........ダイスケ(藤井大介)先生
Part2 白昼夢―IMMITATION DRAEAM・栄華/幻―
.........サイトーくん(斎藤吉正先生)
Part3 夢の城~夢は消えるのではない、ただ人が忘れるだけ~
.......ミッキー(三木章雄先生)

このショーは3回観劇したのだけれど、全体の印象というか、記憶というか、心に残っていることは、コムちゃん(朝海ひかる)とまーちゃん(舞風りら)のダンスの表現力ってすごいんだな~素敵だなぁ....ってことだったんだけど。

で。それをすっごく感じたのは、ダイスケ先生のパートとミッキーのパートだったんだけど。

でも、いちばん好きなパートはどこ?.....って自分の心に聞いてみると、それはじつは、サイトーくんのパートだったりします。

サイトーくんの舞台って、すごいオタクっぽいし、当たり外れが極端なんだけど、基本的に、スターさんがすごく格好いいんですよね。男役さんも娘役さんも。

この『IMMITATION DREAM』でも、ちょっとワイルドなコムちゃんと、アオザイっぽいお衣装がとても女らしくてステキなまーちゃんと。
ホワイトウルフなとどさまが、すごくかっこいい......とどさまなんて。座頭一の仕込み杖みたいな刀で娘役さんたちと殺陣なんてしちゃって。メチャかっこいい。
猫の耳みたいなおリボンをつけたロリータの山科愛ちゃんと晴華みどりちゃんと早花まこちゃんも超かわいいかったし。
ホワイトウルフなロケットも、メチャかわいいし。
美穂圭子おねえさまとハマコ(未来優希)の歌も、パワフルでかっこいいいし。
最後に黒い羽をつけたブラックのお衣装で現れる、かしちゃん(貴城けい)、となみ(白羽ゆり)、えりたん(壮一帆)、キム(音月桂)、ひじりん(聖れい)、それにまーちゃんも超かっこいいし。
.....ここで歌うテーマ『IMMITATION DREAM』も、かっこいいし。

サイトーくんが演出する舞台で一人一人のスターさんがすごくかっこいいのって、サイトーくんが一人一人の生徒さんをよく見てて、すごく愛してて。だから、それぞれの生徒さんの「良さ」をよくわかってるってことじゃないかしら?って思います。

このとき、ひじりんはサヨナラだったんだけど、サヨナラの生徒さんにこんなにかっこいい見せ場を作ってくれるのも、生徒さんのことをすごく思ってくれている証拠ですよね。
退団する生徒さんに見せ場を作ってくれる演出家さんって、私はとっても好きです♪

今日の昼間も。星組『長崎しぐれ坂』を、以前録画したビデオで見ていたのですが、この作品は、白地に青い模様の着物を着た伊佐次@とどさんが、めっちゃくちゃ粋でかっこいいのですね.....水際だった、っていうのは、こういうのをいうのかしら?って思いました。作品自体はともかく、轟さんのこういう姿に出会えたのは、とってもシアワセなんだと思いますね....

......なわけで。
結局のところ、なによりスターさんがかっこいいのが一番かなって思うわけですね。私は....(苦笑)

×ばっかりの雪組公演日程表に感慨

星組さんの、熱くて心温まる千秋楽.....日本語としてヘンかな?でも、そういう雰囲気(笑)......から4日が過ぎ。

いよいよ、コムちゃん(朝海ひかる)・まーちゃん(舞風りら)のサヨナラとなる、雪組公演『堕天使の涙』『タランチュラ』が、今日間もなく始まります.......何かが一つ終わり、次の何かが始まる。こうして時はながれていくのだな....と。しばし感傷にひたる......

『堕天使~』はケイコ先生(植田景子)、『タランチュラ』はオギー(荻田浩一センセイ)の演出だし。多くのファンが待ち望んでいた、フェアリーで小悪魔なコムちゃんが見られるに違いないって。とっても期待しています......って思ってたら、タカラヅカニュースで流れた雪組公演の舞台稽古の様子が、りとるべあさんという方のブログに詳しく載っていました。ん.....ますます期待です。

期待しているのは私だけではないみたいで、今度の公演のチケットはほぼ完売に近い売れ行きのようです。

お披露目の『春麗~』の頃は、東京公演でもチケットがいっぱい残っていてね。いつ見ても空白の目立つ公演日程表に胸を痛めたものですが....そう思うと、×で埋まった日程表にはとても感慨深いものが.....

今回チケットの売れ行きがいいのは、出し物がいいからですね。前回の『ベルばら』もそうでしたが、やっぱり、ファンがイメージするスターさんの姿と作品のイメージが一致していれば、舞台にも期待できるから、チケットは売れるのですよね......そういう意味では、やっと期待できる作品に巡りあえたのかな.....どうしてもっと早くに巡りあえなかったのかな.....

けど、コムちゃんがフェアリーで小悪魔で、ちょっと自己チューで。そんなお兄ちゃんをやさしく見守る妹のようなまーちゃんが愛らしくて....っていうのはぜんぜんお披露目の頃から変わってなくてね.....『Joyful!!』で、舞台の上でくるくると踊るコムちゃんとまーちゃんは、ほんっとにかわいくて。見つめてるだけで幸せだったな.....二人とも大人になったといえばそうかも。そう思うと、やっぱり感慨深いものが.....

ところで、×ばっかりの日程表ですが。どうも名鉄観光さんの貸切公演にはまだ大量の空きがあるらしい.....こういうのって、歌劇団の公式ホームページを見ているだけではわからないものね。まさかそんなところにチケットが......って感じですよね。
それにしても、こんな人気公演のチケットが残ってしまうなんて。チケットを売るのって難しいんだなぁ.....って思います。つくづく。

それともうひとつ。歌劇団の公式ホームページに「仙台銘菓 生菓子「萩の月」販売について」っていうお知らせが載りました。

昔、コムちゃんの公演のときは大劇場で「萩の月」を売ってるんだよ~って話を聞いたことがあって、でも、大劇場で雪組の公演を見たことがなかったので「ウソでしょ~(笑)」なんて言っていたんだけど、本当だったのですね。

私が舞踊会を観劇に行くときまで、

■数量限定販売によるオリジナルパッケージ商品(取り扱いは宝塚大劇場のみ)
○『ベルサイユのばら』-オスカル編-(2006年2月公演)
残っているといいなぁ.....

