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ウメが骨折休演なんて......

今日の衝撃ニュース。ウメ(陽月華)の左足首骨折休演。心配ですね.....

宝塚大劇場 宙組公演における主演娘役 陽月 華の休演について(宝塚歌劇公式HP)

今朝、週刊朝日でかわいくてかっこいいウメのグラビアを見て、意欲的なコメントを読んだばかりなだけに。ほんとに残念なことです。ウメもどんなにかショックを受けているかと思うと、胸が痛い.....

宝塚のスターさんたちは、ほんとうに過酷なスケジュールの中、頑張っていると思うんです。ウメだって、今朝読んだ週刊朝日に書いてあったけど、大好きな宝塚歌劇のいいイメージを伝えるために(意訳)頑張っているのですよね。

この公演の前には、スマスマにも出演したし、FNS音楽祭?にも出たし、新春鏡開きにも出席してた。

白州正子は難しい役だから、いっぱい勉強してたっていうし。今度のショーもきっと、ウメのダンスの場面はいっぱいあったろうし。疲労も蓄積しがちですよね......

「本公演の稽古中に左足首を骨折致しましたため」としか発表されていないので、どんなアクシデントに見舞われちゃったのか。ほんとのところはよく分かってないから、憶測でものを言ってはいけないとは思うけれど。

とうこさん(安蘭けい)も、トップに就任以来何度かアクシデントがあったし、タニ(大和悠河)も「どうしちゃったの?」っていうぐらい頬がこけた。スターさんが体調を崩したり、怪我したりってことが、多い気がするのだけれど...........スターさんの健康管理は、劇団もちゃんと考えてあげてほしいなって、こういうニュースに接するたびに思います。

そういうことって、たしかに突き詰めれば本人の自覚の問題なのかもしれない。

けど、スターさんがいて、公演をしっかりと勤め上げてもらってこそ、宝塚歌劇の意味があるのだと思うし......ていうか、宝塚に限らず、エンターテインメントってそういうものだよね。スターさんたちもそれがわかっていて、無理を重ねちゃうのだと思う。そこんとこをちゃんと考えて、劇団もしっかりとスターさんをバックアップしてあげてほしいな、って思う。

スターさんの休演、とくに主演級のスターさんの休演は、スターさん自身もショックだろうけれど。各組がベスト・コンディションで本公演を迎えられないのは、ファンにとっても残念なことです。

心配なのは、頑張りやさんのウメが無理しちゃわないかな......ってこと。
きっと本人はすごい残念に思っているはずだし、早く舞台に復帰しなきゃって思ってるはず。でも、焦らないでゆっくりお休みして、しっかり養生してほしいな。

私たちも焦らないで、元気なウメの切れ味鋭いダンスを観られる日を、じっくりと待ちましょう......

ウメ、お大事に!

小さな白い花@宙組東宝千秋楽

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すこし前の話をします。

10月1日。宙組東京公演『バレンシアの熱い花』千秋楽の翌日。仕事で銀座に行く用事があったので、ついでに日比谷シャンテ地下のキャトルレーヴに、予約していた品物――星組博多座の舞台写真――を受け取りに行きました。

東京宝塚劇場の入口ロビーには休演日の札が立ち、劇場前の舗道も公演中の賑わいとはうってかわって、ひっそりと静まりかえっていました。

前日の千秋楽の日、私の住む横浜地方では朝から細かい雨が降ったり止んだりを繰り返していたけれど。千秋楽の幕が下りる頃、ここの空模様はいかがだったのでしょう....???


千秋楽の雨はせつない。退団者のあるときはなおさら。この道を歩いて帝国ホテル前の交差点に消える緑の袴姿を覆う雨。見送るファンたちに降りかかる雨.......今回の公演で卒業された3名の生徒さんたちの肩が濡れることはなかっただろうか......

夕闇の迫る舗道にふと、小さな小さなよねさん(鈴鹿照)の姿を見たような気がしました。よねさんの袴姿があの交差点の向こうに消える瞬間、見送るファンの心に浮かぶ思いは、同じだったと思う。

惜別......