この頃も....@『花は花なり』

このところ星組がらみのビデオばかり見ていたので、たまには母の好きなものも.......と思い、久しぶりに『花は花なり』を見ました。96年花組。真矢みきさんと純名理沙ちゃんがトップの頃のものです。

この年は平成8年ねずみ年。たしか甲子かなんかで、干支が最初にもどるとかっていうことで。それに平成8年というのも末広がりでめでたいので......ってことで。しかも新春公演なので、めでたさ満開の作品です。

どのくらいおめでたいかというと、春日野八千代センセイと松本悠里センセイの舞踊のシーンが2つもあります。

最初の踊りの場面で春日野センセイの介添えをしているのが、現在トップスターのまーちゃん(舞風りら)なんですね。この頃研1さんぐらいでしょうか.....? 90周年の祝舞で春日野センセイの介添えをしたのも、当時研2のあやねちゃん(桜乃彩音)でしたよね....春日野センセイの介添えは、娘役トップへの登竜門なのでしょうか....???

という話はさておき。戦中女学生の母にとって、春日野センセイは永遠のトップスターなんですね。戦後、進駐軍から返還された東京宝塚劇場.....母はいまだに旧東宝のことを「アーニーパイル」と呼ぶんですが(苦笑)........での返還後初めての公演を見たときのこと。「春日野八千代はホントウにキレイだったのよ....」といまでも何度も繰り返す母。

そんな母のために、春日野センセイが出ている作品を、ということでこのビデオを買ったんですが。母はむしろ、三番手、四番手ぐらいのリカさん(紫吹淳)、チャーリー(匠ひびき)がお小姓役で登場する短編のお芝居『花は花なり』が気に入ったみたい(苦笑)

妙に感心したことが二つ。

- 当時花組組長で、現星組専科(笑)の未沙のえるさんは、この頃もこの芸風だったんですね.....(苦笑)
- 植田(伸爾)センセイの脚本には、「少し早く」というセリフが欠かせないのですね...(苦笑)

それにしても。宝塚歌劇団て、なんてお祝いごとの多いところなのでしょう....(苦笑)

ラストの桜のボレロは、とっても幻想的できれいだな.......ぜひナマでみてみたいな......

反則ですって(笑)

樹里ぴょん(樹里咲穂)のブログに花組『ファントム』を観劇したときのお話が載っていました。
ご自分も出演されていたのに、感情移入されることもなく、まったく客観的にご覧になっていたそうです。銀橋の、キャリエールさんとエリックのシーンなど、

「あれは反則やわ。」

ですって(笑)。樹里ぴょんのそういうところ、いいですね.....

さて。今日も、タカラヅカニュースで星組千秋楽ダイジェストを見ていました。

『愛するには短すぎる』のラスト・シーンで。白いコート姿で歌いながら、歩きながら、こみ上げてくるものをこらえるようなわたるさんの表情が、なんともいえずステキでした。グッときました。

きっとずっと貴方を愛してる。私も。

昨日はほとんどネットに触れることなく生活していたので、今日になって、遅ればせながらニュースやら書き込みやらブログやらをチェックして。星組千秋楽を追体験しています。

まずは宝塚歌劇の公式ホームページ記者会見の模様をチェック。続いて、フジサンケイのENAKを。いわば定番コースですね(笑)

ENAKには、ファンに囲まれてオープンカーの上で手を振る袴姿のわたるさん、の写真が載っていました。みんな笑顔で。お友達たちから聞いた話のとおり、とてもあたたかい空気が流れているのを感じました。ステキだな♪

この記事には、過去にわたるさんについて書かれた記事のタイトルもリストアップされていて。

大きいスケール、役作りは繊細」とか、「熱く燃えて愛! 暑く燃えてラテン!」とか、「寝てもさめても舞台!」とか。そうだな....そうだったなぁ....と。こうして並ぶと、やっぱりわたるさんってわたるさんなんだぁ.....って。妙な感懐にひたってしまいました。

わたるさんのステージグラフ特集も載っていて。つい、ひとつひとつを眺めてしまい、シンミリした気持ちになってしまったりもしました(苦笑)

ちなみに、公式ホームページには『ネオダンディズム』のポスターのチャイナ服を模したお衣装で、台車に乗せられるわたるさんの写真が載ってて、ちょっと意外。でも、すごく星組の結束力っていうのかな。同じカマの飯を食ってる感っていうのかな。そんなものを感じさせて、好感が持てました。少なくともワタシは(笑)

フジサンケイはENAKかと思ったら、それとは別にサンケイWebというのもあるのですね。こちらにも、千秋楽の記事がのっていました。

本拠地に別れ.......そうなんですね。まだディナーショーや東京公演など、日程は残っているけれど、大劇場に別れを告げる.....それってどんな思いがするのだろう....?

「湖月わたる 千秋楽」でググってみたら、いちばんトップに出てきたブログは、ちゃやさんという方のブログでした。「きっとずっと貴方を愛してる@湖月わたる大劇場千秋楽」というタイトルに、そうそう、ワタシも同じ気持ち!と。思わず大きくうなずいてしまいました。

熱い絆......星組千秋楽

昨日の千秋楽を終えて.....

きっと、どの宝塚ファン、星組ファンのブログも、昨日の千秋楽の話題で持ちきりでしょう。でも、今日はなかなかネットにアクセスできる余裕がなく。せいぜい『タカラヅカニュース』で千秋楽ダイジェストを見たぐらい。

ワタシが接した少ない情報から知る限り「とっても星組らしい、心温まる千秋楽だった」ということ。やっぱり、わたるさん(湖月わたる)のお人柄ですね......

サヨナラショーの『ソーラン節』の熱いオープニング。
『タカラヅカ絢爛』で、客席を巻き込んでの盛り上がり。

『ロマンチカ宝塚 '04』の中のアリベデルチ・ローマの歌とデュエットダンスの場面が映り、エンディ(高央りお)が舞台前方で歌い始めたときは、思わず涙が........エンディ、心ひそかに愛しておりました......ほんの短い間だけれど、羽田のカフェで星組退団者の中にエンディの名前をみつけたときの衝撃や、2年前のケロちゃん(汐美真帆)とみっこさん(麻園みき)の退団のときのことなども思い出して、シンミリしてしまいました。

そして。ラダメスとアイーダ.....『月の満ちる頃』は、東宝のときよりも、中日のときよりも、アイーダ@トウコちゃん(安蘭けい)がラダメス@わたるさんを見つめる眼差しが、熱い.........ふたりともに、しっとりと落ち着きと色気を感じさせていました。すごく成熟した感じ。すごく信じあっている感じ.......

わたるさんとトウコちゃんが、3年の間に作りあげた固い信頼の絆が、そこに感じられました。わたるさんとトウコちゃん、いい関係を築いてきたのだな。実力あるトップさんと実力ある二番手さんが、こうして強い信頼で結ばれているということは、すばらしいことだな,,,,,,,,でもそれが「恋人たち」として表現されるのも、この二人ならではだよな....(苦笑)

サヨナラショーのフィナーレは『世界に求む』
この歌はすごくいい歌だと、あらためて思いました。皆の心が一つになれるし、感動できる。
あの場所にいたら、ほんとうに感動したと思う。

そう思ってみると、このサヨナラショーは、皆の気持ちが一つになれる歌が主に選ばれていた気がします。
それも、わたるさんらしく、星組らしい。

黒燕尾で階段を下りたわたるさんのご挨拶は、簡潔で、だけど感動的でした。
星組の組子さんたちや「先生方」やスタッフさんや、ファンたちとの絆を信じているから、短い言葉ですべてが伝わるのだと思います。

わたるさんのサヨナラの日は、すべての人たちとの熱い絆を確認する..........そんな千秋楽だったように思われました。

いますぐムラに飛んでいきたい....

星組大劇場公演千秋楽........今日の宝塚は大型台風の影響はまったくなくて。台風一過の青空が広がっていたそうです。

もう、サヨナラショーも終わり、退団者パレードを待っているころでしょうか....? 今日もやっぱり落ち着かない一日を過ごしました(苦笑)

kineさんのブログに、昨日の前楽の様子が書かれていたのを読みました。
英真組長が退団者ひとりひとりを紹介する言葉に、見守り続けてきた組長の温かい視線が感じられて、胸を打たれました。

サヨナラショーの演出も、とてもステキなものだったようです。

「黒燕尾のわたさん(湖月わたる)とトウコちゃん(安蘭けい)が『月の満ちる頃』を歌ったりして....」

な~んて言ってお友達のとらみちゃんを混迷に陥れてしまったりしていましたが(笑) そこは......

トウコちゃんもわたるさんも、アイーダとラダメスのお衣装で、お化粧替えもして『月の満ちる頃』を........

なんてステキな演出なのでしょう...........

あぁ。昨日、今日のあんなこと、こんなことを耳にするたびに、いますぐムラに飛んでいきたい.....と思うのです.....

落ち着かない一日。明日はもっと...?

今日......いまとなってはもう昨日のことですが。

星組大劇場公演『愛するには短すぎる』の前楽で、湖月わたるさんのサヨナラショーがありました。
お友達たちは、今日はムラに集結していることでしょう.......

私と同じ誕生日のわたるさんのサヨナラ。私も今回はチケットが手に入らなくても、ムラまで。退団パレードだけは見に行こう!わたるさんをお見送りしよう!って思っていました。

けど、いろんな事情があって、今回もやっぱりムラ入りはできませんでした......折りしも、大型台風が西日本を縦断しつつあり.......

今日は一日、「前楽の公演が始まった頃かな....」「今頃は幕間かな....」「そろそろサヨナラショーかな....」と。また、宝塚の天気は大丈夫かなぁ.....? とムラの様子が気になって、。何をしてても上の空で落ち着かない。明日はもっとソワソワするかもしれない。こんなことならやっぱりムラ行っておけばよかった.....(苦笑)

さて。そんな星組千秋楽の週末。『タカラヅカニュース総集編』のアンコールコーナー? では、梅田芸術劇場『コパカバーナ』の公演中に放映された、トウコさん(安蘭けい)のインタビューが放映されました。インタビュアーは、当時のスカイフェアリーズ、星組の成花まりんちゃんと美弥るりかちゃん。

最近(当時)気に入っているものは?とかって質問.....たしか.....の答えで、右手につけた大玉の数珠....ブレスレット?......と答えていました。この頃、トウコさんは直径1cmぐらいあるような大玉のストーンのブレスレットを玉が透明のと黒いのと、2本必ずつけていて。私も梅田芸術劇場で出待ちしたときに、ちょっと気になっていました。

これらのブレスレットは、お知り合いから縁起がいいのでというのでお借りして、見につけていたものなのだそうです。黒い玉は何っていってたっけかなぁ....? 忘れました。

白い...というか透明なものは、水晶で龍が彫ってあるのだそうです。通常龍の爪は5本なのだそうだけれど、トウコさんのブレスレットに描かれているのは、爪が4本。それは、人の上に立つとか天下を取るとか......トウコさんはそうとは言わなかったけれどそんなようなニュアンスのことを言っていました。要するにとても縁起がよく、だから身につけている....つけていた?.......のだそうです。

インタビューっていっても、下級生の二人をお姉さんが優しくリードしてあげている感じ。気ままに話しているように見えてもね。それが、とっても好印象でした。

けど、これは次期星組主演男役内定の発表直前のことだったのですよね.....そう思って今見ると、深いなぁ.....って思います(苦笑)

『ファントム』は哀しいおとぎ話.....

『ファントム』という作品のなかで、私が一番哀しい......というか心が痛む場面は、「僕の森」のピクニック。

エリックは、悪意に満ちたオペラ座の表の世界から連れて出したクリスティーヌを、「僕の領地の森」に案内する。そこは、エリックのお気に入りの場所だ。エリックと従者の手によって、明るくステキな空間に仕立てられたその場所で、エリックはお気に入りの詩を読み、しばし空想の世界に身をゆだねる......のだろう。暗い地下墓地の中で、唯一明るい光に満ちた空間。たとえ作りものの世界であっても、そこにいればすべてが「うまくいっている」エリックにとって幸せな空間なのだろう。その「幸せな空間」に、クリスティーヌはさらなる幸せをもたらすはず......

現実の明るい光に満ちた世界に生き、本当の森の匂いをしっているクリスティーヌは「僕の森」に案内されて戸惑う。クリスティーヌはそこにエリックの「夢」が詰まっていることに気づかないのだ。クリスティーヌはクリスティーヌで自分の「夢の世界」に酔っている。

キャリエールからエリックの生い立ちを聞かされたクリスティーヌは、エリックの母がエリックを愛したのと同じように、自分もエリックを受け入れ、愛したいと思う。顔に傷を持ち誰からも愛されないエリックを、愛の力で包み込み、悲しみの世界から救い出す.....救いたい....そんな自分の決意に、聖母の夢に、酔いしれている。それは勇気のいることだろう。だけど自分ならできる........やがてクリスティーヌはエリックに語りかける。

「仮面の下の顔を見せてください」

「僕の森」に案内しても、お気に入りの詩を読んでも、どこか浮かない表情のクリスティーに、エリックも違和感を持っていたはず。けれど、この言葉を聞くとは、夢心地のエリックには思いがけないことだったろう。一瞬にして夢から現実に引き戻され、クリスティーヌの願いを拒絶する。

けれど、クリスティーヌの思いは固い。優しい言葉に、やわらかい歌声に、エリックの心も次第にほどけていく.......そして、仮面を外したとき......

クリスティーヌは自分の想像を超えた現実に出会い、思わず走り去る。エリックは走り去ったクリスティーヌを見て、あらためて現実を目の前に突きつけられた思いがする。

二人、それぞれの「夢の世界」は砕け散ってしまった........