私が初めて宝塚歌劇の舞台の上で、生の(笑)よねさんに出会ったのは、星組の前の前のトップスター・タータン(香寿たつき)のサヨナラ公演『ガラスの風景』でした。
まやさん(未沙のえる)と二人、仲良しで、人がよくってうわさ話が大好きな、年配の姉妹の小柄な姉さんの役。
割とシリアスなお芝居の中で“笑い”の部分を受け持っているのだと思うのだけれど、その姿が愛らしくって憎めない。こういうおばさん、たしかにいるよな~って苦笑交じりにうなずいてしまうような。そんな役。

ショー『バビロン』にもちょこっと登場していたっけ。コミカルな女役として。コミカルな男役として。

よねさんは小柄な方だけれど、男役も娘役も、どちらもこなされていた。善人のときもあれば、悪人の時もあった。けど、私の中のよねさんのイメージはいつも、善意に満ちたかわいらしい人。性善説の世界に生きる人。
悪人だけど、極悪人にはなりきれなくて、どこかに愛嬌を感じさせる。あるいは善人だけれど、どこかに小さな悪意が潜んでいる.......そんな人間の二面性というか、多様性というか。業のようなものを感じさせる人。そんな役がぴったりだったと思います。

そしてそこにいつも、生きる喜び、地に足をつけて生きる人々の力強さ、人の営みの素晴らしさ、人間への大きな愛、そんなものを感じさせられていました。

ひろい大地の片隅に人知れず楚々として、けれどたくましく花開く、小さな白い花。そんなイメージ。

宝塚歌劇は「夢の世界」なのだけれど、あまりにかけ離れた「夢」の世界であっても私たちはついていけない。その「夢の世界」を少しだけ、私たちの棲む「現実」の世界に引き寄せる手助けをしてくれるのがよねさんのような存在だったのかもしれない、とも思います。

よねさんの最後の出演作となった『バレンシアの熱い花』では、悪者・ルカノール公爵の従順な手下として働く小役人・ホルへを演じていました。ホルへは物語の終盤で、ルカノール公爵を討つために城に忍び込むフェルナンドを導く手助けをする。それは、自らの出世と懸賞金と引き換えにフェルナンドの父を手にかけたことへの償いのため、そして、息子ドンファンへの償いのためであった、という。このエピソードは初演時にはなかったもので、今回初めて物語に取り入れられたものだそうです。お芝居をみているときには、ちょっとびっくりさせられる、え?そうなの?みたいな、唐突な展開だったけれど。
ホルへが最後まで悪人に徹しきれないのは、よねさんらしいエピソードだと思います。そして、息子の腕の中で償いの思いを語りながらこと切れるのは、よねさんにふさわしい最後のシーンではないかな、と思いました。

そんな「よねさんらしさ」は、一朝一夕につくりあげられるものではなくて、長い宝塚歌劇の舞台経験の中で、培われ、築き上げられたものなのでしょう。

「42年のマラソンのゴール」と、千秋楽の挨拶の中で、よねさんはおっしゃいました。42年の年月の重み.........この42年間が失われることは、とても大きなことではないだろうか......

宝塚歌劇で再びよねさんのような存在に出会うまで、私たちはどれだけの時間を待ち続けることになるのだろうか........

幻を見ていたのだろうか?

宙組東京公演の千秋楽は2月12日。バレンタインの2日前のことでした。星組の前のトップスター、わたるさん(湖月わたる)さんの退団発表があったのが昨年の2月13日でしたから。宝塚ファンは2年続けて寂しいバレンタイン・デーを過ごすことになったのですね.......クリスマスに大劇場を後にしたスターさんは、概ね、東京ではバレンタインの頃にサヨナラになる流れなのでしょうか?タータン(香寿たつき)のときはどうだったっけ?リカさん(紫吹淳)のときはどうだったっけ?

宙組の千秋楽は2月の連休の最後の日で、千秋楽の様子はその週が終わるまでタカラヅカニュースで放映されていて。ずっと気になっていたけれど、反面、気が進まないというのもあって、週末になってようやく、タカラヅカニュース総集編で千秋楽のダイジェスト映像を見たのでした。

気が進まなかったのはなぜだろう.......かしちゃん(貴城けい)のサヨナラをなかったことにしたいという気持ちが、潜在意識の奥底のどこかにあったからなのかな........