現実の世界に戻ってきたクリスティーヌは、あらためてエリックへの愛に目覚めた......のではないかと思う。そして、もう一度エリックに会いたいと願う。
けれど、エリックはすべてが終ったと思う。この世に生きる意味がないと思う。きれいな思い出だけを胸に、この世を去りたいと願う。

父の銃弾に倒れたエリックを胸に抱くクリスティーヌの心は、愛で満ちていたと思う。クリスティーヌの胸に抱かれたエリックもまた、愛に包まれて幸せに満ちていたことだろう。

クリスティーヌの心の中で、エリックはいつまでもクリスティーヌの愛に包まれている。けれど、このような形でしか成就できなかった愛が、とても悲しいと思う.....

......まだ、自分の中で整理できていないところがたくさんあるけれど、それを今夜、確かめに行きます。

花版『ファントム』My楽です♪

感動の余韻....花組『ファントム』My初日

キャトル
花組『ファントム』。My初日は、8/31(木)夜の部。宝塚友の会優先公演でした。あれから早くも2週間近くが過ぎてしまいました。

私の勤め先の会社の銀座のオフィスが東京宝塚劇場から目と鼻の先にあるので、その日の午後は、銀座オフィスで打ち合わせを入れました。これで、多少打ち合わせが伸びても安心.......と、思ったら。いつになく超早~くに打ち合わせが終ってしまい、終業時間の5時半まで、何をするでもなく時間をつぶしていました.....キマリ悪!(笑)

すると、ドドっと突き上げるような地震!昨夏、観劇中に震度5の地震に遭遇したときのことがちらっと胸をよぎり、ちょっと心配になったのですが、その後は何ごともなく。公演も時間どおりに始まりました。よかった.....

5時半にオフィスを出て歩いて劇場に向かいましたが。目と鼻の先に見えた劇場が、歩いてみると意外と遠い.......劇場前に到着したのは、6時を少し回った頃でした。

今日はお友達のチエちゃんと一緒に観劇です。劇場前で落ち合った私たちは、なぜかそろって非常に空腹(笑) そこでまずはお隣の三井ビルディング地下に直行し、まい泉でかつサンドを購入。これが、できたてのほっかほかだったの。客席に着く前に、ロビーでできたてほかほかのかつサンドをほおばりました.....シアワセ♪

今日の席は、2階中段上手側サブセンター。ファントムの美しい舞台を存分に楽しめます......っておもったら、ちょうど出入り口の手すりが邪魔。上手側花道はセリのあたりまでで、ビミョーに見えない。大きいセリが上がったときも、セリの上はほとんど見えないといった状態。お衣装係のクリスティーヌ・ダーエが繕い物をしている様子は、上半身がイマイチ見えない.....(苦笑)

花組版『ファントム』は、宙組版と演出がビミョウに変わっていて、宙組で見たときにフに落ちなかった部分が、すとんと心に入るようになってたりもすれば、ン?......って思うところもありました。
やっぱり自分の中で宙組版でイメージが固まっていたようで、なんとなく違和感を感じる部分も少なくはなく.....第1部は感動と違和感とのせめぎあいといった感じで受け止めていました。再演の難しさですね......

第2部は見せ場が多いせいもあれば、「慣れた」せいもあるのでしょう。いま目の前で見ている舞台に集中することができました。まさに物語世界に引き込まれていました。

以下。箇条書き.....にしては長いですが、思ったことを順に...

★エリック@たかこさん(和央ようか)のイメージが鮮烈に心に残っているので、エリック@春野さん(春野寿美礼)が歌い上げる1曲1曲に、前半は違和感を感じました。でも、やっぱり春野さんは上手い!って思いました。

★エリック@春野さんは、少年のまま大人になってしまった、というか、大人になれないピーターパンのような、あるいは年をとらない妖精のような、なんとも危うい少年っぽさがあり、印象的でした。

★なんとも救いがたい孤独感。寂寥感。それがエリック@春野さんからひしひしと感じられて、エリックが客席に背を向けて歩き去ろうとするだけで、セットの上に佇むだけで、あまりの孤独感が痛くて、つらくて。涙が出そうになりました。

★チエちゃんと私は、花組『エリザベート』以来同じ作品を見続けてきましたが、わたしは春野さんの中に「打たれ弱く繊細な」部分を見出して、それが春野さんの魅力のひとつだと思っているのだけれど、チーちゃんは「力強さ」を感じてきたようです。だから今回、エリックの繊細なイメージに違和感を感じたと言っていました。

★クリスティーヌ@桜乃彩音ちゃんは、ただただ、ひたすらかわいい♪
第2部で、エリックが用意した寝台から降りるときとか、その後キャリエールさんに会ったときの様子とかが、もう、すんごいカワイイ♪この学年ならでは。この学年だからこそ表現できるかわいらしさかもしれないけれど。あまりのかわいさに蕩けそうになりました....(笑)

★彩音ちゃんの素直な発声にも好感を持ちました。私は彩音ちゃんの声が好きだって思いました。音程がふらついたり、声が震えたり。高音が超音波になる(by チエちゃん....苦笑)などの問題はありますが、若い主演娘役さんとしてはまずまず及第点なのではないでしょうか...? これからもっともっとお稽古を重ねれば、いい歌い手さんになるのではないでしょうか?

★フィリップ・シャンドン伯爵@真飛聖は、すてきですね......お坊ちゃまが板についてます。プレイボーイという触れ込みですが、フィリップ君はそれとは意識せずとも女の子が放っておかないという、そういうタイプなのではないでしょうか.....? 彼はクリスティーヌ・ダーエに出会ってはじめて、自分から女性を愛することを知ったのではないでしょうか....? それにしても、まとぶ。なんか、花組に来てからフラれ続けている気が....(苦笑)

★さおりさん(高翔みず希)とか、そのか(桐生園加)とかは、従者になってガンガン踊ってくれるに違いない、と期待していたので.........配役表を見てなかったんです(苦笑).......オペラ座の執事さん?とか団員とかで、ちょっとガッカリ。お二人とも、もう従者って学年でもないってことなのでしょうけど....

★でもだから、キャリエールさんの回想のなかで、センター脇でさおりさんとそのかがシャキシャキ踊っているのは嬉しかったです。

★けど、さおりさんのダンスを見ててふと、ともよさん(眉月凰)が目に入ったら、いつものように、ともよさんの美しさに目がクギヅケになってしまって、それ以降さおりさんを見られなくなりました......ともよさんって、罪なお方です....(涙)

★ともよさん、オペラ座の団員じゃなくて従業員なのね。団員よりも美しい従業員ってまずくないですか....?(笑)

★タキさん(出雲綾)はもう、文句なしです。貫禄じゅうぶん。ますます強力。パレードの拍手も一段と大きくて、ある意味『ファントム』はあなたの代表作です。キッパリ!

★としこちゃん(鈴懸美由岐)のダンス教師は、優雅で優しげで素敵でした。

★オペラ座団員@まっつ(未涼亜希)の妖精王オーベロンの歌はよかったですね....ワタシ、まっつの歌は意外と好きかも♪

★若き日のキャリエールさんが、みわっち(愛音羽麗)というのはちょっと意外.......どうして意外なのかなぁ....? 自分でもよくわからないんですが..... けどかわいかったです。

★幼少時代のエリック@野乃すみ花ちゃん。めちゃくちゃかわいい。どうしてこんなにかわいいの.......って感じです。けど、自分の顔を見てしまったときの悲痛な叫びは......良かった。泣けました。

★従者に際立ってキレイなコがいるけど、誰?.....って思ったら、みつる(華形ひかる)でした。ますます華がでてきたな....って思って、頼もしかったです。

★同じく従者の中に、きれいでかわいくて目をひくコがいるけど誰かしら....?って思ったら、朝夏まなとクンでした。ナットク♪

★同じく従者の中にりせ(望月理世)を発見!あのかわいかったりせもずいぶん男クサクなったんだ.....と思うと、ちょっとフクザツでした。

★同じく従者の中にも一人キレイなコがいる......って思ったら、望海風斗ちゃんでした。彼女は、初舞台の頃から「このコ、ごついけどキレイになりそう」って思っていたので、思ったとおりキレイになってきてうれしいです。でも、時折たーたん(香寿たつき)によく似てる瞬間があって、今日もパレードのときに、ドキッとしました。

★キャリエール@ゆみこさん(彩吹真央)。もう、文句なしです。役作りはちょっと老けすぎって気もしないでもないけど、でも冷静に考えてみると、それぐらいでちょうどいい年齢設定なのですね......そういう、お芝居の設定に忠実なところ、なんとなくゆみこさんらしい気がしました。

★エリックとキャリエールの銀橋の歌には。やっぱり感動しました。もちろん、ゆみこさんがお歌がお上手なのは存じ上げていたのですが、こんなに声量豊かに歌い上げることのできるかたとは.....見直しました。ていうのは、たいへん失礼ですね....(苦笑)

★終盤のクリスティーヌ・ダーエ@あやねちゃんは、ただただ「ファントム」エリックだけを見つめていて、フィリップ@まとぶが全然眼中にないっていうのが、すごくわかりやすく、ナットクがいった気がします。

★そして、そんなクリスティーヌを悄然と見つめ、やがて目を逸らすフィリップ@まとぶ.......よかったです。けど、あまりにかわいそうすぎて胸が痛い......

★エリックが船に乗せられて去った後、銀橋を上手から下手へ。一人で歩くクリスティーヌ@あやねちゃんが切ない......ここに一人の歌手を夢見た女の子がいた......彼女がオペラ座で経験したことは夢だったのだろうか.......?

★ピアノの前に立つクリスティーヌ@あやねちゃん。あれは夢なのか.....でも、舞台に再び現れたエリック@春野さんの姿、歌声は。なんて表現したらいのだろう......あれは夢ではなかった。エリックはいつまでもクリスティーヌの胸の中に行き続けているのだ......とても感動的なお芝居のラストでした......


☆お芝居の感動を増幅するかのようなフィナーレ。黒燕尾は、いかにも春野さんの率いる花組らしい振り付け。黒燕尾っていいな。宝塚はやっぱり黒燕尾がなくっちゃね♪ って思いました。

☆春野さんとあやねちゃんのデュエット・ダンスは、美しかったです。
あやねちゃんがかわいくてたまらない、といった風情の春野さんと、春野さんを頼もしく見上げるあやねちゃん。その二人の雰囲気がとってもステキ♪って思いました。

☆春野さんは、あやねちゃんがお嫁ちゃんにきて、なんだか優しくなったのかしら.....? って気がするパレードの大階段でした。組子たちをやさしく見下ろしながら、ゆっくり降りてくる春野さん。よかったです。舞台にやわらかな空気が流れていました。

舞台の幕が下りた後。何か胸の中にやわらかな思いが広がりました。果たして『ファントム』はハッピーエンドのお話だったのだろうか....?

そのやわらかな思いを胸に抱いたチエちゃんと私は、感動の余韻に浸りながら。満員電車にゆられつつ、家路に着いたのでした.......

だから「宝塚」をやめられない.....

9/9・10の週末に放映されたタカラヅカニュース総集編で、花組『ファントム』の新人公演ダイジェストを見ました。

ずっと映像で宝塚歌劇に親しんできたワタシが、初めて生で、しかも大劇場で観劇したのは、いまから約4年前。花組『エリザベート』伊藤園貸切公演に当選したときのことでした。

初めての大劇場。初めての宝塚.....主演のトート@春野さん(春野寿美礼)の美しさとともに印象に残ったのは、少年ルドルフ@りせちゃん(望月理世)の愛らしさでした。
半ズボンをはいたやんちゃな姿。高くて澄んだ歌声......

『エリザベート』の次の『野風の笛』のときも、家康?のお小姓の一人として出演していて、可愛らしかった......

そのりせちゃんが、もう「ちゃん」づけは似合わないほど、骨っぽい「男」になっていたのに目を見張りました。低く張りのある歌声も、従者を従えてのダンスも、すっかり堂に入っていました。少し前までは、どこか頼りなげで子どもっぽくて、なんとなくアンバランスな印象が否めなかったのだけれど......

映像で見る限り『ファントム』では、おさちゃんとりせちゃんの持ち味はビミョウに違う......エリック@りせちゃんは、エリック@おさちゃんよりもはるかに「男」を感じさせたけれど、実際のところはどうだったのでしょう....???
でも、少年の面影を残して繊細な....みたいな雰囲気は薄かったけれど、はかなさや哀しみみたいなものは、とても感じられた。銀橋を、クリスティーヌ@華城季帆ちゃんの手を引いて歌いながら歩く姿には、せつなくて胸がジン...としました。

この作品、エリックが少年のままであっても、成長して「男」になっていても、それぞれにアンバランスなものがあって、哀しい。そういう意味で『ファントム』って、とても広がりのある作品なんじゃないかな....って最近思い始めています。

最後の新人公演。最初で最後の新公主役。それでこの大作にめぐり合う.....シアワセなことには違いないけれど、当の本人の重圧と緊張はたいへんなものであったろうと思います。無事に新人公演を務め上げて。ほっとして緊張が緩んだのかな....? 新人公演を卒業することへのさまざまな思いもあるのかな.....? 終演後の挨拶で、感涙に咽ぶりせちゃん。

あの小ちゃい子役のコが、こんなにたくましい男役さんに成長し、こうして舞台の真ん中に立っている......ほかのコたちも、舞台の真ん中には立たなくても、それぞれに成長し、一つの大きな階段を上り、いまこの舞台のそれぞれの場所に立っている......その姿はやはり、ずっと見つめ続けてきたファンの胸を熱くさせます。

この感動があるからこそ、「宝塚」はやめられないな.....って思います。


ところで、花組『ファントム』新人公演では、本役でクリスティーヌを演じた桜乃彩音ちゃんが、脇役で出演しています。舞台のやや後ろのほうで、楽しそうにイキイキと演じている姿が、とってもかわいくて微笑ましかったです。

燃え尽きちゃったのかな...???