かしちゃんのサヨナラの姿を見たら自分の心が動揺するのがわかっていたから.......コムちゃんのサヨナラ公演でもあんなに動揺したのだから........それを恐れていたのかもしれない。

宝塚歌劇の1つの公演を複数回観劇したのは、雪組『春麗の淡き光に』が初めてでした。今でこそ1つの公演を最低2回は観ると言っている私ですが........(苦笑)。芝居の幕開きの華やかさと、ショー『Joyful!!』の楽しさに魅かれて、何度も東京宝塚劇場に足を運びました。
千秋楽の公演を生で観劇したのも『春麗~』が初めてのことでした.......初めてであり、唯一、でもあるけど(笑)。

「出待ち」を経験したのも『春麗~』の千秋楽の日が初めてでした。私の記憶の中では、よく晴れて気持ちのよい初夏の午後(夕方?)でした。
ファンの列の前を歩いてくるかしちゃんは、颯爽としていて爽やかで、華やかでステキだった。帝国ホテル側の横断歩道を渡る間際に振り向いた、笑顔の輝き。きらめき。ファンに向かって片手を高く上げた姿を、今もはっきり覚えている。

『春麗~』....正しくは『Joyful!!』はとても好きだったので、全国ツアーを追いかけて、浜松にも行きました。
観劇前に食事をとろうと思って、浜松の街をあるいていたときに、かしちゃんに出会った。ムラや日比谷以外の街中でジェンヌさんに出会ったのも、このときのかしちゃんが初めてでした。この日もいいお天気で.......でも、もしかしたらそうではなかったのかもしれない。私の記憶の中ではいいお天気でした.......かしちゃんは「スターのオーラ」に包まれて見えました。一緒にいた浜松在住の友人が「この辺じゃ絶対に見かけん人たちだよ」って大騒ぎしてたっけ。

今年のお正月に初めて『竜馬伝!』を観たときはさほど感じなかったのですね。けれど、次に2月に入って観劇したときは、ショーの初めの方で赤いマントのようなお衣装を着て現れたかしちゃんの横顔に、思わず涙ぐんでしまいました。
my楽の夜は、フィナーレを見ながら、あの千秋楽の日のかしちゃんの姿が心の中に蘇って、涙がこぼれました。後から後から涙があふれて自分の頬を流れ落ちているのがわかっているのだけれど、それでもオペラグラスをはずせませんでした。かしちゃんのどんな姿も見逃したくないと思ったのでした。

私にとって、かしちゃんは、いろんな意味でご縁があって.......勝手にご縁を感じているだけですが(笑)、思い入れの深い生徒さんの一人でした。だから、かしちゃんのサヨナラを見るのがつらかった......


千秋楽からほぼ1週間が過ぎた週末のタカラヅカニュースで、ようやくダイジェスト映像を見ました。

テレビ画面の中のかしちゃんは、何もかもに満足げな、幸福そうな笑顔だと思いました。何かを成し遂げた人の笑顔。なに一つ悔いることのない、そんな人の笑顔だと思いました。
宙組のトップでいたのは8ヶ月間だったと、かしちゃんが語っていました。短い時間だったし、いろいろと葛藤も少なくなかったと思います。けど、もう吹っ切れているのかな。一つ大きな何かを乗り越えることができたのかな......そんな風に思いました。そしてまた、あの日の笑顔を思い出しました。あの日と同じあの笑顔だと思って。少しまぶしかった。

ムラでのサヨナラショーのとき、サヨナラショーは思い出の再確認だから、共有する思い出のないサヨナラショーは観ていてもつらい、と、どこかに書いた覚えがあるけれど。この日の宙組のサヨナラショーはそうではなかった。
同じ作品で同じ舞台に立っていた「思い出」はなくても「思い」を共有することはできて、彼らはこの舞台の上で、心を通い合わせているのだというのがわかった。カンパニーは変化するものだし。舞台は、その変化する「思い」を如実に映し出すと思う。舞台って不思議だ。

銀橋の真中に立つ、かしちゃんの存在感の大きさ。

最後に、ともに退団する生徒さんたちを引き連れて緞前に現れたとき。「この光景を覚えておきましょう」と言った言葉は、かしちゃんの「思い」と人となりを何よりよくあらわしていたのではないかと思う。こんなかしちゃんが好きだし、こんなスターさんに出会えてよかったと思った。


千秋楽の映像を見てから、さらに1週間が過ぎたけれど、今も実感がわかない。その間に、次の月組公演を観劇したりもしたけれど。あんなにキレイで立派なスターさんが、もうここにいないということが、夢のように思えてきます。

そう思ううちに、次第に、かしちゃんがここにいたことのほうが夢だったのではないかと思えてくる気がしました。

私は美しい幻を見ていたのだろうか..........?