じつはいくつかブログサイトを持っていて、宝塚歌劇の話題は『すみれ三昧日記』だけと決めていたのだけれど、ちょっと書き散らしているのがあって、それを少し整理したいな.....と思いました。でも、この記事は、取っておきたいかな.....と思ったので。ここに転載することにしました。

昨今。トップスターというものについて、少なからず考えることがあったので、それに絡んでということもあり......

ここに書いたのは、2005年2月27日の日曜日に考えたことです。いまから約1年半前だけれど。スターに対する見方、トップスターに対する見方が、今とはビミョウに異なる気がする。自分自身、とっても興味深く思われました。

ということで。以下、転載です。

1月にスカイステージで何度か放映された『Natural』という番組を録画しておいたのだけれど、なかなか観ている時間がなくて、今日、漸くまとまった時間があったので、最初から最後まで一気に観てみました。
この番組は、天海佑希の、たぶんサヨナラで制作されたビデオなんだと思うのだけれど、なんと3時間もあるのです!たーたん(香寿たつき)とかリカちゃん(紫吹淳)のビデオは、たぶん2時間もなかったと思うのだけれど...そう思うと、やっぱりユリさん(天海佑希)って偉大だったのね....

ほかのトップさんのサヨナラビデオと同じく、初舞台の映像から始まるのだけれど。その後はもう、研1からいきなり大抜擢に次ぐ大抜擢、だったので、早速次から次へと舞台映像が出てきます。そんな下級生時代の舞台映像の中には、バウ公演で、カナメさん(涼風真世)、轟さん(轟悠)とのスリーショットもあって。そういえば、轟さんって最初は月組だったって聞くけれど、ほんとに月組だったのね...ってカンジ。なんだかトクした気分です。
私は、カナメさんは好きだったけれど、この時代の宝塚にはあまり詳しくなくて、人づてに聞いていることばかりなので、聞いたとおりの抜擢の連続に、もう、びっくりです。これだけ舞台映像があれば、たしかに3時間ぐらいないと、全部収録しきれないかも...
それにしても、やっぱり、ユリさんはキレイです。なんとも形容しがたい華があります。大抜擢もたいへんなことだけれども、こんなに華のあるコが下級生で舞台の隅っこにいたら、下手をするとセンター近くにいる上級生よりもユリさんに視線が集まってしまって、舞台が台無しになりかねないかもしれないって思いました。そういう意味では、早くセンターに持って行かないとバランスがとれない、そんな人なのかもしれません。
けど、そうはいっても、やっぱりキャリアの浅さは舞台姿に出てしまいますよね。「男役10年」っていうけれど、10年を待たずに卒業してしまったのでしょう?たしか?ビデオのタイトルどおり、よくいえばナチュラルだけど、悪くいえば荒削り。舞台に馴染んでいないって時代が長く続いているように見受けられました。
考えてみると、いかにキャリアが浅いとはいえ、やっぱり主要な役につくからにはそれなりの技と貫禄が求めらるわけだし、そうはいっても一朝一夕に実力が身につくわけれもなかろうから、きっとご本人はすごい努力をしたのだろうな....オフはすっごく無愛想だったってウワサもあるけれども、自分が(ありえないけど)ユリさんの立場だったら、やっぱり「オフは開放してくれ!」って思ってしまったと思う。あんな状況ではいっぱいいっぱいになっちゃうよぉ....でも。ユリさんは頑張って、月組トップスターに上り詰めて、華やかにタカラヅカを去っていったのでした。

今はユリさんが現役の頃と比べると、ずいぶんタカラヅカの舞台もナチュラルに...つまり、あんまし「濃く」なく...なってきて、わりと中性的な、さっぱりしたスターさんも増えてきたけれど、あの時代、あのナチュラルさを押し通すのはたいへんなことだったろうな....私自身はあんましナチュラルなスターさんよりかは、こってり造り上げた、濃ゆい男役さんのほうが好きなので、今までは正直「ユリさん?ん...いまいち」とかって思ってたけど、きっとたいへんだったんだな...って思って。なんだかすごく愛情を感じてしまいました。

もっと長くトップさんでいて、もう少し成長した姿を見たかったのに....って、このビデオを見て心から思いました。燃え尽きちゃったのかな...???

やっぱりスターさんなのだな......

この週末のタカラヅカニュース総集編では、TCAスペシャル2006と、星組・花組の新人公演、それに宙組バウワークショップの初日と千秋楽のそれぞれダイジェストをやっていました。

TCAスペシャルは、今年は花組を除く4組。月組のあさこちゃん(瀬奈じゅん)、雪組のコムちゃん(朝海ひかる)、星組のわたるさん(湖月わたる)、宙組のかしげちゃん(貴城けい)。それに、とどさま(轟悠)。プラスあすかちゃん(遠野あすか)。お友達が大劇場で観てきて、気が遠くなりそうなほどゴージャスだったと言っていたけれど。たしかに我が家の小さなテレビの画面で見ても、これだけスターさんが揃った映像はとっても豪華だと思うもの。生の舞台を見たら、気が遠くなりそう....とくに、フィナーレ近く?本舞台から花道にかけて黒燕尾の男役さんが一列に並んでいるところとか、シルクハットにステッキを持って勢ぞろいしたところなど。あまりの華やかさに息もできずに窒息してしまいそう.....(笑)

今年はレビュー記念日を兼ねていて、前半は、過去のレビュー作者の先生方の作品のリメイク。後半は歌劇団のホームページとかスカステとかで公募した「ファンが見たい場面集」みたいな趣向のようでトップさんたちがいつもと違う相手役で、過去の作品の名場面のようなものを演じています。

画面で見る限りで印象に残ったのは、水さん(水夏希)とまーちゃん(舞風りら)が淡いブルーグレーのお衣装を着て踊ったデュエット・ダンス。まーちゃんが真っ直ぐに伸ばした腕を水さんの方に預けて、くるくる回るの.....説明になっているかなぁ? すごく華やかでロマンティックな印象のリフトでした。

わたるさん(湖月わたる)とまーちゃんが、グリーンのお衣装を着て踊った、アップテンポのダンスもステキでした......まーちゃんって、誰とでもキレイにあわせて踊ることができて、ほんとうにいい娘役さんなんだな.....って思います。

あさこちゃんととなみちゃん(白羽ゆり)の並びもキレイでした。となみちゃんも、男役さんにきれいに寄り添える、いい娘役さんになったな.....成長したな.....と、感慨深かったです。

わたるさんとコムちゃんの『月夜歌声』.....声という字は難しい字体なのだけれど、漢字変換が上手くできないので優しい字体にしています........は、不思議な雰囲気。なんだろ......なんともいいようのない雰囲気。お二人のファンで、この作品に思い入れのある方にとっては、きっと、涙を誘う演出に違いない.....けど、私はあまり思い入れがないので、ちょっとよくわからない。ごめんなさい(苦笑)

かしげちゃんとかなみちゃん(彩乃かなみ)は、ミー・アンド・マイガールのビルとサリー。このお衣装と歌は、ほんっとに楽しい。かしげちゃんとかなみちゃんも、とっても楽しそうで愛らしい.....このかしげちゃんの笑顔が。でも、もうあとわずかしか見られないんだな.....TCAの舞台では、これが最初で最後なんだな......って思うと、とってもフクザツ.....

そのかしげちゃんの退団記者会見。

いつものように軽く首をかしげ、目を大きく見開いて一言一言を力強く、弾き出すように語るかしげちゃんの表情から。その瞳から。何かを読み取りたいと思って見つめてしまうのは人情として致し方のないことだよね.......って、自分に言い訳。でももう必要以上の詮索は避けよう。かしげちゃんが歩み始めた道を、その道の先に広がる未来を、信じて応援しよう.......なんとなくそう思えてくる、そう思わせてしまう、かしちゃんの会見でした。立派だと思いました。やっぱりスターさんなのだな........

星組新人公演といえば....

思い出すのは今から3公演前...かな?
花舞う長安』の新人公演で、安禄山を演じることになったももこちゃん(大真みらん)がスカステのインタビューに答えていて。

「安蘭さん(安蘭けい:本役)のお化粧を見て頑張って練習するんですけど、なかなかうまくいかないんですよ。で、あるとき気付いたんですよ。顔の形が全然ちがうことに。安蘭さんは細いんだけど私はまるいんですよ。だから同じにお化粧しても、同じにはならないんですよ。それに気付いたら、うまくできるようになったんです」

母とそれをみていて「そりゃそうだね~」って笑ってしまいました.......失礼な(笑)

けどその様子が可愛くて楽しくて。明るくていいコだね~って二人で話したのを覚えています。

そのももこちゃんもこの公演で卒業。真ん丸だった顔も(失礼な...)ほっそりとしてキレイになりました(まったく失礼な...苦笑)。

感慨深いものがあります......

心あたたまるもの

昨夜のタカラヅカニュースで、今週火曜日に行われた星組新人公演の映像が流れていました。

主演の和涼華ちゃんの姿がキレイで驚いてしまいました......失礼な(笑)。でも、キレイなコだな....とは、ずっと昔から思っていたのですよ。宙組で新公主演したときも、キレイだなって思いました。それに、落ち着いているし。
いつかもっと大きな公演で真ん中に立つ日が楽しみです。

ウメちゃん(陽月華)も、すっかり大人びて落ち着いて、女らしくなりました。やっぱり将来がたのしみです♪

はやや(彩海早矢)は、トウコちゃん(安蘭けい)の役を演じているのだけれど。ところどころトウコちゃんにソックリで。一生懸命まねをして、お稽古を重ねてきたのだな....って思うと、とっても微笑ましかったし、頼もしかったです。

親友どおし、幼馴染どうし、っていう役どころらしいから、同期3人で演じるのは、楽しかったのではないでしょうか。観客もそう思ってみるから、やっぱり楽しいと思うし。

和クン(和涼華)の最後のご挨拶も、落ち着いていました。シッカリしたコだな.....でも、わたるさん(湖月わたる)さんに、組替え後いきなり新公主役を務めることになった和くんをやさしく指導してくれたことの感謝の言葉を言おうとして
「こっ.....こづっ....」
と詰まってしまった和クン。そこに
「ガンバレ~」
って、上級生(わたるさん?)の声がかかる。その様子に、とても心あたたまるものを感じました。

こうして形にならない何かが伝えられていく......ステキなことだなって思いました。

割り切れない思い

今更いうまでもなく宝塚歌劇は、花・月・雪・星・宙の5組それぞれが、今は主演男役といわれるトップスターを頂点に、ピラミッド型のスターシステムを構成しています。
だから、ひとたび頂点に立つと心に決めたならば、それは非常に単純で明確な目標となりえるし、「そこで頑張る」ことへの高い動機付けとなりうると思います。

けれど「頂点に立つ=トップスターになる」こと、それ自体が目標であっていいのか.....?

かしちゃん(貴城けい)の退団記者会見で語られた退団動機を目にしたとき、そこに違和感を感じました。

例えばかしちゃんという一人のスターの、入団からの歩みだけに焦点をしぼれば「トップはゴール」なのかもしれないけれど。それは違うんじゃないかなって思う。
でも、早くから抜擢を受け、スターシステムのピラミッドを順当に駆け上がってきた、いわばサラブレッドのような存在。ひたすら前だけを見て走り続けてきたから、自分の立ち位置だけを考えてきたから。「トップはゴール」って考えるのは当然.......だろうか?

上にも書いたように、いま宝塚歌劇団では、トップスターと言わず主演男役と読んでいるのですね。「主演男役」といえば、その作品ごとに主役を務める人という意味だから。全国ツアー作品の主演、本公演の主演、それぞれの公演の務めていればそれでいい。それで公演が成功すればOKって。そういうイメージがあるけれど、宝塚の場合はそういうものではないと思います。

宝塚の場合、一つ一つの公演だけではなくて、いまこの瞬間にその組が生み出すすべての舞台。本公演だけでなく、バウ・ワークショップも、全国ツアーも、博多座も、コンサートもディナーショーもすべてをひっくるめて、その組の一つの作品なんじゃないかなって。多くのファンは......組子も......そういうとらえかたをするのではないかな。
そんな中でトップさんはその組のシンボル的な存在であり、組子にとっては精神的な支柱であると思うのです。なんていうのかな。トップさんはいわばその組の顔なわけですよね。「組のカラー」ってよくいうけれど、結局はトップさんがその組の伝統の色に自分の色を加えて、新たな色に染め上げていくものだと思う。

私たちが宝塚歌劇を観るとき。キレイで絢爛豪華で華やかならばそれでいい、というものではないのです。
トップさんを中心に一体となって舞台を作り上げていこうという、熱というかパワーというか。そんなものを感じて、そこから元気をもらうのです。舞台の上だけでなく、客席も一体となって、ともに喜び、ともに涙する。そんなとき、私たちも感動を覚えるのです。舞台の上は遠い世界ではなく。ほんの少しだけ手の届かないだけで、同じ時間が流れ、同じ気持ちを共有できる世界なのです。私たちにとって。

舞台の上と客席とで思いのキャッチボールをする、そんなイメージかもしれない。もしもその立場になれるものならば。その中心に立って、その時間を動かしていけることは、どんなに素晴らしいことだろう......かしちゃんだって、それはわかっていることと思う。いろんな作品で真ん中に立ってきたひとだもの......