また一人.....

「新たな気持ちで」と、ひとつ前の記事に書きました。初舞台生たちのデビューと、次々に誕生する各組の新しいトップスターたち。それとともに新たにスタートを切る各組を。期待を込めて見守ろうと思った矢先。

宙組の初嶺麿代ちゃんが今度の『A/L』千秋楽で退団することが、発表になりました

宙組東京公演が終って。かしげちゃん(貴城けい)はじめ7名の退団者を送り出して。いつの間にか気づくと、はっちゃんは宙組で上から5番目の上級生になっていたのね......上から4人は幹部部屋だから、この次の公演では大部屋の長になるはずだったのに。そうなる前に退団してしまうのね.....

また一人、大階段を下りずに退団する生徒さんが...と思うと、それも切ない。もう十分上級生だし、スカイレポーターズも務めているというのに、なぜ?って思う。 やっぱり、大階段を下りる袴姿を、東京宝劇場前を花束を抱きしめて歩く姿を、見送りたいと思う。

舞台の上のはっちゃんは、その時々の役に応じて、出すぎず、だからといって埋もれることなく、いつも「いい働き」をしていたと思います。
終わったばかりの『維新回転・竜馬伝!』では、岩倉具視役で。出番は少ないけれど、押さえた落ち着いた演技が印象的で。はっちゃん、あらたな境地を切り開いたかしら?って思ったものでした。
ショーではいつも、丸い目をクルクルさせて、愛らしかった記憶がある.......もう、大階段の前に、はっちゃんの姿は見られないのね....

スカイレポーターズが生まれて1年半。各組から選ばれたメンバーは、いずれもある程度の上級生で、シッカリしてて。お話も上手で。将来はそれぞれの組の屋台骨を支える人たちだと思ってた。

事実、公演レポートなどで活躍する姿はそれぞれ頼もしかったし。お正月の特別番組などでも、仕切りの上手さは際立っていたと思います。それぞれに。

けど、任期終了を待たずに、雪組のあいちゃん(麻愛めぐる)、月組ののぞみちゃん(楠恵華)が退団した。はっちゃんはそれに続いて3人目ですよね。貴重な人材なはずだと思うのに。こんなに退団が相次いで。宝塚歌劇団の将来は、大丈夫なのかしら...???

......なんて、ちょっと心配しないでもないけれど。

でも、惜しまれて辞めるっていうのは、いちばん幸せなパターンでもあるのかな......なんて。自分の心に折り合いをつける(苦笑)

ワタシは昨年に引き続き今年も、諸般の事情により本公演以外の観劇は最小限にとどめようと思っています。けど、『A/L』はぜひ観劇したいと思う。はっちゃんとお別れをするために。はっちゃんも、記憶にとどめておきたい生徒さんの一人だと思うので。

生徒を愛してくださる演出家の一人、サイトーくん(斉藤吉正センセイ)はきっと、はっちゃんに見せ場を作ってくださると思うけれど。いいお役をつけてあげてください。お願いします、ひらに。

大切なものを置き忘れてきていた

この前の、その前の週末のことですが。

兵庫のじぎく国体の開会式に宙組生が出演したときの様子を『タカラヅカニュース総集編』で放映していました。

男役さんの、ちょっと燕尾服風に後ろの長い白い上着に、黒いスラックス姿は爽やかで。娘役さんの白い短めの丈のドレスに白いブーツ姿はとってもかわいくて。
ダンスはただ手をひらひらさせるだけの単純なものに見えたけど、その姿は緑の芝生に映えて、きれいだった、白い小鳥が群れているみたい。

白いV字の隊列の先頭に立つかしちゃん(貴城けい)は、晴れやかで華やかでかっこよかった。そんなかしちゃんを、恋する瞳で見上げ、自然に寄り添うるいるい(紫城るい)もかわいかった。

広いグランドの中で、宙組の新しいトップスター・コンビがどれだけの存在感を放てたのかはわからないけれど、映像で見る限り、二人ともとてもきれいで愛があふれていて、憧れられるのに十分なほどきらめいていた。

きれいだな......