「宙組生は現在、それぞれの活動をしており、貴城は退団することを直接には伝えていない。 」

悲しいですね......まだ「新生宙組」全員の顔合わせも済ませていないのですよね、公式には。組子たちの知らない間にトップになる人が来て、知らない間に退団を発表しているって.......

「再スタートなら早いほうがいい」

それは事実。そのとおり。でもね......なんとも割り切れない思い。
かしちゃんのこと、下級生の頃から見てたのよね。映像ではあったけれど....

黒い服で記者会見に臨んだかしちゃん。それは、なんともかしちゃんらしいなって思いました。そこで語られたことがすべてなのか、ほんの一部なのか。それとも過去のいくつかの例のように、いえない何かがあったからそのように語らざるを得なかったのか。それは私たちにはわからないけれど。でも、どことなくすっきりした表情のかしちゃんの写真を見て。

かしちゃんが決心して歩み始めた道を応援しよう

そう思うようになりました。宙組に、こんなにキレイなトップさんがいて、こんなにステキな舞台を見せてくれたんだよ.....そんな思い出を私たち皆の心に焼き付けるような、いい舞台を作ってほしい.....

でもね.....

紫城るいちゃんの退団が、かしちゃんの会見の最後に付け加えるように発表されたらしい。その発表の仕方には憤りを感じる。姑息。るいちゃんが気の毒だと思う。

こんなことがあったけど。博多座公演『コパカバーナ』のかしちゃんとるいちゃんは、愛らしくてキレイで、とっても印象的でした。これから短い間だけれど、心に残るいい舞台を作ってくださいね......

かしちゃんの退団が発表されました.....

ここに書きたいことはいっぱいたまっているんです。

★月組東京公演千秋楽での、のぞみさん(楠恵華)の袴姿でのごあいさつ
★花組『ファントム』東京公演 My初日
★スカイステージで見た、淡島千景さんのインタビュー
★星組チケ取り敗戦記
★タカラヅカニュースで見た、TCAスペシャル2006ダイジェスト映像

などなど。でも今は、これを書きたいと思いました。

宙組主演男役 貴城けい 退団のお知らせ

何気なくのぞいてみた、宝塚歌劇公式ホームページの「新着情報」にこの文字を見て。最初は何のことだかわかりませんでした。宙組で、誰が退団するって......???

トップお披露目即退団.......一時期問題になったことがありましたよね。チャーリー(匠ひびき)とか、ブンちゃん(絵麻緒ゆう)とか。その後も、たーたん(香寿たつき)とか、さえちゃん(彩輝直)とか、短命のトップさんはいたけれど、それでも2公演とか2公演半。1公演だけのトップさんがいたねって。あんなことがあったね、って。だんだん思い出話のようになっていた頃だけに。今日の発表はちょっとショックでした。なぜ.....?

かしちゃん本人のご希望なのか、決意なのか.......もちろん、ご本人が決意したことだと思うので、それ以上の詮索はするべきではないのでしょう。でも、昔、あのようなことがあっただけに、心配というか、不安というか、イヤな胸騒ぎを感じます......

それにしても、お披露目即退団とは......ショックです。
お披露目の本公演のほかに、コンサートもDSも、博多座もTCAもあったし。「植田紳爾演出家50周年記念スペシャル『夢のメモランダム』-植田紳爾・魂(こころ)の軌跡-」にも出演するし。来年の東宝劇場では新年の口上もあると思うし。トップとしてできることはし尽くす感はありますが、それにしても、それにしても.......

かしちゃん(貴城けい)主演の洋ものが見たかったな......美しい王子様。それでなければ万葉もの。美しい皇子様.....ううん、それだけじゃない。夢は限りなく広がっていたと思う。あんなかしちゃんが見たい、こんなかしちゃんが見たい。ワタシだってそうだもの。ご贔屓のコたちだったら、なおさらのことと思う......

ようやく宙組の真ん中にいるかしちゃんに慣れてきたのに.....博多座『コパカバーナ』の映像で、かしちゃんとるいるい(紫城るい)の愛らしいカップルを見て。るいるいが愛らしくてたまらないといった表情のかしちゃん。かしちゃんが頼もしくてたまらないといった風情のるいるい。この二人なら夢のような美しいおとぎ話を演じることができるし.....って思っていたのに。ぜひともそんなお話を見たいと持っていたのに......タニ(大和悠河)との並びも、蘭とむくん(蘭寿とむ)との共演も楽しみだったのに......残念です。

それにしても寂しい。寂しすぎます.....

もう一度そこから

おとといの30日かな?7月に宙組を卒業された和央ようかさんの、退団後の初仕事が決まったとのニュースを見ました。

年明けに、小池修一郎先生演出のコンサートを行うということ。期間は10日間。9月からお稽古を始めるとか。

昨年末のコンサートでの転落事故の怪我は、思いのほか重くて。まだ激しく痛むはずの腰にコルセットをあてながら、サヨナラ公演を熱演していたとか。公演後は入院をして、休養とリハビリを続けていると聞きました。

公演中は、そんなにたいへんな状態だとはまったく知らなかったので、それを聞いたとき。無事に卒業できたことに安心するとともに、無理を重ねた身体が快復するのだろうか....と心配になりました。

でも、初仕事のスケジュールが決まり、お稽古も始まると聞いて、ほっとしました。うれしかった。

これから先、たかこさん(和央ようか)がどのようなお仕事をされていくのかはわからないけれど、まず、コンサートから始めるところ。なんだかとってもたかこさんらしい気がしました。

サヨナラ・ショーも、怪我で中断せざるを得なかったコンサートのテーマ・ソングから始まりました。途切れてしまった糸をそのままにしないで、きちんとつないで次に進む。そんな感じ。

たかこさんと同じときを共有しようと楽しみにしていた多くのファンのために。行き場を失った心を抱えたファンのために。もう一度そこから始めようとしているのかな........なんて。そんなことをふと思ったりしました。

考えすぎなのかもしれないですけどね。そのように考えたほうが、私もシアワセかな....って思って(苦笑)

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