思えば、宝塚歌劇を好むようになって、多くの舞台を観るようになり、さまざまな劇団事情を見聞きするうちに、この「きれいだな~」っていう自然な感動をどこかに置き忘れてきていたような気がしました。それを、宙組の新しいトップスターコンビ、かしちゃんとるいるいに思い出させてもらった.....

自然な感動.....大切なものを、置き忘れてきてはいけないなーと、深く反省したのでした(苦笑)

この笑顔を信じようと思った

昨日は宝塚大劇場で宙組公演の千秋楽でした。かしげちゃん(貴城けい)のサヨナラ・ショーがあり、サヨナラ・パレードがあったのですね...........

今年4回めのサヨナラ・パレード。宙組は2公演連続のサヨナラ。たまたま、たまたまタイミングが重なっただけなのかもしれないけれど、こんなペースでサヨナラが続くと、サヨナラに対して不感症になりそうで、コワい........

サヨナラ・ショーは『コパカバーナ』で始まり、雪組時代の歌はメドレーで。
最後は『奇跡』で締めくくったそうです。

長い長い坂道登るのは 貴方ひとりじゃない......

かしげちゃんのご贔屓さんにとっては、せつないですね.......

大階段は袴姿で下りたそうです。

可能性が限りなくゼロに近づいても、あきらめない限りゼロにはならない

挨拶の中で、かしげちゃんが大好きな言葉が披露されたそうです。かしげちゃんは、どんなときに、どんな思いを抱えて、この言葉を受け止めたのだろう.......かしげちゃんからこの言葉をきいたご贔屓さんたちは、どんな思いでこの言葉を受け止めたのだろう.....

宝塚歌劇団の公式ホームページENAKともに、いつものように華やかな笑顔をふりまく、かしげちゃんの写真が掲載されていました。

かしげちゃんが宙組トップとして卒業されることには、いろいろな思いがあったけれど。この笑顔を信じようと思いました。

かしげちゃん、おめでとう、おつかれさまでした。
東京で待ってるね......

ウメちゃん、おめでとう♪

宙組のトップにタニ(大和悠河)が内定してから、お相手は誰?っていうことがずっと話題にのぼっていたけれど。

今日、星組のウメちゃん(陽月華)がお相手に内定したことが、歌劇団から正式に発表になりました。

タニとウメちゃん。2003年に日生劇場『雨に唄えば』でヒロインと主人公の親友役で共演した仲ですね.......あの舞台でウメちゃんを見て。最初は若くてかわいらしい娘役さんだな、と思い。"Good Morning!"のダンスシーンで、そのダンスのスケールの大きさに驚愕したんですよね......それからずっと、見守ってきました。勝手に(笑)

だから、このニュースはとてもうれしい。素直にうれしい。

一時期、トウコさん(安蘭けい)とウメちゃんで、星組の主演コンビになったらいいな......って夢見ていた頃がありました。でも、トウコさんのお相手は、あすかちゃん(遠野あすか)で、今は満足してます。よかったなって思う。

タニが星組に特出してた頃は『雨唄』の3人の共演が再び見られたらいいのにな.....って思ってました。『雨唄』がとっても楽しくて、印象に残っていたから。

少なくともウメちゃんは、トウコさんかタニか、どちらかのお相手になれたらいいな.....って思っていました。だから今回タニのお相手に決まって、そういう意味でも、とてもうれしい。

ウメちゃんの星組の最後の作品は、本公演ではなくてバウなのですね..........公演の時期とか順序とか、いろいろ難しかったのかもしれないけれど、本公演の千秋楽で、皆の拍手に見送られて巣立っていってほしかったな.....ってちょっと思います。今度のバウ公演は、東上しないし.......寂しい。

それに、そんなつもりでこの間の千秋楽を見ていなかったから、心の準備が.....(苦笑)

宙組でも、ウメちゃんの個性を伸び伸びと発揮して、タニとともに、明るくおおらかで楽しい作品を作ってほしいな......まぁ、これはセンセイ方次第なのだけれど(笑)。お願いしますね、歌劇団さま♪

生粋の星娘のウメちゃん。宙組でも、皆に愛されて、大切にしてもらえるといいな.....お願いしますね。宙組ファンのみなさま♪

ほんとにね。この日が来るのを待っていました。

おめでとう、ウメちゃん♪

一つの星が消え、新しい星が輝きを増す

昨日(11/7)、タニ(大和悠河)が宙組トップ内定との劇団発表がありました。公式ホームページでの記事はサッパリとしてましたが、さすがENAKには少し詳細な記事が載っていました。

そうそう。今朝の宅配のスポニチにも、タニのトップ就任のニュースが載っていました。おとめに載っているのと同じ顔写真入りで。きれいな写真でした。

タニ。そしてタニをずっと応援し続けてきたファンの皆さまに、心からお祝いを申し上げます。

早くから抜擢されていたタニは、学年相応以上の経験は積んでいると思います。月組・宙組で数々の個性的なトップさんの下で培ったセンスを生かして、より魅力的なトップさんになってほしいなって期待してます♪

ちなみに私は昨日は星組観劇に出かけていて、劇場前でお友達と待ち合わせをしているときに、その報せを受け取りました。折りしも宙組公演中の宝塚大劇場では、きっとファンの方々がたいへんな騒ぎになっていたことでしょう。

でも喜びはひとまずおいて、今はかしちゃん(貴城けい)の新生宙組を、しっかり応援しなければね。


さて。コムちゃん(朝海ひかる)の大劇場サヨナラについて、しつこく書き続けているワタクシですが。サヨナラショーの詳細が緑野こあらさんのブログに記されているのを読みました。

タカラヅカニュース総集編』でダイジェスト映像は見たのだけれど。少し前に見た星組のわたるさん(湖月わたる)のサヨナラショーがダイジェストで見ても十分楽しめるものだったのに対して、コムちゃんのサヨナラショーはダイジェストではあんまり雰囲気がよくわからなかくて。まーちゃんとのシーンも少なかったし、どんなものだったのかしら.....って思っていました。

でも、こあらさんの日記でその雰囲気がよくわかりました。ある意味これも、荻田センセイ(演出:荻田浩一)らしいショーだったのですね。荻田センセイは、生徒さん一人ひとりの個性とか雰囲気とかを上手く捉えて、それまでの概念を打ち破るような舞台を作られる先生だけれど、サヨナラショーでもそのような演出がなされていたのですね.....

豊かな表現力で演出家のイマジネーションを刺激してきた、才能あるトップ・コンビがまたひとつ。大劇場の舞台から消えていったのだな......

こあらさんの日記を読んで、また、泣きそうになりました。でも今は会社にいるから、涙をぐっとこらえました。


一つの星は消えるえれども、また一つ新しい星が輝きを増す...........繰り返し思うことだけれど、それが「宝塚」というものなのですね.......

そうして時は.....

ロバみみさんのサイト紹介されていたサイトを見に行ってみたら、かしちゃん(貴城けい)のコンサートの中で歌われていた

長い長い坂道登るのは
あなた一人じゃない♪
って歌にのせて、かしちゃんとコムちゃん(朝海ひかる)の画像が流れていました。

この歌。あさこちゃん(瀬奈じゅん)のコンサートの中でも歌われていましたが、私はとっても好きだな........でも、かしちゃんの歌声で聞くと、切ない。ますます切ない。

私の家のパソコンでは、フレッツ光でつながっていても、画像や音声がところどころ途切れてしまいます。けど.......なんだかじっくりと聞き入ってしまいました。

さて。今日のタカラヅカニュースでは、わたるさん(湖月わたる)のディナーショーのダイジェスト映像が流れていました。ついこないだの月曜日.......水曜日からは東宝の舞台稽古が始まるというのに、なんてハードなスケジュールなのでしょう。サヨナラってやっぱりたいへんだ......

そして今日も、花組東京公演千秋楽の模様が流れました。

春野さん(春野寿美礼)の舞台挨拶。ここに書き留めておきます.....いいのかな? まぁ、いいことにしておきましょう。
それにしても、春野さんにとっては、ほんとうにいろいろな思いを持った公演だったのですね.......我が家の14インチの小さなテレビでも、思わず目頭が熱くなりました。劇場で、客席で聞いていたら、きっともっと感動したことでしょう。

「皆さま、本日は花組公演『ファントム』の千秋楽にお越しくださり、
 まことにありがとうございました。

 大劇場でこの公演の幕を開けたときに、
 花組の『ファントム』はどんな方向に進んでいくのか、
 誰も見当がつかず、
 私たちでさえまったくわからず、
 毎日必死でした。

 だけど、
 毎日毎日観に来られるお客様から、
 たくさんのあたたかい拍手をいただき、
 ただそれだけでうれしくて、
 自信が出て、元気が出て、
 ほんとにそれだけで、みんなで頑張ってこれました。

 その拍手のおかげで、そしてみんなの団結力で、
 今日の公演も頑張ろう、明日の公演も頑張ろうと、
 務めてまいりました。

 だけど、やっぱり楽しいことばかりではなくて、
 いままで一緒に舞台を作ってきた仲間の退団であったり、
 やっぱり一緒に舞台を作ってきた仲間で、
 いろいろなことを一緒に乗り越えて、
 これからも一緒に乗り越えていくんだと
 思っていた生徒の組替えであったり、

 そしてそんな仲間を思いやるたくさんの花組の生徒がいたり、
 さまざまな思いを持った.....私たちだったけど、
 舞台に立って 『ファントム』の公演を演れば、
 みんな最後まで笑顔で頑張ってるし........

 今日こうして........今日こうしてこんな千秋楽を迎えられたのは、
 生徒一人一人の力でもあるし、
 スタッフの方々一人一人の力でもあるし、
 こうやって応援してくださるお客様一人一人の力でもあるし.......

 なんといっていいかわかりませんが、
 でも、いま心に感じるのは、
 やっぱり頑張ってきてよかったなと思うのと.........

 なんだかわからないけど、感謝の気持ちでいっぱいです。

 花組がまた新たに一歩を踏み出します。
 皆がばらばらになってしまっても、宝塚はひとつですし、
 絶対に頑張りたいと思います。
 どうか皆さん、宝塚を応援し続けてください。

 本日はほんとうにありがとうございました。」


応援するからね......なんだかわからないけど(苦笑)


今日は月組『オクラホマ!』の初日。明日からはいよいよ星組東京公演『愛するには短すぎる』が始まります。

わたるさんの最後の公演.......ひとつが終わって、ひとつが始まる。そうして時は流れていくのですね......でも今は純粋に、新しく始まる公演を楽しみにしています。

もうちょっと見せて......

タカラヅカニュースで、土曜日に見そびれた「のじぎく兵庫国体」の開会式の模様を放映していました。

フィールドいっぱいに、色とりどりの運動着の小学生かなあ?小さなトランポリンで跳ねてたり、体操みたいなダンスをしてて。

天皇・皇后がご着席の後、式典前演技。
テーマは Meet〜ここで出会いここから出発する〜

やはり色とりどりの...とはいっても白が基調のさまざまなお衣裳の人たちがフィールドいっぱいにひろがってダンスしてる......引いた映像だから最初はよくわからなかったけれど、何度か巻き戻してみるうちに、最前列の白いお衣裳が宝塚の生徒さんたちかもって思えてきました。

やがて大きな布を差し上げて中央に走る2固まりの群衆......それが宙組生たちでした。白い燕尾風のシャツに黒いズボンの男役さんたちに、背に黒いおリボンがついた白いドレスに白いブーツの娘役さんたち。お衣裳がフィールドの芝に映えてかわいい♪

かしちゃん(貴城けい)が正面にむかって両手を広げ「会場の皆様...(聞き取れない)....さあワタクシたちと一緒にうたいましょう」と......かしちゃん、立派。かっこいいです♪

そしてウィングの隊形で、はばたくような振り付けで『翼をください』の合唱。

かしちゃんに駆け寄るるいるい(紫城るい)がとっても愛らしくて.....かし×るいって、ほんとに愛らしくてキレイでラブラブでいいなって、今回も思いました。
タニ(大和悠河)も蘭とむくん(蘭寿とむ)もホクショーくん(北翔海莉)もキレイだったけど、やっぱりかし×るいに目を奪われてしまいます♪

宙組生さんたちは『翼をください』1曲だけで、観客に手を振りながら退場してしまいましたが。

もう少し見せて.....の気分でした。

今日のタカラヅカニュースでは、星組東京公演のお稽古場も放映するという話だったのに「諸般の都合により」放映は中止になったそうです......なぜかしら?